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ストーリーを教えてもらうスレ Part15

1 :マロン名無しさん:2006/02/15(水) 15:56:40 ID:???
暇がない、金がない、手に入らない、等の事情により、読めない漫画のストーリーを教えてもらうスレです。
次スレは>>950か、容量が450を越えた時にお願いします。

前スレ:ストーリーを教えてもらうスレ Part14
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1128777309/
まとめサイト(※全過去ログ保管済み)
http://web.hpt.jp/malon/
未解決リクエスト表(※予約&進行中タイトルリスト含む)
http://web.hpt.jp/malon/mikaiketu.htm

【リクエストされる方へ注意点】
その漫画が既出である場合があります。要望を出す前に、未解決リクエスト表にてご確認下さい。
どの程度のネタバレを希望するか、一言添えていただけると、書き手も書きやすいです。
(例:科白を含む等、出来るだけ詳しく・大まかな粗筋・←を混成したメリハリの利いたもの・ラストのみ)
この板は一般板なので、18禁の漫画のストーリーの要望はご遠慮下さい。
即レスは期待せず、気長にお待ちください。

【教えてくれる方へ注意点】
要望が出ている漫画のストーリーはどんどん書いて下さい(※解説が終了した作品の加筆・修正も大歓迎)。
ただ、要望が出ていないものは敬遠される傾向にあります。
この板は一般板なので、18禁の漫画のストーリーの紹介はご遠慮下さい。
名前欄に作品名を入れていただけると、まとめやすくありがたいです。
時間を置いて数回に分けて投稿する際には、混交を防ぐため、最後に「続く」とお書き下さい。
書く際は予め予約していただけると、投稿の重複が防げて大変ありがたいです(※必須ではありません)。
また、書くのはよそうと思われた時には、面倒でも予約の取り消しをお願いします。

2 :マロン名無しさん:2006/02/15(水) 16:18:44 ID:???


      ,个、.:./.:./.:./.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:ヽ
    / ‖:ヽ.l:.:.i:.:.l:.:.;./⌒\.:|.:/:ヽ
     ! ‖::::ゞ/:.:/:.:,/ ☆ l:.イ.:|.:.}
.    |   l: . レ" /:/_ 、 , レ_レ::丿
     |: . : .|: . :レ-[:::::::::::]~~[::::::::]
..    |: . : .|: |: |:.   ̄ ̄    ̄ヾ
     |: . : .|: |: ゞ          \
    /: ..| . : .:.ヾヽ\           ヽ
   /: . /i: |: . : . ヾ:ヽ:ゝ     ● ●ノ ≡3
  /: . /:.:|:.:.|: . :.:.:.:.:.ヽ:イ`ー、_.._,,,,ノ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  レレ ;ノ|: . |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:ヾ Y  \     < ぶひひん、見ろ、>>1がゴミのようだ
      / __    /´>  )      \____________
      (___|_(   /<ヽ/
       |       /
       |  /\ \
       | /    )  )
        ヒl    ( \
             \二)

3 :マロン名無しさん:2006/02/15(水) 18:44:52 ID:???
乙です。

4 :IS〜男でも女でもない性〜 春編:2006/02/15(水) 21:19:18 ID:???
レオンは、春を友人として今まで見てきたが、
すっかり女子高生らしくなった春に恋愛感情を抱き始めていた。
春を覗き見る。伊吹と歩く春は、どこか辛そうな顔をしていた。
ISの事を言えないから、女のふりをしているから辛いのだろうか。
昔の春のように元気になってほしいと、幼い頃よく行った祭に誘う。
笑顔を取り戻す春。帰り道、二人乗りの自転車が転倒した。
その勢いで春の柔らかい体に触れてしまい、レオンは告白しかけるが、やめた。
「俺お前の恋応援してる でもISの事黙ってるのは春らしくないんじゃない?
 俺ならきっと気にしないと思う 本気で好きになった相手ならISなんて」
お前と友達で良かったと泣きながら、春はレオンにもたれる。
『俺はお前の笑顔を守るんだ 好きだから悲しませたりしない』
春は伊吹と距離を置くと言う。女のふりをするのはやっぱりつらいから。
翌日、駅でレオンは美和子に話しかけられる。美和子は前からレオンを見ていたという。
春もいいけどこの子もいい。レオンはすぐに美和子と仲良くなった。
『バカだった 春の笑顔を守るはずだったのに 俺は今でも後悔しているんだ
 俺はどうして美和子さんに すべてを話してしまったんだろう』

ブラジャーをつけないでいると、今度は布にこすれて胸が痛くてしょうがない。
ここ最近大きくなったようで目立つ。また女性化していると実感して落ち込む。
春は父の勤める洋菓子店でアルバイトをする事になった。伊吹に距離を置くと宣言する。
「いつか伊吹に隠してる事全部言うから それまでは…」
春は友人たちに、自分がISである事を全校生徒に知ってもらいたいと言う。
でもいきなり全員に言うのは危ない。まずは信頼のおける子から。
美和子はその頃、レオンに中学時代の写真を見せてもらった。
学生服のレオンと、春。美和子は春を見ながらかっこいいねと頬を染めた。

胸が目立たないように春はシャツを何枚も着る。だが夏の日差しは日々厳しくなり、そろそろ限界だ。
春は宇佐美はじめという女子生徒と知り合う。成績優秀で1年にして陸上部のエース。
まるで男のような言動をする、元気すぎるぐらい元気あふれる人だ。

5 :IS〜男でも女でもない性〜 春編:2006/02/15(水) 21:21:47 ID:???
宇佐美は前から、ブラをつけず時々一人称が俺になる春を気にしていたらし。
春を無理矢理トイレにひっぱり、いきなり服を脱いだ。
プロスポーツ用のブラらしくないブラを着用した彼女は
「こんなブラならどうかな?」と言ってくる。春は貧血で倒れた。
目覚めた春。宇佐美はブラに抵抗感があり、ずいぶんブラをつけていなかったという。
しかし「おとこおんな」とからかわれるのも嫌だった。そんな頃の自分と春が重なるのだという。

春は宇佐美が彼氏といるところを目撃する。彼氏は宇佐美の体を求めてくるらしい。
「昔からずっと好きだった だからしたくないんだ」
宇佐美も彼氏も今は何もかもが中途半端。そんな事をしたらすぐに夢中になってしまう。
「きっとなんにも見えなくなる 半人前同士がもたれあってもろくな事にならない
 そう思うからだ それにやりたい時は私から言う そう決めてんだ」
男女ワクからはみ出てしまう互いを重ね、春はISの事を全て話した。
宇佐美が体を許したくないと思うのは、当然だ、俺もそう思うと春は言う。
「俺の場合はしようと思ってもできるかどうかが問題なんだけど…
 本当ゆうと他人に自分の身体見せるの怖い もしも見て拒絶されたら…」
宇佐美は泣き出す。「じいめられたら言えよ 仕返ししてやる」
ガキじゃないんだからと笑いながらも、春も涙をこぼしていた。
宇佐美は春にブラを半ば無理矢理渡す。「そのブラならプロスポーツ用でブラらしくないでしょ」
嫌悪感がないと言えば嘘になるが、重ね着よりはマシだった。

バイト中の春の前に、美和子が現れた。美和子はレオンにナンパされたと報告する。
あんまりしつこいので話す仲になった。ISの事がばれたくないから言わないでねと美和子は言う。
そこに友人たちがやって来る。警戒心の強い美和子はすぐに逃げ出した。
春は追いかけて、自分の計量したケーキを美和子にプレゼントした。
そのお礼のメールが春に届く。まるで恋文のような言葉に春はドキドキする。

美和子の両親はしずくの会をよく思っていなかった。
あの子は女の子だ、しずくの会なんかに騙されているんだと憤る。
「もう一度病院へ行くよう話します 最終的な外性器手術を受けさせなきゃ」

6 :マロン名無しさん:2006/02/16(木) 12:43:36 ID:9k8zT30S
本当のようだ

7 :マロン名無しさん:2006/02/17(金) 12:50:11 ID:???
>>1 乙です。
即死防止

8 :マロン名無しさん:2006/02/17(金) 12:51:53 ID:???
前スレでリク出てたアンネ・フリークス予約します

9 :マロン名無しさん:2006/02/17(金) 23:23:09 ID:???
新スレの即死防止と、溜まった未解決分の処理を兼ねて
4作品ほど連続投下。読み切り型の作品で、全編通しての粗筋は困難なので
大雑把な要約を各作品1レスに纏めてある。
どうしても細かい話が知りたい場合は、改めて補足希望のレスを付けてくれ。

10 :TONO「犬童医院繁盛記」:2006/02/17(金) 23:24:17 ID:???
主人公の犬童多吉(いんどう・たきち)は、14歳で開業医で1億円の借金持ちである。
幼年時代、守秘義務を盾に息子を村八分にして、患者と病気の話題で盛り上がる両親を見て育った彼は
一日も早く医師免許を取り、両親の会話に加わるべく勉学に励み、みごとに医師免許を取得。
やはり医師である祖父から1億円の開業費用を借りて、自分の病院を建ててしまった。
…とここまで書けば分かると思うが、間違っても本作品は真面目な医療漫画ではない。
病気フェチの医師と、どこからともなく湧いてくる同じ顔のナース軍団、そしてこんな病院に来るべくして来る
変な患者たちによって繰り広げられる、シュールかつブラックなギャグ漫画である。

朝日ソノラマ「眠れぬ夜の奇妙な話(現『ネムキ』)」誌にて不定期連載。
同社からの単行本(A5版)は全3巻で、読みきり短編を多数併録。
ソノラマ文庫版は全2巻。単行本に収録されていた短編は短編集として独立している。

11 :マロン名無しさん:2006/02/17(金) 23:26:48 ID:???
佐々木亮「宇宙おてつだい☆やよいさん」

主人公「やよいさん」は、宇宙おてつだい派遣センター所属の宇宙おてつだいさん。
「宇宙全体からエントロピーの増大を防ぐ」という使命の元、地球の一都市に赴任した彼女は
町の人々の仕事をおてつだいすることでエントロピー減少に貢献するのである。
石油ストーブにヤカンを乗っけたり、買いすぎた苺で果実酒を造ったりといった日常の風景と
「宇宙空間に生息する絶対生物」「異系生命体とのコミュニケーション」などといったSFガジェットが
作者のほんわかしたタッチの元で統合された独特の雰囲気が特徴的な作品。
最終回では、やよいさんの転任が決定。すでに彼女の正体を知っていた町の人々は
やよいさんとの別れを惜しみつつ引越しを手伝うのだが、実は彼女の転任先は別の星とかではなく
歩いて行ける隣り町だったのです(笑)。

ホビージャパンが出していた「コミックマスター」誌での連載作品。
単行本は97年にホビージャパンから出たB5版コミックス、00年にノアール出版から出た復刻版
ともに新刊書としての入手は困難と思われる。

12 :マロン名無しさん:2006/02/17(金) 23:27:50 ID:???
かわすみひろし「大使閣下の料理人」

主人公、フレンチ料理人の大沢 公(こう)は「お客さんに気持ちの届く料理を作りたい」という信念のもと
一流ホテルでの仕事を辞め、倉木和也ベトナム大使の公邸料理人に就職する。
ベトナムでの食材探しは日本とはかけ離れたことが多いが、「あるべきものが無い」と考えるのではなく
「日本には無いものがある」と前向きに捉える公。
助手のミン・ホア(28歳バツイチ子持ち)と共に、倉木大使の外交を料理でサポートしていく。

ベトナムでの仕事は単行本13巻で終了。首相直属の遊軍大使となった倉木と共に日本へ戻った公は
押し掛け弟子の元バックパッカー、青柳愛を新たな助手に迎え
北朝鮮、インドネシア、台湾、そしてフランスなど、さまざまな国で外交のための料理を展開する。
さらに近刊では、愛の婚約と独立によって、勝気な女板前の北島萌を新たなパートナーとし
倉木大使の外交を厨房から支えている。
…なお、女性料理人の助手をとっかえひっかえしているような印象があるが
公は妻子持ちで、本編中で長男が誕生するなど家族仲は極めて良好である。

06年2月現在、週刊モーニング誌で連載中。単行本は既刊23巻(今月、24巻発売予定)。
他にベトナム編を途中まで纏めた文庫版が6巻まで出ている。

13 :マロン名無しさん:2006/02/17(金) 23:28:33 ID:???
島本和彦「ワンダービット」

「炎の漫画家」島本和彦による、SFショートショート風短編シリーズ。
話ごとにタッチを買え、児童漫画風、レディコミ風、鉛筆画、果ては写真取り込みなど
同氏の作品としてはかなり実験的なシリーズでもある。

自分のクローンに意識を移し、本体の安全を確保した上で冒険に挑んだ男の人生を描いた「勲章」
天使や死者の霊が、現世の人間の人生を賭けの対象にする「霊界トトカルチョ」
「3つの願い」の話題で必ず出てくる「願いごとの回数を増やしてくれ」がアリだったらどうなるか?を考える
「山ちゃんと魔法のランプ」などの作品が収録されている。
本シリーズのイメージキャラクター、謎の科学者「首藤レイ」とその発明品を巡るシリーズ──
自由意志を持った上で所有者に奉仕する家電品「ポットちゃん ボクの日記」
「嫌な体験をしていると時間が長く感じる」理屈を利用して、人より長い人生を送る「体感時計」
なども読み応えあり。
しかし白眉はやはり、作者の趣味を反映した特撮ヒーローネタの諸作品──
立ち位置の異なるヒーローたちが、「正義」の定義について争う「これが正義だ!」
ヒーローに憧れるあまり、ヒーローに倒される悪の組織作りから始めた男の意外な結末「怪奇カメムシ男」
などの話ではないかと思われる。

「ワンダービット」のタイトルで出ていた単行本は既に絶版だが
2001年に「熱血SF短編集」のタイトルでエンターブレインから復刊されている。

なお、以下のリンクで本シリーズの一編がAAストーリー化されているので参考にしてみてくれ。
ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/2004/hermit02/001.htm

14 :マロン名無しさん:2006/02/18(土) 09:35:28 ID:???

ワンダービッド面白そうだ

15 :マロン名無しさん:2006/02/18(土) 11:02:54 ID:???
やよいさんってやつ面白そう

16 :マロン名無しさん:2006/02/18(土) 21:20:49 ID:???
「ぼくらの七日間戦争」をお願いします。

17 :マロン名無しさん:2006/02/19(日) 12:25:58 ID:???
>>13
すっげ面白そう!
買ってくる!

18 :マロン名無しさん:2006/02/19(日) 23:44:41 ID:???
AAの話は面白かった
いわゆるショートショートなんだろうけど
島本独自の熱さがうまい具合に加味されている

19 :マロン名無しさん:2006/02/20(月) 00:11:19 ID:???
「弁天様には言わないで」のストーリーを教えてください

20 :マロン名無しさん:2006/02/20(月) 08:58:32 ID:FuaG+4ts
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6133/
岡崎京子とガープス知ってるなら、ここでシュミレーションできるぞ。

21 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 00:48:03 ID:yCSxoYI7
ハーメルンのバイオリン弾きの話教えてください。どこ探しても無い。もう無理泣けてくるorz

22 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 01:13:28 ID:???
>>21
もうあるじゃない

23 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 06:18:58 ID:V1l6RTPe
D-LIVE!!お願いします

24 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 12:32:51 ID:???
マトゥルスの血族、お願いします

25 :D-LIVE:2006/02/21(火) 14:40:04 ID:???
斑鳩悟は一見すると冴えない貧乏高校生だが、
その正体は、エンジン駆動のマシンであれば
何でも乗りこなすスーパーマルチドライバーである。
彼のバイト先である国際企業ASEは依頼達成率100%を誇る人材派遣会社。
斑鳩はマシンの性能を限界まで引き出し、ASEに依頼された危険な任務を成功させていくのだが、
師匠の百舌は恐ろしく厳しく、いつも報酬は一万円ぽっちであった。
そして数々のトラブルの影には”キマイラ”という犯罪組織が暗躍していた…

斑鳩悟
物語の主人公。死別した父に憧れてASEドライバーを目指し、幼少から徹底的な英才教育を受ける。
清水初音
斑鳩より一つ年上の女メカニック。斑鳩が任務に使うマシンを完璧に仕上げる。
烏丸理香
ASE知識学者の大学教授。使用で斑鳩に厄介な仕事を持ち込んでくる。
クレーバー・オウル
ASEの潜入工作員。腕は一流だが女たらしで重度の乗り物酔い体質。
ジェームス・波戸・大樹
日系ハーフで元SWATのASE特殊工作員。
亜取アキラ
ASE野生生物監視員。アマゾネス・クイーンと呼称される恐ろしい女性。
百舌鳥創
元ASEドライバーであるASEの中心人物。右目を負傷して引退した後は斑鳩を厳しく育てる。

ロコ
キマイラ側のマルチドライバーである傭兵。斑鳩とは力を認め合う良きライバル。
キマイラ
犯罪組織"キマイラ"の首魁の大富豪。斑鳩に興味を持ち偽名を使ってASEに近づく。

26 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 14:41:12 ID:???
D-LIVEスレより
4 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 00:25:15 ID:4b63J2m1
01「地下水道」            ジェットスキー               \10000 
02「脱出」               ホイールローダ(992G)/はしご車   牛丼一杯+きのこの森(+コアラのマーチ) 
03「ジェット・パイロット」       T-38タロン戦闘機             \10000 
04「暴走特急」             103系/ヘリ                \10000+ゴージャスそば 
05「砂漠の戦場」            カミオン                  不明
06「スノーホワイト」          スノーモービル              (-)スノーモービルの弁償代 
07「ハスラー」             ドロップハンマー             没収 
08「敵対水域」             ちはや(DSRV)              自衛隊勧誘 
09「追跡者」              スバル360ヤングSS          昼飯10日分 
10「夜のブリッジ・ダウン」      ジャイロプレーン            \10000 
11「ラスト・アクション・ヒーロー」   バイク・スポーツカー他         不明 
12「摩天楼」              飛行船                  不明 
13「海賊船」              パワーボート               不明(没収?) 
14「リベンジャー」           トライアルバイク             不明 
15「黄金の誘惑」            ショベルカー(B1U-1)・ヘリコプター    食費20日分+パイの実      
16「蒼空の覇者」            零戦                    不明 
17「オン・ザ・ロード」          CBR954RR                昼飯30日分 
18「沈黙の証人」            ホバークラフト              不明(たぶん\10000) 

27 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 14:42:07 ID:???
19「熱砂の果て」            プジョー106S16/T-34/85       不明 
20「同級生」              グランビートル/ホンダCBR1100XX お給料\1000から\10000に

5 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 00:25:47 ID:4b63J2m1
21「逃走迷路」             バギー                   豚丼 
22「ミッドナイト・ラン」         ロールスロイス              \3000000→\10000 
23「ベン」                モンキー                  チョコフレーク(バナナ味)+一ヶ月分夕食 
24「大いなる遺産」           援竜                    不明 
25「氷原の彼方に」           砕氷船ガリンコ号II           不明 
26「エメラルド・フォレスト」       消防飛行艇PS-1            アマゾンの夕日 
27「ブラジルから来た少年」      TRX450Rカスタム            ¥0(ただ食い出来ず)
28「Uボート」               自航式有人水潜艇はくよう       不明
29「レリック」              ベル412                  不明
30「レッスン」               CB400SF                  不明
31「大空港」               CRJ200LR                  不明
32「大氷原」               マーズ1・ハンビー・ローバー       不明
33「グレート・レース」※        サイドカー                 ロコの心
34「遥かなる山の呼び声」※     山岳救助ヘリ・アルウェットV型ラマ 旅館の晩御飯      
35「ネバーセイ・ネバーアゲイン」   アクアダ                   不明
36「暗殺者」               XR250・FTR223              真のASEドライバーの座

28 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 14:42:39 ID:???
37「ミッシング」              ラングラースポーツ            不明
38「修学旅行」              スーパーカブ               友人のアッシーの座
39「まぼろし峠」              DMV(デュアル・モード・ビークル)   不明+峠の釜めし
40「野生のエルザ」           トラック・馬匹運搬車          不明

6 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 00:28:00 ID:4b63J2m1
41「絶海の嵐」               ゴーペッドビッグフット           不明
42「危険旅行」              ランドクルーザー・BMW・ボート・ポケバイ・モーターパラグライダー            
                                             友人宅の御馳走
43「宣戦布告」              Dトラッカー ロコのプロポーズ(未遂)・ヅラのプロポーズ(だが断る)

44 Last Episode
「大地の果てまで」

29 :D-LIVE:2006/02/21(火) 14:48:05 ID:???
父の仇を倒すまでに成長した斑鳩を見て、百舌鳥はASEから姿を消す。
キマイラに付いて彼らを鍛え上げるなど、不可解な行動ばかりの百舌鳥だったが、
それは「マシンとシンクロしすぎるため乗り捨てることが出来ない」という
斑鳩の致命的欠点を見抜いていた斑鳩の父、そして相棒の願いからであった。
キマイラの謀略により、ASEの名声は失墜。
反撃を開始するASEメンバーたちに、上記の欠点から残されてしまう斑鳩、
だが初音に激励され、またキマイラの招待を受け、斑鳩はキマイラの本拠地へと向かう。

基本的に一つの任務に3話程度で完結。現在はラスト目前です。
最初は一発ネタですぐ終わると思ってたけど、よくもここまで続けて名作にしたもんだ。

30 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 14:53:13 ID:???
間違い
>烏丸理香
>ASE知識学者の大学教授。
は地質学者の間違いです。

31 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 21:00:03 ID:???
乙。
あと「使用」じゃなくて「私用」じゃないかな

32 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 21:08:15 ID:???
津雲むつみ「風の輪舞」お願いします

33 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 21:46:10 ID:???
ドラマはすごいな

34 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 22:05:29 ID:???
かわぐちかいじの「メドゥーサ」お願いします。

35 :sage:2006/02/21(火) 22:27:39 ID:CvxNRVps
長崎から首都(東京?)目指していくという内容の
漫画をご存知の方タイトルだけでも漫画に詳しい方お願いします。
15年前くらいに連載されていた気がします。
確か首都の周りを壁が覆っていて壁を越えるのに
主人公の少年たちが旧知の司令官と戦ったシーン
だけは覚えています。

36 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 23:00:12 ID:???
>>35
とりあえず↓で聞いてみるとどうだろう。

漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ18
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1136485132/

37 :マロン名無しさん:2006/02/21(火) 23:46:31 ID:???
>36

親切にありがとうございます。

38 :マロン名無しさん:2006/02/22(水) 00:11:52 ID:???
望郷戦士とみた

39 :風の輪舞/津雲むつみ:2006/02/23(木) 15:00:55 ID:???
<あらすじ>
有沢槙(ありさわ・まき)と野代浩二(のしろ・こうじ)は母親同士が決めた許婚だった。幼い頃から互いを
意識し、純愛を育んできたふたり。しかし、第二次世界大戦で野代家の長男が戦死したために、浩二は
兄嫁の麻美(あさみ)と結婚し、野代家を継ぐことに。一方、槙は、三男の大介(だいすけ)と結ばれる。

十数年後。互いに家庭を持ちながら不倫を続ける槙と浩二。ふたりの秘め事に気づいた大介は、火事を
起こし浩二を殺害しようと画策するが、彼の思惑に反し、槙もまた愛する浩二を追って燃え盛る炎の中に
飛び込み逝ってしまう。大介は、残された子どもたちとともに本家に移り住み、野代家の次期当主となる。

槙と大介の娘夏生(なつお)は、母とよく似た美貌の持ち主だった。そのため、伯母である麻美の憎悪を
一身に受け、耐え難い日々を送る夏生。麻美と浩二の息子英明(ひであき)は、母から夏生を守るうちに
彼女を愛するようになる。しかし、夏生の妊娠発覚を機にふたりの仲は公となり、激怒した大介と麻美に
よって夏生は中絶させられ、ふたりは無理やり引き裂かれてしまう。

数年後。社会に出た夏生は英明と再会するが、心の傷は未だ癒えておらず彼の告白を受け入れることが
できなかった。夏生は同僚の関根志郎(せきね・しろう)と結婚。その二年後、英明も見合い結婚をする。

十数年後。それまで穏やかで幸せな家庭を築いていた夏生と英明だったが、日本から遠く離れたウィーンで
偶然再会し、以後関係を重ねるようになる。幾度の葛藤の末、夏生は英明の求めに応じ、夫と子どもたちを
捨て英明と生きようと決断する。しかし、計画を知った麻美により英明は刺殺、麻美は息のない愛息を腕に
抱きながら部屋に火を放ち、壮絶な最期を遂げる。夏生も英明のあとを追おうと手首を切るが死にきれず、
全てを赦し、愛し続けてくれる夫と家族のために残りの人生を全うしようと心に誓うのだった。<了>

40 :マロン名無しさん:2006/02/23(木) 23:43:20 ID:???
智は原作でも半ズボンで小便垂れなんですか?

41 :マロン名無しさん:2006/02/24(金) 01:18:20 ID:???
>>39
原作とほぼ同じだったんですか。
すごい展開だ・・・

42 :マロン名無しさん:2006/02/24(金) 12:31:23 ID:???
>>40
半ズボンは知らんが
お漏らしシーンは原作にもあるらしいよ。
別スレでお漏らしシーンのある漫画はって質問に
この漫画が挙がってたの見たことある

43 :マロン名無しさん:2006/02/24(金) 22:49:42 ID:???
山田芳裕の「へうげもの」を出来るだけ詳しくお願いします

44 :マロン名無しさん:2006/02/24(金) 23:59:30 ID:???
「アナスタシアとおとなり」「フェネラ」をお願いします

45 :マロン名無しさん:2006/02/25(土) 10:53:24 ID:???
フェラって読んでしまった

46 :マロン名無しさん:2006/02/25(土) 18:52:54 ID:BKW00KX/
今井神の「ニードレス」をお願いします

47 :マロン名無しさん:2006/02/25(土) 21:29:14 ID:???
映画でもやってる「県庁の星」をお願いします。

48 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 02:44:49 ID:???
おおまかにでいいので「小早川伸木の恋」お願いします

49 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 03:20:00 ID:???
未解決リストから「ロマンシングサガ2」全4レスで行きます。

50 :ロマンシングサガ2 1/4:2006/02/26(日) 03:21:20 ID:???
魔物が横行し、分裂した人間の小王国による闘争が続く世界。人々は
混乱の世に現れ世界を救うという“七英雄”の伝説が成就することを待ち望んでいた…。
物語は、北方の帝国バレンヌより始まる。皇帝レオンは救世の志の元、武に秀でた第一皇子ヴィクトールと
学問や詩歌を好む第二皇子ジェラールと共に戦い続けていた。
だが、レオン皇帝がジェラール皇子を連れての遠征中、伝説の七英雄が一、“クジンシー”を名乗る怪物が
帝都アバロンを急襲。応戦すべく出たヴィクトール皇子は、クジンシーの魔技“ソウルスティール”の前に落命する。
クジンシーを外敵と見たレオン帝は、謎の女魔道士オアイーブの指導の下、クジンシーとの戦いに挑んだ。
配下の魔物を蹴散らし、クジンシーとの決戦で、またもクジンシーはソウルスティールを放ちレオンを倒す。
だがその時、オアイーブの授けた“伝承法”が発動した。術者の技量と信念を後継者に伝えるこの技で
レオン帝は、己が命と引き換えに得たソウルスティールの見切りをジェラール皇子に伝えたのである。
敵の秘儀を見切ったジェラールはクジンシーを倒し、制圧されていたソーモンの町を開放した。
だが、レオン帝に心酔していた傭兵隊長ヘクターは、ジェラールに仕えることを潔しとせずバレンヌを去ってしまう。

レオン帝の死から一年。帝位を継いだジェラールは、七英雄との新たなる戦いに備え
旧帝国領であった南バレンヌを併合し国力を蓄えていた。その彼に、南東の運河を牛耳る要塞の噂が届く。
帝都盗賊ギルドに属するシティシーフ、キャットと知り合ったジェラールは、彼女に要塞調査を依頼した。
運河要塞に忍び込んだキャットは、そこに魔物の軍団を見る。要塞は七英雄ボクオーンの拠点であった。
要塞の地下牢に、バレンヌを出奔したヘクターが囚われていると知ったジェラールは要塞攻略を決行する。
キャットの案内で、隠し通路から要塞内部に潜入したジェラールは要塞を守る敵幹部ヴァイカーと戦い
これを倒した。要塞を爆破した後、ジェラールは救出されたヘクターに、今一度傭兵隊長になるよう乞う。
ヘクターも今回はジェラールの力を認め、帝都に帰還。ジェラールは七英雄と対決する決意を新たにする。

51 :ロマンシングサガ2 2/4:2006/02/26(日) 03:22:50 ID:???
ジェラール帝の即位から24年、帝国は着々と国力を蓄えていた。
大学設立による人材育成、モーベルム武装商船団の支配、そして東方カンバーランド王国の併合。
カンバーランドの乱を煽っていた七英雄ボクオーンをも倒し、日の出の勢いのジェラール帝であったが
その帰り、海上で七英雄が一、スービエの襲撃を受けたジェラール帝は、老いゆえについに敗れる。
次なる皇帝は血統ではなく、伝承法による力の継承で決まる。伝承法が指し示したのは
傭兵隊長ヘクターの息子、少年傭兵オライオンであった。
急に皇帝として祭り上げられとまどうオライオンは、南の運河で橋が壊されたという事件報告を口実に
視察と称して脱走してしまう。カンバーランド王兄で、ホーリーガード(聖騎士)のゲオルグは
オライオンが新皇帝の器か疑問を抱きつつ、他の臣下達と共に彼の護衛として就くことになった。
橋が壊れた原因を追う旅の途中、南のルドン高原で、遊牧民族「サイゴ族」の迷子探しを引き受けたオライオンは
魔物がすむ洞窟を探索中に、七英雄ダンターグと遭遇。これに辛勝する。
だが七英雄が3人も倒されたことで、残る4人は、バレンヌ皇帝に懐疑の視線を向けつつあった。

高原から南の海へ抜けたオライオンは、そこで巨大な一角鯨“海の主”に遭遇。橋を壊したのは彼女だった。
スービエに追われて逃げる途中だったとの説明を受け、一行は七英雄への警戒を強める。
途中立ち寄ったマーメイド村で、オライオンは美しい踊り子の少女タニアと出会った。
タニアに惹かれ酒場に通いつめるオライオンだが、そこを七英雄ロックブーケとノエルが襲う。
存外に紳士的なノエルは、オライオンの力量を測っただけで退くが、この戦いの後で
タニアは海へ去ってしまう。彼女の正体は陸地に焦がれる人魚であった。
失意のまま、北へ帰るオライオンだが、モーベルムの港で停泊中に再びタニアが現れた。
人魚の国がスービエの攻撃を受けたのだ。オライオンに助けを乞うタニアは、彼の手の中で息絶える。
タニア、そしてジェラール帝の仇スービエに挑むオライオン。水中でも息が出来る「人魚薬」によって
海中までスービエを追い、ついにオライオンはスービエを倒す。己の使命を自覚したオライオンは
自らを「バレンヌに雇われた傭兵」と名乗り即位する。傭兵帝オライオンの誕生であった。

52 :ロマンシングサガ2 3/4:2006/02/26(日) 03:23:45 ID:???
オライオン帝の治世40年、ついにその進攻は極東のヤウダ王国に至る。
かの地を支配していた七英雄ワグナスを追うも、彼の“浮遊城”を攻めあぐねたオライオン帝は
熱帯雨林サラマットに逃れ、そこで女戦士クリームヒルトに出会った。
彼女が七英雄ロックブーケと戦っていると知ったオライオンは、老いた己の力を伝承法によって彼女に託し
共にロックブーケを討った。その後まもなくオライオン帝は崩御し、その遺骸は遺言によって海に沈められる。
皇帝の力を継いだクリームヒルトだが、己に皇帝の器はないと考えた彼女は、新たな皇帝探しを始める。
彼女が見出したのは、帝都に住む一兵士。戦いの剣と、平和を歌う竪琴を共に持つ風変わりな男。
彼の名はジェラール。伝承法による継承を重んじ、市井に下っていたジェラール帝の孫であった。
ジェラール二世として即位した彼の前に、かつて倒されたはずのクジンシーが現れる。
ソウルスティールの見切りをも伝承していたジェラール二世はこれを退けるが、その彼の前に
魔道士オアイーブがかつてと変わらぬ姿で現れ、七英雄の不死性と伝承法の限界を語る。
伝承法による皇帝は彼が最後。その力が絶える前に、七英雄の“本体”を発見せねばならない。
ジェラール二世は、新発明の飛行機械で浮遊城を強襲。死闘の末にワグナスを倒す。

七英雄を残りひとりまで追い詰めたジェラール二世は、最後のノエルを追う一方で
東の山奥にある“忘れられた町”を訪ね、そこに住む古代人から七英雄の真実を知る。
古代人には、魂を他の肉体に同化させることで肉体の限界を超える秘術が伝えられていた。
長命ゆえに死を恐れる古代人の中にあって、ワグナスをはじめとした7人の男女は、民を守る力を求め
魔物とさえ同化し、その戦闘力を得る術を編み出す。だが、古代人たちはその力をも恐れ
彼らを異次元に追放した後、自らも別次元へ移住して行った。
七英雄たちが世界各地を制圧していたのは、異次元移動の痕跡を探し出し、古代人に復讐するためだった。
それを知ったオアイーブは、同化の法を弱め、能力だけを伝える伝承法を編み出しレオンに授けたのである。

53 :ロマンシングサガ2 4/4:2006/02/26(日) 03:24:37 ID:???
決戦のときが近付いていた。ジェラール二世は歴代皇帝の霊廟を訪れ
あえて平和の象徴である竪琴を手放してここに置き、必勝を祈願する。
南海の果て、“大氷原”に集結する魔物の軍勢と、バレンヌ帝国軍が激しく激突する中
ジェラール二世率いる精鋭部隊は、大氷原の奥、七英雄の本拠に陣取るノエルと相対する。
剣技の達人ノエルは恐るべき強さだったが、ジェラール二世は宝剣“デイブレード”の力で勝利。
さらに奥へ進むジェラール二世の前に、巨大な肉塊のごとき七英雄の本体が姿を表した。
それぞれが強力な七英雄が、立て続けに攻撃してくるという圧倒的な力の前に、次々倒れていく帝国の精兵。
しかし、彼らの犠牲によって敵の中心を見抜いたジェラール二世は、その核に剣を突き立てる。
七英雄の本体は砕け散り、星のごとく天へと還っていった。
勝利と引き換えに力尽きようとしていたジェラール二世だが、彼らの力を認めて助力に駆けつけた古代人によって
一命を取りとめ、帝都アバロンに凱旋。その後彼は、帝政を廃しバレンヌを共和国とする。
それから間もなく、ジェラール二世はひとりの吟遊詩人を見かける。彼の戦いの陰で密かに援助してくれていた
謎の詩人。その手に、皇帝廟に奉げたはずの竪琴を見たジェラール二世は驚いて詩人を呼び止める。
すると、詩人は彼の祖父ジェラール、そして歴代皇帝の幻へと変じて消え、後には竪琴だけが残された。
ジェラール二世はその竪琴を取り、歌い始める。

──ここに始まるは遥かなる戦いの詩 偉大な帝国と麗しきアバロンの詩 そして代々の皇帝と仲間たちの詩
     この詩を歌い終えられるよう 精霊よ 我に力を与えよ……!



ロマンシング サ・ガ2 原作:森本洋/葉月まゆみ 画:面堂かずき
徳間書店インターナショナルコミックス 全三巻  ファミリーコンピュータマガジン94年〜95年連載

「キャラクター個人に拘泥せず、歴史レベルで物語を追う」という、癖の強いサガシリーズの中でも異色の一本を
コミカライズした作品。その性質上、半ばモブ扱いのキャラも含めて登場人物がやたら多い。
単行本は正方形のB6変形版なので、新古書店等で探すときには見分けやすいw

54 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 12:25:32 ID:???
面白い!乙です
オアイーブって人の正体は結局明かされんのですか?

55 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 12:53:27 ID:???
>>54
古代人の生き残りで、現行人類に比較的好意的な人物、ということらしいです。
現行人類は、古代人のほとんどが別次元に移住した後に台頭した短命種で
古代人たちのほとんど(七英雄含む)は現行人類を見下しています。

56 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 15:42:36 ID:???
なるほど。説明ありがとう

57 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 20:48:06 ID:???
金田一蓮十郎「ニコイチ」お願いします

58 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 23:01:41 ID:???
碧ゆかこ「はるか遠き国の物語」お願いします

59 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 23:06:23 ID:???
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」お願いします

60 :マロン名無しさん:2006/02/26(日) 23:12:48 ID:???
ロマサガ2おもしろいな。
読みたくなった。
1回だけプレイしたことあるけど、古代人とか7英雄の目的とかはわからなくてシステムだけ楽しんでた。

61 :マロン名無しさん:2006/03/01(水) 00:43:07 ID:???
「ワン・モア・ジャンプ」
「THEチェリープロジェクト」
どんな話かきになっているので教えてください

62 :マロン名無しさん:2006/03/01(水) 12:27:35 ID:???
「マリー・ブランシュに伝えて」

泣ける話と聞きました。なんか泣きたい気分なのでお願いします。

63 :マロン名無しさん:2006/03/01(水) 20:09:53 ID:???
>>62
薔薇戦争の主役、ヨーク家とランカスター家。
二つの家の姫君と王子は恋仲であった。
しかし覇権を争う戦に飲み込まれ、二人の恋は悲恋に終わる。

それから数十世紀後。
ヨーク家の男の子とランカスターの女の子(反対だったかも)は、
悲恋に終わった祖先マリー・ブランシュの遺言により、生まれた時から許嫁だった。
ツンデレ女の子は男の子が好きだが、遺言による許嫁というのが納得いかない。
それに従って惚れてるわけでもないのに結婚しようとする幼なじみの男の子は、もっといけすかない。

ということで女の子は実力行使に出る。
タイムマシンを使って過去に戻り、マリー・ブランシュに遺言の内容を変えさせるのだ。

マリー・ブランシュの恋が悲劇に終わり、別の男と結婚して子供をもうけ、
それなりに安穏とした老後を送ってる時代に辿り着き
遺言で決められた婚約の無慈悲さを訴え出れば、きっと通じるだろう。

64 :マリー・ブランシュに伝えて2:2006/03/01(水) 20:12:38 ID:???
マリー・ブランシュの恋が悲劇に終わり、別の男と結婚して子供をもうけ、
落ち着いた老後を送ってる頃に、遺言で決められた婚約の無慈悲さを訴え出れば、きっと通じるだろう。

と言う魂胆の元にタイムスリップしたが、
辿り着いた先はマリー・ブランシュが恋愛真っ盛り、十代の時代だった。

一度は失敗に落ち込んだものの、本人には会えた。
マリー・ブランシュの恋が悲恋に終わること、戦争の結果を伝え、遺言の撤回を迫る。
愛しの人と結ばれないと言う事実、悲惨な戦争の終末を聞いたマリー・ブランシュは動揺する。
しかし未来から来たという女の子の話を、タイムスリップ?ありえねーwと笑い飛ばす。

マリー・ブランシュと顔がそっくりな女の子は、彼女が恋人に会いに行く間身代わりを務めたり、
マリー・ブランシュの恋人が幼なじみの男の子にそっくりで驚いたりと
過去の世界を満喫するが、幼なじみの男の子が迎えにやってくる。

65 :マリー・ブランシュに伝えて3:2006/03/01(水) 20:15:15 ID:???
帰るのを拒否してもみ合ってるうち、マリー・ブランシュと幼なじみの男の子が
タイムスリップして未来へ帰ってしまった。
女の子は一人呆然とするが、仕方なくマリー・ブランシュのふりをして彼女の帰りを待つ。
殺し屋に命を狙われて撃退したり、戦争の無慈悲さに怒ってみたり、
マリー・ブランシュと恋人を取り巻く状況に腹を立てたりしていると、マリー・ブランシュが帰ってくる。

帰ってきたマリー・ブランシュは、以前の彼女とは違った。
戦争のない未来で数日過ごした彼女は、何やら思うところがあったらしい。
そして、女の子に未来へ帰るように言う。
このまま帰れない、マリー・ブランシュだって危険だという女の子を有無を言わさず、未来へ送り返す。

未来へ帰った女の子は無力さに落ち込むが、
幼なじみの男の子に叱りとばされ、二人はめでたくツンデレ。

数日後、女の子は男の子と一緒に納屋をひっくり返していた。
見つけたマリー・ブランシュの手紙には、彼女のその後が書かれていた。
マリー・ブランシュは彼女の生きたいように生きたんだと安心してエンド。
オマケで、マリー・ブランシュそっくりの従姉妹幼女が登場する。
彼女は生まれ変わり?と言うところでホントのエンド。

66 :マリー・ブランシュに伝えて4:2006/03/01(水) 20:17:02 ID:???
続編があって、そっちはマリー・ブランシュのその後が描かれている。

マリー・ブランシュは意に添わぬ婚約を無理強いされるが、
侍女の手引きでマリー・ブランシュを助け出した恋人は駆け落ちする。

逃げた二人に対し、姫君を誘拐したとして追っ手が掛かる。
武器を嫌い、殺し合いを嫌がるマリー・ブランシュだが、
恋人が彼女を守るためにボロボロになった姿を見て考えを変える。
自分の命は自分で守ろうと武器を手にする。

しかし逃避行はすぐに終わってしまった。
二人は捕まり、恋人は拷問にかけられる。
その姿を見たマリー・ブランシュは結婚を承諾する。

その頃、あちこちで二人を救い出す動きがあった。
かつて女の子に命を救われた殺し屋やマリー・ブランシュの恋人の元上司や
逃避行の最中に知り合った盗賊もどきなどが奮戦し、二人を取り戻そうとする。

それは間に合ったようで間に合わなかった。
二人を取り戻す為に起こった乱戦の最中、共に命を落としてしまう。
死んだけど、生きたいように生きられてよかった、女の子と出会ったおかげよ、ってなところでエンド。

67 :マロン名無しさん:2006/03/01(水) 20:33:36 ID:???
乙です。
>二人はめでたくツンデレ。
ってなんですか?どういう意味?

68 :マロン名無しさん:2006/03/01(水) 23:51:13 ID:???
>>65
従姉妹幼女ではなくふたりの子供じゃなかったっけ?

69 :マロン名無しさん:2006/03/02(木) 01:29:10 ID:???
>>67
よくわからんけど「素直になりきれない二人だけどめでたく両思い」と脳内変換すればいいかな?
たしかそういう話だった気が。

70 :マロン名無しさん:2006/03/02(木) 06:54:54 ID:???
>>69
ありがとう。

71 :62:2006/03/02(木) 11:59:34 ID:???
>>63->>66
こんなに早く読めると思ってなかった、というか
もしかしたら無理かなとも思ってたので感動です。
どうもありがとうございました。



72 :マロン名無しさん:2006/03/04(土) 11:52:06 ID:kJEanTRo
ヤンマガ

73 :銀色のハーモニー1:2006/03/04(土) 17:57:32 ID:/VJ4m7e1
主人公は結城琴子、中学二年生。琴子は自分の描いた空の様子をひと目で理解した
男の子(霧島海)が気になり始める。海は若い母親と二人暮しをしていた。
仁科響子という強力なライバルはいるが、海に惹かれていく琴子。海の弾く
ピアノ・トロイメライに憧れて、母方の叔父・晴おじさんにピアノを習い始める。

琴子の友人・小池鈴子は担任の矢野先生に憧れているが、先生に彼女がいることを
知った琴子は鈴子を応援できず、2人は仲違いする。鈴子の幼なじみ研一郎の仲介で
二人の中は元に戻り、海は琴子は研一郎を好きだと誤解する。

ある日海の家に行った琴子は、海の母親が晴おじさんの初恋の人だと気づく。
一方矢野先生が結婚し落ち込む鈴子は、仁科響子の兄・奏一を好きになる。
奏一は琴子が幼い頃通っていたピアノ教室の男の子だった。琴子への想いを
抑えて奏一は卒業する。

晴おじさんと海の母親との態度がよそよそしいことが気になる琴子と海。
琴子は以前拾ったオルゴールを晴おじさんに直してもらうが、そのオルゴールが
海のもので、海の父親から母親に贈られた物だったことを知り、晴おじさんに
そのことを話す。
晴おじさんは海の家に行き、海の母親に海は自分との子供ではないかと問いただす。
オルゴールは晴おじさんが海の母親に贈った物だった。

74 :マロン名無しさん:2006/03/04(土) 19:01:38 ID:???
に、人間関係がややこしいな

75 :銀色のハーモニー2:2006/03/04(土) 21:06:58 ID:/VJ4m7e1
海の母と父(霧島)・晴おじさんは音楽学校での級友で、ピアニストを目指す
晴おじさんの邪魔をしないように海の母親は妊娠を隠し、すべてを承知した
霧島と結婚したのだった。
二人の会話を聞いた海はショックを受け、部活をサボるなど様子がおかしくなる。
琴子への態度も冷たくなり、琴子はたまらず想いを告白するが、海から「僕達は
従兄妹だ。僕は晴おじさんの子供だ」と言われ、混乱する。
一方鈴子は奏一を諦めきれず、奏一のいる高校への進学を希望し研一郎の怒りを買う。
研一郎は鈴子をずっと好きだったのだ。自分と口をきこうとしない研一郎に鈴子は戸惑い、
これまで研一郎に頼りきりだった自分に気づく。

海は現実から逃れるようにピアノに没頭し、母親からピアノを本気でやるつもりが
あるのなら東京の学校に進学するように言われる。海が東京の高校を受験することを知り、
琴子は落ち込む。ある日の放課後、音楽室から聞こえてくるトロイメライ。琴子と海は
やっと想いを通じ合わせる。
琴子はピアノを買ってもらい、晴おじさんから再びピアノを習い始める。
4人はそれぞれ高校に受かり、卒業式の日琴子は海からトロイメライのオルゴールを贈られる。

番外編:晴おじさんと海の母親が結婚。海は高校卒業後海外留学を考え、
東京の大学に進学するつもりだった琴子はショックを受ける。
しかし何十年も海の母親を想い続けた晴おじさんの姿を見て、琴子は海の
ピアニストになる夢を応援すると海に告げる。おわり



76 :マロン名無しさん:2006/03/04(土) 21:26:52 ID:???
>73,75
乙。

りぼんっぽいストーリーだなーと思ったら柊あおいなんだ。
どおりで。

77 :マロン名無しさん:2006/03/04(土) 22:02:43 ID:???
番外編なんてあったんだ、知らなかった。懐かしいな。

78 :マロン名無しさん:2006/03/05(日) 01:57:03 ID:???
「怪物王女」をお願いします

79 :マロン名無しさん:2006/03/05(日) 08:04:11 ID:???
>>78
舞井武依のやつ? こらまた古いでんな。でもそれは怪獣王女だよ、と思ったら
怪物王女ってマンガもあるのね…。

80 :マロン名無しさん:2006/03/05(日) 16:27:08 ID:???
まとめサイト管理人さん、未解決リストからBLOOD ALONEを消し逃してますよ
あと「何年何月何日現在の未解決リストです」ってとこも古い日付のままですよ

81 :ニコイチ 1/4:2006/03/06(月) 17:53:30 ID:???
>>57
単行本でしか読んでないのでとりあえず1巻の内容まで。
うまく書けなくて長くなってしまいましたがご勘弁を。

小学5年生の須田崇は、母親と2人暮らし。
元気で優しくて美人でスタイルも抜群、おしゃれなママは崇の自慢。

そんな崇の母親、須田真琴29歳。真琴は崇に秘密を2つ持っていた。
1つは自分達が血の繋がらない親子であること。
もう1つは…本当は自分は男で、女装して美人ママを演じているという事だった。

真琴はゲイでも性同一性障害でもない。
通勤途中のトイレで化粧を落としてスーツに着替え、会社では
ごく平凡な男性社員として過ごしている。もちろん女性が好き。
そんな真琴が奇妙な二重生活を送るようになったきっかけは8年前にあった。

82 :ニコイチ 2/4:2006/03/06(月) 17:54:33 ID:???
当時、大学生だった真琴は年上の彼女成美と付き合っていた。
メイクの好きな彼女との穏やかな交際が始まって1年。
彼女は突如、交通事故でこの世から去ってしまう。
遺体を前に悲しみにくれる真琴の前に現れた幼い少年。
真琴や周囲には伏せていたが、彼女には2歳半になる息子がいたのだ。
父親もわからず身寄りも無かったため、このままでは施設送りになると話す
保育園の職員の言葉に、真琴はその子を引き取る事を決意。
大切な者を失ったもの同士、寄り添って生きていこうと決心したのだ。

しかし当時2歳の崇に母親の死や真琴の考えなどわかるはずもなく、
まったく懐かず、母親を求めて大泣きされる毎日。
数日で育児ノイローゼ気味になる真琴だったが、崇が母親の化粧品に
固執する様子を見て、ふとある事を思い付く。
彼女の使っていた化粧品を自分が使えば、崇は少しは自分に慣れるのではないか、と。
かくして完璧な女装の為、メイクの勉強やダイエット、
さらに育児に大学生活と有り得ないような努力の日々を過ごした真琴。
今やご近所でも評判の美人ママとなり、いつの間にか崇の記憶もすりかえられ、
死んだ成美は「父親」という事になってしまっていた。

早く崇に本当の事を話して、普通の女性と普通のお付き合いをしたいと願っている、
そんな真琴の愛と苦難の物語。

83 :ニコイチ 3/4:2006/03/06(月) 17:57:29 ID:???
完璧な女性を演じるがゆえに、女装時の真琴はモテモテ。
会社の後輩竹内からは根掘り葉掘り聞かれるので本名をアナグラムで
置き換えた偽名「戸田須真子」として(写真で)紹介する破目になったり、
崇の担任の男性教諭からプロポーズされたりと気苦労が絶えない。

そんな真琴は通勤電車でよく見かける可愛らしい女性が気になっていた。
ある日、満員電車で痴漢に遭っている彼女に気付き、
女装時であった為、自分が被害にあった事にして痴漢行為をやめさせた真琴。
彼女から助けて貰ったお礼にと食事に誘われ、快諾する。

自己紹介で藤本菜摘と名乗った女性は、真琴と同じ会社の経理として勤めていた。
慌てて真琴は偽名の方の戸田須真子と名乗る。意気投合した2人。
菜摘は須真子にトラウマを相談したりとすっかり懐いてしまったようだった。
男の姿で仲良くなりたいとあせる真琴は、後輩の武田に相談。
経理の子に合コンを持ち掛けてもらい、菜摘も誘ってもらうことに。
しかし、その際武田から聞いた藤本さんは「仕事の鬼と恐れられてるメガネの怖い人」という、
普段真琴♀が会っている菜摘とはかけ離れた印象だった。

実際合コンに現れた菜摘は眼鏡をかけ、笑顔も見せず無愛想。
色々話しかけてくる真琴♂を嫌ってしまう。
そして合コン真っ最中真琴の携帯に菜摘からメールが入る。
「しつこい人(真琴♂)がいるから抜けるので今から会えないか」という
須真子宛てのメールを読み、凹む真琴。
とりあえずその場で急用と称し、途中で着替えて菜摘との待ち合わせ場所へ向かった。

84 :ニコイチ 4/4:2006/03/06(月) 18:00:02 ID:???
菜摘から会社では眼鏡をかけて強い自分を作っているという話や
合コンでの真琴♂へ愚痴を聞かされていた真琴♀は終電を逃してしまう。
そして流れで菜摘の部屋に泊めてもらう事に。
男性とばれる事も無く、理性を総動員して何事も無く朝を迎えるが
早く真琴♂として接したい!と切望するのだった。

ある日、須真子として菜摘と映画に行く約束をしていた真琴。
なんと崇がこっそり付いてきてしまった。
仕方なく、息子として紹介すると、菜摘は嫌な顔一つせず崇とも仲良くなる。
そんな彼女の様子にますます惹かれていく真琴であったが、
崇と会わせてしまった事で、今後これ以上の発展を望む場合
菜摘にも自分が女装していたことを告白しなければならない状況に
なってしまった事に気付き愕然。

そんなこんなで真琴の目下の悩みは、彼女にいつ自分が男だと告白するかということ。
須真子と菜摘の距離はぐんぐん近づく一方、真琴♂と菜摘の距離は一向に縮まらなかった。
会社で見かけた菜摘が悩んでいる様子でも真琴♂では声をかける事もままならない。
菜摘の深刻そうな様子に須真子として菜摘の相談に乗る真琴。

重たい口をようやく開いた彼女の口から聞かされた言葉は、
なんと須真子に対する彼女の恋心の告白。

こうして真琴の目下の悩み「いつ男であることを告白するか」は
ますますタイミングを逸していく事になるのであった…。(続く)

ここまでが一巻です。長くなってすみませんでした。

85 :マロン名無しさん:2006/03/06(月) 20:33:49 ID:???
乙です。菜摘って人はレズだったってことですか?

86 :マロン名無しさん:2006/03/07(火) 02:58:31 ID:???
「蓬莱学園の疾走!」と「ギア・アンティーク」をお願いします。

87 :マロン名無しさん:2006/03/07(火) 09:15:49 ID:???
>>85
もとからレズという事ではないようで、
過去男性と付き合ったこともあるらしく、告白の際は
「その人(須真子)に出会うまでは、同性が恋愛対象になるなんて有り得なかった」
という言葉付きです。
最初は「友達の話」として、同性を好きになってしまって悩んでる子の事を
須真子に相談中、勢い余って告白!という感じでした。

88 :マロン名無しさん:2006/03/07(火) 15:15:06 ID:???
「めもり星人」をお願いします。

89 :怪物王女:2006/03/08(水) 22:24:28 ID:???
平凡で気弱な少年ヒロはある日車にはねられてあっさり死んでしまう。
そこを、偶然通りかかった『姫』と呼ばれる謎の少女に助けられる。
実は、あらゆる怪物の頂点に立つ王の娘だと名乗る『姫』の血を飲めば、
定期的に彼女の血を飲み続ける限り体がバラバラになっても死なない半不死身になるのだ。
『姫』の血を飲んで半不死身となって生き返ったヒロは、命の恩人である彼女に仕えることに。
彼女は何故か、謎の怪物『透明人間』や血を分けた兄達と王位継承を巡って争っており、
頻繁にヒロをも巻き込んでトラブルに巻き込まれる。

と、いう訳で『姫』に仕えるロボット(?)メイド・フランドルや、
半獣人の少女・リザらと共にヒロ少年が毎回無惨に死にながら『姫』の為に戦う
血まみれスプラッタスラップスティックコメディー漫画です。

90 :マロン名無しさん:2006/03/08(水) 23:04:02 ID:???
なんか面白そうだね。乙

91 :マロン名無しさん:2006/03/09(木) 00:11:37 ID:???
設定がちょっとサザンアイズに似てるな

92 :マロン名無しさん:2006/03/09(木) 07:13:18 ID:???
CUFFS−傷だらけの地図−をお願いします。
特に男死利から最終回までが知りたいです

93 :マロン名無しさん:2006/03/09(木) 22:31:59 ID:???
まとめサイトの鯖が飛んでる?さっきから繋がらないんだけど…

94 :マロン名無しさん:2006/03/10(金) 00:14:07 ID:???
hpt.jp全体が飛んでるみたいだね

まるやま佳「サミィの絵本」
をお願いします

95 :とりかえ風花伝:2006/03/10(金) 16:34:16 ID:???
永正6年

戦で窮地に立たされた乾山。
城主の娘である風花は、人食いと噂されているが
かなりの腕を持つという白鬼丸に単身で協力を求めに行く。
白髪に赤眼の白鬼丸の風貌に風花は怯える。
しかしここで白鬼丸の協力を得なければ戦で負けてしまう。
断る白鬼丸ともみあううちに2人は崖から落ちる。
目覚めると、何故か2人の人格が入れ替わっていた。
風花と同じように戸惑う白鬼丸を見て、
風貌こそ異形だが同じ人間なのだと風花は感じる。

白鬼丸の姿の風花は、なにをしなくても会う人会う人に
恐れられ逃げられ、ひどく傷つく。
そして、自分も初対面の時に同じような態度を取った事を反省する。
城の者たちを心配させるわけにはいかないからと言われ
風花の姿で白鬼丸は城に行く。
異形の姿であるがために畏れられ続けた白鬼丸は
風花の姿ではじめて得た温かさに動揺する。
そこに、戦に立っていた風花の父が瀕死の状態で運ばれた。
「私が死んだら誰がお前を守ってやるんだ」
風花の姿の白鬼丸にそう語りかけ、絶命した。
俺が守ってやる、そう考えた白鬼丸は鎧に身を包む。
兵たちに的確な指示を与え、とうとう敵の総大将の首を取った。
その姿を皆が『鬼姫』と称えた。

血まみれの白鬼丸を、風花の弟は恐がり泣き出す。
忌み嫌われるのは姿形のせいではないんだなと落ち込む白鬼丸。
風花は、それでも自分たちを救ってくれたのは白鬼丸だとキスをした。
その途端、2人は元の体に戻った。
何故かはわからないが、キスによって2人の人格は入れ替わるようだった。
どうやら崖から落ちる瞬間に唇が当たっていたらしい。

96 :とりかえ風花伝:2006/03/10(金) 16:35:46 ID:???
色んなエピソードを重ねつつ仲を深める2人。
風花の昔馴染みでもある織田信貞が求婚してくる。
風花と同じ黒髪黒眼で衣の衣を来た信貞に白鬼丸はコンプレックスを感じる。
それだけではなく、信貞は白鬼丸に名を与え剣技を教えた人でもあるので、
剣の腕も恐らくは信貞の方が上だ。しかし風花は白鬼丸を選ぶ

三角関係展開に行くかと思いきや、打ち切りのため急展開に。
女領主の風花は周りの国にあまりよく思われていなかった。
風花に身の危険がないようにと、白鬼丸は体を入れ替えて警戒する。
暗殺されそうになった白鬼丸は、逆に相手を殺してしまう。
相手は乾山とも関わりの深い他国の城主だ。
暗殺されかけたという証拠もなく、このままでは風花が追われる身になってしまう。
白鬼丸はすぐに自分の体に戻り、鬼である自分が妖術によって風花を操ったと叫び逃げていく。
人々はそれを信じて白鬼丸を追っていく。
白鬼丸は皆を上手く騙し風花の嫌疑を晴らせた事を感じながら、
初めて異形の姿に生まれてきて良かったと微笑んだ。

逃げていた白鬼丸を見つけた風花は一緒に乾山に帰ろうと笑いかけ、
風花の嫌疑を晴らすために白鬼丸が演技をしたのだと知る乾山の人々は
帰ってきた白鬼丸を笑顔で受け入れた。
その後どうなったかは不明だが、とりあえず2人の間に子供が生まれた。

97 :マロン名無しさん:2006/03/10(金) 16:56:20 ID:???
少女マンガのような少年マンガのような話だな

98 :マロン名無しさん:2006/03/10(金) 18:23:44 ID:???
どっちやねん

99 :アンネ・フリークス:2006/03/11(土) 03:02:26 ID:???
 藤堂あんな(女)、北川ゆり(男)、前園みつば(男)はカルト組織『革青社』幹部の子供たち。
 革青社は10年前に爆破テロを起こし、組織内での抗争で幹部数人が粛正された。
 その時のドサクサに紛れ、あんなは医師資格を持つ青年・萌に、
ゆりは母に、みつばは父と姉に連れ出され、組織から隠れるように暮らしていた。
 それぞれのきっかけで3人で暮らすようになったあんな達。
 あんなは銃器の取り扱いに長け、殺人を罪と思わない、どこかしら危うい美少女。
 そんなあんなに、二人は次第に惹かれてゆく。
 ゆりとみつばは、「幹部である自分の父親を殺し、革青社を潰す」というあんなに協力する事になる。
 二人はこの復讐を終えた後、あんなを普通の女の子に戻してあげたいと願う。
 そんな折り、街中で公安の革青社対策本部長である西釜警視正(女)に追われたあんなは銃撃戦を展開し、車で通りががった牧師・國田に助けられる。
 國田は10年前の爆破事件で妻子を失い、革青社に恨みを持つ元革青社構成員であった。
 萌と四人で國田の教会にアジトを移したあんな達を西釜が訪ね、
ゆりとみつばに革青社へのスパイ役としての潜入捜査を依頼する。
 危険を承知で革青社本部に乗り込むゆりとみつば。
 だが、彼らがスパイである事は見抜かれ、ゆりは監禁されてしまう。
 みつばは首にロープをかけられ、屋上から吊されようとしていた。
 あんな、萌、國田は西釜の目を逃れ、本部に潜入。
 激しい銃撃戦を繰り広げ、ついにあんなは父と対面するが、父の命は既に無く、体はミイラとして奉られていた。
 続く

100 :アンネ・フリークス:2006/03/11(土) 03:35:30 ID:???
 西釜は銃撃戦の間も突入を控え、その態度に女刑事・生野は不信を抱く。
 「あんなは化け物だから、あんたには救えない」と言う西釜に、自身も母親である生野は以前から不満を持っていたのだった。
 彼女にとって子供は、どんな人間であっても救うべき存在なだ。
 みつばが屋上から吊されたのを見た生野は西釜の制止を振り切り、本部に突入。
 しかしその甲斐虚しくみつばは頸動脈を損傷し、植物状態に。
 自戒の念に駆られた生野は行方不明となる。
 萌は死に、國田は警察に捕らえられ、ゆりとあんなは逃亡、みつばは病院に収容される。
 大き過ぎる代償に精神のバランスを崩したあんなは呆けたようになり、ゆりは懸命に世話をする。
 ひっそりとクリスマスが過ぎ、事件から一週間。
 みつばを見舞ったゆり達は、病院に来ていた生野に発見され、屋上に追い詰められる。
 「公安の好きにはさせない。戻っておいで」と諭す生野をナイフで刺すあんな。
 ゆりの絶叫に、生野を探しに来ていた西釜は屋上へと急ぐ。
 「化け物!」あんなを見つめる生野。「それ、あたしのこと?」あんなはニッコリと笑い、平然とナイフに付いた生野の血を払う。
 続く

101 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 03:48:52 ID:???
みつばを連れて出た人たちは便宜上姉と父になっていたが赤の他人なんじゃなかったっけ?
あとみつばはあんなに惹かれてたかな?ゆりだけじゃね?
なんにしろ乙

102 :アンネ・フリークス:2006/03/11(土) 04:06:24 ID:???
 生野に蹴りを入れ、倒したあんなはゆりにナイフを握らせる。
 「ほら。しっかりにぎって、ふり降ろすだけよ」
 ゆっくりと言葉を放つあんな。
 「(生野を)殺して」
 ゆりはあんなから目を離せないでいた。
 『僕はあんなを、いつか連れ戻せると思っていた。今がその時じゃなくても、いつかは…と』
 「北川君」生野の声に我に帰るゆり。
 「彼女の言う事を聞いちゃだめよ。
あなたは人を傷つけるのなんて嫌なんでしょう?
帰ってきて。私が、今度は絶対守るから」
 葛藤するゆり。そこふ西釜が到着する。
 あんなは銃を構え、西釜に向ける。ソロソロと近づきながら、説得を試みる西釜。
 「あんなちゃん。生野はあんたを救いたいそうよ。
あたしから見ればバカだけど。
本人が望まなきゃ、いくら言っても届かないもの。
特にあんたは。ほんとは自分以外の誰も大切じゃないんでしょ?
そこにいるガキ(ゆり)も、いらなくなったら殺すんでしょ?」
 あんなはゆりに視線を投げ、西釜の言葉を否定する。
 尚も言葉を継ごうとする西釜を撃ち、ゆりに向き直るあんな。
 「ゆり。あたし、やっと目が覚めたみたいよ」
 西釜が呼んだパトカーのサイレンが響く。
「あたしが生きるのは、この音の中。一緒に生きようよ、ゆり」
 近づくサイレン。「その人(生野)を殺して見せて。時間がないわ」
 目に涙を溜め、あんなは続ける。
 「あたし一人じゃだめなの。ゆりがいないと。一緒に来て」
 ゆりはナイフを手にしたまま、あんなを抱き寄せる。
 『彼女は 連れ戻せない』
 続く

103 :アンネ・フリークス:2006/03/11(土) 04:53:54 ID:???
 それならばいっそと思ったゆりは、あんなの首筋にナイフを当てる。
 あんなはゆりの背中に回した銃に力を込めるが、すぐに手を降ろす。
「ゆり、決めて」体を離し、ゆりを見つめるあんな。
 ゆりはあんなに背を向け、うずくまる生野のもとへ。
 「あんな。僕、一緒に生きるよ」
 「北川君!!」叫ぶ生野の視線の先に、心から幸せそうに微笑むあんなの顔。
 視界はゆりに遮られ、生野には何も見えなくなった。そして、何も見る事が出来なくなった。
 その後、ゆり達は警官隊を蹴散らし逃亡。
 非常線が張られる中、ゆり達は暢気にバーガーショップで食事をする。
 オーロラビジョンにゆり達の逃亡を伝えるニュース速報と共に、國田の名が出る。
 國田は10年前の革青社の内部抗争の首謀者で実行犯であった。
 あんなは激昂し、ゆりを連れてロッカーに隠した武器を取りに駅へ。
 「國田を殺しに警視庁に行くよっ!」 あんなは大胆に機関銃を放り投げ、ゆりに軽くキスをする。
 「楽しくなってきたでしょ?」
 「うん、少しね」照れながら、ゆりも答える。
 「行こ?」微笑むあんなを優しく見つめ、ゆりは思う。
 『獲物を狙っている時のあんなは 生き生きとして魅力的だ
僕は こういうあんなが好きなんだと思い知らされた』
 「うん。行こう」
 しっかりとあんなと手を繋ぎ、ゆりは幸せを噛み締めた。
 終わり

104 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 04:56:07 ID:???
>>101
そうなんですが、ダラダラ長くなるかなーと思って端折りました。
結局長くなっちゃっいましたが…orz

105 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 11:16:58 ID:9YJHT7FO
正気を失いました

106 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 20:24:32 ID:???
二日経つのに、まだまとめサイト復旧の気配がない…

107 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 21:59:52 ID:???
三人の性別は?あんなは女だよね

108 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 22:19:54 ID:???
一行目にかいてあるとオモ

109 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 22:28:16 ID:???
風花伝とアンネの人乙

アンネ・フリークスって打ち切り?
結構長く続いてたと思うけどなんか割がおざなりすぎるって言うか・・・

110 :マロン名無しさん:2006/03/11(土) 23:59:56 ID:???
打ちきりじゃなくてむしろ引き伸ばされてたと思う。
ゆあタンの漫画のラストって大抵こういうもんだ

111 :マロン名無しさん:2006/03/13(月) 01:31:49 ID:???
HPTはなんか逃げたみたい
他の関連系統も全滅だった

サイト主さんは新しいレンタル鯖を探した方が良いと思うよ

112 :マロン名無しさん:2006/03/13(月) 18:13:41 ID:???
まとめサイト復活

藤野もやむ「はこぶね白書」を教えてください

113 :マロン名無しさん:2006/03/13(月) 18:14:38 ID:???
前の鯖もいきなり通告・説明なしで叩き出されたし、呪われてんのかこのスレまとめサイトは。

114 :113:2006/03/13(月) 18:15:20 ID:???
って書いたら復帰するしorz

115 : ◆ncXKkmcQGA :2006/03/13(月) 18:20:02 ID:???
3日も落ちてるし、この時間で復活してないってことはダメだよね。
しゃあないまた探すか。めどいからここにしよう。さぁ全部上がった。
一応前のアド確認するか。

え…orz

116 :113:2006/03/13(月) 18:29:37 ID:???
>>115
     曰
     | |   ∧_∧  
    ノ__丶(〃´Д`)_ お疲れさんでがす、アニキ。
     ||骨||/    .| ¢、     一緒に飲みましょう。
  _ ||折||| |  .    ̄丶.)
  \ ||損||L二⊃ . ̄ ̄\
  ||\`~~´  (<二:彡) \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   .  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||

117 :IS〜男でも女でもない性〜 春編:2006/03/14(火) 04:22:53 ID:???
春はどんなに女性化が進んでも、伊吹と知り合っても自分を女だとは思えない。
でも最近は、水泳部の男子の体を見ると、あれは自分とは違うものの体なのだと思える。

母は貧血の検査だと偽っては美和子を病院に行かせようとしていた。
拒絶する美和子に母は突然、フランス料理店でアンケートに答えてアクセサリをもらったと語り出した。
「そこにも…あったわ。性別記入欄が。どうしてあるんだろうね?料理店なのにね?
 男か女か…世の中全部そうなってるのよね?」母は昔医師に聞いた事を語る。
大人になってペニスが7cm以上になりそうにない子は、女の子にする。
女の子としては大きすぎるその部分を切る。だから世の中には男と女しかいない。
「7センチ…ちゃーんと境界線が決まってるんだもの
 ISはいない ねえ美和子ちゃんあなたは女の子なのよ」
美和子は母の手を振り払い、春のもとに走ってきた。
両親は本当の自分を殺す気だ、思うように造り変えるつもりだと叫ぶ。
「ねえ春くん一緒に逃げよう だって誰もわかってくれない 私達のことわかってくれない!」
泣き叫ぶ美和子をなだめながら、そんな事はないよと春は言う。
「だったらなんで春くんはスカートはいてるの? 春くんだって思ってるんでしょ?
 ISは理解してくれるかもしれない だけど愛してはもらえない」
美和子は春に抱きつき、でも自分と春ならわかりあえるとささやきかける。
自分から壁をつくったら本当に誰も理解してくれないと言う春に、美和子は号泣する。
『どうして彼女はこんなにも自分を傷つけるんだろう 闇のなかへ閉じこもってしまうんだろう』

春は伊吹のもとへ行き、肩を寄せる。距離を置くとはいったが今だけはそばにいたい。
傷ついた美和子の吐き出す言葉は、春の心をも切り刻んだ。
伊吹はなにも聞かずに寄り添い、いつか互いの秘密を言い合えるといいなと言った。

『下を向いちゃいけないと思った 俺にはたくさんの支えてくれる人がいる
 もしも美和子さんに支えが必要なら 俺が支えてやろう そう思った
 だけど追い詰められた彼女の悲しみは深くて 俺の想像をはるかに超えていたんだ』

118 :お迎えです。:2006/03/14(火) 04:48:07 ID:???
半年経ってるので代わりに

なんらかの理由で成仏しない霊を送迎するのを旨とする極楽送迎会社でアルバイトをする事になった堤円(男子大学生)
円に関わる正社員は2人。
ナベシマ(強化月間中はラブリーな着ぐるみに身を包むイケメン死者)と
ゆずこ(素でラブリーなロリに見えるがそこそこ年の行ってそうな死者)だ。
円は霊に憑かれても、普通なら100%主導権を霊に取られてしまうところを
強靭な意志で主導権を自分のものできる稀な体質。
その体質を利用して、霊が生前やり残した事を体験させ、成仏へと導く。
コミカルに時に切なく短編形式で話は進んで行く。

もう一人の生きているアルバイターの阿熊幸。
可愛らしい女子校生で空手家でもある彼女はナベシマにゾッコンLOVE
アルバイトをしているのも、ある事件をきっかけに出会ったナベシマと時間を共有していたいから。
デレデレな阿熊に対し、ナベシマはあくまでもクールに接する
ややたらし気味な面もある円は阿熊をドキリとさせる発言を連発し、
阿熊は円にツンツンしながらも惹かれていく。

生前円に片思いをしていた同じ大学の女子生徒。
実は円も密かに生前の彼女を気にしており、
皮肉にも死後の彼女の告白によってその恋心が完全なものとなってしまった。

強靭な意志を持つ円でも、憑いた霊の思いが強すぎると一時的に体の主導権を奪われてしまう。
阿熊の幼馴染の少年の霊を憑かせた際、多少円の願望もあったのか阿熊にキスしてしまう。
阿熊は漢らしく怒った後、ナベシマで消毒した

死んだ少女の事が忘れられず、規則を破ってまでナベシマとゆずこと共に極楽へ行く円。
そこでの彼女の再会で、吹っ切るとまでは行かずとも思いに区切りをつける事が出来た。

これからの円たちの関係はどうなるんでしょうで終了

119 :マロン名無しさん:2006/03/14(火) 11:33:09 ID:nvLfYC1M
^

120 :マロン名無しさん:2006/03/14(火) 17:13:28 ID:???
激しく乙です。ゾッコンLOVEって表現古くないか?

121 :マロン名無しさん:2006/03/14(火) 18:14:40 ID:???
山田J太「ICS 犀生国際大学A棟302号」「あさっての方向」
清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」

この三作のストーリーを読みたいです。よろしくお願いします。

122 :マロン名無しさん:2006/03/15(水) 14:40:45 ID:???
>>120
ナウでヤングとかと同じように今ではネタの一種です

123 :マロン名無しさん:2006/03/16(木) 00:56:19 ID:BN7MvpSS
>>39
風の輪舞についてもう少し教えてください。
原作で英明と悠子の間に子供はできるんですか?
できるとしたら何人いるんでしょうか?
その子と夏生の子は恋に落ちるんでしょうか?
(たくさんでスミマセン)

124 :風の輪舞 補足:2006/03/16(木) 23:04:06 ID:???
>>40
野代智(のしろ・とも)…槙と大介の息子で夏生の弟。
本家に引っ越してきた当初、智は火事の悪夢に悩まされていたようでよくオネショをしていました。
また学校では、転校初日に同級生みんなの前でお漏らしをしています(このときの半ズボンは制服?)。
そのことを麻美や美幸(英明の妹)になじられ、折檻を受けるシーンもありました。

>>123
英明・悠子夫妻にはひとり娘の由利亜が、夏生・関根夫妻には一男一女(弘樹・志穂)がそれぞれいます。
由利亜と弘樹は、病を患って入院した大介の見舞いに訪れた際、偶然出会い、仲良くなります。
それまでの由利亜は「母が嫌っているから」という理由で、関根家の人々を敬遠していたようです。
それからまもなく祖父の大介が亡くなり、野代家は、一族会議(遺産相続?)の場を設けますが、
由利亜と弘樹はその堅苦しい話し合いの席をこっそり抜け出し、ふたりきりでどこかへ出かけていきます。

『風の輪舞』、その名の通り、運命は廻り廻るよどこまでも…ということみたいです。

全6巻(文庫版上・中・下巻/愛蔵版上・下巻)※本編以外にも智や美幸を主人公にした短編があります。

125 :マロン名無しさん:2006/03/17(金) 04:12:43 ID:???
山名沢湖の「委員長お手をどうぞ」をお願いします

126 :マロン名無しさん:2006/03/17(金) 19:33:59 ID:???
恋風のストーリーを教えてください
よろしくお願いします

127 :マロン名無しさん:2006/03/17(金) 21:26:48 ID:???
>>126
既にまとめサイトにあります。

128 :屈折リーベ:2006/03/18(土) 21:29:10 ID:???
彼は「メガネの女の子でないとダメ」と公言して憚らぬ眼鏡っ娘フェチであった。
彼氏など作る気はないという大滝だったが、子犬のように懐いてくる秋保を適当にあしらう内
情が移ったか、秋保の贈ったセルフレームの眼鏡を掛けてお付き合いすることに。
秋保を妬む文芸部の先輩たちに絡まれたり、秋保に横恋慕するミリヲタ少女の唐臼毬夏(からうす まりか)に
襲撃されたりといった事件を経て進展していく二人の仲。だが大滝は唐臼に
「あんたなんか、たまたまメガネだっただけじゃない!」となじられたことを機に
存外に秋保に惹かれている自分と、二人の関係が眼鏡という一点に支えられている事実に動揺する。
一方の秋保は、ある日発作的に「眼鏡を外した先輩の顔が見たい!(←彼にとっては極めて背徳的願望)」と考え
大滝を海に誘う。ゴーグル着用で頑として素顔公開を拒む大滝だが、偶然にゴーグルの外れた顔を晒してしまった。
それを見た秋保の「やっぱ眼鏡の方がいいっすね」という無遠慮な発言で、大滝は傷付いてしまう。
実は秋保は、素顔の大滝にも惹かれる自分に煩悶していたのだが、眼鏡っ娘フェチの彼はその欲求を認められず
「そんなに眼鏡でなきゃ駄目なのか!?」という大滝に「ダメだ!絶対メガネ以外認めない!」と叫んでしまう。
大滝は秋保から貰っためがねを叩き返し、翌日からコンタクトを着用し始める。
秋保の方も、当て付けるように唐臼と付き合ったりするが、どうしても違和感がぬぐえない。
悩んだ果てに“「メガネだから好きになった」んじゃない!好きになった人が「たまたまメガネだった」だけだ!”
と気付いた秋保は、頑なに秋保を無視する大滝を捕まえて自分の気持ちを伝えようとする。
会話を拒み、泣きながらその場を立ち去ろうとして階段で転びかける大滝。それを庇った秋保は
階段から転げ落ちて怪我をしてしまう。秋保を保健室に運んだ大滝は、去り際に「好きだよ」と呟くのだった。
間もなく大滝は再び眼鏡を掛け、秋保との交際も再開。振られた唐臼の嫌がらせも再開するが
それなりに幸せそうな二人だった。

129 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:30:15 ID:???
失敬、コピペミスで>>128は文章が途中からになっていた。改めて再投下。

130 :屈折リーベ:2006/03/18(土) 21:31:15 ID:???
ヒロイン、大滝篠奈(おおたき すずな)が、下級生の秋保宣利(あきう のぶとし)に
交際を申し込まれるところから物語は始まる。
「何故私なのだ」と大滝に問われ「大滝先輩がメガネっ娘だからっスよ」と即答する秋保。
彼は「メガネの女の子でないとダメ」と公言して憚らぬ眼鏡っ娘フェチであった。
彼氏など作る気はないという大滝だったが、子犬のように懐いてくる秋保を適当にあしらう内
情が移ったか、秋保の贈ったセルフレームの眼鏡を掛けてお付き合いすることに。
秋保を妬む文芸部の先輩たちに絡まれたり、秋保に横恋慕するミリヲタ少女の唐臼毬夏(からうす まりか)に
襲撃されたりといった事件を経て進展していく二人の仲。だが大滝は唐臼に
「あんたなんか、たまたまメガネだっただけじゃない!」となじられたことを機に
存外に秋保に惹かれている自分と、二人の関係が眼鏡という一点に支えられている事実に動揺する。
一方の秋保は、ある日発作的に「眼鏡を外した先輩の顔が見たい!(←彼にとっては極めて背徳的願望)」と考え
大滝を海に誘う。ゴーグル着用で頑として素顔公開を拒む大滝だが、偶然にゴーグルの外れた顔を晒してしまった。
それを見た秋保の「やっぱ眼鏡の方がいいっすね」という無遠慮な発言で、大滝は傷付いてしまう。
実は秋保は、素顔の大滝にも惹かれる自分に煩悶していたのだが、眼鏡っ娘フェチの彼はその欲求を認められず
「そんなに眼鏡でなきゃ駄目なのか!?」という大滝に「ダメだ!絶対メガネ以外認めない!」と叫んでしまう。
大滝は秋保から貰っためがねを叩き返し、翌日からコンタクトを着用し始める。
秋保の方も、当て付けるように唐臼と付き合ったりするが、どうしても違和感がぬぐえない。
悩んだ果てに“「メガネだから好きになった」んじゃない!好きになった人が「たまたまメガネだった」だけだ!”
と気付いた秋保は、頑なに秋保を無視する大滝を捕まえて自分の気持ちを伝えようとする。
会話を拒み、泣きながらその場を立ち去ろうとして階段で転びかける大滝。それを庇った秋保は
階段から転げ落ちて怪我をしてしまう。秋保を保健室に運んだ大滝は、去り際に「好きだよ」と呟くのだった。
間もなく大滝は再び眼鏡を掛け、秋保との交際も再開。振られた唐臼の嫌がらせも再開するが
それなりに幸せそうな二人だった。

131 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:32:09 ID:???
「屈折リーベ」 作:西川魯介 月刊少年キャプテン96年1月〜7月号連載
単行本は白泉社ジェッツコミックスより全一巻。

眼鏡っ娘をテーマにしたラブコメの傑作であると同時に、10年も前にツンデレ萌えを極めていた珠玉の一作。
「ああ、柔肌と硬質なフレームの調和による至上の美!」
「メガネってのはそんなじゃない!(中略)『かける人間の内面のさらなる延長』なんだよ!」
「メガネという『美の可能性』がそこにあるというのに!何故低劣な次元にとどまろうとするのだバカ共があ!」
などのメッセージ(全て、作中の秋保の発言)に共感できる方は是非ご一読を。

なお、結局振られた唐臼のその後については、「昇天コマンド(ワニマガジン社)」を参照。
ただし18歳未満は閲覧禁止。なんというか、その、つまりそういう漫画だ。

132 :マロン名無しさん:2006/03/19(日) 18:10:51 ID:???
まとめサイト管理人様、いつもお疲れ様です。
作品リスト中に、変更漏れと思われる点が幾つか見つかったので、分かる範囲で指摘します。

以下の作品は連載終了。緑→青へ。
「藍より青し」
「クロノクルセイド」
「コミックマスターJ」
「シャーマンキング」
「ドリームネットPAPA」

「モンスター・コレクション」は解説完結。緑→赤へ。
あと「暗号名はBF」「空談師」「神聖モテモテ王国」も、詳細希望の依頼がない限り
解説完結と考えていいのでは?

「カルバニア物語」は連載中。赤→緑へ。

未解決リストより「ハイスクール奇面組」「ロマンシングサガ2」解決済。
カ行の「ガープス・コクーン・コミック 竜と蛙の冒険者」とラ行「竜と蛙と冒険者」は同じ作品と思われる。
(正しいタイトルは『ガープス・コクーン・コミック 竜と蛙と冒険者』)

133 :マロン名無しさん:2006/03/19(日) 21:19:53 ID:???
まとめサイト管理人と>>132、乙です。
>>130-131も乙。10年前にしては今風にダメな感じのマンガですね

134 :マロン名無しさん:2006/03/19(日) 21:53:39 ID:WwtqzDPU
>>124さん
123です。即レスありがとうございました。
すっきりしました。

135 :マロン名無しさん:2006/03/21(火) 18:16:42 ID:???
新作映画製作記念ということで、未解決リストから「スケバン刑事」を6レスで。
TVドラマ化されて有名な作品だが、原作漫画を読んだ人って意外に少ないかも。

136 :スケバン刑事 1/6:2006/03/21(火) 18:17:17 ID:???
とある山奥にある、苛烈な懲罰と脱走不可能な環境から“地獄城”と呼ばれる少年院。
ここに収監されていたスケバン、麻宮サキの元に、謎の黒メガネの男が現れた。
男の正体は、警察内で強い権力を持つ「暗闇警視」。彼は、閉鎖社会である学校の中で起きる事件を
より深く捜査するため、学内に潜入する調査員としてサキをスカウトしたいと言う。
報酬として、死刑囚である母親の減刑を突きつけられたサキは、不本意ながらこの条件を承諾。
桜の代紋が入ったヨーヨーを武器に、学生刑事としてのサキの活躍が始まる。
最初の事件を首尾よく解決したサキが次に送り込まれたのは、母校・鷹ノ羽高校。
一見平穏な学校生活の中では、政治家である海槌(みづち)家による黒い陰謀が蠢いていた。
鷹ノ羽高を乗っ取り、上流階級の子弟のみを入れて父兄から金を巻き上げる悪辣な計画の一方で
海槌三姉妹の次女亜悠巳(あゆみ)は、金目当てに不良を対象にした賭けバイクレースを仕切り
名誉欲の強い三女の詠巳(えみ)は、絵のうまい同級生を殺してその絵を奪い、画家デビューを目論む。
私利私欲のために大量殺人も厭わぬ海槌家の陰謀を、私立探偵の神(じん)恭一郎
サキを慕う後輩、野分三平、そしてサキを敵視しつつも学校の正常化を願う教師、沼重三といった面々の
力を借りて解き明かしていく。
だが、真の黒幕は三姉妹の長女、麗巳(れみ)であった。妹たちを争わせて同士討ちを狙い
他の家族が皆死んだところで全財産を持って高飛びを図る彼女こそ、真の悪の華だった。
脱出寸前の麗巳を発見し、激しい戦いを繰り広げるサキ。辛うじてその戦いに勝ったサキは
個人的憎悪から麗巳を殺すのではなく、真に彼女を裁くため、殺さずに手錠をかけて逮捕した。

137 :スケバン刑事 2/6:2006/03/21(火) 18:18:04 ID:???
学生刑事として、各地の事件を解決していくサキ。その中で、サキは生き別れの妹、美幸と再会する。
妹の美幸ばかり可愛がっていた母親のせいで、美幸に複雑な感情を抱くサキだったが
美幸が自分に寄せる無垢な愛情にサキも慰められるのであった。
だが、一方でサキは不吉な情報を得る。海槌麗巳が少年院を脱走し、暗躍しているらしい。
意を決して、ふたたび“地獄城”に収監されたサキは、麗巳が影武者を残して院を抜けていたことを知った。
時を同じくして、サキの周辺にも怪しい事件が起こり始めた。
実は財閥の御曹司で、美幸と婚約していた三平が殺され、同時期にサキの母が刑務所から姿を消す。
麗巳の手によるものだとは明らかだが、その所在はなかなかつかめない。
だが、サキも知らぬことだが、麗巳は彼女のすぐそばにいた。美幸を密かに誘拐して
自ら美幸そっくりに整形し、彼女に成りすましてサキを監視していたのである。
仕上げとして麗巳は、サキが唯一頭の上がらないサキの母に嘘を吹き込んで、サキを殺させようとする一方
誘拐していた美幸を、もとの自分の姿そっくりに整形して野に放つ。
美幸を愛する人々が、何も知らずに麗巳そっくりの美幸を殺そうと襲い掛かる中で
神に助けられ、母親の手を逃れたサキだけがそのからくりを見抜き、美幸を助けようとする。
しかし、すでに致命傷を受けていた美幸は、サキの手の中で息絶えた。
外国の犯罪組織に合流すべく船に乗り込んだ麗巳を、サキは追う。
サキが生きて現れることを望んでいたかのように、嬉々としてサキとの決戦に臨む麗巳。
不倶戴天の憎悪と、好敵手とめぐり合えた歓喜が入り混じりながら二人の死闘は続き
やがて、爆沈する船と共に二人は海の底へ消えていった。
事件が終わり、生き残った人々はサキの死を嘆く。だが、沼先生は生徒たちの中にサキの面影を見、
一方、神は今なお麗巳のために動く麗巳の部下を退けることで、サキの生き様を知るものが居る限り
サキは生き続けるのだと思い返すのだった。

138 :スケバン刑事 3/6:2006/03/21(火) 18:19:07 ID:???
船上の死闘が過去となり、皆がサキの死を受け入れつつあった頃、神はアメリカである偶然と出会う。
サキと共に東京湾に沈んだはずのヨーヨーが、ニューヨークで発見されたのだ。
沼先生と共に謎を追った神が見出したのは、日本生まれの富豪ゴルド=小松崎の娘、ナツキ。
サキとは似ても似付かぬ淑女のナツキだったが、調査中の事件によって彼女は覚醒する。
彼女こそ死んだはずのサキだった。亡き娘の面影を追う小松崎は、救助したサキを娘として庇護していたのだ。
記憶を取り戻したサキは学生刑事として復帰する。だが、彼女の立場は微妙なものであった。
すでにサキに代わる新たな学生刑事が複数赴任しており、サキの帰還は彼らの敵対心の的となる。
暗闇警視を敵視する警察内部の勢力争い、先の戦いで死んだはずのサキの母親の生存情報など
サキを脅かす事態は多いが、サキはそれらを乗り越えていく。
事件解決の手腕を巡って、サキに勝負を挑んだ学生刑事の一人、吉村美鈴も
そんなサキの芯の強さを認めて、他の学生刑事と袂を分かってサキの味方に付く。

サキは順調に学生刑事として復調しているように見えた。だが、神は彼女を縛る問題に気付く。
小松崎の娘として過ごしていた時期に施された心理操作が、彼女の判断力を微妙に奪っているのだ。
不調を頑として認めないサキだが、自分を慕っていた後輩の少女が事件に巻き込まれて発狂してしまったことで
否応なしに己のトラウマに向き合わざるを得なくなる。
神の知り合いの僧侶・樹真坊や、小松崎家の精神科医ワタナベ女史といった人々の手で
サキの復調のための特訓と、発狂した後輩の治療計画が進む。
途中、外国で活動中の神が死亡したとの報が入り、彼を慕うようになっていたサキは激しく動揺するが
そのショックすら乗り越え、サキはトラウマを克服、後輩の治療にも成功して大きな精神的成長を遂げる。

139 :スケバン刑事 4/6:2006/03/21(火) 18:19:53 ID:???
サキが挑む次の仕事は、地獄城以上に難攻不落といわれる要塞少年院“梁山泊”の調査。
多数の不良を束ねていた中央連合の総番長、多門寺忍を探し出すための潜入調査である。
日本国内とは思えぬ秘境に設置された梁山泊の、複数に渡る囚人房を渡り歩きながら
地獄城時代からの友人アグラ、そしてなぜかサキに寄ってくる女囚ツグミを協力者として
サキは忍の居所だけでなく、梁山泊の謎に迫る。梁山泊はただの監獄ではなく
その一角に、監獄に偽装された軍事教練施設が存在していた。
囚人の中に紛れた密告屋“小判鮫”に悩まされながらも、サキは謎の三日月傷の男に助けられて
ついに忍の救出と、梁山泊からの脱走を果たす。
梁山泊の追っ手から逃げる中で、サキはツグミの正体を知る。密告屋かと疑っていたツグミは
実は学生刑事の一人、小塚左智子だった。サキをサポートしつつ、その能力を見極めるのが彼女の目的だった。
そして、サキは無事帰還した。左智子もサキを認めたことで、学生刑事全体がサキ支持に動き始める。
だが驚いたことに、一連の事件と梁山泊の存在は、暗闇警視でも探れぬほどに隠されていた。
背後にとてつもない陰謀があることを嗅ぎ付け、サキは戦慄する。

梁山泊から帰還したサキの元に、死んだと思われていた神がアメリカで生きていたとの連絡が入った。
慌ててアメリカに飛んだサキの前に、梁山泊で会った三日月傷の男「ムウ=ミサ」が現れる。
サキに惚れたと公言してはばからぬムウ=ミサに翻弄されながらも、神を追っていくサキ。
そして二人は再会するが、間もなく神はサキを突き放し、ひとり去っていく。
神が宿敵とする国際犯罪結社“猫”と戦うため、彼はあえてサキを突き放し、孤高の道を選んだ。
サキは傷心のまま日本に帰国するが、二人を見ていたムウ=ミサは
二人の間に今なお強い絆があることを知り、圧倒される。

140 :スケバン刑事 5/6:2006/03/21(火) 18:20:44 ID:???
帰国したサキは、全国の不良グループをめぐる抗争に巻き込まれていく。
各地の不良グループを潰し、傘下に取り込んでいく新興の団体“青狼会”の活発化に伴って
他の大きなグループも、同盟や勢力拡張に動いていた。
サキに梁山泊から救出された多門寺忍率いる“中央連合”は、サキのカリスマに嫉妬した忍によって
青狼会と結びサキと敵対するが、最終的には、忍自らの死を以って青狼会との同盟を破棄。
忍の遺言によって、サキは中央連合の総番長に祭り上げられてしまう。
さらに、アグラの率いていた南九州連合、そして青狼会の刺客に翻弄されていた伊賀上野の赤目グループら
有力なグループがサキの下に集い、サキの勢力は増大していった。
だが、その活動は当然ながら青狼会の標的となっていく。
青狼会の会長、埴輪一彦は、背後であの犯罪結社“猫”と繋がっていた。
そして“猫”の首領、鳴海碧子は、あの海槌麗巳の親友で、サキへの復讐に燃えていたのである。
敵の反撃が始まった。最後までサキに反発していた学生刑事の一人が敵方に寝返ったために
青狼会に潜入していた左智子が殺され、サキたち学生刑事の存在もマスコミにすっぱ抜かれる。
警察組織の後見もなく、不良グループもサキが警察側の人間と知ってサキの元を去っていく中
サキは、ただ一人で“猫”の企む「グランド=スラム作戦」なる謎の計画に挑むことになる。
甲子園を目指す高校球児の支援、新型テレビの発売。
そして、なぜかムウ=ミサがプロデュースする新人アイドルの大々的デビュー。
これらの奇妙な活動が、はたしていかなる巨大犯罪に結びつくのか?
サキが謎を追う一方で、“猫”を追っていた神も、独自のルートからグランド=スラム作戦にたどり着く。
すべてが、ひとつの戦いに収束しようとしていた。

141 :スケバン刑事 6/6:2006/03/21(火) 18:21:51 ID:???
8月20日、グランド=スラム作戦決行の日がきた。
すでに一彦は粛清され、全てが碧子の手で動いている。
猛暑に加え、甲子園決勝戦とアイドル歌手のコンサートが重なり、冷房とテレビで
東京の電力消費は増大していた。そこへ青狼会によるテロで発電所が止まり
東京は大停電となる。その隙に、青狼会の本隊が政府を制圧し、クーデターを起こす…。
だが、作戦には碧子も知らぬ裏があった。碧子の祖父、日本政府の黒幕とまで言われた“信楽老”が
予め配置した兵士によって碧子と青狼会を潰し、暴徒鎮圧の立役者として表舞台に乗り出す。
それこそが信楽老の真の計画だったのだ。
計画を察し、信楽老がいるテレビ局を目指すサキ。その元に、いつしか大勢の味方が集う。
サキの誠を信じて再び戻ってきた不良グループの番長たち、“猫”を追う神、
青狼会に与しながら、実は内閣調査室の工作員として切り崩しを狙っていたムウ=ミサ。
サキを中心とした彼らの活動に、ついに信楽老は目論見を砕かれ逃走した。

信楽老は、彼の要塞である梁山泊から、外国の“猫”の支部──“猫”もまた、彼の手になる組織だった──
へ逃れようとする。そこへ、サキが、神が、また裏切りを生き延びた碧子が現れる。
信楽老に殺された人々、今まで倒してきた敵、全てを背負って一人で進むサキに
彼女を麗巳の仇と狙う碧子、そして刺客として放たれたサキの母もまた彼女を認めるようになる。
碧子やサキの母が信楽老の手により倒れ、ついに神までもが命を落とすが、サキはとうとう信楽老の前に立つ。
老人とは思えぬ体力でサキと渡り合う信楽老。だが、彼が止めを放とうとしたとき、銃弾が彼の剣を砕いた。
神が手にしていた拳銃が、死後硬直で引き金を引かれたのだ。奇跡の援護射撃により
ついにサキは信楽老を倒す。だが、彼女もまた、崩壊する梁山泊の中に消えていった…。

そして翌年、鷹ノ羽高の卒業式。サキの帰還を信じる沼先生や生徒たちの前にサキが現れる。
皆の前で卒業証書を受け取ったサキは、結婚式のブーケのようにヨーヨーを投げて去っていく。
だが、入れ替わりに現れたムウ=ミサは、その話を聞いて驚く。「俺はあの日、サキの死を見届けた」。
その言葉に、皆は先ほどのヨーヨーを直接受け取ったものが誰も居ないことに気付くのだった。

142 :スケバン刑事:2006/03/21(火) 18:22:45 ID:???
和田信二「スケバン刑事」 1976年〜1982年に白泉社「花とゆめ」にて連載。
白泉社からは、単行本のほか愛蔵版、文庫版が出ていたが、1999年の「リンダリンダ事件」以降
作者が同社から版権を引き上げたため、現在新刊として買えるのはメディアファクトリーの愛蔵版のみ。
当初は海槌麗巳との決着で連載終了であったが、次に編集側の不安を押し切って連載開始した
「ピグマリオ」が打ち切られ(後に再開、完結する)、第二部が始まった…というのは、あとがき漫画で
作者自身が明かしている有名な話。第二部でも麗巳との奇妙な絆を引きずっているあたりは
「北斗の拳」のケンシロウとラオウを思わせるが、発表時期はこちらが先である。
99年から03年にかけて、二社二誌に渡って描かれた「スケバン刑事IF」は
当初新作として構想されながら、本編のパラレルワールド的存在に収束したという作品で
スケバン「天宮祐希」と生徒会長「氷室麗華」の二人が、コインロッカーベビーであるという共通点から
親友となる、という物語。本編では決定的な敵として出会ったサキと麗巳が
先に友として会っていたら、という筋書きで、孤独ゆえに悪の道を究めんとしていた「麗華」は
友情ゆえに最後には“猫”の誘いを断り、「祐希」と共に日本改革に乗り出す…という未来を暗示させて終わる。

蛇足な豆知識。同時期に「花とゆめ」の看板であった「ガラスの仮面」と本作の友好は硬く
作中で神恭一郎が速水真澄に電話をかけるシーン(『ガラス〜』本編にも、この電話を受けるシーンがある)や、
サキが北島マヤを警護する外伝(オチが物凄い)などが存在する。

143 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:36:48 ID:???
乙でした。最後のはサキの幽霊? どちらとも取れるのかな。

>サキが北島マヤを警護する外伝(オチが物凄い)
これも知りたい

144 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 10:38:07 ID:???
>>143
>最後のはサキの幽霊?
作中で火葬にしたとまで描写されているので、解釈するとしたら幽霊なのでしょう。
極めて爽やかに描かれているため、種明かしされるまでとても気付けないのですが。
後に、TVドラマ絡みで描かれた短編でも「生前」の注釈が付いています。

>サキが北島マヤを警護する外伝
演劇コンクールでマヤが一人芝居として演じた「ジーナと五つの青い壷」が異例の再演。
だが、そこに恐るべき殺人鬼が紛れ込み、サキが捜査に乗り出すことになる。
殺人鬼が、劇中の「暗闇の乱闘」シーンに紛れてマヤを襲うと読んだサキは
自分も闇に紛れて舞台に上がり、殺人鬼を取り押さえることに成功した。
殺人鬼の正体は、海槌麗巳の異母姉「美内(みづち)すずえ」。
犯行の動機はサキ曰く「漫画家より女優になりたくてマヤに嫉妬した」。
犯人は「共犯の和田慎二も死刑にしろー!」とわめきながら、サキに連行されていくのでした。終わり。
(『ガラスの仮面』作者の美内すずえ先生との合作)

145 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 16:11:49 ID:???
スケバン刑事乙でした。
ドラマをちょっと知ってる程度だったので
こんなにハードボイルドな作品だとは思わなかったよ。

>外伝
本当にオチがすげぇwwwww

146 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 16:23:03 ID:???
スケバン刑事乙。おもしろかった。まとめ方うまいね。
原作がマンガだったとは初めて知ったよ
リンダリンダ事件って何?

147 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 17:05:46 ID:???
>>146
つttp://forgirls.hp.infoseek.co.jp/index.html
ラ行から「リンダリンダ」の項を参照。

148 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 17:20:49 ID:???
スケバン刑事乙です。懐かしいなあ…
梁山泊でミミズ風呂に入れられたりするんだよなぁ。
少女漫画とは思えん展開であった。

149 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:28:55 ID:???
>>145
余談だけど、犯人「美内すずえ」の顔は、
漫画家美内すずえ本人の似顔絵そのままw

スケバン刑事は、確か「ブルー・ソネット」の
方でもクロスオーバーやってなかったっけ?


150 :マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:03:54 ID:/eeeJjgS
・ガンソード-another
・交響詩篇エウレカセブン
・タイドライン・ブルー
この三作の話をお願いします。

151 :マロン名無しさん:2006/03/23(木) 10:13:42 ID:???
>>149
ブルソネは超少女明日香の方。ランと明日香が家政婦さんに…

152 :マロン名無しさん:2006/03/23(木) 17:17:42 ID:???
新谷かおると和田慎二で砂薔薇とスケバン刑事のクロスオーバー物の
同人誌だしてたよな

153 :マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:41:24 ID:???
太刀掛秀子の「風がはこぶだろう」と「ミルキーウェイ」を知りたいです。
よろしくお願いします

154 :マロン名無しさん:2006/03/24(金) 15:27:07 ID:???
山本秀夫の「のぞき屋」の、エレベーターガールとゴキブリ男の話が
生理的に怖くてどうしても見れません。他の巻は読了したのですが…。
簡単なストーリー、結末とゴキブリプレイの詳細について知っている方が居たらお願いします。

155 :マロン名無しさん:2006/03/24(金) 22:27:18 ID:???
Trick the comic をお願いします

156 :のぞき屋ゴキブリ編:2006/03/25(土) 08:24:39 ID:???
>>154
エレガに惚れてる同じデパート勤務の田舎男が、
片思いのくせに「彼女の素行調査を〜」とのぞき屋に依頼する。
エレガは外面はいいが実際は根性悪。
そんな彼女をつけ狙っている男がいることがわかる。

その男、ゴキブリ男は営業マンで、
仕事はできない・汚部屋住人・ゴキブリプレイのエロゲ愛用。
ある日エレベーター内で彼女と二人っきりになる。
他に客がいないこともあり、エレガは思いっきり男を罵倒する。
(見ないでくれない!?息くさい!みたいなことをキツく言われてしまう)
泣き濡れたゴキブリ男を慰めてくれたのは、汚部屋に同居するたくさんのゴキブリ達だった。

ゴキブリ男はエレガが制服着用で彼氏と車内でやろうとしているところに、
サンルーフから大量のゴキブリ投入、さらにそれを盗撮する。
慌てて車から飛び出すエレガと彼氏。
そこに居合わせたのぞき屋とともに調査に(無理矢理)同行した田舎男…。
ゴキブリ投入の犯人と勘違いされ、彼氏に殴られてしまう。

ゴキブリ男の復讐は終わらず、セックス中にゴキブリまみれになってるエレガ写真が
デパート中にばらまかれてしまう。
中年上司に呼び出しをうけるエレガ、
涙と体を使って「あれは合成、犯人は田舎男」と言い包めようとする。
田舎男は左遷されてしまうことに…。

157 :のぞき屋ゴキブリ編2:2006/03/25(土) 08:25:15 ID:???
ほとぼりが冷めるまで休暇を与えられたエレガ。
自宅にいるところに、指輪の営業マンを装ったゴキブリ男がやってくる。
彼氏が頼んだのだと思い開けてしまうエレガ。
それをのぞき屋とともに見ていて、ぐだぐだとしている田舎男。
ゴキブリ男が開けた鞄からは、大量のゴキブリ、ゴキブリまみれの写真が入ったフロッピー。
体中にゴキブリを押し付けられたエレガは「口でしてあげるからやめて」と懇願。
ドキドキしながらチンコを出すゴキブリ男、
エレガは助かるために咥えようとするがあまりの臭さに「くさっ」と顔を背けてしまう。
屈辱を再度味わったゴキブリ男はエレガの口も臭くしてやる〜と、
ゴキブリを食わせようとする。
そこへ、のぞき屋にたきつけられた田舎男、のぞき屋が助けに入る。
ゴキブリ男は撃退され、自宅に帰るとバルサンがたかれゴキブリ全滅、PCのデータは全消しされていた。

田舎男は口封じのためにエレガにやらせてもらい(脱童貞)、田舎へと左遷されていく。
それまでは自分では行動も起こさずモテ妄想ばかり、自意識過剰で口ばっかりだった田舎男だが、
今回の事件で自分から行動を起こすことを学んだ。
最後は同じくモテない田舎友達たちと居酒屋で飲んでいて、
別のテーブルの女性グループにナンパしに行くところで終わり。

158 :154:2006/03/25(土) 18:36:11 ID:???
>>156-157
ご丁寧に、まことにありがとうございます。
いやあ…きっつい内容ですね…。本当に。
漫画自体は大好きなんですけどね。

159 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:14:37 ID:p+/CuUJS
>>158
いや〜漫画は面白いよね。このエピソードはグロいけど。
ちなみに自己補足。書いてから思い出したので。

>泣き濡れたゴキブリ男を慰めてくれたのは、汚部屋に同居するたくさんのゴキブリ達だった。
「臭い」と言われた直後で、ゴキブリが自分と同じ臭いをしていることに共感を覚えた。

>屈辱を再度味わったゴキブリ男はエレガの口も臭くしてやる〜と、
>ゴキブリを食わせようとする。
>そこへ、のぞき屋にたきつけられた田舎男、のぞき屋が助けに入る。
すんでで助かったみたいに書いちゃったけど口の中にゴキブリ入れられました。

160 :マロン名無しさん:2006/03/26(日) 02:24:08 ID:???

実際見たらトラウマになりそう…。
最後の所はちょっといいね

161 :マロン名無しさん:2006/03/26(日) 02:24:41 ID:???
「ぼくと未来屋の夏」「名探偵夢水清志郎事件ノート」「少年名探偵虹北恭助の冒険(高校編」のストーリーを教えてください。

162 :154:2006/03/26(日) 09:51:11 ID:???
>>159
重ね重ねありがとうございます。漫画は、大ファンなんです。
しかし口に入れられちゃったのか…ゴキブリ自体見かけたら全力で逃げるタイプなので…。
やっぱり一生そこは見れないんだろうな…。残念。

163 :マロン名無しさん:2006/03/26(日) 14:39:32 ID:urDCW8H5
FLYとんでもテレポーテートガールユミをお願いします。

164 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 18:36:24 ID:???
「乱飛乱外」をお願いします
あと「暗号名はBF」をまとめサイトに載ってるのより詳しく書いて欲しいです

165 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 00:38:12 ID:???
つだみきよ「プリンセス・プリンセス」をお願いします。

166 :マロン名無しさん:2006/03/30(木) 11:57:50 ID:???
「プリンセス・プリンセス」
とある男子高校に転入してきた主人公。
いきなりプリンセスとやらに選ばれる。
その学校では女子がいないせいで
欠けている華やかさを補うために
文化祭などの特殊な行事にだけ
選ばれた生徒を女装させるという習慣があった。
主人公は嫌がるが、体格が華奢なため無理矢理プリンセスにされる

という話

167 :マロン名無しさん:2006/03/30(木) 17:42:50 ID:???
>166
姫特典があったから引き受けたんじゃなかったっけ?

168 :マロン名無しさん:2006/03/30(木) 21:15:35 ID:DXUxgu4N
>>166
うほっ、なのか?

169 :マロン名無しさん:2006/03/30(木) 22:50:03 ID:???
もっと詳しく知りたい。

170 :マロン名無しさん:2006/03/30(木) 23:12:45 ID:???
古い漫画ですが
「闇の逃亡医」加藤唯史/高山紀芳
お願いします。
特に後半(主人公が手術だか入院だかしてから)〜結末が知りたいです。

171 :マロン名無しさん:2006/03/30(木) 23:45:51 ID:???
末次由紀「100%の君へ」
一巻しか読んでないので

172 :マロン名無しさん:2006/03/31(金) 00:04:40 ID:???
>>166
それを実写化するとは…惨事でやってもろくな事にならんぞ…
詳細キボン

173 :マロン名無しさん:2006/03/31(金) 16:14:39 ID:???
>>166
これのアニメ公式ページ見てみたら




エェェェ(´Д`)ェェェエ  実写化(笑)

174 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 00:02:53 ID:???
詳細に教えてほしい。
>>166だけじゃアニメ公式ページのストーリー紹介の欄より短い

175 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 13:59:35 ID:???
古い漫画だけど、高階良子さんの「血まみれ観音」お願いします


176 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 17:38:11 ID:???
>>166
なんかよく分からんが、グリーンウッドみたいな感じ?
あれもちょろっと、潤いを出すために
男にチアガールの扮装させてたが

177 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 18:13:29 ID:???
しかし本当に潤いになるのかどうか
リアルに想像するとしょっぱいな…

178 :ギア・アンティーク:2006/03/32(土) 19:49:53 ID:???
フィラム王国の下級貴族グタンツィオ家の三男マルタンは、追われていた緑の瞳の少女を助けた。
彼女は、小国メルフィアの若き女王テレーズ。侵略国家ヴァルモンの軍隊に狙われていたのだ。
祖国をを救いたいというテレーズに応え、マルタンは兄タガードとニコラス、そして祖父と共にメルフィアへ向かう。
だが彼らの前に、ヴァルモンの青年将校ヴェリエルが指揮する空中要塞「ヴァダック」が立ちはだかる。
敵の砲撃で追い詰められたテレーズがトランス状態になると、突如木の枝が伸びてヴァダックを落とした。
メルフィア人には植物と感応する力があり、それこそがヴァルモンの侵攻の目的。
ヴァルモン軍は、要塞の動力にメルフィア人の脳を使っていたのだ。
自らの異能を恐れるテレーズは、マルタンたちの前から姿を消すが、彼女に恋していたマルタンは
兄たちと別れて彼女を追う。そこにケファと名載る男が現れ、テレーズの居場所を語った。
彼女はメルフィアに戻り、ヴェリエルと刺し違える策を立てていたのだ。
だが、ヴェリエルはすでに新たな兵器「ヴァベロス」を完成させつつあった。メルフィアの聖なる大樹を取り込み
周囲の樹木を操る能力を持つ新型空中要塞である。テレーズの幼稚な策を見破ったヴェリエルによって
テレーズはヴァベロスの頭脳として供されようとしていた。そこへ、マルタンが駆けつける。
マルタンを返り討ちにしようとするヴェリエル。だが、そのとき樹が動き出して軍隊を蹴散らし始めた。
テレーズもまたマルタンに惹かれていたため、彼の危機に感応力を暴走させたのである。
慌ててヴァベロスを浮上させ、樹の攻撃から逃れようとするヴェリエル。だが、マルタンを追ってきた
グタンツィオ家の飛行船による奇襲と、マルタンとテレーズの仕掛けた時限爆弾によってヴァベロスは破壊された。
しかしテレーズは「脳さえ無事ならいい」というヴェリエルの射撃によって致命傷を負ってしまった。
己の無力に泣くマルタン。だが、彼の前に再びケファが現れ、テレーズを蘇生させて姿を消す。
蘇ったテレーズは、自分を助けたのがケファと聞いて驚く。ケファとはヴァベロスと共に消失した大樹の名前。
彼女を救ったのは、大樹の化身だったのだ。
焼け跡から見つかった大樹の若芽に、テレーズとマルタンはメルフィアの復興を誓う。

179 :ギア・アンティーク2:2006/03/32(土) 19:50:37 ID:???
亡き父の跡を継いで自動車設計を志すリデル、ラピス、ローザの三姉妹は旅の途中、
ロケット研究家のランドレット教授に出会う。教授の屋敷に招かれた三人だが、そこでヴァルモン軍の襲撃を受けた。
ヴァルモンは、教授が研究していた「降魔フィールド」からエネルギーを得る研究を進めており
すでに教授のかつての協力者、ドリル博士を抑えているらしい。
ファザコンの長女リデルが、父そっくりの教授に惚れ込んで協力を約束したため、三姉妹は教授と共にヴァルモンへ。
その途中、末娘ローザは野獣に襲われそうになり、通りすがりの軍人に救われる。再会を祈って別れた二人だったが
実はその士官こそ、降魔フィールド利用を狙うヴェリエルであった。
ヴァルモン帝都近郊の敵基地へ侵入を試みる三姉妹だが、あっさり捕らえられてしまう。
この基地で、敵として再会したローザとヴェリエルだが、ヴェリエルは計画の真相をローザに語る。
皇帝の甥に当たるが、その頭脳ゆえに疎まれてきたヴェリエルは、皇帝打倒を目論んでいたのだ。
戦いのパートナーとして求婚してくるヴェリエルにほだされかけるローザだが、ヴェリエルは婚約の誓いとして
降魔フィールドを掘削する巨大掘削機「キュルテン」の発信ボタンを押し、帝都壊滅の引き金を引くよう強要する。
一方、牢に取り残された姉たちとランドレットの前にドリル博士が現れた。
ドリルは計画の真意を明かす。キュルテンが降魔フィールドを貫けば、帝都どころかマキロニー全土が壊滅する。
かつてヴァルモンに娘を殺されたドリルは、世界もろともヴァルモンを滅ぼす気だった。
だが、三姉妹の両親もまたヴァルモンに殺されたと知ったドリルは
他人の未来を閉ざすような復讐の愚を悟って、教授と共に計画を阻止に向かう。
リデルの自動車でキュルテン格納庫に飛び込んだ一行はローザを救助するが、ヴェリエルはキュルテンを起動した。
キュルテンを止めるべく、一行は車でキュルテンの掘削坑を辿りキュルテンを追う。
キュルテンに追いついたドリルがギアを逆転させると、キュルテンは掘削坑を逆戻りし、基地を吹き飛ばした。
無事脱出した後、ドリル博士は三姉妹を養女にし、自動車開発の夢を後見することを申し出る。
三姉妹は喜ぶが、リデルと婚約していた教授は「お前が私の義父になるのか」と複雑な表情であった。

180 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 19:51:15 ID:???
外園昌也「ギア・アンティーク」92年1月
        「ギア・アンティーク2」92年8月 共にJICC出版局 宝島コミックス(A5版)。
伏見健二のスチームパンクTRPG「ギア・アンティーク」の世界観に基づく書下ろし長編二作。
産業革命期のヨーロッパを思わせながら、古代文明の存在や、世界を汚染する「降魔」の存在により
不可思議な怪異や魔法の多数存在する「マキロニー地方」を舞台とする。
(ちなみに、伏見氏による東南アジア風エスニックTRPG『ブルーフォレスト物語』と本作は同じ惑星の別地方である)
両作品で悪役として登場するヴェリエルは、2のラストでもしっかり生き残っており
次巻の構想があることを匂わせていたが、残念ながら3以降は刊行されていない。

181 :蓬莱学園の疾走!:2006/03/32(土) 19:52:19 ID:???
東京から2500キロ、南洋の孤島「宇津帆島」に存在する、生徒総数10万人の巨大学園都市「蓬莱学園」。
事実上日本の行政がほとんど及んでいないこの島では、授業や各種行事などの学園自治はもちろんのこと
経済・食糧供給・交通・警察・司法・運輸、果ては軍事・原発管理・性風俗・宗教・犯罪結社に至るまでが
学園委員会や部活動のノリで、一癖もふた癖もある生徒たちの手で運営されているのである。
本作は、そんな学園都市に生きる生徒たちの日常(外部から見れば非日常の極みだが…)を描く短編集である。

【蓬莱学園の疾走!】
監査局に所属する新入生、梨田真葉は、応援団に潜入調査中、その裏帳簿を偶然に入手してしまった。
奪還に燃える応援団は監査局本部を封鎖し、監査局は応援団との対立を避けて口をつぐむ。
帳簿を放り出すこともできない真葉は、自力で監査局に帰還すべく学園内を逃走する。果たして彼女の運命は。
【友悲喜引】
プレイボーイの無量意弦は、朝起きたら女になっていた。
彼に振られて復讐を目論む女と、弦の悪友で錬金術研所属の春日井が結託して、彼を女性に改造したのだ。
さらに春日井は、悪魔召喚の生贄として弦を奉げようとするが、召喚の儀式は幸か不幸か失敗する。
【神話の泉と集い星】
「友悲喜引」の続編。まだ男に戻れない弦は、飲み友達の涼子にねぐらを提供してもらう代わり
島の伝統行事である「星祭り」に巫女として参加し、祭りの巫女にのみ振舞われる御酒を盗む手助けをする羽目に。
そこへ、古代から蘇生した巫女や、彼女を研究サンプルとして追う春日井がからんでまたも大騒ぎに。
【冥王の召喚】
学園の地下鉄導入を通じて、学政の構造改革を目指す鉄道管理委員長・野々宮花江の活動は
保守的な鉄道関係者の反発を招いた。その派閥争いに巻き込まれたひとりの少年が託された鍵が
学園地下に眠っていた旧日本軍の破壊兵器を解放することになる。
【蓬莱学園の卒業】
複葉機研のエースパイロット、舞帆晶の卒業試験が近付いていた。
彼の学園残留を望む後輩たち、そして晶の友人で、某国の反政府運動家だったグレンの帰国問題
さらにグレンを狙う刺客の出現によって、島南部の密林地帯がにわかに騒がしくなる。

182 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 19:52:57 ID:???
米村孝一郎「蓬莱学園の疾走!」角川ドラゴンコミックス(A5版)より97年7月刊行。
「あらかじめ用意された設定と、ゲーム参加者の(郵便による)行動申請に基づくゲーム世界の変動を描く」という
遊演体の「ネットゲーム」から生まれた「蓬莱学園」の漫画版。
ただし、蓬莱学園はゲームとしての膨大な設定の積み重ねが面白い作品であるため
本作も、読者がある程度知識があることを前提としており、初心者のための入門書としてはお奨めしがたい。
その都合上、このストーリー解説もかなり大まかな書き方になったことをここでお断りしておく。
(下手をすると、背景解説のための注釈が本文よりも長くなりかねないのだ!)
なお、蓬莱学園シリーズは小説をはじめ複数メディアで展開され、今も根強いファンを持つが
権利等の問題により、メディア展開は現在開店休業状態となっている。

183 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 16:50:34 ID:???
>>178-182
乙です。詳しくてイイ

184 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 16:50:40 ID:gm2W32Wt
変(奥浩哉 )のストーリーをお願いします
女の子みたいな男の子は結局男だったのですか?女だったのですか?


185 :マロン名無しさん:2006/04/03(月) 12:04:44 ID:???
>>184
途中で出てきた、主人公(男)にそっくりな奴のことなら女。男装してた。
昔読んだからうろ覚えでどっか間違ってたらすまん。

ストーリーは
女っぽい顔の主人公(男)に惚れた不良(男)が一目惚れされて延々つきまとわれる。(これ大まかな流れ)
途中で主人公の顔にそっくりな、男装をした少女が現われ不良もその子に惚れ始める・・・が、
偶然眼にゴミが入って涙を流していた主人公がいいムードの二人に遭遇。
俺が浮気したと思って泣いてるんだ、と勝手に勘違いした不良は
少女を振って再び主人公につきまとい始める。


この漫画、最初は今の奥っぽい絵だったんだけど
途中抜かして最終巻を読んでみたら( ゚д゚ )な絵になってて読むのやめた。

186 :マロン名無しさん:2006/04/03(月) 18:20:31 ID:???
>女っぽい顔の主人公(男)に惚れた不良(男)が一目惚れされて延々つきまとわれる。
間違えた。正しくは主人公「が」不良「に」一目惚れされてつきまとわれる、だったスマソ

187 :マロン名無しさん:2006/04/04(火) 16:38:27 ID:???
またまとめサイト落ちてる。

188 :マロン名無しさん:2006/04/04(火) 22:18:23 ID:???
落ちてるっつーより消されたっぽいね。

ストーカーがいるんだろう。

189 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 09:44:23 ID:???
質問スレで教えてもらって来ました。
ムヒョとロージーの〜って漫画のストーリーを教えて
下さい!あと「カミヨミ」「あひるの空」もお願い
しますm(_ _)m

190 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 10:56:46 ID:???
本当に知りたいならタイトルくらい全部書いたほうがいんじゃね

191 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 11:04:21 ID:???
すいません…(ノД`)
確か「ムヒョとロージーの魔法律相談所」だったと
思います。

192 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 12:06:20 ID:???
>>191
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」だ、バカたれ。
いきなり2ちゃんねるに来るようなボケさらしてる暇があったら、Googleの検索くらい
できるようになってからにしろ。この乞食野郎。

193 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 12:31:08 ID:???
ごめん、本気で間違ってた。

194 :犬夜叉詳細版:2006/04/05(水) 14:02:31 ID:???
中学3年生の日暮かごめは、神社の神官の祖父と母と弟と暮らしている(何故かない父の影)
ある日井戸から落ちて這い上がって見ると、見慣れた神木に謎の少年がいた。
少年は白髪で犬耳を持ち、胸に矢が刺さっており死んでいるようだった。
かごめは間者と疑われ村の者に捕らえられ、老いた巫女の楓のもとに連れて行かれる。
どうやら戦国時代にタイムスリップしてしまったらしい。隻眼の楓がいうには、
かごめは50年前に死んだ彼女の姉の桔梗にそっくりな顔立ちらしい。
そうこうするうち現れた妖怪に腹をくいちぎられるかごめ。
腹からこぼれおちた『四魂の玉』と呼ばれる玉を得て妖怪はパワーうp
「死にたくないなら俺の封印を解け(・∀・)」と神木にはりついてる
謎の少年・犬夜叉に言われ、かごめは犬夜叉の矢を抜いて助けてもらう。
妖怪を倒すと犬夜叉は襲いかかってきたが、
楓のアイテムにより「おすわり」という言葉で犬夜叉を調伏できるようになった。

50年前、この村では強い霊力を持つ巫女・桔梗が四魂の玉を清めていた。
強い力を持つその玉を、手に入れようと様々な者が襲ってきたがその全てを弓の達人の桔梗が倒した。
その一人が犬夜叉だった。妖怪と人間のハーフで半妖の犬夜叉は
完全な妖怪になるために桔梗を度々襲い、最後には封印され、桔梗も重傷を負った。
桔梗は争いを呼ぶ四魂の玉と共に自分を火葬するよう楓に言った。

その生まれ変わりがかごめらしい。玉を体内に持っていた事がその証。
現代への帰り方がわからないので滞在するかごめを鳥型妖怪が襲う。
玉を奪った妖怪は不死身の再生能力を持つようになった。
現代人のかごめは弓を上手く使えないが、妖怪の再生能力を利用し
矢に妖怪のちぎれた体の一部をくくりつけ、妖怪を打ちぬく事に成功。
だがその時に玉は砕けて四方に飛び散ってしまった。
かけらでも玉の力は変わらない。悪しき者に渡れば災いを呼ぶ。
犬夜叉を調伏する事ができ、桔梗の生まれ変わりで自身も玉の気配を感じる能力を持つかごめは
犬夜叉と共に玉のかけら探しの旅にでる事になる。ちなみに現代へは井戸を通して帰ることができると判明。

195 :犬夜叉詳細版:2006/04/05(水) 14:04:51 ID:???
桔梗の骨と墓土が鬼女に盗まれた。鬼女は桔梗を自分の手下として蘇らせる気だ。
実は桔梗と犬夜叉は恋仲にあった。人間でも妖怪でもないどっちつかずの犬夜叉と、
人間でありながら完璧な巫女として人間以上の者であらなければならない桔梗は争いながらもいつしか惹かれあっていた。
玉は悪しき者の願いを叶え続けたために穢れたが、犬夜叉が人間になりたいと願うために使えば
玉は消え、桔梗は玉を守るための巫女である必要もなくなる。
二人はただの人間の男女になり、生涯添い遂げようと誓いあった。
だが約束の日、桔梗は油断した犬夜叉を襲った。犬夜叉は腹いせに村を荒らし玉を奪い、桔梗に封印された。

体はできたものの意識が宿らない桔梗。既に魂が生まれ変わっていたからだ。
拉致したかごめの魂を桔梗に宿らせようとする鬼女。魂はそれを拒むようにしていたが、
犬夜叉の桔梗を呼ぶ声に乱れ弾け飛び、桔梗は蘇った。そしていきなり鬼女を素手で殺した。
「私は蘇りたくたくなどなかった」桔梗は何故自分を裏切ったと叫び、犬夜叉も殺そうとする。
桔梗は約束の日、犬夜叉が襲ってきたから最期の力で犬夜叉を封印したと言う。
人間なのに殺生丸より強いんじゃね?というレベルの桔梗と犬夜叉が戦ううち、
抜け殻となったはずのかごめが突然目を開き、桔梗から魂が抜け出てかごめに戻る。
しかし桔梗の魂に宿る恨みの心は墓土で出来た体になじみ、桔梗はまだ生きていた。
崖から落ちた桔梗。それでも彼女は生きていた。「犬夜叉私は生きているぞ」
そう言いながらしゃれこうべの中を笑いながら歩いていく。
犬夜叉たちは、お互いの記憶の食い違いは誰かの罠によるものではないかと考え始める。

化け狐のショタ・七宝がパーティに入る。幻術と火を操る能力があるが戦闘力はそんなにない。

196 :犬夜叉詳細版:2006/04/05(水) 14:06:38 ID:???
エロ法師・弥勒がパーティに入る。彼は左手に風穴を持ち、その風穴は封印を解くと
全ての物を飲み込むブラックホールと化す。それは呪いによってできたもので、やがては広がり自身をも飲み込む。
祖父の代から受け継がれたもので、父は自らの風穴に吸い込まれて死亡した。
その呪いは、祖父に風穴を穿った当人である奈落という妖怪を倒さねば消えないという。
奈落には変化能力もあり、桔梗と犬夜叉を罠にはめ殺し合わせた当人ではないかと疑惑が持たれる。
玉は負の感情によって、悪しき者たちにとっての力が増す。
信じあった者同士の争いほど、玉を汚せるものはない。奈落はそれを狙ったのだ。

桔梗は生前、手負いの盗賊・鬼蜘蛛の世話を洞窟内でしていたという。
全身火傷にまみれ、特に顔が酷く、両手足も骨折しており、
一生そこから動けないだろう哀れな者だが、桔梗に対してあさましい思いを抱いていた。
「あのすました顔を乱してやりたいぜグヘヘ」と楓に言っていたという。
桔梗は犬夜叉に惹かれてただの女になりはじめ、巫女としての役目を疎かにしがちだった。
そのせいで溢れ始めた妖怪は鬼蜘蛛の邪念を嗅ぎつけ、鬼蜘蛛の体を餌に寄り集まり、新たな妖怪が生まれた
それが奈落だった。奈落は桔梗と犬夜叉を争い合わせ、桔梗が自分だけは生きようと浅ましく
玉を使ったところで襲いかかろうと計画したが、桔梗は玉と共に犬夜叉を追って死んでしまった。
だが数十年振りにその玉が戻った。奈落は犬夜叉たちの周りに出没するようになる。

続く

197 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 15:12:34 ID:???
GJ!
続き期待

198 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 15:45:17 ID:???
「革命の日」と「続革命の日」をお願いします


199 :犬夜叉詳細版:2006/04/05(水) 21:18:34 ID:???
かごめが妖怪との戦いで危険な状況になったりしたので、
犬夜叉は一旦はかごめに「カエレ(・∀・)!もうクンナ(・A・)!」と言うが、
かごめが好きだからやっぱ傍にいてくれとラブ宣言
ちなみにその事件の際に最猛勝という毒虫が登場。
それを風穴で吸いまくると猛毒で死に至るため、
ある意味最強技である弥勒の風穴封じとして以降度々出てくる。
あと、奈落の背中に蜘蛛の形をした火傷がある事が判明。鬼蜘蛛の名残らしい。

半妖には妖気が消え完全な人間となる日がある。犬夜叉は新月の時にそうなる。黒髪で犬耳もなくなる。

本来は昇天されるはずの女の魂が死魂虫に盗まれる事件勃発。死魂虫を操っていたのは桔梗だった。
骨と墓土で出来た体を安定させるために女の魂を得ていた。
通りすがりの坊主は桔梗の正体を見抜き退治しようとする。
「おぬしの魂救ってしんぜる」「おまえごときがこの私を救うだと(`Д´#)!?」
あっさり殺される坊主。居ついた先の村で優しくしていた幼女にそれを見られ、桔梗は悲しそうに村を去る。
桔梗の生存に気付いたかごめは桔梗と対峙し、体の自由を奪われる。
そこに現れた犬夜叉はかごめに気付かずラブラブな会話をした末に桔梗にキスされる。
「生きている時に…こうしたかった」かごめを置いてしまいには抱き合う二人。
だが桔梗は犬夜叉と共に死ぬ事を願っており、犬夜叉の意識を奪い心中しようとする。
なんとか妨害に成功するかごめ。「お前にくちづけした気持ちに嘘はない」
と言いながら去って行く桔梗。奈落の事を聞いても、心中願望は相変わらず。
桔梗は楓に奈落の事を詳しく聞く。聞き終わった後、犬夜叉の顔つきが優しくなったという。
荒んだ犬夜叉をかごめが癒した。それは自分がやるはずだった事なのにと桔梗はつぶやく。
桔梗が去った後、残されて気まずい犬夜叉とかごめ。
犬夜叉は桔梗も大事だがかごめも桔梗とはまた別の人間として好きだと二股宣言。一応仲直り。

人を脅かす妖怪退治を生業とする者の里がある。里一番の名手は年若い少女・珊瑚。
珊瑚を含める名手たちと、珊瑚の弟で初仕事の琥珀は妖怪退治に出かけ、奈落の罠にかかり死亡。
何とか生きていた珊瑚は墓下から這い出て復讐を誓う。里に残った者も皆殺しにされていた。

200 :犬夜叉詳細版:2006/04/05(水) 21:21:33 ID:???
全ては里に保管されている四魂の玉のかけらを狙った犬夜叉の仕業だと奈落は嘘を吹き込む。
珊瑚は犬夜叉を殺そうとするが、誤解は解け、パーティに入り奈落への仇討ちを誓う。
ちなみに珊瑚の武器は飛来骨という巨大なブーメラン状の物で、巨大化する猫又のようなペット・雲母を飼っている。

珊瑚は語る。四魂の玉の発祥の地が退治屋の里だと。
かつて、妖怪から里を守り続けた巫女がいた。名は緑子。
緑子に対抗するために妖怪たちは緑子に恋する男の体を乗っ取り合体し、
緑子は妖怪と七日七晩戦い続けた末に力尽きた。
妖怪が緑子の魂を奪おうとした時、最期の力で緑子は妖怪の魂を奪い、
それを自らの魂に封じ込め外にはじき出した――その塊が四魂の玉。
玉は転々とし、やがて珊瑚の祖父が倒した妖怪から現れ里に戻ってきた。
その時には玉はひどく穢れており、霊力の高い桔梗に清めるよう預けられた。
玉が繰り返させるのか、同じような事件が起こり、全てを終わりにしようと桔梗は玉と共に死んだ。
だがかごめが玉と共に現れ、また同じ事が繰り返されようとしているのかもしれない。
「玉の因果でひでえことが繰り返されてるなら、そんなもん俺がたち切ってやる」

カマキリ妖怪を吸った時に、弥勒は風穴を広げられてしまう。
師匠の坊主・無心に治療してもらったが、確実に風穴は広がり寿命が縮んでしまった。
無心は犬夜叉たちに、一刻も早く奈落を倒せと言う。

鉄砕牙で一度に何百匹もの妖怪を倒すことに成功した犬夜叉。
ただの偶然なのかあるいは…その報告を聞いた奈落は、大勢の雑魚より殺せぬ一匹を送ろうと画策、
死んだはずの琥珀が登場する。玉のかけらによって蘇らされたのだった。
生前の記憶を失い、奈落の命令に忠実に従い度々立ち向かってくるようになる。

半分くらい四魂のかけらが集まった頃、桔梗がかごめから玉を奪い去り、それを奈落に渡した。
どんなに隠そうと奈落の中には鬼蜘蛛の部分がある。奈落は犬夜叉と同じく半妖だ。
そのために奈落は玉を欲している。自分を殺した者に何故だと奈落は問う。
「むしろ今…仮の姿でこの世に在る今の方が…生きている気がする
 愛することも憎むことも…私の魂はあの頃よりずっと自由だ」

また続く

201 :マロン名無しさん:2006/04/05(水) 21:43:46 ID:???
カミヨミは冒頭で重大ネタバレかまして、その冒頭に向けて単行本2巻を費やした。
そして現在はそれ以降の新エピソードをやってる。
そんなややこしい構成で、
エピソードはまだ2つしかやってない訳だが(単行本既刊4巻だし)、
簡単なあらすじでもいいんかね。

202 :マロン名無しさん:2006/04/06(木) 12:56:25 ID:xMlPvq/9
ボールペン

203 :マロン名無しさん:2006/04/06(木) 18:17:51 ID:???
弥勒って戦闘解説用キャラかと思ってたけどそんな大技持ってたのか

204 :マロン名無しさん:2006/04/06(木) 21:29:30 ID:???
犬夜叉の人乙
でも殺生丸と鉄砕牙入手エピは合った方がいいんじゃなかろうか

205 :マロン名無しさん:2006/04/07(金) 00:05:53 ID:???
>>204
ウホっ書き込んだと思い込んで消してた
書いてくる

206 :マロン名無しさん:2006/04/07(金) 03:38:27 ID:???
>>201全然おkです
是非おながいします。

207 :マロン名無しさん:2006/04/07(金) 20:44:46 ID:???
犬夜叉乙です
「D.Gray‐man」と「みえるひと」をお願いします

208 :マロン名無しさん:2006/04/07(金) 21:19:29 ID:???
まとめサイトなどが、観れないのでもう出てるかもしれませんが
エリア88おねがいします

209 : ◆ncXKkmcQGA :2006/04/07(金) 22:58:22 ID:???
まとめサイト復旧、ちょっと今週来週中無理かも。

210 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 01:09:37 ID:???
>>209
いつもお疲れ様です

杉森健(ポケモンのキャラデザの人)が描いた漫画「ジェリーボーイ」をお願いします。

211 :THEチェリー・プロジェクト:2006/04/08(土) 02:03:48 ID:???
「THEチェリー・プロジェクト」 武内直子 全4巻

チェリーこと飛鳥ちえりは中学二年生。
父親が元スケート全日本チャンピオンでオリンピック選手、亡き母親も
元フィギュアの選手というサラブレッドだが、ちえり自身はスケートは
あくまで趣味程度にしか考えていなかった。
(母親が腰を痛めて亡くなったせいもあるが)
そのため休日リンクでいつも滑ってはいるものの、どこのクラブにも
所属しておらず、大会にも出ていない。
しかし彼女の唯一の憧れの選手、元全日本ジュニアチャンピオンの
続正紀と運命的に出遭ったことでちえりもフィギュアの世界へのめり
こんでいく・・・というお話。

中学生にしてジュニアの男子シングルの頂点を極めていた続は、
大会社の社長である父に高校に上がるのを機にスケートを辞めるよう
言われていた。そこで続が希望を見出したのがペアで頂点に立つ、
ということだった。続とその仲間達は最も相応しいペアを見つけるため
動き出す。ちえりに才能の高さを見た彼らはちえりの中学校に転入し
「チェリー・プロジェクト」を立ち上げる。
当初、チェリー・プロジェクトはちえりに学園祭でスケートをさせるという
だけのものだったが、続達にはちえりを続のペアとして踊れるまでに
優秀な選手に成長させようという目論見があった。
その目論見どおり、ちえりは続のペアになりたがっている優秀なスケート選手
「プリンセス」と呼ばれるキャンティ秋山と不利な勝負をしながら、
続のサポートもあって信じられないような成長を見せる。

212 :THEチェリー・プロジェクト:2006/04/08(土) 02:22:13 ID:???
しかしちえりには致命的な弱点があった。
ちえりは素晴らしいジャンプをし、一度見たフリを覚えてすぐにやって見せる
ことができる。しかしそれはまさに完全なる「コピー」であって、ちえりの表現力は
皆無であった。
ちえりは表現力の乏しさ、個性のなさという自分の内に苦しみ、プリンセスの元へ
去ってしまった続への想いに苦しむ。リンクに立つことさえ出来なくなったちえりだが
続にチケットを渡された「白鳥の湖」のバレエを見、転機が訪れる。

物語の最後の全日本ジュニア選手権で、ちえりは続への想いいっぱいの演技を
観衆の前で披露する。

213 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 02:24:14 ID:???
こんなものでいいかな・・・。
伏線の張り方が上手くて武内作品の中では飛びぬけて秀作です。(現実味はゼロだけど)

214 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 02:27:10 ID:???
ちえりがなぜかえなりに見える俺ガイル

乙でした

215 :犬夜叉詳細版:2006/04/08(土) 04:13:46 ID:???
丁度りん初登場の話を出すところだったので指摘されてなかったら
読んだ事のない人にはわけわからん話になるところだった。
以下は>>194の後にあったはずの文
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
犬夜叉の異母兄の殺生丸登場。完全な妖怪である彼は、人間の血を引く犬夜叉を毛嫌いする。
お供の邪見と共に現れ、犬夜叉の左目に封印されていた『鉄砕牙』という刀を奪おうとしてくる。
だが人間の妻を持つ父の牙から生まれた鉄砕牙は、人を守ろうという志のある者にしか扱えない。
鉄砕牙に拒絶された殺生丸を鉄砕牙で斬る犬夜叉。殺生丸は左腕を失った。
殺生丸はそれ以降、四魂のかけらを仕込んだ人間の腕や竜の腕などをくっつけて度々登場する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上

216 :犬夜叉詳細版:2006/04/08(土) 04:16:29 ID:???
桔梗の去った後に奈落は背中を見る。何度体を変えてもそこには鬼蜘蛛の火傷が浮かび上がる。

鉄砕牙を作った刀匠・刀々斎が新たな刀を作らないので、
犬夜叉から鉄砕牙を奪おうと殺生丸が再び戦いを挑む。
刀々斎は既に殺生丸にも『天生牙』という刀を与えたのにと言う。
兄には天生牙、弟には鉄砕牙。それは兄弟の父の遺言でもあった。
犬夜叉は『風の傷』という極意に気づき、鉄砕牙により殺生丸は吹っ飛んで行った。
天生牙は殺せぬ刀だという。人を癒し、扱いきれれば一振りで100人の命を救う。
そんな刀ならば、鉄砕牙が拒んだように、天生牙も殺生丸を拒むのではないかとかごめは思う。
だが、それどころか天生牙は殺生丸を受け入れているようで、先ほどの犬夜叉の攻撃からも守った。
いくら憎みあっていてもやはり兄弟で、犬夜叉が本気で切りかかれなかったのもあって、殺生丸は生きているだろう。
刀が受け入れているのだから、殺生丸も心次第では天生牙を使えるはずだと刀々斎は言う。

重傷を負い満足に動けない殺生丸。吹っ飛ばされた殺生丸に邪見もまだ追いつかない。
そこに物音がした。現れたのは人間の幼女・りん。殺生丸の威嚇におびえながらも殺生丸を救おうとする。
殺生丸にあげようと生簀の魚を漁ったりんは村人たちに殴られ、腫らした顔で現れる。
どうしたと聞く殺生丸。戦で両親を亡くしたショックで口のきけないりんは無言のまま微笑んだ。
妖狼族の若頭・鋼牙(ポニーテールにミニスカートの男)がりんの村にやってくる。
狼を使役する彼は、村の人々を好きに食えと言う。りんは狼に襲われ、絶命した。
回復し、邪見も迎えにきたので立ちあがった殺生丸はりんの血の匂いを嗅ぎつける。
天生牙を抜き、りんの周りに群がるあの世からの使いを斬ると、りんは蘇生した。
殺生丸はりんを抱きかかえて村を去る。生き返ったりんはしゃべれるようになった。
鋼牙は四魂のかけらの探知能力があるかごめを気に入り度々犬夜叉たちの前に現れるようになる。

犬夜叉と同じく半妖である奈落にも妖力が衰える日がある。だが奈落はその日を選択できるという。
その日は大勢の妖怪で出来た自らの体を解体し、強い部分をより強く組み立てたり要らない部分を捨てたりする。

217 :犬夜叉詳細版:2006/04/08(土) 04:19:56 ID:???
奈落の生み出した3人目の分身・悟心鬼は人の心を読む。
動きを読まれ、戦いの中で犬夜叉は鉄砕牙を噛み砕かれる。
その瞬間、犬夜叉の妖気が変質した。半妖のものから、まるで完全な妖怪のようなものへと。
正気を失い本能だけで悟心鬼を爪で切り裂き、かごめの呼び声で我に返る。
鉄砕牙は、半妖の身には強すぎる犬夜叉の妖怪としての血を封じるためのものでもあった。
武器を失い死にかけ、妖怪化した犬夜叉は敵を引き裂く喜びをしってしまった。
折れた鉄砕牙は犬夜叉の牙を付け足して直されたが、妖怪の血が今までのように抑えられるかはわからない。
殺生丸は、邪な刀を打ちすぎて刀々斎に破門にされた刀鍛冶に悟心鬼の牙で刀をつくらせる。
悟心鬼の邪気により刀鍛冶は正気を失った末に死亡したが、殺生丸は鉄砕牙とほぼ同等の刀をGET
色々と奈落の分身が出てくるが犬夜叉たちはなんとか倒す

桔梗のストーカーと化した奈落。
油断ならないから見張っているだけと奈落は言うが、それなら殺せばいいだけ。
奈落の中に残る鬼蜘蛛がけして桔梗を殺そうとさせないのだ。
奈落は鬼蜘蛛を否定しようと、直接殺せないので、桔梗の命をつなぐ死魂虫を食らう分身を生み出す。
ぼろぼろになりながら気付くと桔梗は犬夜叉のもとに来ていた。
抱きかかえられながら桔梗は、50年前に奈落が二人を引き裂いたのは四魂の玉を汚すためだけではないと言う。
桔梗を自分の女にしようとしていた鬼蜘蛛の激しい嫉妬心がそうさせた。
「そんなくだらねえことで…」 「そうだくだらん そしてそれが人間だ」
犬夜叉も奈落に激しく嫉妬。桔梗が奈落にこれ以上姿を見られるのも嫌だと叫ぶ。
それを見ていてショボン(´・ω・`)とするかごめ。分身も倒され、桔梗はその場を去る。
神無の鏡を通してその様子を見ていた奈落は背中の蜘蛛の火傷を感情にまかせて剥いでみる。
そこに桔梗がやってくる。奈落が分身に攻撃させると、分身は桔梗に触れただけで消滅した。
鬼蜘蛛がかつて置かれていた洞穴の土を体に塗ったのだ。しみついた鬼蜘蛛の心が桔梗を守る。
奈落本体も触れればたちどころに妖力を失うだろう。お前に私は殺せないと笑いながら去る桔梗。
四魂のかけらを全て手に入れ完全な妖怪になり人間の心を捨てたら、一番はじめに桔梗を食い殺すと奈落は誓う。

続く

218 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 05:31:17 ID:???
>>211-213

犬夜叉の人がんばれ
続き期待

219 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 16:40:32 ID:???
>>212

主人公が独創性ないって少女漫画じゃ珍しいね
ちょっと読んでみたくなった

220 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 18:48:13 ID:???
犬夜叉ってアニメでちらっと見る限り
敵登場→かごめが危ない→「風の傷!」→敵死亡→また旅に出る
の繰り返しだと思ってたがこんなドロドロした話だったのか

いつのまにか登場してた幼女は殺生丸の娘かなんかかと思ってたが
そういうエピソードがあったのか。幼女殺した鋼牙が退治されないのは何故?

221 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 19:49:20 ID:???
田村由美の「7SEEDS」お願いします

冬チームの悲惨な展開のとこをちらっと読みました
どういう漫画なのかちょっと気になってるので、わかる人いたら
お願いします。


222 :犬夜叉詳細版:2006/04/08(土) 21:49:06 ID:???
また数行飛ばしてました

>>216の後にあったはずの文

集めた四魂のかけらがほぼ球状になり、背に蜘蛛の印を持つ分身のような妖怪も生み出せるようになった。
神無:始めに出来た分身。気配も匂いも妖力すらも感じさせ無い。鏡で攻撃をはねかえしたりする。
神楽:風で攻撃し、死体や生きた人間をも操る。奈落の手を離れて風のように自由になりたいと願う。
鋼牙は神楽に仲間たちを殺され、犬夜叉たちとは別行動で奈落の後を追う。

223 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 23:18:22 ID:???
神無と神楽ってのはもう犬夜叉たちがやっつけちゃってるの?

224 :犬夜叉詳細版:2006/04/08(土) 23:58:20 ID:???
>>220
鋼牙はラブコメキャラになったのと、奈落を追う者同士という事で
同行はしないものの犬夜叉の仲間みたいな扱いに落ちついたので

>>223
この段階では生きてます

225 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 00:28:20 ID:???
鋼牙はアニメの方では殺生丸と出くわして
「次にりんを襲ったら殺す」と殺生丸に思われてたりしてたね(実際に言ったりはしてない、殺生丸自身人間をかなり殺してるし

226 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 06:44:12 ID:???
ポニーテールでミニスカートってキャラデザが想像できん

227 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 11:45:32 ID:iEzT1Gj2
読もうよ

228 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 15:08:02 ID:???
>>226
ttp://www.sunrise-inc.co.jp/yasya/chara/character_05.html

229 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 15:16:47 ID:???
>>228
桔梗がその他枠なのに泣いた

230 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 15:28:05 ID:???
犬夜叉の人乙!
ちょっと前まで読んでたけど全然話が進まんから切ったんだよなぁ…
なんか妙に間延びさせ過ぎてない?
話はおもしろいんだけどどうも進みが遅いというか

それにしても桔梗は悲惨だなぁ(´・ω・`)
皆から疎まれてた半妖と漸く心を通わせれたと思ったら
善意で助けてやった浮浪者に嫉妬されて仲を引き裂かれ殺し合う事になって。
本人の意思と関係なく復活させられたと思ったら
彼氏候補の半妖は自分の来世(?)といい雰囲気だし。
立場的にあっちがヒロインだから、
自分は全ての元凶の(元)浮浪者としかフラグが立たないし…
犬夜叉も完全二股宣言してたし(桔梗もかごめも好きだーみたいな)
らんま・うる星というより、人魚シリーズ風のるーみっくワールド炸裂ですな

231 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 16:36:28 ID:???
桔梗は確かに悲惨だがかごめもカワイソス
そんなに繋がり深い二人に太刀打ちしにくいよなぁ

232 :グラビテーション:2006/04/09(日) 21:25:35 ID:???

グラビテーション
村上真紀 全12巻

ものすごく端的に言うと、ボーカル少年(主人公)と恋愛小説家(男)のボーイズラブ漫画
(18禁ではない)
この漫画の連載時期が結構すごくて、昨今(2006年現在)ではかなりメジャーになったBLだが
グラビテーション第一巻の初版発行日は1996年。単純計算で10年前。
その頃はまだ『ボーイズラブ』という名称さえ存在していなかった頃。
今では珍しくも無いBL漫画連載だが
このグラビテーションがBL布教の第一歩を踏み出したと行っても過言ではないと思われる。
チャレンジャーなスタートだったのに対して世間のウケは良く、
全12巻という長期連載の末、(ほぼ)大団円の終わりを見せた。

ストーリーは破天荒なギャグとシリアスが紙一重。
主人公は、今時のBL漫画にありがちな男なのに女々しいタイプや
自分はノーマルだ!相手がおかしいんだ!と主張しまくるタイプではなく、
『俺はユキ(小説家・男)が好きだ!愛してるんだー!』と大声でカミングアウトしまくりの
かなり賑やかで自分に素直な主人公である。
ギャグは美川べ○の(一応…)のような、ある種ぶっ飛んだネタで
読者側が男でも女でも思わず笑ってしまうだろう。
シリアス方面ではさすが女性作家と思わされる程、よく練って絡ませたキャラ背景や展開で
ギャグシーンのネタを考え出す人と同じ人間とは思えないくらい。
タイトルは『グラビテーション(重力)』であって『グラデーション(色調変化)』ではない。
(作中で結構作者が書いてたので)
これは、主人公・愁一の歌唱力や人柄に惹かれる→(見えない)重力 という意味。

233 :グラビテーション・追加:2006/04/09(日) 21:52:47 ID:???
OVA・テレビアニメ版VD・ドラマCDが発売されていて、
そこで作中の登場人物のモデルなのでは?と読者の間で言われている
某音楽家が参加していたりいなかったりする。
そして村上真紀と言えば、自分が描いた漫画の18禁同人誌を描いている事でも有名であり
メイト等、多少そっち系の本屋の同人コーナーに置いてあるので興味のある方はどうぞ。

漫画雑誌で打ち切り時のお約束言葉『第一部・完』で終わっていたが、
現在は掲載雑誌媒体を替え、ウェブコミック・スピカで第二部を連載中。

234 :放課後保健室1:2006/04/09(日) 22:27:08 ID:???
放課後保健室 水城せとな
プリンセスコミックス
(2006年2月の状態で4巻まで発売・月刊プリンセス連載中)


『放課後の保健室で先生とイヤンアハン』とかゆう展開とは全然違う
トラウマ克服精神論ちょっと鬱系思春期ダークファンタジー。
今も連載中で、これから大どんでん返しがくるかもしれないので
判る範囲でのまとめということでご了承下さい。


誰にも知られたくない、自分だけの隠れた秘密。
安寧と虚像の学園生活を否定し、選び、選ばれたものだけが受けられる秘密の授業。
それは放課後に誰も知らない地下保健室で行われる卒業試験。
そこでは『何か』を抱えた生徒達が、夢の中にて自らのトラウマの姿のままで
『卒業の扉の鍵』を奪い合って戦う。
ある者は顔と心の無い人間となり
ある者は漆黒の鎧騎士となり
またある者は高見から人を見下し脆く儚い紙のキリンになる。

お互いを殺し合い、この世界から抜け出す『鍵』を奪い合う生徒達。
今日もまた一人、新たな生徒が戦いに加わり
また一人新たな卒業生が旅立っていく。

貴方の本当の望みは何ですか…?

235 :放課後保健室2:2006/04/09(日) 22:31:16 ID:???
学園の生徒

・一条真白(いちじょうましろ)
主人公。上半身は男だが下半身は女。今までは男として生きてきた。
物語冒頭に遅かりし初潮がきて、否応無く自分の半身が女だと思い知った時
放課後の保健室へと呼ばれた。
その後、お互いの顔が判らない参加者達の中から
現実世界にて紅葉(くれは)に声をかけられ、心を許せる友達同士に。
しかしその後彼女から熱烈なラブコールを受け、男として彼女を受け止めるべきか
好きか嫌いか判らないがとにかく気になる蒼(そう)を受け入れるか迷っている。

・紅葉(くれは)
たぶんヒロイン。(真白がヒーロー・ヒロイン両方やれそうなので…)
ふわふわのツインテールで、とにかく可愛らしい女の子。男に対して物凄い嫌悪感を抱いている。
幼少時から父が母に家庭内暴利力を振るっており、
ケガをしている母親を思いやって、雨の中幼稚園から家へと一人で帰っていた。
が、その途中で暴漢に襲われ弱冠5歳で強姦される。
その後さらに激しくなった父親の姿を見て『おとこなんてみんなしねばいい』と憎む事になる。
『真白くんはだけ特別なの!』みたいなカンジで、唯一真白にだけは男でも触ることができる。
『気持ち悪い!!あたしに触らないでよこのウジ虫!!死んじゃえ!!』
『真白くんは何もわかってない!!ひどいよ!この偽善王子!!』等、数々の名ゼリフを生み出している。

・蒼(そう)
女ったらしで有名な美青年。本人いわく、好きでも嫌いでもないから好きになろうとしてみた。らしい。
が、最近になって真白一筋にラブコールを送りまくっている。
だが真白は男の制服着てて普通に男として生活していたのでハタから見ればホモ一直線である。
姉から束縛とも言える程の圧力をかけられているが、本人はそれを否定も肯定もせずに
ただ受け止めている。嫌っている様子はない。だが、好いてるかと言われるとそれも疑問である。

・藍(あい)
蒼の姉で何よりも蒼の事が大好き。
当面のボスくさい雰囲気ぷんぷんである。

236 :放課後保健室3:2006/04/09(日) 22:47:56 ID:???
・新橋
紅葉の事が好きだが、彼女の男嫌いを理解し許容しているので、絶対に彼女には触れない。
そして彼女が唯一心を許している男である、真白と彼女を恋人同士と認め、応援してくれている。
上の紅葉の(〜ウジ虫!)は、彼女の後ろに立って本棚の本を取ってあげようとした
新橋に対して言ったセリフ。新橋は彼女に触れてもいないのだが、
何かされてじゃなきゃ怒っちゃいけないの?!と猛反発を食らった。
が、話が進むにつれ蒼に惹かれて自分から真白が離れていく気配を感じた紅葉から、
間接的に相談を持ちかけられ『いいお友達・相談相手』という位置に落ち着いた。


・・・夢の戦闘世界・・・
毎週水曜の放課後に、地下保健室で参加者が眠りにつき
その都度ランダムで選ばれた参加者が死んだ時に現れる、カギを巡っての殺し合い。
夢の中で殺されたら夢から覚めるだけで、実際には負傷していない。
実際に卒業の扉の向こうに何があるのかは明かされていない。

・目玉をギョロつかせた雨合羽の少女
 夢の世界での紅葉の姿。武器は傘。(を相手に槍のようにザクザクと突き刺す)

・腕
 トイレットペーパーのように、ひたすら腕だけがにょろにょろと長く伸びている。
 正体は不明。以前はただウロウロしていただけだが、最近よく紅葉を狙うようになった。

・ゴスロリ少女
 いつでも卒業できる実力を持っているが、彼女自身のトラウマは克服されていない様子。
 当面のボスくさい雰囲気ぷんぷんである。

・漆黒の鎧騎士
 一番攻撃的で、かつ破壊力も抜群。真白はコイツを蒼だと疑っているが、正体は不明。
 かなり女・真白にご執心な様子である。

他、多数。増えたり減ったり。

237 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 23:19:36 ID:QzMO7O8F
羊のうた 冬目景(名前うろ覚え)

お願いできませんでしょうか?

238 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 02:10:00 ID:iViY1zLU
今テレ東でやってたんですが『スクールランブル』お願いします。

239 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 08:19:06 ID:???
なんかしばらくこない間にいっぱいあらすじが来てる
乙乙です

240 :ぼくと未来屋の夏:2006/04/10(月) 10:39:06 ID:???
小学生最後の夏休みの前日、主人公山村風太は未来屋と名乗る不思議な男、猫柳健之助と出会う。
未来を知りたければ一回百円とほざく猫柳を胡散臭く思った風太は
無視してさっさと家に帰るが家に戻ると何故か猫柳が。
風太が落とした荷物を家に届けた際に、ジュブナイルSF作家の父親と意気投合してなんと風太の家に居候することになったのだ。
恐ろしい未来が実現したとばかりに猫柳を毛嫌いする風太君と、
何かと風太をからかう謎の多い男、未来屋猫柳とのデコボココンビが過ごす夏休みがこうして始まった。

と、言うわけで風太君と猫柳さんのコンビが彼らが住む街、髪櫛町に起こる不思議な事件を
基本的に風太君が目撃し、猫柳さんが推理して解決する形で話は進みます。
が、まだ一巻しか出てないので、髪櫛町にまつわる神隠しの森の謎と、何故か人がいなくなる人食い小学校の謎を、
風太君が夏休みの自由研究で解こうと決めたところで終わってます。
原作は小説なので、そっちのほうを読んだ方が早いかもしれません。
後、一応漫画版だけの変更点とかもあります。大人びた女の子の委員長が出てくるとか。

241 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 12:07:31 ID:???
>>232-233
乙です
ボーイズラブってそれより昔からあるやおいとどう違うのかよくわからんな・・・

>>234-236
乙です
戦闘シーンとかどんな感じなのか気になる。買ってみようかな

>>240
乙です
もっと進展したらまた追加してほしい

242 :放課後保健室・補足:2006/04/10(月) 15:23:29 ID:???
>>241
戦闘シーンは普通に肉弾戦だったり剣使ったり超能力ぽかったり?というカンジで
たまにぐちゃぐちゃでドロドロです。口に手突っ込んだり傷に手突っ込んだり巻きついてみたり。
夢の世界では基本的に『その人の本性』のままに戦うので。

『放課後〜』は少女漫画分類だけど、
顔の4分の3が瞳で口は逆三角形の白抜きで張り付いたような笑顔
手足は捧のように細長く、たまに崩れたギャグ顔で『ぷんぷん!』とか怒った顔をする
と、ゆうふうな少女漫画ではないのでオススメです。
人物のデッサンはしっかりしてて背景もしっかり描き込まれてるし、
花・羽・リボン・サラサラの長い髪・美形男子・レースの洋服等
視覚的にキレイな物が多いのに、次のコマでいきなり顔面に穴のあいた少女とかが
普通に出てくるのでかなり見ごたえがあります。
ギャグらしいギャグはないけど、たまに真顔でボケた事を言ったりするので
カウンターで吹き出してしまうこともアリ。
セリフ回しも上手で心理描写も凄く巧みに描かれているので
『あとちょっとでこーなるのに何てもどかしいんだッ…!』
と、ついついキャラの心情に引き込まれてしまうかも。

『プリンセスコミックス』は『王家の紋章』『エロイカより愛をこめて』等の
老舗というか貫禄ある漫画があるものの、本屋では非常ーにマイナーコーナーになってて
かなり大手の店に行かないと見つからないかもしれないので、
購入の際にはネット通販のご利用をオススメします。

243 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 18:16:43 ID:???
まとめサイト復活。

244 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 20:09:47 ID:???
まとめさん乙ー

245 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 20:11:53 ID:???
まとめさんいつもありがとうー

246 :覚悟のススメ 18:2006/04/10(月) 20:18:45 ID:???
まとめ様乙です。大分間が空いてしまいましたが、前スレの>622の続きです。



覚悟の城門突破を許し、身体は完治するも未だ目覚めぬ散を前に狼狽するガラン城臣下達。
そこへ現れる散の御添寝役の美男美女達。彼らは散と同じ夜を過し、同じ夢を見た自分達こそ
未だ夢の世界を漂う散の意識に訴えかけられると思い、自害し夢の世界へ。
その献身により散は覚醒。一方覚悟は次々に襲い掛かる戦術鬼を撃破し、散へ迫る。

その頃、覚悟の級友達は絶滅砲の余波で燃え上がる学園寮より必死の避難を開始。
その最中、取り残された級友の為に火中へ飛び込む罪子。級友と覚悟の部屋にあった位牌を救い出す。

247 :覚悟のススメ 19:2006/04/10(月) 20:20:15 ID:???
障害を突破し、城内深くへ侵攻する覚悟。そこへ立ちはだかる御典医・腑露舞。自分ではなく御添寝役の力で
散を復活させた事を恥じ、陰腹を切って出陣。自らを紅蓮の炎竜と化し、7分で燃え尽きる最終形態・ファイヤー腑露舞となり
覚悟へ挑む。その高熱で覚悟を追い詰める腑露舞。更にその体内に零の鞄を取り込み
覚悟の逃亡を妨げる。一切の攻撃を炎で防ぐ腑露舞を前に、いきなり全裸になる覚悟。その様子を見た散は叫ぶ。

「何だか知らんが とにかくよし!」

全裸になった覚悟は口から何かを吐き始める。それは覚悟を治療した肉虫だった。肉虫は覚悟の全身を覆い融合。
その身体は腑露舞の炎のを防ぎ、形勢は逆転。覚悟は腑露舞の臓物ごと零の鞄を引きずり出し救出。鞄を抱きしめる覚悟。

"心配かけやがって!"

7分間の死闘に敗北した腑露舞は、天高く舞い上がり燃え尽きる。そしてその4000度の炎は炎球となり散の元へ。
狼狽する臣下達の前で、その炎を難なく吸収合体する散。

「これで私はファイヤー散!」

再び白ランを身に纏い、零の鞄を携える散との決戦へ向かう覚悟。その脳裏に過去の記憶が蘇る。


248 :覚悟のススメ 20:2006/04/10(月) 20:24:28 ID:???
三年前。強化外骨格の着装を遂げ、全ての訓練を終え父と対峙する覚悟と散。
二人にそれぞれの名前の由来を問う父・朧。それぞれ朧の審判に見合った回答をする兄弟。
だが、それとは別の意味があると朧は告白する。それは病魔や魔物に二人が、大切な息子であることを悟られまいと
あえて"散"・"覚悟"といった短命を意味する名を付けたのだった。

「おまえたちは父の宝なり!」

そして微笑む朧。生まれて初めて聞く父の愛の言葉と、笑顔に思わず涙ぐむ覚悟。そして朧より告げられる訓練終了宣言。
涙ながらに敬礼する覚悟。だが散は唐突に嘲笑、そして宣言する。

「もうだまされませぬぞ父上!霞と出会い散の目は開いた!われらの任務は人を守ること 
 だが真実は人間など守るに値しない 身の毛もよだつおぞましき生き物!」

自らも人の身でありながら、その人を否定する散の言葉を思い上がりと諭す朧。それを聞いた散は
服を脱ぎ裸身を晒す。驚くべきことに男性だった散の身体は女体へと変貌していた。

「我が身は人の乗り越えたる究極の肉体 しなやかにしてしたたか・・・・どちらでもなく どちらにでもなれる」

そしてその瞳は覚悟達の祖父にして帝国陸軍将校・葉隠四郎と同じく悪鬼の邪眼と化していた。
散と鋼我一体した強化外骨格・霞が散を変えてしまったと考えた朧は、その考えを糾すべく散との決闘を決意。


249 :覚悟のススメ 21:2006/04/10(月) 20:26:22 ID:???
その事態に困惑する覚悟の前で、互いに強化外骨格を纏い相対する散と朧。大地を砕き、気象をも操る死闘を繰り広げる。
そんな両者を止めるべく零を纏い戦いに割って入る覚悟。だが散によって成す術も無く戦闘不能へ。
その覚悟の目の前で散に破れ、爆裂し四散する朧。そして散は身動きできぬ覚悟へとどめを刺さずに言い放つ。

「おまえはまだ未熟すぎて この散本気に堕としてやる気になれぬ!早く立派になれ!」

そして覚悟を気絶させ立ち去る散。意識を失った覚悟は夢の中で朧と再会。涙ながらに自らの非力さを訴える覚悟に
朧はかつて覚悟にだけ、亀が兎に走り勝つ話をしたことを覚えているかと問い覚悟に言う。

"あれはおとぎ話ではないぞ!"

そして敬礼と共に朧は消え去るのだった。

その思い出を噛み締め涙し、改めて散への闘志を燃やす覚悟。

「覚えている!覚えているとも!」                           続く


ここまでで8巻です。続きはまた後日に。


250 : ◆ncXKkmcQGA :2006/04/10(月) 22:09:50 ID:???
なぜ復活してるんだ。hptから「このファイル削除してください」っていうのが来てて
それに全然気づいてなくて消されたのに。いまみたらそのファイル残ってるし。
消そうにもログインできないし。どういうことだーーーー。

というわけでメールを発射した。

251 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 22:49:07 ID:???
これは罠ね。

252 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 00:25:33 ID:???
まとめさん乙です。
毎度毎度ありがとうございます。

253 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:16:26 ID:???
高城一砂(かずな)は幼少期の記憶が曖昧だ。
覚えているのは、一つ違いの姉がいたこと。母親が死んだこと。とても古い家に住んでいたこと。
そして今は父親の親友に預けられていること。
開業医だった父が今何をしているのはかは知らないし、どうして他の家に預けられたのかも分からない。
だけど今ではその家にも馴染み、普通の高校生として暮らしている。

例えば、一砂には片思いの相手がいる。同じ美術部の女の子、八重樫。
八重樫は無口で少し変わった女の子だ。いつも美術室で一人で絵を描いている。
だから今日も一砂は八重樫に会うために美術室を訪れる。
絵を描く八重樫と話をしていてふと赤い絵の具を見た一砂は、何故か目眩が。
気分が悪くなりそのまま横になると一砂は夢を見た。
あの古い家で父と暮らしたこと、そして姉らしき小さな女の子がいたことを。
気分が良くなり、家に帰る途中も夢に見たあの古い家のことが気になった一砂は
記憶を頼りに家があった場所に行ってみる。

そこには、昔のままの古い家がやはりあった。懐かしく思い中に入ると、一人の少女と出会う。
どこか一砂と似たその少女は、一つ違いの姉・千砂(ちずな)であった。
今でもこの家に住んでいるという千砂に対し
どうして自分だけ他の家に預けられたのか、父さんはどうしたのかを尋ねる一砂。
千砂は淡々と答える。父親は半年前に亡くなったこと。今では自分だけがこの家に住んでいること。
そして、一砂には普通に生きてほしかったからこそ他人の家に預けたこと。
訝しむ一砂に、千砂は皮肉げな嘲笑を浮かべて言う。
「だって高城の一族は吸血鬼の家系だもの」

254 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:18:53 ID:???
千砂が言うには、高城の一族は遺伝的な奇病に犯されているのだという。
それは血液内の成分を定期的に補給しないと生きていけない病気。
要するに、血が欲しくなるのだ、と。
そして、その病気に蝕まれて母親は死んだ。自分も同じ病気にかかっている。
「帰って、もうここには来ないで。あたしも吸血鬼よ。何するかわかんないわ」

家に戻って、冷静になって考えてみるが
自分はからかわれたのかもしれないし、本当なのかもしれない。
自分を引き取ってくれた父親の親友の江田夫婦にそれとなく聞くも、知らないと言う。
二人とも自分にとても良くしてくれているが
本当の親子ではないのでやはりどこか遠慮がある。
だから自分に嘘をついているのかも。一砂には分からなかった。

今日も同じように美術室に行った一砂は、八重樫から絵のモデルを頼まれる。
快諾する一砂だが、八重樫から顔色がどうも悪いと指摘される。
そう言えば昨日も何故か立ち眩みを起こした。貧血気味なのかもしれない。
貧血?まさか…。
千砂の言葉が脳裏をよぎる。吸血鬼の一族。血が欲しくなる。貧血。
途端に強烈な吐き気と目眩に襲われた一砂はそのまま倒れ込む。
八重樫が名前を呼ぶ声が遠くから聞こえる。千砂は一砂は発病しなかったと言った。
だから違う家に預けたのだと。だけどもし…。

気がつくと、そばには心配そうな顔をした八重樫が。
体調が悪いのに無理をさせてゴメン、と謝る八重樫に違うと言いたくなる。
だけど何を説明すればいいのか分からない一砂は
明日も来るから、と言い残し逃げるように美術室を去った。

255 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:20:40 ID:???
確かめなければいけない。決心した一砂は再びあの古い家を訪れる。
どうしてここに来たのか、と詰問する千砂にあの病気について詳しく聞く。
それは発病した者の末路。元は名家だった高城家はこの奇病のせいで没落。
大抵の人は病気によって精神的に追いつめられ発狂して死んでしまう。
あるいは自殺してしまう。
何故なら、定期的に凶暴なまでに血が欲しくなってしまう発病者は
世間的に危険な人物だから。弱者だから。

それを聞き、一砂は項垂れながら千砂に告白する。
少し前から、頻繁に立ち眩みが起こること。そして、自分じゃない何かが暴れそうになること。
それはつまり…。
いつか自分は人を襲うかもしれないと怯える一砂に、千砂はある薬を渡す。
理性がやばくなった時に飲むように、だけど決して飲み過ぎないように。
何の薬かと問おうとすると、丁度一人の男が高城の家を訪れる。
その男は水無瀬と名乗り、父親の古い知り合いなのだという。
そして体の弱い千砂の主治医なのだと。
とりあえず家に帰った一砂は、その日夢を見た。
八重樫の首筋に噛みつき、血を啜る夢を。そして千砂に優しく抱擁される夢を。

いつも通りに学校に行った一砂はいつも通り過ごしていた。
だけど自分だけはいつも通りではない。自分はもう普通の人間ではないのだ。
いつ人に襲いかかるか分からない危険人物。それが自分だ。
昨日見た夢を思い返した一砂は、八重樫に頼まれたモデルを断ることにする。
それを聞いた八重樫は、悲しそうな顔をして理由を尋ねる。
どうしてもう来れないのか。だけど理由を言える訳がない。
ましてや自分が吸血鬼だからだなんて。
追い込まれた一砂はつい「笑わない女は嫌いなんだ」と言ってしまう。
それを聞いた八重樫は美術室を飛び出し、一砂は一人自己嫌悪に浸る。

256 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:22:52 ID:???
もうどうすればいいのか分からず、一人帰り道で佇む一砂をあの“黒い”発作が襲う。
酷い頭痛。酷い吐き気。そして――。
耐え難い苦しみに、千砂から貰ったあの薬を飲もうとする。
だけどそれを飲んだらもう戻れない気して、どうしても口にできない。
どうすればいいのか。意識が薄れていく中、いつの間にか目の前に人が。
それは千砂だった。
発作が起きていると知った千砂は、おもむろに自分の腕をガラスで切って血を流す。
「どうしたの、飲んでいいのよ」そう言って腕を伸ばす千砂の顔は何故か今にも泣き出しそうだ。
「あきらめて、こっちに来なさい。こっちに来て…、一砂」
そして一砂はまるで誘われるように千砂の病的なまでに白い腕に口づけをした。

「どう、気分は?」「嘘みたいに落ち着いた」
何故かとても嬉しそうな微笑を浮かべる千砂は、一砂に昔のことを語る。
千砂が発病したのは三つの時だった。そして、千砂が最初に血を飲んだのは父親の血だった。
それからというもの、千砂は発作が起きる度に父親の血を飲んだ。
その度に父親の腕に生傷が増えていった。

父さんがいたからあたしは生きてこれたの。父さんがあたしを必要としてくれたから。
でも、父さんが本当に必要としていたのはあたしじゃない。
父親は千砂の母親のことをとても深く愛していた。
だから、母親が死んだ時、父親は千砂を代わりに溺愛することで立ち直れた。
あたしは、父さんにとって母さんの身代わりだったのよ。
そう語る千砂の表情は暗い。
そんな千砂に、一砂は言う。
「また家に行っていいかな?」「なに言ってるの?あなたの家じゃない」

257 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:27:10 ID:???
自分が本当に吸血鬼になったのだと自覚した一砂は、悩み始める。
自分はここに居ていいのか、と。
例えば本当の子供のように愛してくれる江田夫婦の家に。
例えば笑い合える友達や好きな人がいる学校に。

一方、千砂は高城の家で水無瀬の診察を受けていた。
千砂の腕に切り傷があることを知った水無瀬は、一砂が発作を起こし千砂の血を飲んだことを知る。
その事に対し、水無瀬は静かに千砂に言う。
「君は第二の父親を見つけたんだ」
かつて父親が死んだ母親の代わりに千砂を愛したように
千砂は死んだ父親の代わりに一砂を愛そうとしているのではないか、と。
千砂はそれを真っ向から認める。自分には父さんしかいなかったから。
それを聞き、水無瀬はどこか諦観の表情を浮かべながら独白する。

かつて水無瀬は千砂の父親の教え子だった。
頻繁に高城の家にやって来ていたからこそ、千砂と父親のいびつな親子関係に気付いていた。
だから、水無瀬は千砂を父親の呪縛から解放してあげたかったのだ。
だけど、父親が死んだ今でも千砂は父親の影に捕らわれている。
僕の入り込む隙間なんてない。先生が死んだ今でも…。

水無瀬が去り、誰もいなくなった家で千砂は父のことを思い返す。


258 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:28:39 ID:???
母親が亡くなり、いつか人を襲うかもしれない千砂を施設に預けるよう祖母に勧められる父親の後ろ姿。
「あの子は生まれてきてはいけなかったのよ」

桜の樹の下には死体が埋まっている。そんな話を信じて庭の桜の樹の下を掘り続ける幼い千砂。
だって、桜の樹の下には死んだ母親が埋まっているかもしれないから。
だからこそ綺麗な花が咲くんだって。
「違うよ、お母さんはそこじゃないよ」
そう言って千砂を抱きしめる父親は泣いていた。声を殺して震えながら。
千砂は自分のことを忘れ、父がかわいそうで泣いた。
そして、それが始まりだった。

父は母親によく似た千砂を必要とし、千砂には必要とされている充足感が必要だった。
だから、例えそれが禁じられたものだとしても千砂は盲目的に父親を愛した。
だけど、結局は父親も千砂を残して逝ってしまったのだ。
そして、この町には父親にとてもよく似た一砂がいる。
私はまだ父さんの影から逃れられない。
千砂は一人、静かに声を殺して泣くのだった。

259 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:30:56 ID:???
一砂は誰も傷つけないように、いつ発作が起きても大丈夫なように
学校でも友達や知人と適度に距離を置いて生活していた。
そして八重樫とも。
だけど一人、美術室を訪れた一砂は、八重樫が描いた描きかけの自分の絵を見つける。
自分はどうすればいいのか。守りたかったから遠ざけたのに、遠ざけたから八重樫を傷つけている。
俺は…。その時、机に腕が当たって、机の上に乗っていた絵の具の瓶を割ってしまう。
その絵の具の色は、血のような、赤。
真っ赤だ。
それを見た一砂は発作を起こす。動悸、息切れ、目眩、頭痛。
千砂の忠告を思い出す。「今度は薬を飲みなさい」
すぐさま鞄から薬を取り出して、飲む。
早く効いてくれ…。でも血の臭いが頭から離れない。
こんな薬で抑えたって、いったいいつまで続ければいいんだ…。

丁度その時、八重樫が美術室を訪れる。
具合が悪そうに蹲る一砂に駆け寄る八重樫。それを一砂は厳しく拒絶する。
何をするか分からないから。
だけど八重樫は理由が分からず悲しそうに涙を流す。
どうして自分を拒絶するのか。どうして変わってしまったのか。どうして。
良心の呵責に耐えきれなくなった一砂は八重樫に全てを打ち明ける。
自分は奇病に犯されていること。その病気は血が欲しくなること。
そして血が欲しくなると何をするか分からなくなること。
だから俺には近寄らないでくれ。
それを聞いた八重樫は、美術室を去っていった。

残された一砂は、朦朧とする意識の中、血を求めて高城の家に向かった。
どうも一砂には、あの薬の効き目が薄いらしい。
高城の家の前で蹲る一砂を見た千砂は、やはり悲しそうな
それでいて優しい笑みを浮かべて自らの血を一砂に分け与える。
「あなたを癒すことができるのはあたししかいないのよ」

260 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:37:17 ID:???
自分が他人の血を啜らないと生きていけないことに、絶望する一砂。
そんな一砂に、自分も必要としてくれる人がいなくなった時は死にたかったと千砂は語る。
そして父親の死因を千砂は静かに語る。

父親は自殺だった。水無瀬宛の遺書に“娘をよろしく”とだけ書き残し、
薬を飲んで、まるで眠るように死んだ。
きっと、父さんは自分に嘘をつき続けることに疲れたのよ。千砂はそう語った。
「あたしにはあなたが必要だわ…。だから生きていて」

こんな自分でも必要としてくれる人がいると知って、安らぎを得る一砂。
そして、いつ発作が起きるか分からない自分はもうあの日常には戻れない。
おじさん達とはもう暮らせないし、学校にももう行けない。
だから、一砂と千砂はこの古い高城の家でたった二人で暮らすことを決意する。

一砂が学校に来ていないことを知った八重樫は
一砂が語った病気のことが本当かもしれないと思い始める。
一砂なら、他人の血が欲しくなるなんて病気にかかれば
きっと他人から遠ざかろうとするだろうから。
その事に気付いた八重樫は、一砂の嘘にもまた気付く。
一砂が自分を拒絶するのは、傷つけたくないと思っているから。
そして傷つけたくないと思っているということは、自分のことを大切に思っているから?
八重樫は一砂の本心を確かめに一砂に会いに行くことに。

261 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:38:44 ID:???
一砂がいつも使っている電車のホームで運良く一砂に会うことができた八重樫は、
近くの公園で一砂に告白する。
「何を聞いても平気だよ。だってあたし好きだもん、高城くん…」
だから病気のことを詳しく聞きたいと言う。彼女の瞳には迷いがない。
そんな八重樫を見て、何とか拒絶しようとするが、何故か彼女に血のイメージがちらつく。
視界が赤く染まる。八重樫だけは巻き込みたくないのに。
そして発作を起こして蹲る一砂に、決意を秘めた表情で近寄る八重樫。
手にはペーパーナイフ。それで指先を切る。流れ出る血。
「高城くん…、血が、要るんでしょ?」
一砂は言う。他人を傷つける前に消えたかった。だから飲めない。
八重樫は言う。あたしだけは傷つけたくないって言葉を信じたから、だから飲んで。
耐えきれずに八重樫に掴みかかる。八重樫の瞳に怯えの色はない。
その代わりに、赤い、血のイメージが…。
次の瞬間、一砂は意識を失いその場に倒れ込んだ。

病院に運び込まれた一砂は、その病院で医者もやっていた水無瀬の計らいで日射病だと判断される。
もっとも、高城の血の病は心の病。特殊な精神鑑定をしない限り分からないのだと言う。
知らせを聞いて駆けつけた江田夫婦に、千砂は高城の家で一砂と二人きりで暮らすことを話す。
高城の奇病を知っていた江田夫婦は、一砂が発病したのかと危惧するが
一砂が二人には知られて欲しくないことを知っていた千砂は嘘をつきごまかす。
姉弟が一緒に暮らすの自然なことだと話す千砂に
江田夫婦はとりあえず様子を見るといってその場は引き下がった。

262 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:40:55 ID:???
後日、医者である水無瀬に相談した一砂は、もう八重樫とは会わないことを決意する。
それは、どうして八重樫と会うと発作が起きるのか、という相談。
水無瀬は言う。恋愛衝動と破壊衝動は併存している。
だから、もう会わないほうがいい、と。
見舞いに来てくれた八重樫に結局一度も会うことなく、一砂は退院した。
みんな、忘れて生きなくてはならない。

二人きりで高城の家で暮らすことになった一砂と千砂。
かつて父が使っていた部屋を使い、かつて父が来ていた服を着る一砂は、びっくりする程父親に似ていた。
まるで父が生き返ったかのように。その事に千砂は僅かに動揺する。
表面上は穏やかに暮らす一砂と千砂。
だけど一砂は自分に未来がないことへの不安と恐れから悪夢を見る。
そんな一砂を優しく抱きしめて慰める千砂。
そして告白する。自分はかつて父親に首を絞められたことがある、と。
寝ている千砂の首を絞めて殺そうとした父。だけど殺しきれなかった父。
千砂は抵抗しなかったけれど、どうして父がそうしたのかは分からない。
父親が自殺しのたはそのすぐ後だった。

江田夫婦のマンションに置いたままの自分の荷物を取りに戻った一砂は、そこで江田のおばさんと出会う。
千砂と二人だけで暮らすなんて無理だ、だからこの家に戻ってきなさい。
そう諭すおばさんを、一砂は拒絶した。発病しているから。それを知られてはいけないから。
だから、自分たちは結局他人で、家族ごっこをしているだけだったと口にする。
それは半分嘘で、半分本当の本音。だけど一生言うつもりはなかった。
そのまま口論になり、一砂は江田の家に別れを告げた。
本当の子供のように接してくれたおじさん。本当の子供になるように勧めてくれたおばさん。
ごめんなさい。さようなら。

263 :羊のうた:2006/04/11(火) 01:43:53 ID:???
他人を傷つけて切り捨ててまで生きる意味なんて本当にあるのか。
自己嫌悪に苛まされ、うんざりした一砂は、発作を起こしても千砂の血を飲むことを拒否する。
こんな救いなんてない状況でどうして千砂は生きていられるんだ。
そう問いつめる一砂に、千砂は言う。復讐だと。

父さんの為に生きた。なのに、結局父さんはあたしを置いて逝った。
だったら、父さんがいなくなっても生きる。後を追うことなんてしない。
それが復讐だと。
「でも、だったら憎い筈の父さんに似ている俺をどうして助けたんだ」
ただ、あなたの側にいたいと思った。助けたいと思った。例え父さんの身代わりでも。
それだけは本当よ、千砂は泣きながらそう言って、一粒の錠剤を取り出す。
それはかつて父が飲んで自殺した薬。
もし、本当に死にたくなった時にはそれを飲みなさい。
お守り代わりに持つといい、と千砂は一砂に錠剤を渡した。

そして結局、一砂は錠剤の代わりに千砂の血を飲んだ。

264 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 01:46:40 ID:???
とりあえず三巻の終わりまで。
続きはまた明日。

そして書いているとアフォみたく長くなったので
長文嫌いの人はスルーの方向でお願いします。

265 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 01:56:41 ID:???
>羊のうた
乙です。
久しぶりに引き込まれた。
夢中になってた。
明日買ってこようかなあ。

266 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 02:38:01 ID:???
チャンピオンと言う雑誌で載っていると言われる「涅槃姫みどろ」お願いします。

267 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:13:45 ID:???
学校に来なくなった一砂を心配した八重樫は、どうにか一砂に会おうとするも未だに会えずにいた。
一砂の性格から考えて、もう自分には会おうとしないだろう。
もしかしたら、もう二度と会えないかもしれない。
そう思った八重樫は一人帰り道で泣く。そこを偶然千砂が通りかかる。
病院で会って千砂が一砂の姉だと知っていた八重樫は、千砂に伝言を頼む。
新学期、学校で待っている。ずっと待っているから、と。
そんな八重樫に、千砂は冷たく答える。
もう一砂には会わないで欲しい。何故なら、一砂はあなたに怯えているから。
あなたを傷つけるかもしれない自分に怯えているから。
誰かを傷つけたら、私たちはお終いなのよ。
「それでも私、高城くんの力になりたいです」
「一砂を癒せるのは同じ苦しみを持った私だけよ。あの子を護れるのもね」
そう言って立ち去る千砂。その場で静かに涙をこぼす八重樫。

一砂は八重樫を遠ざけることで守った。
そして千砂も同じ理由で、子供の頃から他人と必要以上に親しくなろうとはしなかった。
千砂は一人だった。
「おかえり」「…ただいま」
でも今は家で一砂が待っている。

268 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:15:25 ID:???
千砂…桜の樹の下にはね…。だからあんなにきれいな花が咲くのよ…。
ある晩、母親の夢を見た千砂は発作を起こす。
うなされる千砂の声に気付いた一砂は、水無瀬を呼ぼうとするが千砂は拒絶する。
すぐに良くなるから、と。
そしてうなされながら、一砂に語りかける。
お願い、わたしを必要として。ずっとわたしの傍に居て。もうわたしを独りにしないで…。
そんな千砂を一砂は抱きしめる。かつて父親が千砂にしたように。

落ち着いた千砂は、一砂に昼間八重樫と会ったことを告げる。
彼女が一砂に会いたがっていたことも。でも、高城の家の場所は教えなかった。
その理由の一つは、高城の秘密を守るため。
だけどもう一つは、怖かったから。何だかとても怖かったから。
「あの子に会いたい?」
その質問に答えず部屋を出て行こうとする一砂に、千砂は無理矢理口づけをする。
そして泣きながら告白する。

わたしは、父さんと同じことをしようとしている。
死んだ父さんの代わりに、一砂を縛ろうとしている。
一砂を救いたいなんて、結局は詭弁で、本当は父さんに似ている一砂の傍に居たいだけ。
人形でも、母さんの身代わりでもいい、私はただ父さんに傍に居て欲しかった。
「俺が、ずっと傍に居るよ」
全てを吐き出した千砂は、いつもより一回り小さく見えた。

269 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:18:05 ID:???
千砂の心に触れることができた一砂は、これからは千砂を守って生きていこうと決意する。
だからこそ、千砂の病気のことをもっと知っておかなければならない。
千砂は高城の奇病だけでなく、他に…。

千砂の主治医である水無瀬を捕まえて、詳しく聞くと、千砂は生まれつき心臓が弱いのだという。
そして、血の発作を抑えることのできるあの薬。
あれは常用すれば心臓に負担がかかるのだと。
だから、あの薬を飲み続ける限り、千砂はいつかきっと…。
でも、千砂は父親以外の血を決して飲もうとはしなかった。
薬で発作を抑える以外手段がないのだと。
本当は僕が先生の代わりに血をあげたかった。だけど彼女は僕の血を飲もうとはしなかった。
でも、先生に似ている君の血なら彼女は飲むかもしれない。
水無瀬を一砂にそう告げた。

千砂の父親への深い愛憎を知った一砂は
父親に似ている自分の存在が千砂を癒すどころか逆に苦しませているのかもしれないと思う。
だけど、一砂は千砂に惹かれ始めていた。
そしてまた千砂も。

270 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:20:25 ID:???
姉弟以上に惹かれ合い始めた一砂と千砂。
夜空に浮かぶ月を見ながら、二人は寄り添うように再び口づけをする。
その瞬間。一砂は発作を起こす。いつもより激しい発作を。
まるで意識が飛ぶように。黒い衝動が。
落ち着くように言う千砂の首筋に、一砂は抱きしめるように噛みついた。
そしてそのまま血を啜る。だけど、千砂の表情はどこか恍惚としていた。
「もっとわたしの血を求めて…。わたしの血があなたの血となり骨となる…」

我に返った一砂は千砂に謝る。そんな一砂に千砂は嬉しそうに言う。
気にしなくていい。わたしの血があなたの肉体の一部となる。
これ以上の結びつきは無いわ。絶対に破られない約束よ。
「それなら、何故千砂は俺の血を求めないんだ」
やっぱり、俺じゃだめなのか?俺は身代わりだから、似ていてもやっぱり父さんじゃないから。
俺の“渇き”は千砂にしか癒せない。千砂が父親に対してそうであるように。
父さんの代わりじゃなく千砂に必要とされたいんだ。

自分の父親に嫉妬することになった一砂に対し、動揺を覚えながらも千砂は言う。
「必要としているわ」
与えられるだけだったわたしが初めて与える喜びを知ったわ。
一砂には父さんと同じことをしたくない。それでは父さんと同じになってしまう。
一砂にわたしと同じ想いをさせられない。

271 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:21:46 ID:???
一砂が学校に来ない日々は続いていた。
もう会えないかもしれない。それでも八重樫は諦め切れずにいた。
以前一砂が入院した病院に行き、水無瀬に会って一砂の居場所を聞こうとする。
八重樫が一砂の病気のことを知っていると知った水無瀬は、忠告する。
発病してしまった以上、彼はもう今までの生活と決別しなくてはならない。
だから忘れなさい。彼の為にも。傍に居ても何もしてやれないのは、会えないより辛いことだと思うがね。
「会えなくてもいいんです。一目遠くから姿を見ることができれば、それでいいんです」
「辛くないのかい?」
「忘れてしまったら、もっと辛い」
涙を浮かべ、それでも真摯に言う八重樫、水無瀬は根負けして一砂の住所を教えることに。

その頃、高城の家では千砂が発作を起こしていた。
もともと体が弱い千砂にとって凶暴な衝動が起きる発作が長く続くと命に関わる。
自分の腕を噛み切り、自分の血を飲むように勧める一砂。
だけど千砂はどうしても一砂の血を飲もうとはしない。
一砂の血を飲むということは、一砂を父親の身代わりとすることだから。
そしてそのまま千砂は意識を失った。
連絡を受け駆けつけた水無瀬は千砂を無理矢理入院させる。
これ以上発作を起こすと千砂の体が耐えられないかもしれないから。

千砂を水無瀬に預け、一旦家に戻った一砂を待っていたのは八重樫だった。
会うつもりはなく、心配だったから遠くから様子を見たかったと話す八重樫を
一砂は冷たく突き放す。他にどうしようもないから。
「俺は大丈夫だから、俺のことはもう心配しないで忘れて欲しい」
「だけどわたし、忘れるなんてできないよ。傷つけられてもいいから一緒にいたい」
もう姿を見せないでくれ。一砂はそう言い残し逃げるように家の中に入っていった。
残された八重樫に、前に千砂に言われた言葉が響く。
「一砂を癒せるのはわたしだけよ。あの子を護れるのもね」
八重樫は耳を塞ぎ、泣きながら帰って行った。

272 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:24:00 ID:???
病院で目を覚ました千砂に、水無瀬はもうあの家には帰したくないと告げる。
あの家に戻っても同じ事の繰り返しだ。
一砂の血を拒むことで、父親を断ち切れると思っているだけだ、と。
「君を失いたくない。だから今は僕の言う事を聞いてくれ」
そんな水無瀬に千砂は言う。
わたしに残された時間があとどれくらいなのかはもう知っている。だからこそ、一砂の傍に居たいのだと。
この体がどうなっても、一砂の血は飲まない。そうすれば父親から解放されるから。
そして結局千砂は高城の家へと戻っていった。
水無瀬は自嘲気味に独白する。
最初から分かっていた。最初から手の届かない彼女だったから、だからこそ僕は…。

そしてまた、高城の家での二人きりの生活が始まった。
寄り添うように、静かで穏やかな生活が。
千砂は一砂には内緒で発作が起きる度にあの薬を飲んで抑えていた。
一砂の血を飲む訳にはいかないから。
そして自分に残された時間が少ないからこそ、
千砂は一砂にかつて彼がいた日常に戻って欲しいと思うようになった。
自分がいなくなっても大丈夫なように。
そこで、千砂は一砂に学校に行ってみるように勧める。
幸い、一砂はここ最近大きな発作を起こしていなかった。
千砂に強く勧められ、結局一砂は学校に行くことに。

273 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:27:09 ID:???
もう戻れないと思っていた場所。だけどまた戻って来れた。
嬉しく思う反面、一砂はなるべく八重樫に会わないように避けていた。
八重樫もまた、一砂が自分と会おうとしないなら、自分からは会えないと一砂を避けていた。
そんな中、偶然赤い絵の具を見てしまった一砂は発作を起こすことに。
このままもし誰かを傷つけたら…。
一砂はそのまま人気のない校舎裏に逃げ込み、蹲る。
やっぱり無理だったんだ、普通の生活なんて、俺にはやっぱり…。
頭痛と目眩に襲われながら、一砂の意識は薄れていく。

そこに、八重樫がやって来る。校舎裏に走り去る一砂を見かけて、発作が起きたと気付いたのだ。
前と同じように、カッターナイフで自分の指を切ろうとする八重樫の手をはね除ける。
「どうして分かんないんだよ。俺はあんたにそんな事を望んじゃいない。俺のことを忘れて欲しい。それだけだ」
自分に構うことを頑なに拒絶する一砂に、そのまま抱きつく八重樫。
赤い、血のイメージが。
「離れろ、八重樫!」「いやっ、離したらもう二度と高城くんと会えないもん」
八重樫の匂い…、微かに甘い…。
一砂の脳裏を過ぎるのは八重樫と初めて会った頃のこと。

初めて見たのは放課後の美術室だった。いつも誰もいない美術室で絵を描いていた。
おとなしくてあまり友達もいなくて、笑わないそのこの事が気になって仕方なかった。
どうしていいか分からないからずっと遠くで見てた。
自分の感情が何なのかもよくわからなかった。気付いた時にはそのこは近くにいて俺を見ていた。
だけどその時にはもう、俺はそのこの近くにはいられなくなっていた。
「忘れるなんて、できるわけない」
「…いいよ」

一砂はゆっくりと八重樫の首筋に口を当て、そのままキスをするように噛みついた。

274 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:28:59 ID:???
一砂が我に返ると、目の前には首筋に手を当て、そこから血を流す八重樫が。
それを見て、項垂れながら一砂は告白する。
わかっていたんだ、発病したときから…。本当に俺が求めているのは誰の血かを…。
「だけど…ごめん、俺の気持ちは変わらない。やっぱり巻き込むことはできないよ」
「あたしが望んでも?」
ずっと待ってる、あたしの気持ちも変わらないよ。
二人は少しの間だけむつみごとのように手を繋ぎ、そのまま別れた。

一方、千砂の元には一人の女性が訪れていた。
風見と名乗る女性は以前、開業医をしていた千砂の父の下で看護師をしていたと言う。
そして、どうして先生が自殺したのか、その理由を知りたい、と。
その執着ぶりから、千砂は風見が父親に惚れていたことを見抜く。
そして、自殺の理由を調べていく内に、風見は高城の奇病のことにも辿り着いていた。
そんな風見に、千砂は父の自殺の理由を語る。
父は母を深く愛していたこと。だから母が死んでその代わりに自分を愛したこと。
だけど自分を騙し続けることに疲れて自殺したこと。

それを聞き、風見は少し不審に思う。何故なら、千砂の母は亡くなったことにはなっていない。
風見はいけないと知りつつ、恩師の自殺の理由を知るため高城家の戸籍を調べていた。
そこには、千砂の母である百子は十四年前に失踪したことになっている。
それを聞き、ひどく動揺する千砂。
自分は確かに母が死ぬところを見た。桜の樹の下で手首を切って。
優しかった母。綺麗だった母。母が大好きだった。だけど――。
記憶の底に、思い出してはいけないことがある。
次の瞬間、千砂は発作を起こす。
自分の命を縮める薬を飲み、発作を抑える千砂。
それを見た風見は、ちゃんとした病院で、根気よく治療すればいつか治ると助言する。
だけど、千砂はその提案を拒絶する。
何故なら、高城の一族は畏怖の目で見られながら生き長らえるより、普通の人間として死ぬことを選んできたから。

「わたし達は羊の群れに潜む狼なんかじゃない。牙を持って生まれた羊なのよ」

275 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:32:08 ID:???
それ以降、千砂は何故か母の事を思いだそうとすると発作が起きそうになる。
まるで、思い出してはいけないみたいに。
一砂もまた、八重樫の血を飲むという禁忌を犯してしまった。
だけど、二人で生きていくしかない。
そんな中、再び千砂が発作を起こし、意識を失ってしまう。

千砂は夢を見ていた。
それは幼い頃の夢。母が生きていた頃の夢。
千砂の母も、高城の病気で苦しんでいた。
千砂を愛しているから抱きしめたいが、傷つけないよう遠ざけるしかない。
その矛盾によって心身共に疲れ、苦しみ、少しづつ精神を病んでいった。
そしてある日、とうとう母は疲れ切ってしまった。
「そう、疲れたのよ、もう。ごめんね、千砂…」
そう言って千砂の首を絞める母。「大丈夫、お母さんも後から行くから」
苦しみから、千砂は反射的に傍にあったハサミを掴み、覆い被さる母を退けようとして、そして――。

千砂が目を覚ますと、そこは病院だった。
全てを思い出した千砂は全てに絶望する。
母を殺したの自分だった。その母の死体を桜の樹の下に埋めたのが父。
そんな父を自殺に追い込んだのもまた自分。
かつて祖母が言った通りに…。
「わたしは生まれて来るべきじゃなかったのよ」
そんな千砂を必死に慰め、励まそうとする一砂。
だけど水無瀬が言うには千砂の体はもう限界だった。
後は彼女の体力がどこまで持つのか次第だと。
この日から、千砂の体力は目に見えて衰えていった。
そんな千砂に自分ができるのは、傍にいることだけだ。
病院で死ぬのはイヤ、と言う千砂の望みを叶えるために自宅で療養することに。
一砂は付きっきりで看病するが、千砂は日に日に痩せていく。
まるで死の色を強めていくかのように。
そして、その日は来た。

276 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:34:16 ID:???
ある晩、とうとう千砂が発作を起こしたのだ。
死に直面した千砂は、最後に一砂に告白する。
あなたに会えたから、わたしは父さんの影から逃れることができた。
「あなたを、弟でも、父さんの代わりでもなく、愛したわ。本当よ、命をかけて。ありがとう」
「俺は後悔なんかしていない。千砂に会えた事も。千砂を愛した事も」
「傍に居てくれてありがとう。同情でも嬉しかった」
そう言って微笑む千砂に、一砂は否定する。
同情なんかじゃない。千砂と居たのは俺がそうしたかったからだ。
同情でも、千砂の血が欲しかったからでもない。一人の人間として千砂に惹かれたからだ。

「俺は…千砂を選んだ」
「それ以上の言葉は無いわ…」
「証明しようか」
一砂はそう言って一粒の錠剤を取り出す。
それはかつて父親が自殺した錠剤。以前、お守り代わりに千砂が一砂に渡した錠剤。
「千砂がいなくなったら…これを使う」
千砂は必死に一砂を止めるも、一砂は微笑みながら答える。
実は一砂の病気が全然良くなっていないこと。だから。
「俺は千砂がいないとだめなんだ。俺も行くよ」
そして、二人は寄り添うように手を繋ぎ、まるで眠るように横たわり――。

277 :羊のうた:2006/04/11(火) 10:36:51 ID:???
数ヶ月後――。
高城一砂はここ一年の記憶がない。
知っているのは、自分がある薬によるアレルギーで意識不明の重体だったこと。
その後遺症でここ一年間の記憶がなくなっていること。
そして今はリハビリ中だということ。
だけど、片思いの女の子、八重樫が頻繁に見舞いに来てくれるのでそれでいいかと一砂は思っている。

江田夫婦もそれでいいと思っている。
一砂が失われた記憶を取り戻せば、また苦しむことになる。
だけど、何かの拍子で一砂の記憶が戻っても、また病気が再発してもやり直せる。
今度こそ本当の親子になれると思うから。

水無瀬は八重樫に語る。
彼女の存在は僕の人生に色濃く影を残しながら、実体は決して手に入らなかった。
そういう生き方を僕は選んだ。僕は絶対に消えない影を手に入れたんだ。

一砂が退院の日、八重樫は迎えに行った。
屈託なく笑う一砂を見て八重樫は思う。
千砂さんの死は、きっと高城くんの一番深いところにしまわれたんだ。
全てを彼が思い出した時、わたしは彼女に勝てるだろうか。
この先彼が失った一年間を思い出すことがあるかもしれない。
“その時”をわたしは恐れない。ここから始めればいいのだから。

羊のうた 終わり

278 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 15:14:16 ID:???
記憶喪失オチか
エリア88みたい

279 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 17:30:49 ID:???
羊のうた乙!
明るすぎも無く暗すぎも無いオチがいいなぁ
もっと救いようの無いオチなのかと思ってた
最後の錠剤をちゃんと飲んだ一砂がよいです
ロミオとジュリエットのラストみたいだなぁと思ったり
前々から絵が気になってたから買おうかな…

280 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 20:17:45 ID:???
「7SEEDS」予約しまーす。
なるべく早く書き上げたいと思います。

281 :280:2006/04/11(火) 20:21:49 ID:???
うあー、ごめんなさい、やっぱり前言撤回しますorz
大好きな漫画なのでぜひまとめたかったのですが、自分には無理ということが五分で判明しました…。
リク主さん、アホで本当にすみません。

282 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 21:04:08 ID:+Vtt5+Bu
羊のうたありがとうございます!!!前々から気になってたんです!絵は好きだけど表紙見るかぎり暗い?とか思ってたらまさか吸血鬼うんぬんの話とは!!助かりました!本当にありがとうございます

283 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 15:09:21 ID:???
なんか、まとめサイトが無くなってるみたいだが
◆ncXKkmcQGA氏はだいじょうぶじゃろか。色々お忙しいようだが。

284 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 16:00:48 ID:???
清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」予約します

リクの人に聞きたいんだけど、花岡ちゃんシリーズって全部で5本あって、
そのうち「花岡ちゃんの夏休み」のタイトルは1本だけなんだけど、
どこまで知りたい?

285 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 16:21:13 ID:???
>>284
ありがとうございます!
できれば5本全部知りたいです。

286 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 20:59:45 ID:???
>285
了解です

287 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 23:47:47 ID:???
皆さん乙です。どうもご心配をおかけしてるようですみません。
一応元気は元気です。

とりあえず新サイト。

http://malon.my.land.to/

前にも書きましたが、hptが消されたのは、一部削除してくれと言われてたのに結果的に
無反応だったから(基本的にメールみないから気づかなかった)ということです。

また消されるのもアレなので、指定されたファイルは消してます。
書き手さんには大変申し訳ありませんが、ご了承ください。

288 : ◆ncXKkmcQGA :2006/04/12(水) 23:48:47 ID:???
またトリップ忘れたorz

289 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 00:11:09 ID:???
どれを削除しろと言われたんですか?

290 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 00:49:55 ID:???
例のアレでしょ
「は」の項目から無くなってるし

291 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 01:23:54 ID:???
やつはまだ粘着してたのか!

>287
乙ですー

292 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 01:25:49 ID:???
管理人さん乙
何が無くなったのかわかんねえな

293 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 02:38:10 ID:???
メロがなんで死んだか教えてくれ

294 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 11:16:48 ID:???
>287
一部削除なんてもって回った言い方すんなよ。まーた粘着されるぞ。
ちゃんとサイトのトップに経過やらなんやらちゃんと一から十まで書いて
貼っておかないと。次スレからはテンプレにも記入して。

まああの作者はふたばの二次裏で「壷住人は死ね」と発言した程だからな。

295 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 12:30:02 ID:???
え。あれって信者が粘着してたんじゃないの?
まさかまさか作者本人なのか?
あーでもそうか、本人でもないのにクレーム入れにくいか・・・

296 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 12:38:02 ID:???
>295
信者なのか、幻冬社の人か(実際同じ作者の他社が版権持っている
作品は削除されていない)、はたまた船戸明里本人かは管理人しか
分からんので決め付けイクナイ。

297 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 20:31:19 ID:???
サイト内に文章を上げずに「スレ○つ目のレス番××参照」とだけ
書いておけば?こうすれば規制にもかからない。

298 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 21:34:50 ID:???
「あ」の項目のまでなくなっているってことは作者じゃない?

299 : ◆ncXKkmcQGA :2006/04/13(木) 22:55:44 ID:???
ごめん、最初からちゃんと書いておけばよかったね。

削除要請があったのは
Honey RoseとUnder The Roseとライナスくん。それ以外で消えてたらこっちのミス。

鯖屋からメール来たので、そっちにどこから連絡行ったかは知りません。
しかし、そのままにしておいたら同じことが起こるだろう、というのは想像に難くないと思います。
なので書き手さんには本当に申し訳ありませんが削除させて頂きました。
最善とは言えないでしょうが大人の対応ではあるかと思います。ご理解ください。

300 :マシュマロ通信:2006/04/13(木) 23:03:28 ID:???

マシュマロ通信(タイムス) 山本ルンルン
2005年6月時点で9巻まで発刊

マシュマロタウンの学校に通っている新聞部の少年少女達の話。
サ○エさんみたいに一話完結モノで年を取らない永遠の学生。
『ポップでキュート』という言葉を絵に描いた様な
可愛らしいイラストのフルカラーコミック。
何でもかんでもネタになってるので、主要な人物の紹介だけということで。

・サンディ・
新聞部の部長で人形・ぬいぐるみ集めが趣味

・クラウド・
お菓子の抽選で当たるぬいぐるみ。の、はずなのに
何故か生きているヒツジぬいぐるみ。サンディが執念で当選してゲットした

・ジャスミン・
素顔に秘密がある高飛車な美少女

・シナモン・
メルヘン大好きで、占いに全てをゆだねる占いマニアな少女

・ライム・
女の子にモテモテな美少年だが、
実はいいように扱われてるだけという事に気づいていない

・クローブ・
音楽マニアでパソコンに詳しいメガネくん

301 :マロン名無しさん:2006/04/13(木) 23:13:25 ID:???
>299
しかしこの後これらの作品に対する希望が来たら
またいちいち説明しなきゃならんのか?だったら
最初からテンプレとまとめサイトのトップに
デカデカと「船戸明里作品はご遠慮下さい」と
書いておくか297の言うようにスレ、レス番号を明記
するかどっちかにしておいた方がいいと思う。
常々このスレの存在を苦々しく思っている他の
作家がこれ幸いと同じ事をするという事態にも
なりかねん。

因みに自分は297に賛成。これなら鯖屋でも
おいそれと手は出せない。

302 :マロン名無しさん:2006/04/14(金) 02:27:56 ID:???
>>300
乙です
あのヒツジそうだったんだ・・・弟か何かだと思ってた

「神恭一郎事件簿」をどなたか教えてください

303 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:03:29 ID:???
清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」シリーズ投下します。

最初に。
「花岡ちゃん」は5本の短編集です。
タイトルは順に
「花岡ちゃんの夏休み」
「早春物語」
「アップルグリーンのカラーインクで」
「青葉若葉のにおう中」
「なだれのイエス」
です。

このうち、「アップルグリーンのカラーインクで」は花岡ちゃんが脇役の話。
「青葉若葉のにおう中」は花岡ちゃんにそっくりなキャラが登場する話です。
以下コミックス等収録順にあらすじを投下します。

304 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:04:52 ID:???
「早春物語」

前作の続編。ゆるゆると付き合いが続いている蓑島と花岡ちゃん。
その蓑島に美人で才女の笹川華子が目を付けた。華子は蓑島にアプローチをかける一方、
花岡ちゃんをけん制する。
いつも恋ばかり追っているようにみえる華子に、花岡ちゃんは「人生の意義を考える事は
ないのか」と質問。華子は落ち着いて答える。
「その問の答えは……ないわよ」
「何のために生きるか課題が与えられていたら
 あなたはその通りに生きるつもりなの?」
格の違いを見せつけらた花岡ちゃん。多大な葛藤の末、蓑島から身を引くことを決意する。

花岡ちゃんに身を引くことを告げられ、彼女の葛藤をほぼ正確に推察した蓑島。
どう慰めてやろうと考えるが、そこで華子と偶然出会い、つい華子を優先させてしまう。
しかし楽しいはずの美女との会話にも身の入らない蓑島。結局華子をフッて花岡ちゃんの
元へ。

その頃花岡ちゃんは、公園で1人雪だるまを作っていた。
心の中で、彼女を急き立てるように浮かび続ける「なぜ」という疑問。本当は1人で
答えを探すのに疲れた。蓑島の助けが欲しい。でも言えない。
そんな気持ちを抱えつつ、蓑島に背を向け延々と雪だるまを作り続ける花岡ちゃん。
蓑島は両手を広げて言う。
「くやしかったらここまでおいで」
花岡ちゃんはその胸に飛び込んでいった。

305 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:06:31 ID:???
「アップルグリーンのカラーインクで」

花岡ちゃんの友達の美登利と、その幼なじみのおぎちゃんの話。
美登利は芸大1回生。おぎちゃんの通う大学には入れなかった。

ある日美登利は、同じ大学の笹川華子がおぎちゃんに言い寄っているのを知る。
しかし美登利は「おぎちゃんはおぎちゃんで好きな人を見つけ 恋を語ればいい」と
強がる。本当は塩と砂糖を取り違えるくらい動揺しているのに。
気分転換に部屋の模様替えをする美登利。荷物の奥から、昔おぎちゃんに貰った蝶の標本を
見つける。幼い頃、おぎちゃんはアフリカに蝶を取りに行くことを夢見ていたのだ。

おぎちゃんの誕生日の日。おぎちゃんは笹川華子と喫茶店にいた。
華子に「時々遠くを見ているような顔をする」と指摘されたおぎちゃんは、昔アフリカに
蝶を採りに行きたかったと語る。今からでもお金を貯めて行けばいいと言われ、
今の自分の望みが昔とは微妙にずれていることを自覚する。
話が白け、喫茶店を出る2人。その姿を美登利が見てしまった。美登利はおぎちゃんから
逃げるように去る。

美登利への仕打ちを花岡ちゃんに責められたおぎちゃんは、昔を思いながら考えた。
昔、おぎちゃんの夢を知った美登利はアフリカに一緒に行きたがった。もしライオンに
襲われたら死んだふりをすればいいと信じていた。
考えた末、おぎちゃんは、もし美登利が喰われそうになったら、わが身にコショウを
ふってライオンの前に飛び出そう、と決めた。そうしたら神様が蝶の大群を遣わせ、
ライオンの目鼻を隠し、そしてサバンナを導いてくれるだろうと。

翌日。華子に「僕は今日アフリカに行くよ」と宣言するおぎちゃん。
その夜大荷物を抱えて美登利の部屋に忍び込む。荷物の中身は、かつておぎちゃんが
集めていた蝶の標本だった。それらを前に当時の思い出を語る2人。
おぎちゃんが今欲していたのはアフリカ行きの切符ではなく、
過去を優しく語り合う時間だったのだ。

306 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:07:28 ID:???
「青葉若葉のにおう中」

花岡ちゃんにそっくりな容姿の宮嶋桃子が登場する話。

金之助の通う大学に、高校の後輩だった聖子が入学してきた。金之助にとって聖子は、
ずっと大切に慈しんできた存在。また、聖子も金之助を「金さま」と呼んで慕っていた。
その聖子に片思いを寄せる人物が現れた。聖子と同じ学部に入学した宮田玲。
宮田はすさまじい美少年だったが、聖子は歯牙にもかけなかった。そして昔と同じように
日々金之助と仲睦まじく過ごす。

ある日、悪友の宮嶋桃子が金之助の下宿に押しかけた。15回目の失恋のショックを
ぶちまけにきたのだ。収まらない桃子を、金之助は呑みに連れ出す。
呑み屋で、桃子は金之助と聖子の関係を問いただした。金之助は「好きだよ」と答える。
「たぶん最初に出会ったとき、彼女は僕の心の中に芽を出した
 そして今でもみずみずしい双葉のままで僕の中にいる」
「もうお互いに子供じゃないのよ」と桃子に返されるが、金之助は「いつまでも
あのままでいてほしい」と聞く耳を持たない。

やがて酔い潰れた桃子を、金之助は仕方なく自分の下宿に泊めてやる。もちろん何も
なかったのだが、翌朝金之助の下宿を訪ねてきた聖子に桃子を見られてしまった。
走り去る聖子。金之助は後を追わなかった。聖子の中の金之助像を壊してしまったのが
分かったからだ。「聖子をただ慈しむだけの金之助」という虚像を。

たまたま走り去る桃子に行き会った宮田は、金之助に会い、それを悟る。
そして聖子を訪ね「たぶんあの人とは違う意味で」愛してると告白する。

季節はめぐる。
再び出会った聖子の隣には宮田がいた。聖子は昔と同じように微笑み、「金さま」と
呼んだ。だが、金之助は昔と同じ微笑みを聖子に返さなかった。
”君はもう僕の城には住めない 僕はつみ木の城をこわしてしまったんだ”
今、春はさかり、緑が目にしみる。

307 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:08:22 ID:???
「なだれのイエス」

花岡ちゃんシリーズ最終話。
ある冬の夜、花岡ちゃんの家に蓑島の友人の遠野から電話が入る。蓑島が学内で雪崩に
会い、遭難したというのだ。
花岡ちゃん達の通う大学には「みやもり坂」という急な坂があり、毎年冬になると
怪我人が出ていた。そこで雪崩が起き、蓑島が巻き込まれたという。
現場に駆けつけた花岡ちゃんは、雪の中から蓑島愛用のカツラを発見する。しかし
蓑島自身は発見できず、絶望的な状況。花岡ちゃんはショックで気を失ってしまう。

深夜、遠野はその蓑島からの電話を受けた。雪の中で2時間ほど気絶していたというのだ。
さらに、頭がしもやけになったので四国の実家で療養するという蓑島。
その時、遠野の頭にある計略が浮かんだ。蓑島には長期の休養を進め、さらに「誰にも
連絡を取るな」と言う。うかうかと計略に乗った蓑島は、花岡ちゃんにも連絡を取らず
里帰りしてしまう。

邪魔者を遠ざけた遠野は、花岡ちゃんに「みやもり坂の犠牲になった蓑島のことを映画に
しよう」と持ちかけた。遠野は映研所属なのだ。花岡ちゃんはそれを了承。蓑島のカツラを
かぶり、悲劇のヒロインを演じることに。

映画の内容は、花岡ちゃんが雪の中からカツラを見つけるシーンから始まり、やがて
『みやもり坂にリフトを設置しよう』と学生運動を起こす、というもの。
「この映画作りはキナ臭い」との笹川華子の忠告も聞かず、与えられた役を無心に演じる
花岡ちゃん。アジテーションのシーンを撮り終え、ふと周囲を見渡すと、リフトの話を
真に受けた学生達が本当に学生運動を起こしていた。その熱気に押され、花岡ちゃんは
さらに扇動役を演じ続ける。

308 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:08:57 ID:???

そんな時、蓑島が実家から戻ってきた。蓑島の姿を見つけた花岡ちゃんは役を放り出し、
なぜか蓑島から逃げ出す。その花岡ちゃんを華子が捕まえた。花岡ちゃんは蓑島が
生きていたというわりに暗い顔をしていた。
花岡ちゃん「この場合どんな顔をしたらいいかわかんないの!」
華子「いちおうハッピーエンドじゃないの。うれしい顔なさいよ」
花岡ちゃんは素直にうなずき、追いかけてきた蓑島を笑顔で迎える。いちゃつきだした
2人に華子はあきれ気味。

一方、死んだはずの蓑島を見てとまどう学生達。すべては遠野の策略であったことを知り、
遠野に詰め寄る。当然学生運動は瓦解した。
実は、遠野もかつてみやもり坂で怪我をした1人だった。高校時代有望なスプリンター
だった遠野は、怪我のために夢を諦めざるをえなかった。だからこれ以上怪我人を
出さないようリフトを作りたかったのだ。

学生運動は瓦解したが、映画は最終カットまで撮った。
最終カットは、蓑島のカツラをかぶってアジテーション中の花岡ちゃんの銅像だった。

309 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:10:16 ID:???
以上です

310 :花岡ちゃんの夏休み:2006/04/14(金) 21:16:33 ID:???
すいません! すっとぼけて最初の1話を投下し忘れました!

「花岡ちゃんの夏休み」

花岡ちゃんは才女と評判のメガネの女子大生。
夏休み、花岡ちゃんはある本を探していたことをきっかけに、蓑島(みのしま)という
ロンゲ男と知り合う。蓑島は花岡ちゃんと同じ大学で「悪魔のように頭が切れる」と
評判の男だった。
友人のおぎちゃんは「関わらない方がいい」と忠告するが、蓑島との会話が楽しく、
花岡ちゃんは蓑島がよくいる公園に押しかけては議論を仕掛けるようになった。

そんなある日、花岡ちゃんに見合い話が持ち上がった。相手は東大卒のエリート。
友達の美登利に「蓑島のことが好きじゃないのか」と問われるが、「蓑島さんとは
そういう関係じゃないから関係ない」と花岡ちゃんは馬耳東風。見合いを決行する。
しかし見合いの席でも蓑島が気になって身の入らない花岡ちゃん。結局中座して蓑島に
会いに行ってしまう。驚くが、快く迎える蓑島。なんとなくいい雰囲気に。

そこへ突風が吹いた。そして蓑島の麦藁帽とカツラが飛んでいった。実は蓑島には
もう一つ、「ハゲ」という噂があったのだ。ハゲが大嫌いな花岡ちゃんは、蓑島に別れを
告げる。
しかし蓑島を諦めきれない花岡ちゃん。泣き暮らす彼女に、美登利が「花岡ちゃんが
好きになったのは蓑島さんの髪だったの?」と聞く。それをきっかけに、花岡ちゃんは
改めて蓑島の何に惹かれたのか考える。
”好きになったのは 理由なんて分かりません”
”ただいっしょにいたいだけ いっしょにいるとたのしいだけ……”

次の日、花岡ちゃんはまた蓑島に会いに行った。
”人生の意義はまだわからないけれど”、蓑島と一緒にいたいと思ったから。

今度こそ終わりです。

311 :マロン名無しさん:2006/04/14(金) 22:09:13 ID:???
詳しく書いてもらえてうれしいです。
ありがとうございます!

312 :マロン名無しさん:2006/04/14(金) 23:34:44 ID:???
>>303-310
乙です。

最初の一話を最後に持ってきたのは大正解だ。
臭いセリフの多い恋愛話しか。フーンと読んでいたけど
>雪の中から蓑島愛用のカツラを発見する。
え?カツラ?カツラって何さ?ヒーローはヅラなのか?と俄然興味が沸いた。
最後に最初に一話を読んでツボにきたw
探してみようかな・・・

313 :マロン名無しさん:2006/04/16(日) 14:55:55 ID:???
椎野鳥子「天使に聞いて」のストーリー教えてください

314 :マロン名無しさん:2006/04/17(月) 12:28:01 ID:???
西原理恵子「うつくしいのはら」お願い致します。

>>280
依頼主ではないけど「7SEEDS」気になってたので残念
冬チームは解凍失敗やら自殺やらで全滅状態だったような。


315 :マロン名無しさん:2006/04/17(月) 17:00:48 ID:???
まとめサイトにある「ひみつの階段」をもっと詳しく教えてほしいです

316 :マロン名無しさん:2006/04/19(水) 01:14:17 ID:???
エニックス系でやってたカムイって漫画お願いします。
七海なんとかさんって人が連載してたやつ。

317 :マロン名無しさん:2006/04/19(水) 01:24:42 ID:???
なんかあいまいだね
検索してはっきりさせてから依頼したほうがいいんじゃね?

318 :マロン名無しさん:2006/04/19(水) 12:16:41 ID:ey+l9eyw
ヘルシング

319 :マロン名無しさん:2006/04/20(木) 21:37:50 ID:nQhw7Xem
実験人間ダミーオスカーお願いします。

320 :マロン名無しさん:2006/04/20(木) 21:53:52 ID:???
>>319
後で暇ができたら詳細書くよ。
どうでもいいが出来るだけsageる事を心掛けるンだ。

321 :マロン名無しさん:2006/04/20(木) 23:32:47 ID:VjoyOllC
ギミックお願いします

322 :マロン名無しさん:2006/04/21(金) 22:18:23 ID:???
諸星大二郎の「生命の木」を教えてください。

323 :マロン名無しさん:2006/04/22(土) 01:37:05 ID:???
>>322
妖怪ハンターの「生命の木」の事なら書くよ

324 :マロン名無しさん:2006/04/22(土) 04:48:33 ID:???
諸星作品全部読んだ訳じゃないから、確実な事は言えないが
妖怪ハンターの「生命の木」のことだろうと思って投下。


「妖怪ハンター」こと「稗田礼次郎のフィールドノート」
シリーズについて

異様な事例や奇怪な事柄ばかりに手を出すがために、
学会から異端視扱いされ、マスコミには「妖怪ハンター」
という渾名まで付けられた考古学者・稗田礼次郎の調査
ノートから、彼が関わった事件を紹介していくという
体裁。そのため、稗田はお手紙紹介係なだけで本編には
まったく出てこないという話も有り。
現在、集英社より文庫版が三巻(地の巻・天の巻・水の巻)
講談社より単行本「魔障ヶ岳」発売中。
「生命の木」は集英社文庫の「地の巻」に収録されている。



325 :マロン名無しさん:2006/04/22(土) 04:51:22 ID:???
超簡易版

東北に「アダムの他に”じゅすへる”って人間がいた」と
書いてある聖書異伝を信仰してる隠れキリシタンがいると
聞いた青年が、その村を訪れたら殺人事件が起こってた。
死んだのは隠れキリシタンがいる”はなれ”の住人、善次。
カソリックの神父さんに案内されて青年が”はなれ”に
行ってみたら、重太という爺さんと、たまたま調査に来てた
稗田しかいなかった。”はなれ”の住人全員池沼なので、
重太に話を聞いても意味不明。三人で色々考えてたところへ、
善次の死体が消えたという知らせが。それを聞いた重太逃亡。
重太を追っかけていった先の洞窟には、深い穴でうごめいてる
たくさんの池沼が。
稗田と青年は”はなれ”の住人は生命の実を食った
”じゅすへるの”の子孫で、善次は”じゅすへる”のキリ
スト、重太は”じゅすへる”のユダじゃないかと言ってたら
キリストとして復活した善次登場。
「主を冒涜するな」と激昂して攻撃してきた神父をあぼーん
した善次は「おらといっしょにぱらいそさいくだ」と言って
”じゅすへる”の子孫と一緒にでっかい光の十字架となって
消え、「おらもつれていってくだせ」と泣いていた重太は
おいてけぼりになって、神父と一緒に崩れた洞窟の下敷きに。
稗田と青年はかろうじて脱出。
”じゅすへる”の子孫はぱらいそに行けたのかな?って話。



詳しく書いてみたら、結構長くなってしまった上、
あの雰囲気を上手く紹介できないことに気付いてしまったので
簡易版のみ。必要なら詳細版も投下します。

326 :322:2006/04/23(日) 06:17:22 ID:???
ありがとうございました。この簡易版で十分です。

327 :マロン名無しさん:2006/04/23(日) 08:13:01 ID:JRdAZPZt
「ドラえもん+」の5巻に収録されているという「45年後…」という作品のストーリーを教えてください。
できれば台詞も含めて詳細に教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

328 :マロン名無しさん:2006/04/23(日) 17:57:17 ID:???
さべあのま「モト子せんせいの場合」をお願いします。

329 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 01:48:04 ID:x5dNFUXP
ぼくらの、ってまとめにもリクにものってないんですけど、需要ありますか?

あるなら好きな作品やし、単行本の範囲で書いてみようとおもうんやけども・・・。

330 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 02:25:21 ID:???
>>329
>まとめにもリクにものってない
…のなら今のトコ需要はないけど、今後誰かがそれをリクする可能性はあるから
そん時はぜひ書いてもらいたい。

331 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 12:20:13 ID:???
>>329
それじゃ自分がリクエストさせていただきます。


332 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 12:24:50 ID:???
出番がキタ

333 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 12:53:34 ID:???
荒川アンダーザブリッジをお願いします

334 :荒川アンダーザブリッジ:2006/04/24(月) 17:00:41 ID:???
>>333

大企業の御曹司一ノ宮行は、エキセントリックな小学生にズボンを鉄塔に引っ掛けられ、パンツ姿で橋の上にいた。
人に借りをつくるなという家訓に従い、今まで一度足りとも他人に借りをつくらなかった行は、
同じく橋の上で釣りをしていた少女の力を借りずにズボンを取ろうとするも、鉄塔もろとも川に落ちてしまう。
命の恩人というヘビーウェイトな借りを、命を救ってくれたホームレスの少女に返そうとするも、家は必要ないという。
自ら金星人を名乗った少女の願い、「恋をさせてくれないか」を叶え借りを返すため、橋の下で暮らすようになった行。

他にも人がいると分かり、電波でない人の存在を期待するも、
河童の格好をし、自分は河童だと言い張る村長を始め、どいつもこいつも電波ばかり。

掟に従いリクルートと名付けられた行と、恋人であるニノ。
ニノに惚れていてやたらとリクルートに絡む星型のカブリモノをした星。
自称エスパーの鉄仮面兄弟に、白線の上しか歩かない白。
どう見ても男なシスターと、シスターが惚れてる毒舌牧場主マリアなど、個性豊かなキャラたちが橋の下で笑い有り涙有りの物語を繰り広げる。

ちなみに、リクルートとニノの仲は青年誌にも関わらずデートをした程度で、ほとんど進展していない

335 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 18:18:31 ID:???
初めて知ったが面白そうだなw
読んでみたくなった

336 :ドラえもん+ 「45年後…」:2006/04/24(月) 20:22:49 ID:???
年に二度か三度の、のび太大反省の日がやってきた!
将来りっぱな社会人になるため生活を改めようと決意したのび太だったが
ジャイアンやスネ夫に「またいつものあれだ」「今度の決心は何日続くかな」と笑われやる気をなくす。
いつも通り、漫画読んでおやつ食べて昼寝しようと家に帰ってくると
愛用の座布団や読みかけの漫画が放り出されていたり、おやつが既に食べられていたりと変なことばかり。
イライラして、お気に入りの裏山へくつろぎに行くと、そこには見慣れない中年男性が。
「どうだい、しっかり勉強してるかい?…そうか、きみが勉強してるわけないか。バカなこときいた」
君をよく知ってると言わんばかりの態度に、のび太が相手の名前を尋ねると
男は「わからない?四十五年後のきみだよ」と答える。
「うそだァ、ぼくがそんなオジンになるなんて!」「なにをいうか、だれだって年をとるんだぞ」
そこへドラえもんがやって来た。ドラえもんと老のび太との間ではもう話がついているらしく
22世紀から取ってきた「入れかえロープ」で、のび太と入れ替わって子供時代を体験したいという。
「そうね、なんていえばいいか…遠い昔によんだ本をもう一度よみ返してみたい…そんな気持ちかな」
のび太にも別に断る理由はなく、入れ替わって山を降りるのび太と老のび太。
「なつかしいなあ。なにもかも昔のままだ!」「あたり前でしょ、昔だもの。」
歩きながら、自分が将来ちゃんとやっていけるのか、その不安と疑問を老のび太にぶつけたくなる
のび太だが、「やっぱりいい、聞くのがこわい」と自分で遮ってしまう。
一方の老のび太は、ジャイアンとスネ夫に誘われた野球でエラーして怒鳴りつけられたり
しずちゃんに「ぼくらの息子のノビスケがスペースシャトルで月にハネムーンに行って…」と話しかけて驚かれたりする。
家に帰れば、宿題をしていないことを怒るママを見て嬉し涙を流し、パパやママと一緒に食卓を囲んで大はしゃぎ。
帰り際、一日楽しんだお礼に宿題でも手伝おうかと言う老のび太に「自分でやるから」と断るのび太。
老のび太は「さすがはぼくだ!」と喜んだ後、「一つだけ教えておこう」と切り出す。
「きみはこれからも何度もつまづく。でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ」
その言葉に自信を得たのび太は、笑顔で机に向かうのだった。

337 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 20:30:46 ID:???
リク主です。ありがとうございます!すっきりしました

338 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 21:57:59 ID:???
>ドラえもん
リク主じゃないけど、いい話読ませてもらったよ
ありがとぉー

339 :ぼくらの 1:2006/04/24(月) 22:02:42 ID:???
<<はじまり>>
ある夏、学習交流自然学校に参加していた中学一年生の15人の少年少女たちは、
興味本位から海辺の洞窟に足を踏み入れる。

その洞窟の奥でであったココペリと名乗る男に、地球を敵から守るゲームをしないか、と誘われる。
面白半分に、次々とそのゲームと「契約」していく少年たち。

そして少年たちは現実に地球を守るための戦いの巻き込まれていくのだった・・・。


<<主な登場人物>>
・切江 洋介(キリエ) 口数が少なく、内向的な性格。
・宇白 順(ウシロ) カナの兄。自己中でカナをいじめている。
・門司 邦彦(モジ) 冷静沈着。勘や読みが鋭い。
・吉川 寛治(カンジ) ウシロと同じ学校に通っている。
・小高 勝(コダマ) 父を尊敬している。やや自己中。
・矢村 大一(ダイチ) 兄弟を一人で養っている。正義感が強い。
・加古 功(カコ) 少年たちの中で1番の臆病者。
・和久 隆(ワク) サッカー少年。
・宇白 可奈(カナ) ウシロの妹。小4。ゲームには参加していない。
・阿野 万記(マキ) 軍事オタク。もうすぐ弟が生まれる。
・古茂田 孝美(コモ) マキと同じ学校。年齢の割りに大人びている。
・本田 千鶴(チズ) 正統派お嬢様タイプの女の子。
・町 洋子(マチ) そばかす少女。
・往住 愛子(アンコ) 父はニュースキャスター。
・半井 摩子(ナカマ) 人一倍正義感が強い。

・ココペリ 少年たちをゲームに誘った人物。地球の人間ではないが、人間ではあるらしい。
・コエムシ 少年たちのサポート役。外見はかわいいが、非道な性格。

340 :ぼくらの 2:2006/04/24(月) 22:19:42 ID:???
<<ココペリ>>

気がつくと少年たちはもといた海辺に戻ってきていた。
ココペリと「契約」した洞窟も、途中でふさがっており、誰もが洞窟の中でのことは夢だったんだと思っていた。

・・・しかし、そんな考えは目の前に現れた巨大な黒いロボットによりかき消される事となった。
戸惑う少年たちの前にコエムシを名乗るぬいぐるみ(のようなもの)が現れる。
コエムシによると、やはり少年たちがこの黒いロボットに乗って戦わなくてはならない事になっているようだった。

突然コエムシによってロボットのコックピットに飛ばされる少年たち。
そこではココペリが敵の怪獣と戦っていた。
この戦闘はココペリがロボットを操縦することになっているらしい。

決死の戦闘の末、怪獣の「コア」を破壊して勝利するココペリ。
この次の戦闘からは少年たちの中からランダムで一人、操縦者が選ばれるらしい。(敵は全部で15体)

その後、少年たちは、もといた場所に戻ってきていた。
ココペリはどこにも見当たらなかった。コエムシも消えてしまった。呼べばいつでも出てくるらしい。

少年たちは、この不思議な出来事を自分たちだけの秘密にしようと約束したのだった。

341 :マロン名無しさん:2006/04/26(水) 21:01:38 ID:???
「魔神探偵脳噛ネウロ」 をお願いします

342 :マロン名無しさん:2006/04/27(木) 21:58:44 ID:???
残酷な神が支配する、解決してるよね?>未解決リスト

343 :マロン名無しさん:2006/04/28(金) 01:57:56 ID:???
絶対彼氏。も未解決欄にあるけど解決してる

344 :ぼくらの 3:2006/04/28(金) 02:03:32 ID:???
<<和久 隆>>

ワクは小学校の頃から、サッカーのクラブチームに所属していた。
県下でも強豪チームで選抜大会等にも出場して、ワク自身、将来はプロ選手になるものだと思っていた。

しかし、中学に入学して、ワクはサッカーをやめた。
ワクの父親も、子供の頃はサッカーで全国選抜に選ばれるほどの選手だったことを知ってしまったのだ。
そんな父親も、今ではただのサラリーマン。
自分と父は違うと思いながらも、自分の将来に不安を抱くワク。
本当にサッカーが好きなのか、目立ちたかっただけなのか、挫折するのがこわいのか、悩む日々が続いた。


―ココペリの戦闘からしばらくたったある夜、ワクは「声」を受ける。
すぐさま目の前にコエムシが現れ、少年たちは再びロボットのコックピットに飛ばされる。
コックピットには自らの想像する「椅子(操縦席)」があった。
みんなで話し合った末、ロボットの名前を「ジアース(The earthのもじり)」とする少年たち。
「声」を受けたものが操縦者、今回の操縦者はワクだ。

ワクはこの状況を楽しんでいた。自分は地球を守る隠されたヒーローなのだ。
敵との激しい戦闘の中、今の状況を楽しめばいい、サッカーで挫折し様とどうしようと、
そうなったらその状況を楽しめばいいことだ、と悩みを吹っ切るワク。
父がなぜサッカーをやめたか、そんな時がいつか自分にも来るかもしれないが今は考えても仕方ないことなのだ。


戦闘が終わったあと、外(ジアースの肩部分)に出る少年たち。
ワクは今までの悩みを完全に吹っ切って夜の海に向かって叫んだ。
そんなワクを見て、恥ずかしいんだよ、とワクの背中を押すウシロ。
次の瞬間、ワクの体は傾き、海に向かってまっさかさまに落ちていった。

345 :ぼくらの 4:2006/04/28(金) 02:26:10 ID:???
<<小高 勝>>

自然学校は期間途中で閉校し、少年たちはそれぞれの地元へと戻った。
ワクはロボットの戦いと海辺に見に行って波にさらわれた事にした。
傍から見るとウシロがワクを突き落としたように見えたが、実際はそんなに強く押してないらしい。(ウシロ談)


―小高勝は生命は使い捨てられるものだと考えていた。
勝者の糧となるための人間がいる、つまり弱肉強食。ワクの死もその程度に捕らえていた。

コダマの父は成り上がりの土建屋だった。
ブランド物を愛し、他人を見下し、社会のルールも守らないような人物だ。
そんな父親を、コダマの2人の兄は軽蔑し、優秀ながらも父のあとを継ぐことは考えなかった。
しかし、コダマは父のことを尊敬していた。
父は選ばれた人間なのだ。何をしてもいいのだ。強者の立場にあるのだ・・・。

そしてコダマは今ロボットに乗っている。今回「声」を受けたのはコダマだ。
自分も選ばれた人間なのだ。父と同じように。

ジアースに乗っての街中での敵との戦いでも、人々の避難などは考えずに動き回るコダマ。
この程度で死ぬやつは所詮そういう運命なのだ、選ばれないやつなんだ…。

しかし、その戦闘中コダマは父を踏み潰してしまう。
なぜ選ばれていたはずの父が?困惑するコダマ。
無事敵は倒したものの、コダマは父がこんなところで死んでしまったことに動揺していた。
父は選ばれていたんじゃなっかのか、じゃぁジアースに乗っている僕は・・・。

――突然コダマが倒れた。すでに死んでいた。
困惑する少年らにコエムシからジアースに関する新たな情報が告げられる。
ジアースは人間の生命力で動く。1戦闘駆動する代わりに操縦者の命を奪うのだ、と。

346 :マロン名無しさん:2006/04/28(金) 20:29:48 ID:???
藤子F不二雄「超兵器ガ壱號」「鉄人をひろったよ」「ミラクルマン」をお願いします。

347 :超兵器ガ壱號:2006/04/28(金) 23:17:17 ID:???
うろ覚えだからセリフは微妙に違うかもしれないけど筋は大丈夫とオモ

 舞台は太平洋戦争の時代。軍人の主人公はある特別な任務を受けて南方の島に呼ばれた。
そこにはガリバー物語のような巨人が地面に貼り付けられていた。ある日空から降ってきたのを
捕獲されたらしい。主人公は外国語ができるため、この巨人と意思疎通を図る任務を受けたのだ。
巨人はガ壱號と名づけられていた。

 どうもポリネシアの言葉に近い、ということがわかってからはほぼ会話が成立する
ようになってきた。
主人公から日本の話を聞いたガ壱號は日本の為に戦うことを決意。その巨体を持って連合国の艦隊を
撃沈など、連戦連勝。そして新聞には「超巨大兵器大活躍」「巨人の偉大なる戦果」などの活字が舞い躍る。
ガ壱號は日本語が読めないため、主人公に読み聞かせられると大喜びするのだった。
 広島と長崎に飛来したB29はガ壱号によって捕まえられ、搭載していた新型爆弾は2発ともガ壱号によって
カリフォルニアに落とされた。連合国は降伏し、ニューヨークに旭日旗が舞った。

 ここで新たな問題が生じた。戦争に勝ったはいいが、まだまだ復興には時間がかかる。ガ壱號に与える
食料で何万人の国民が救えるかわからない。またガ壱號が日本を裏切らないとも限らない。結局ガ壱號を
処分することに決定し、毒の入った食料を主人公に持っていかせることになった。憤る主人公だが、軍人は
命令に逆らえない。主人公は食料を持っていくが、ガ壱号が食べる寸前に泣きながらすべてを話す。
ガ壱號はすべてを聞いた上で「ソレガ オクニノタメナラバ」と食べようとする。

そこに一台の宇宙船が飛来。中からガ壱号の仲間と思われる3人の巨人が現れた。
「オーイ コンナトコニ イタノカ チビ」
「サガシタゾ チビ」
「ジャア カエルカ チビ」



348 :346:2006/04/29(土) 00:12:01 ID:???
乙です。
ケロロ軍曹で「ガ一號涙唄」見てから気になってたんです。
ありがとうございます。

349 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 17:38:49 ID:???
>>347
落ちにワロタw
乙。

350 :マロン名無しさん:2006/04/30(日) 12:01:04 ID:OWVeynbr
キーリ

351 :マロン名無しさん:2006/05/01(月) 23:34:30 ID:???
「鉄鍋のジャン!」のストーリーをお願いします。

352 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 01:28:10 ID:???
俺の出番が来たようだな、後で投下するわ。

353 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 01:29:44 ID:???
妙にカッコイイなお前

354 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 02:01:17 ID:???
「カミヨミ」ご存知の方いたら、是非お願いします

355 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 23:06:13 ID:???
「魔神探偵脳噛ネウロ」予約したいのですが、
連載中の作品ですが私は単行本派なので、
最新刊(現在5巻)までとかいうのでもよろしいでしょうか。

356 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 23:18:43 ID:???
>>355
問題梨

357 :マロン名無しさん:2006/05/03(水) 01:15:53 ID:???
>>355
歓迎

358 :355:2006/05/03(水) 01:53:07 ID:???
ありがとうございます。さっそく投下。
ネウロは、奇妙な構図やデフォルメで視覚的に訴える部分も大きいので
(彼が天井からにょ〜んとぶら下がっているところとか)
拙い文ではとてもおもしろさを表現仕切れませんが、ご容赦ください。
あと、第一話が長くなりすぎてしまいましたが、第二話以降はもっと縮めます。


359 :魔神探偵脳噛ネウロ 1-1/2:2006/05/03(水) 02:01:09 ID:???
女子高生・桂木弥子の父は、何者かに殺害された。
葬儀がとり行われているなかにも、刑事が聞き込みに来ている。
母親の遥に少し休むようにいわれ、お手伝いの美和子さんからは好物のケーキを
貰うが、食欲もなくひとり部屋で涙ぐむ。
そこに突如生えてきたかのように現れた男。彼はいう。
「貴様は泣くのではなく笑うべきだ」「至近距離に美味しそうな『謎』があるのだぞ」
混乱する弥子に彼は名乗った。
「我が輩の名はネウロ。“脳噛”ネウロ」男の顔がブレて、
牙の生えたくちばし、節のある角、ギョロ目に変わる。
「『謎』を喰って生きている…魔界の生物だ」
弥子は相手が人間ではないと確信する。
ネウロは魔界から地上に出て、弥子の父殺害事件の『謎』の気配にひかれてやってきた。
その前に、近くにある別の小さな『謎』を前菜として喰いたいから手伝えと弥子に強制する。
「事情があって我が輩は下手に地上で目立てない。そこで1人 人間の奴隷にんぎょ…
もとい、良き協力者がいると心強いのだ」
弥子「え いま明らかに奴隷人形って言おうと」
ネウロ「おお急がねば 時間がない」


360 :魔神探偵脳噛ネウロ 1-2/2:2006/05/03(水) 02:02:15 ID:???
弥子はネウロに、とある喫茶店に連れて行かれた。
「もうすぐこの店内で…殺人が起きるぞ」ネウロの言葉に、飲んでいたものを吹く弥子。
次の瞬間、客のひとりの男がマーライオンのように盛大に血を吐いてテーブルに突っ伏す。
嬉しげによだれを垂らすネウロ。
彼は、『謎』を解き明かすことにより引き出される『エネルギー』を主食にしているのだ。
弥子の父の事件を調べていた刑事の武田と笹塚がこちらにもやってきた。
ソファの隙間から毒薬の瓶が発見されて、同席していた被害者の部下が疑われる。
ネウロはくちばしから、昆虫のような脚が生えたいくつもの目玉の塊を吐き出した。
魔界777ツ道具、『魔界の凝視虫(イビルフライデー)』である。
目玉虫たちは、うじゃうじゃあたりをはい回って、ネウロの目となって情報収集する。
やがてネウロは刑事や店内の人々に、弥子“先生”が事件を解決したと告げる。
ネウロの力で、意志とは関係なく無理矢理弥子の手は動かされ、
「は…犯人はお前だ!!」指さした先にはひとりの女がいた。
ネウロが弥子の推理だとして解説した内容は、
その女はトイレの近くの席につき、男女共用のトイレに被害者が入ったのを見すまして
トイレのノブに毒物をぬり、被害者の指に付着させ、直後に拭き取る。
被害者はその手でサンドウィッチを食べて死亡、というもの。
さらにネウロは店員に聞いて、女が、喫煙席なのに毎日同じ席に座り、
しかもタバコを吸わなかったということも指摘した。チャンスを待っていたのだ。
(男が吐いた血のしずくが自分の顔まで飛び散ったのを、ほほえみながら指でなぞる女)
うろたえる女のバッグからネウロが毒薬の瓶を取り出す。
敗北を認めた女から立ち上る『エネルギー』をバクッと食らうネウロ。
そしてもはや彼の関心は消え失せた。
「待たせたなヤコよ。さあ貴様の家の『謎』の番だ」


361 :最終兵器彼女:2006/05/03(水) 16:25:22 ID:???
眼鏡っ子のシュウジの彼女のチセはドジでのろまでチビっ子だが可愛い。
交際をはじめた二人はすれ違いの末に別れようとしたりもしたが、仲直りしてキスをする。

シュウジは友人たちと共に札幌に遊びに行く。
そこに現れた飛行機が突然街を砲撃してきた。逃げ惑う人々。
死体と破壊された建物の間で、シュウジは光る小さな何かが飛行機を墜落させたのを見た。
何かを予感しながら走ると、瓦礫の中に、背中に機械的な羽を生やしたチセがいた。
「あたしこんな体になっちゃった」
チセがいうには、日本は今どこかの国と戦争をしているのだという。
日本はほぼ壊滅状態で、東京もとっくになくなった。
チセはある日の帰り道に自衛隊に連れていかれ、
敵に対抗するための最終兵器として改造されたのだった。
チセからはもう心臓の音がしなかった。

はじめの頃は札幌空襲についてテレビで騒がれたが、すぐにテレビは映らなくなった。
街角で戦争反対運動をしていた人たちもいつのまにか見えなくなった。
季節は冬のはずなのに異様に暖かくタンポポが咲いていたりした。

チセは戦闘を経験するごとに進化していく。
シュウジといる時も常に敵の気配を感じ、敵を倒す事ばかり考えていた。
地震が起きた時に誤作動を起こして誤爆してしまう事もあった。
そんなチセにどう接すればいいかわからず、
シュウジは始めての相手であるふゆみ先輩といい感じになる。
ふゆみは自衛隊に所属する夫・テツの身を案じる不安を打ち払うようにシュウジを欲する。
自衛隊に属して戦うチセは、兵器である自分を女性として見てくれるテツに惹かれていく。
戦いの中で死亡するテツ。兵器として進化するうちに生命体としては「死んだ」状態になりながらも
チセはまたシュウジと恋しあう。

戦争の果てに崩壊する地球
宇宙船のような状態に変態したチセは唯一生存したシュウジを保護する
既に食物を必要としなくなったチセは、シュウジのための食糧を持ってくるのを忘れていた
「チセらしい」とシュウジは笑った

362 :マロン名無しさん:2006/05/03(水) 21:28:12 ID:???
ネウロ乙です。続き期待。

363 :マロン名無しさん:2006/05/03(水) 22:25:52 ID:???
厳密なことを言えば板違いになるのだろうけど、あえて言う。
長谷川裕一の「大外伝」をリクエスト。

364 :マロン名無しさん:2006/05/03(水) 23:04:24 ID:???
誰か100点コミックスのミラクルボンバーをしっている人いませんか?

365 :魔神探偵脳噛ネウロ 2〜3:2006/05/04(木) 00:39:40 ID:???
喫茶店の殺人事件を解決し、帰宅した弥子とネウロ。
ネウロは刑事の竹田と笹塚に、30分もあれば先生(弥子)が、
彼女の父親の密室殺人の謎を解いてみせるといっている、と告げる。
弥子の部屋でネウロは、魔界777能力(どうぐ)『異次元の侵略者(イビルスクリプト)』に変えた右手を
パソコンに突っ込んで、警視庁のパソコンのセキュリティを握りつぶしてハッキング。
「フハハハ。食事を始めるぞ、ヤコ。この『謎』ももはや我が輩の舌の上だ」

呼び集められた家人と関係者、刑事たち。
弥子の指をネウロが動かす。「犯人はッ…おまえだッ!!」
指し示されたのは、刑事の竹田だった。
先生(弥子)の推理と称して、ネウロが解説する。
密室のトリックは、開けた窓に定規を立てかけて、外に出てから窓を閉めると
定規が倒れてつっかえ棒のようになり、開けられなくなる。
わざわざ密室と思わせた理由は、刑事の立場を利用して真っ先に「殺人現場」に入りたかったから。
なぜなら、竹田は犯行時にコンタクトレンズを片方落としてしまったから。
現場検証のフリをしてそれを回収するためだった。
ネウロの手には、血が付いたコンタクトレンズがあった。
竹田刑事から、解かれた『謎』のエネルギーがドロロロ…とあふれる。
「魔界変異種の我が輩にとってこれこそが」「何物にも代えがたい食料なのだ!」
いただきます…ゴクン。満足してにこにこ顔のネウロ。

竹田は告白した。人のネガティブな表情を見ることにこの上ない喜びを感じると。
ファミレスで見かけた弥子親子の笑顔を「加工」して変えたいと思ったと。
唖然とする弥子の表情を、なおも楽しもうとする竹田。
その顔はもはや今までの温厚なものではなく、目をむきだし長く舌を突きだした変質者そのものだった。
その時ネウロが彼にだけ、タコのような吸盤のあるおぞましい化け物の姿を見せる。
「喰わないでくれェェェエ」錯乱し恐怖におびえながら、竹田は笹塚に連行されていった。

その夜、あれこれ物思いにふけりながら眠ろうとしていた弥子の部屋を
いきなり窓から逆さにぶら下がったネウロがのぞき込む。
これからも食料のために、どんどん事件を解決させまくるつもりのようだ。

366 :魔神探偵脳噛ネウロ 4〜6 -1/2:2006/05/04(木) 00:49:56 ID:???
学校帰り、弥子はネウロに呼びつけられ、『謎』の気配が感じられる方へと連れて行かれる。
たどり着いたのは、食事をした者に「成功を呼ぶ」と超人気のフレンチレストラン「シュープリームS」
そこで出くわしたのはあの笹塚刑事と石垣刑事。
店に脅迫状が届いたというので、調べにきたのだ。
捜査を手伝うと称して、強引についていくネウロ。
オーナーシェフの至郎田に事情聴取をしていると厨房で物音がし、
行ってみるとチーフ・シェフの海野が倒れて死んでいた。

厨房にはできあがった『成功を呼ぶ料理』が並べられていたが、
一口食べた弥子が「おいしい…けど」「料理じゃ…ない」とつぶやくと
至郎田は異常に逆上して自分用の厨房にこもってしまう。
「あの料理は幸せな気持ちになれなかった」と弥子。
ネウロは腕を巨大な鎌のような形に変化させる。
魔界777能力(どうぐ)『断面への投擲(イビルジャベリン)』である。
物質を切断する刃ではなく、「通過した物質の原材料を解析するのだ」
至郎田の料理の材料には、ドラッグと筋肉増強剤が多量に含まれていた。



367 :魔神探偵脳噛ネウロ 4〜6 -2/2:2006/05/04(木) 00:51:01 ID:???
「犯人は……おまえだ!!」ネウロの力で動く弥子の指が指したのはもちろん至郎田。
弥子の推理ということでネウロが語る。
海野を殴り殺した至郎田は、2本のひもを凍ったトマトを通してつなげ、
海野をひっかけて立たせておく。
時間が経ってトマトが溶けて引き裂け、死体が倒れた時には、
他の所にいた至郎田のアリバイは成立する、と。

至郎田は自分のすばらしいドラッグ入り究極料理を批判する海野が許せなかったので殺したという。
そして、注射器を取り出し、スープ皿のコンソメスープを自らの腕に注射した。
「これが…長年にわたる研究の結果たどりついた…俺の究極の料理!!」
みるみる至郎田の体は筋肉でふくれあがり、血管が浮き上がり、化け物と化した。
「ドーピングコンソメスープだ…」
そんな料理をネウロはこともなげに生ゴミ呼ばわりし、
怒った至郎田は両手でゴシカァンとネウロを床にたたきつけた、
と思われたが、ネウロは片手の指でなんなく相手の攻撃を止めていた。
触手のような髪の毛を至郎田の頭に差し込み、『謎』を喰らうネウロ。
骨と皮になって倒れる至郎田。

「食物の価値は、美味いか不味いか、多いか少ないか、それだけでいいのだ」
「ヤコ、そこに違いはないはずだ、物質を喰う貴様も、『謎』を喰う我が輩もな」
うそぶくネウロだった。



368 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 03:53:18 ID:???

奴隷人形ってエロゲーみたいなフレーズですね
ヤコって人は何でネウロに協力してるの?怖いから?

369 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 07:24:12 ID:???
これがドーピングコンソメスープか

370 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 07:28:55 ID:???
かなりマイナーな作品なんですが、かずはしとも先生の読みきり漫画「そらのまひる」をお願いします。
タイトルと、凄く感動したことは覚えてるのに内容が思い出せません。
ジャンルは少女ホラー。確か、戦争ものだった気がするのですが…
かずはしともさんは戦争ものを沢山描いているので、それとごっちゃになっていて実際は全く別の話かもしれません。
それを確かめるためにも、台詞込みの詳しい内容をお願いします。

371 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 11:47:47 ID:???
漫画:馬場民雄/原作:山崎貴のジュブナイル―映画原作をお願いします

372 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 23:34:09 ID:???
進行中リストの不良債務から、最古参の「天空の覇者Z」と
「コミックマスターJ」を投下します。
「Z]は、いちおうまとめサイトにあげられている1巻の粗筋から繋ぐ形で5レス。
「J」は、基本的に一話完結型なのですが、伏線が改修される最後のあたりの粗筋を2レスで。
…まあ、前の書き手も依頼者も、もうこのスレ見てない可能性が高いですが債務処理ってことで。

373 :天空の覇者Z 1/5:2006/05/04(木) 23:34:59 ID:???
飛行戦艦Zを奪った反乱軍のリーダー、祖国を捨て「ネモ」を名乗る男ハルトマンの指揮によって
天馬たちはドイツを抜け、反乱軍の基地があるイタリアへと向かう。
これに対し、ナチスはアルプスを根城とする空賊にZの襲撃とアンジェリーナ誘拐を依頼。
首尾よくアンジェリーナを攫い、ナチスに引き渡した空賊だったが、ナチスが空賊の壊滅を図っていたことを知り
空賊の首領「J」は、天馬と共にスイス国境のナチス研究所を襲撃し、アンジェリーナを奪回。
J、そしてナチスの人体実験に反対していた看護婦エリカがZのメンバーに加わる。
一方、ヒトラーの勅命でZを追う女大佐ベイルマンは、猛将クブリック提督を擁する空中戦艦「G」でZを追撃。
アルプス上空での巨大飛行戦艦同士の戦いは、一手先を読んだネモが勝ちを制しGに痛打を与えた。
あくまでZ奪還が目的のベイルマンは乱戦を避けて退き、Zはアルプス越えを果たす。
この戦いの中で、ナチスがアンジェリーナを追う理由も見えてくる。人間を変容させ、戦闘力を高める「獣性細胞」。
それに感染しながら肉体変容を起こさないアンジェリーナは、獣性細胞を制御する力を秘めているのだ。

ティレニア海の秘密基地に潜伏したZは、燃料となるT鉱を求め、イタリア軍の要塞を狙う。
天馬をはじめとした隠密部隊が伊軍の要塞島に潜入し、そこに隠されたT鉱を奪うという計画だった。
だが、そこではナチス軍と、ヒトラー配下の獣人が彼らを待ち受けていた。
実はこの待ち伏せはネモの意図するところであった。T鉱奪取計画をわざとリークし
それに応じて移送されるT鉱を確実に押さえる。それが計画の真相だったのである。
辛うじて要塞島を脱し、Zに帰還する天馬。だがネモを問い詰める間もなく、ベイルマン率いる新たな敵
高機動飛行戦艦「聖なる道(ヴィア・サクラ)」が襲い掛かる。
もともとZとの共闘を想定していた「聖なる道」には、Zとの合体機能があり、ベイルマンはこれを利用して
自爆によりZを完全爆破しようとする。それはヒトラーを敬愛するあまり、彼が執心するアンジェリーナに嫉妬した
ベイルマンの暴走行為であった。
だが、「聖なる道」の自爆直前、Zはこれを振りほどき、動力炉を暴走させた「聖なる道」は急上昇して爆発。
Zは戦いを生き延び、逆にベイルマン大佐を捕虜とした。

374 :天空の覇者Z 2/5:2006/05/04(木) 23:35:39 ID:???
戦いを切り抜けたZに新たな敵が現れる。他人の姿を写し取る暗殺獣人ドッペルと
あらゆる生き物を食い尽くす巨大粘菌型生物兵器「ジェネシス」の艦内侵入。
任務に失敗したベイルマンの粛清と、反乱軍の掃討を兼ねたジェネシスの攻撃に、Z艦内は震撼する。
だが、天馬とJは暗殺者ドッペルを退け、ウェルナーはジェネシスが密閉空間では共食いして自壊することを見抜き
艦内に巣食う生物兵器を一掃することができた。
この事件で得たサンプルと、過去にナチスから奪った資料を総合することで、ある事実が判明する。
獣性細胞は、かつてツングースに落ちたT鉱隕石に付着して地球に飛来した地球外物質であること。
そして、獣性細胞研究の基礎を築いたのは、今は亡き天馬の両親、竜崎一馬・良子夫妻であった。
天馬を含む全ての運命は、ツングースで獣性細胞を得て超人となったヒトラーを中心に回っていたのだ。
だが、天馬がヒトラーと己の因縁に悩む間もなく、アンジェリーナが獣性細胞の暴走で人事不省に陥る。
ネモはそれを予期していたかのように、Zの進路をツングースに向けていた。

ツングースへ向かう進路上、カラクーム砂漠を越えようとしたZの前に、改修された戦艦G──
「ゴグマゴグ」が立ちはだかる。指揮官はクブリック提督、そして艦載機を駆るのは
かつてドイツで天馬と空中戦を繰り広げた“レッドバロン”リヒトホーフェン率いる「ヴァルキュリア戦隊」。
ヒトラーから獣性細胞を授かった超人で構成されるヴァルキュリアに、Zの航空兵は次々と撃ち落されていく。
逆転を狙って放たれたZ砲を、Gの反重力ガス砲で弾き返すクブリック。だが、それもネモは読んでいた。
弾かれたZ砲がヴァルキュリアを打ち、同時に地に落ちたG砲の反重力球は
砂漠の砂を巻き上げ、地下に眠っていた古代遺跡と巨大隕石を露にした。
その時、巨大な力に引かれるように、天馬とアンジェリーナは奇怪な異次元に放り出される。
「因果の外側」、かつてヒトラーが踏み込み異能を得た場所であった。
己の運命を脅かすものの存在を知り、ベルリンにいたヒトラーも空間を越えてこの場に現れる。
因果の王の座を賭けて戦う天馬とヒトラー。激闘の果て、天馬はヒトラーに重傷を負わせるも
切り札となる愛刀“流星の剣”を折られてしまう。

375 :天空の覇者Z 3/5:2006/05/04(木) 23:36:12 ID:???
辛うじてGを退けたZ。だが損害は大きかった。Zは大破し、ネモ艦長は奇怪な発作で倒れる。
かつてヒトラーの盟友として獣性細胞を受け、その力で死を乗り越えた彼だったが
ヒトラーの野望を知って離反した今、彼の命は失われつつあった。
勝敗を決する鍵、ツングース爆心地に眠る「純獣性細胞」を抑えるべく、皆がZの再建に奔走する中
天馬はネモの許可を得て、流星の剣の修復と、己の過去に向き合うためZを離れ、日本を目指す。
一方ドイツでも、ヒトラーが意識不明の重態となったために、彼の影武者が権力掌握に動き始める。
(註:本作のヒトラーは外見年齢が若すぎるため、いわゆる『チョビヒゲの小男』を表舞台に立てている)

日本に着いた天馬を待つのは過酷な現実。かつて流星の剣を受け継ぐ試練として、己の師を斬った天馬だったが
その後、門派は壊滅、師の娘で天馬の婚約者でもあった華奈子は記憶障害を起こし、天馬を忘れていた。
過去の重みにおののく天馬に、日本を訪れていたヴァルキュリア部隊が日本軍と共に襲い掛かる。
流星の剣の素材となるT鉱インゴットを巡る戦いの後、剣を打つ刀匠を求めて富士山へ向かう天馬。
刀匠の所在を知るという華奈子の導きで、ついに刀匠・石堂の元にたどり着き、流星の剣の鍛錬が始まる。
そこに現れる日本軍の追撃。ナチスからの技術供与で完成した飛行戦艦「Y(イプシロン)」改め「YAMATO」も出撃し
天馬達を追い詰める。だが、石堂刀匠と華奈子の命を懸けた作業により、ついに流星の剣は復活。
時を同じくして、改修を終えたZが援軍に駆けつける。Gの砲塔を装備して武装強化されたZの前にYは撃破された。
天馬は戦いを通して過去を乗り越え、彼の決意を察した華奈子は、記憶が回復していながらそれを隠し彼を見送る。

日本での冒険を追え、オホーツク経由でツングースを目指すZ。だが、そこに危機が迫る。
ヒトラー本人が、忽然とZ艦内に現れたのだ。ヒトラーはネモに襲い掛かり、彼の命を支える獣性細胞を奪う。
己もろともヒトラーを殺そうとしたネモの策も「時を巻き戻す」力を得たヒトラーには通じない。
この戦いの中で、アンジェリーナもヒトラーに呼応するように新たな姿へと進化。
異形となった彼女は、己の意思でヒトラーと共にZを去っていった。

376 :天空の覇者Z 4/5:2006/05/04(木) 23:36:47 ID:???
獣性細胞の加護を失い倒れるネモ艦長。彼が新艦長として指名したのは、なんと捕虜のベイルマンだった。
今なおヒトラーを敬愛する彼女だが、ヒトラーの暴走を見過ごせぬゆえに、Z艦長の席に就く。
一方、独自にツングースに向かっていたヒトラー近衛隊を、影武者が率いる最強戦艦「M(ミレニアム)」が襲う。
Mの砲撃で本物のヒトラーの命脈を絶とうとする影武者。だが、少年の姿で忽然と現れたヒトラーにより
影武者の軍隊は全滅し、Mはヒトラーの手に落ちる。

そして、ZとMはほぼ時を同じくしてツングース爆心地の地下「レーベンスボルン」へたどり着く。
そこは、広い海に生命豊かな島々が点在する、脅威の地下世界であった。
純獣性細胞を狙うヒトラーと、細胞廃絶を期すZクルー、そこへヴァルキュリア隊やレッドバロンも独自に駆けつけ
壮絶な空中戦が展開される。
戦火を潜り抜け、純獣性細胞の眠る氷河に迫るヒトラー。己の「時を巻き戻す力」の暴走により
純獣性細胞を得て力を補充しなければ、彼は自分自身を退行消滅させてしまうのだ。
だが、そこにあったのは殻の残骸。純獣性細胞は氷河に押しつぶされ、既に流出してしまっていた。
期待していた純獣性細胞を得られず、これまで彼を支えていたアンジェリーナも彼を抑える側に回る。
アンジェリーナの真意は、あくまで天馬を勝たせるため、ヒトラーの懐に入り込むことにあったのだ。
しかし、全てを失ったヒトラーが瀕死で地底の海に落ちた直後、突如として彼は復活する。
皆が海と思っていたものこそ、液化した巨大な純獣性細胞だった。
天馬は流星の剣でヒトラーを斬るが、レーベンスボルンそのものと一体化したヒトラーにはその一撃も
毛一筋ほどの傷でしかなく、逆に反撃を受けて心臓を粉砕されてしまう。
Jは天馬を抱えて辛うじてZに帰還するも、自らも致命傷を受けて死亡。
そして天馬は、ネモの体にわずかに残っていた純獣性細胞を移植されて蘇生を遂げた。

377 :天空の覇者Z 5/5:2006/05/04(木) 23:37:28 ID:???
レーベンスボルンと一体化したヒトラーは、自らを苗床に獣性細胞胞子の散布を目論む。
全生命を獣性細胞によって溶解・融合させることで理想の世界を生み出す計画だ。
それを止めるべく最後の戦いに飛び立つ天馬の前に、レッドバロンが立ちはだかった。
ヒトラーの力を授かり、側近として戦う彼だが、その真の目的は好敵手・天馬との戦いによる高揚──
生命の実感を得ることにあった。エース同士の激突は天馬の勝利に終わり、レッドバロンは爆死する。
そして、最終作戦「重力の嵐」の決行。それは、放棄されたMと、Zの反重力砲をぶつけ合い
レーベンスボルン内のT鉱とも干渉する重力弾の嵐によって、人為的に因果の外側への扉を開き
天馬とアンジェリーナ、そしてヒトラーをこの世界から分離するというものだった。
レーベンスボルンから強制的に切り離され、力を限定されたヒトラーとのラストバトルが始まる。
己が手による全世界の融合こそ正義と唱えるヒトラーに、別々の命が引かれあうことに意味があると反論する天馬。
白熱の一戦は、天馬の流星の剣による一撃によって決する。致命傷を負い、獣性細胞の体が崩れ始めるヒトラー。
最期の瞬間、ヒトラーは天馬の肉体と融合し、彼を飲み込んで蘇生しようとする。
だが、天馬はヒトラーの野望が、かつての親友ハルトマンや竜崎夫妻との良き時間を永遠としたいという
素朴な願いに起因していることを理解し、ヒトラーを己の中に受け入れ勝利した。
ヒトラーの敗北により、新たに因果律の王となった天馬が望んだのは「ツングース隕石の落ちなかった世界」。
この運命改変で、これまでの因果全てが修正される。それは、天馬とアンジェリーナの出会いもまた
無かったことになるという意味でもあった…

そして、1933年のパリ。新たに紡がれた運命の中で、竜崎天馬は両親とその親友ハルトマンや
画家のアドルフ・ヒトラーに囲まれ、平和な生活を謳歌していた。
その天馬を陰から見守るアンジェリーナ。彼女だけは、前の因果を知る「運命の女」として
ひとりZの戦いを記憶していた。だが、ささいな事件からふたたび天馬とアンジェリーナは出会い
新たな冒険に乗り出していくのだった。

378 :コミックマスターJ 1/2:2006/05/04(木) 23:38:22 ID:???
卓越した技術を持ちながら、自作品を発表せずアシスタントに徹し続けるコミックマスターJ。
その理由について、彼はある時は「自分の漫画を描くための戦い」と称し
またある時は「世界を滅ぼす組織『CLUB』を追うため」と称する。
実は彼は、この世界を造った「神」によって、未来の世界を見せられたことがあった。
その未来では、Jが発表した偉大な漫画「ジャッジス」が、漫画のみならずあらゆる文化を打ちのめし
急速に社会を衰退させ、滅亡に至らしめていたのである。
「神」がJに未来を見せたのは、「神」の狭量と嫉妬によるものであった。
「神」の想定外の傑作である「ジャッジス」を、「神」は見ることができず、それゆえに「神」はJを憎み
彼に「自分の漫画で人類が滅ぶ未来」を見せて、精神的に追い詰め屈服させようとしたのだ。
だが、Jはそれで筆を折るどころか、スーパーアシスタントとして活動し、漫画文化そのものの向上を図る。
「ジャッジス」に匹敵する傑作が増え、「ジャッジス」が凡作となれば、彼は自作品の威力を恐れることなく
自由な創作と作品発表が可能になる。それがJの願いであった。

そしてある日、世界が震撼する。ついにJが「ジャッジス」を書き上げたのだ。
彼のために創刊された「少年CLUB」誌を通じて世界に広まった「ジャッジス」は、文芸だけでなく
哲学、政治、宗教すら圧倒し、国家崩壊や大規模テロが頻発、ついに狂信的テロリストによって
全世界に細菌兵器が撒かれ、人類の90%が死滅する。

379 :コミックマスターJ 2/2:2006/05/04(木) 23:39:13 ID:???
そして3年後、荒廃した東京では、漫画撲滅を唱え、漫画に触れるものを皆殺しにする武装新興宗教に対し
地下活動として細々と漫画誌の刊行を続ける「少年CLUB」の抵抗が続いていた。
Jの親友だった漫画編集者の山下と、少女漫画家の木乃花一葉は、CLUBリーダーのコミックマスターに対面する。
しかしそれはJではなく、かつてJを騙った詐欺で服役していた漫画家志望の少年、小林信也だった。
漫画への憧れを捨てがたく、独自に腕を磨き、Jを追っていた彼は
今や、Jに匹敵する技量と不屈の信念を獲得していたのである。
コミックマスターJを名乗り、戦い続ける小林の元に集まってくる人々。
Jの活動によって奮い立ち、この荒廃した世界ですら漫画なしには生きられぬ、愛すべき漫画バカ達であった。
各地から集う漫画家、そしてそれを期待する読者たちに対し、圧倒された狂信者たちは
離反と粛清を繰り返し数を減らしていった。そして、CLUBは勝利したのである。
この戦いの間、Jは決して姿を現さなかった。彼は、自分が鍛えた漫画家たちを信じ、その信頼は報われたのだ。

そして十数年後、急速に復興する東京の少年CLUB編集部に、一本の投稿作品が届いた。
「ジャッジス」をも上回る完成度のそれは、しかし現行のCLUB連載陣に比べれば突出した出来というわけでもなく
ごく普通に受理されたのであった。

380 :マロン名無しさん:2006/05/05(金) 00:53:44 ID:???
みんな超乙

381 :マロン名無しさん:2006/05/05(金) 05:55:23 ID:???
ZとJすごく乙!
読んでておもしろかったよ。

Jはそんなとんでもない話になるのか・・・

382 :マロン名無しさん:2006/05/05(金) 13:41:45 ID:???
>>363
書けることは書けるが…いいのかな?
これ同人誌だから、この板で扱っていいのか微妙だけど。

383 :マロン名無しさん:2006/05/05(金) 16:39:04 ID:???
著名な作家の同人ならOKかなって気もするけど、
歯止めが効かなくなって同人キボンで溢れそうな気がする・・・
作者に同人で補完されてる作品もいくつかあるし手に入らないものも多いんだが難しいな。

384 :マロン名無しさん:2006/05/05(金) 16:54:47 ID:???
>>363で本人も板違いだと言ってるんだからやめといたら


385 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 00:00:26 ID:???
亀井樹里の「まんがライフMOMO」に載った読み切り「サラシナ戯曲」をお願いします。

386 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 01:00:04 ID:???
同人板にはストーリーを教えてもらう系のスレは無いのか?

387 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 01:42:14 ID:???
基本的に、作家や作品を特定できる話題は禁止だから>同人板

388 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 08:28:29 ID:???
どなたかDグレイマンをお願いします!

389 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 15:15:08 ID:???
「涼宮ハルヒの憂鬱」を、できれば詳しく教えてください!

390 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 15:17:45 ID:???
あっ二種類あるみたいですが「ツガノガク」という人が作画している方をお願いします。

391 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 15:41:28 ID:???
山崎さやかの「マイナス」と言う漫画の、人肉を食べるエピソードだったために騒ぎになって
通常版の単行本に未収録になってしまった回をお願いします。

392 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 16:18:52 ID:???
うろ覚えだけど、
生徒数人とピクニックに行って遭難、
事故で重体の女の子を発見するが主人公が手当てするのを制止して死ぬまで放置。
飢えをしのぐため死んだ女の子を焼いて食った後、
あっさり横道が見つかって表参道に出られましたみたいなオチだった。

393 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 16:55:57 ID:???
なんで手当てを制止したんですか?

394 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 20:26:24 ID:???
>>393
仲間の飢えをしのぐためじゃないの?

395 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 21:39:35 ID:???
天使になるもんっ!をお願いします。

396 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 03:42:05 ID:???
まとめサイトの.hack//黄昏の腕輪伝説のストーリー読んで、面白そうだったから漫画買って読んでみました
おもしろいです。まとめた人&まとめサイト管理人さんトンクス
レナのブラコンっぽさが(・∀・)イイ

397 :魔神探偵脳噛ネウロ 7〜10:2006/05/07(日) 19:39:32 ID:???
ネウロは謎をもっと呼び込むために、弥子の知名度を上げようと目論んでいた。
サイトを作り、探偵事務所を開こうというのだ。
そんな時ネウロはあるビルの一室から謎の気配を感じ取る。
そこは悪徳金融会社の事務所で、社長が首を切断され殺されていた。
ネウロは弥子先生が事件を解決する代わりに、事務所を明け渡すようにともちかける。
5人の社員は全員、危ない人間の屑臭プンプンの連中だった。
中でも吾代忍は暴力的で凶悪。
だが会話を交わすうちに弥子は、吾代が彼なりに
自分を拾ってくれた故人に恩義を感じていたらしいことを察する。

社長を殺したのは、社員のひとり、鷲尾だった。
鷲尾はいつも「巣の中心」にいなくては気が済まなかったのだ。
そのために、じゃまな社長を排除したのだ。
社長はネウロに幻覚を見せられ、謎エネルギーを喰われて、逃げ去った。

事件が解決し、出ていくようにいわれた社員たちはいきり立ったが
ネウロにぼこぼこにされてしまう。
ここに、桂木弥子探偵事務所が開かれた。


398 :魔神探偵脳噛ネウロ 11〜15:2006/05/07(日) 19:40:34 ID:???
探偵事務所の部屋では、前の住人がアレなだけに、
「片栗粉」(とろんとする)の袋がどっさりあったり、
壁の人型のふくらみの頭部あたりから、
三つ編みのおさげ髪が垂れ下がっているのが見つかった。

依頼人第一号は、なんと世界中の大勢の人を虜にする歌姫、アヤ・エイジアだった。
彼女のプロデューサーとマネージャーが首つり自殺をした件を調査して欲しいとのこと。

アヤの歌は「わたしは世界でひとりきり」と真に感じている人の脳を揺さぶる音楽。
アヤがそういった人たちを魅了できるのは、彼女自身もそう感じているから。
そして、自殺に見せかけて二人を殺したのはアヤだった。
TVの生放送のアヤのステージで謎を暴くネウロと弥子。

初めてアヤを理解してくれたプロデューサー、
つらいときも支えてくれたマネージャー、
彼らの温かい友情のせいで、孤独感が癒されたアヤの歌は力が弱まった。
アヤは自分をひとりきりの暗闇へ戻すために、二人を手に掛けた。
そしてその贖罪のために自ら、探偵に調査を依頼したのだった。

ネウロは謎以外にも、自分が持っていないがアヤや弥子にはある
「人間として人間の心を捕らえる力」に関心を持ったようだ。
そして、名推理を全国ネットで中継されてしまった弥子は一躍有名に。


399 :魔神探偵脳噛ネウロ 16〜23:2006/05/07(日) 19:41:42 ID:???
事務所の壁からはみ出ていたおさげ三つ編みは意志を持っていた。
名前は「あかね」というらしく、探偵事務所の秘書をやることになった。

有名になった弥子につきまとうマスコミ対策として、
ネウロはコンビニでバイトしていた吾代を用心棒として使うことにした。
キレる吾代を、ネウロはジャンプに500円玉をはさんで
クレープみたいにぺらぺらにつぶして脅したのだ。

ネウロと弥子は、明という少年の素行調査を引き受けた。
夜に家を抜け出す明を尾行して廃ビルに入る。
その一室には、いくつもの檻に入れられた動物たち。
床は血塗れ、そして謎のガラスの箱。

通報でやって来た警部補の筒井は
数年前から活動していた「怪盗X(サイ)」の仕業ではという。
Xは犯行時にさらった人間をこなごなにして、きっちりガラスの立方体の箱に詰めて返す。
だが明は彼に憧れてまねをしだけで、ほんもののXは明の祖母に姿を変えていたのだ。
正体を現して少年の姿になったXは明を殺害。
筒井に連行されるも、途中で警官たちを殺して逃走。
弥子に化けてネウロの元に現れる。

Xは昔の記憶が無く、自分が誰だかも分からない。
姿を自由に変えられるが、今の姿も本当の自分かどうか分からない。
中身を「観察」するために「赤い箱」を作るのだと彼は言う。
ネウロに興味をもったXは、殺そうとしていたのをやめて姿を消す。

Xのような恐ろしい人間を理解できず落ち込む弥子だったが、
ネウロに人間の「進化の可能性」について聞かされ
少しは元気が出たようだった。


400 :魔神探偵脳噛ネウロ 34〜30:2006/05/07(日) 19:42:37 ID:???
刑事の笹塚は、素人で女子高生の弥子に次々事件を解決されたことで
同期だがキャリアで上司の笛吹(うすい)に叱責される。

ファーストフードで爆発事件が起き、現場に残されたカードから
連続爆弾魔「ヒステリア」の仕業と判明。
謎に引かれてやってきたネウロと弥子はそこで
笛吹、筑紫(部下、キャリア組)、笹塚、石垣ら刑事に会う。
弥子たちに敵意を燃やす笛吹の自身まんまんな推理を覆すネウロ。
ネウロの予想では、爆弾魔の次のターゲットは高層ビルのホテル。
ネウロを信じてホテルに向かう笹塚と、怒る笛吹。

平凡でまじめそうな4人の容疑者たちの中からネウロが示した
ヒステリアの正体は、よき妻、母親の顔を装う反動で
破壊衝動を抑えきれなくなった女、安由美だった。
ネウロは牙をむき出す「本能に忠実な犬」安由美を、おとなしい犬に変えてしまう。
届かない高所に仕掛けられた時限装置を銃で撃ち抜いて壊す笹塚。
笹塚は事件の解決に免じて、弥子たちを追求しないで欲しいと笛吹に頼む。

つねに自分を押さえて、感情を表さない笹塚。
筑紫の話では、かつては笛吹ともライバル関係にあった
笹塚がこうなったのは、家族全員をXに惨殺されてからだということだった。
殺された妹は年格好や雰囲気が弥子に似ていたらしく、
そのため弥子を気に掛けていたのだと。


401 :魔神探偵脳噛ネウロ 31〜35:2006/05/07(日) 19:43:29 ID:???
母親から温泉旅館無料招待券を貰ってウキウキの弥子。
ところが、ネウロが自分が一緒に行くといいだす。
三つ編みおさげのあかねちゃんも、携帯につないで連れて行く。
ネウロの下僕と化した吾代は、むりやり事務所の留守番に。

旅先で知り合った大学のゼミ仲間グループ。
外国人のデイビッドに日本の文化を説明したりして楽しそうだ。
そのなかのひとり、露木さくらが自室でガス自殺をした。
彼女は最近何物かにつきまとわれて嫌がらせをされ落ちこんでいた。

だが、実は嫌がらせも、さくらを殺したのもデイビッドだった。
ネウロに正体を暴かれて開き直るデイビッド。
人は自分より格下と思う人間を見下し、優越感を感じることに快感を覚えると。
デイビッドにとって異文化交流とは、そのための手段だった。
日本人や日本文化を見下して楽しんでいた。
しとやかで控えめなさくらに告白してやったが断られ、
プライドを傷つけられたので殺した。
ネウロはデイビッドの胃に魔界の虫を仕込み、嫌いな納豆だけしか食べられなくする。

弥子はようやくあかねちゃんと露天風呂に向かうが、
ネウロが放した奇怪な魔界魚が湯に浸かっていて入れずじまいなのだった。


402 :魔神探偵脳噛ネウロ 36〜43-1/2:2006/05/07(日) 19:44:24 ID:???
ネウロと弥子が温泉に言っている間、探偵事務所で留守番の吾代。
そこにやってきた暴力のにおいがする男たち。
機嫌の悪い吾代は男たちをボコるが、ユキという若い男に一瞬で倒される。
取り立て屋時代の凶暴な吾代を見たことがあるというユキは
「今のあんたずいぶん寒いよ」「冷えきってる」という。
吾代は弥子たちと知り合ったことで「心が広くなってしまった」自分に
いらついて、事務所を出ていってしまう。

ユキのボスは、民間調査機関の社長の望月。
望月は、話題の女子高生探偵・弥子を広告宣伝に使いたいと申し出る。
そのかわり、自社の情報網で得た事件のネタも提供すると。
総務部長の早坂はユキの兄で、彼らは裏で会社のためにいろいろ手を汚している。
吾代はユキの「トラブル処理班」に適材ということで雇われる。

深夜、ネウロと弥子が望月に指定された倉庫で待っていると、
いきなり麻薬の密売取引が始まった。
そのうえあの笛吹警視が指揮する大勢の警察官に取り囲まれてしまった。
はめられたと知ったネウロは1人で情報収集にいく。
隠れていた弥子に迫る早坂兄弟の追っ手、そして吾代に発見されてしまう。
だが吾代は、早坂たちの手駒扱いにされるよりは弥子の雑用のほうがましという。
弥子を連れて逃げた吾代とネウロと合流し、別の倉庫へ向かう。


403 :魔神探偵脳噛ネウロ 36〜43-2/2:2006/05/07(日) 19:45:47 ID:???
そこでは別の麻薬取引が行われていた。
望月は最初の麻薬取引ネタをわざと警察に漏らし、
首謀は女子高生探偵弥子であったという情報を入手したことを自社の宣伝にし
なおかつその逮捕騒ぎの陰でこっそり自分たちの麻薬取引をしようとしたのだ。
ところがその望月を、早坂は裏切り、同時に大量の銃器の密売を企てた。

早川はすべてを暴いたネウロを殺そうとするが、そこは魔界生物、
機銃掃射でも堪えるはずはなく、逆に部下をたたきのめされ、倉庫は爆破炎上。
その時、吾代はユキとのタイマン勝負で雪辱を果たし、
幼い頃雪崩で両親を亡くした弟ユキの親代わりだった早川のことを聞かされていた。
燃える倉庫に兄が残っていると知ったユキは火の中に飛び込み、兄を救い出す。
いずこともなく立ち去るふたり。

ネウロは望月を脅して、吾代を雇うという名目で
調査会社を乗っ取らせた。
ネウロはこのために、彼好みの謎もない事件なのに
相手の策略に載っていたのだった。


404 :魔神探偵脳噛ネウロ 人物紹介:2006/05/07(日) 19:46:51 ID:???
主な登場人(?)物

☆脳噛ネウロ(のうがみねうろ)
魔神。通常は人間の男の姿をしているが、
実体はくちばしやかぎ爪のある奇怪な姿で、肉体の形状も自由に変形させられる。
魔界でも変種中の変種で、「謎」を解いたときに放出される「エネルギー」を主食にしているが、
魔界の謎を食い尽くしたために人間界にやってきた。
桂木弥子に探偵事務所を開かせてその助手になりすまし、実質彼が事件を解決する。

☆桂木弥子(かつらぎやこ)
大食いだが脚は細い女子高生。
ネウロに探偵に仕立て上げられ、実質、下僕扱いでひっぱり回されている。
父親が殺された事件でネウロと出会った。

☆吾代忍(ごだいしのぶ)
元・悪徳金融会社社員。会社のあった部屋をネウロに乗っ取られ、
おまけに今は桂木探偵事務所でこき使われている。
本来は暴力上等・流血大好き男。

☆あかねちゃん(あかねちゃん)
意志のある三つ編みおさげ。
事務所の壁に塗り込められていた死体の、おさげだけがはみ出していた。
探偵事務所の秘書となる。

☆笹塚衛士(ささづかえいし)
刑事。弥子の父親の殺害事件を担当した。

☆石垣筍(いしがきじゅん)
刑事。笹塚とコンビを組んでいる。

☆笛吹直大(うすいなおひろ)
笹塚の同期で上司。笹塚に屈折したライバル意識?を持っている

405 :ネウロ のあらすじを書いた者:2006/05/07(日) 19:49:29 ID:???
以上で既刊5巻分終了しました。
お目汚し失礼しました。

406 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 23:27:23 ID:???
乙です。あかねちゃんはおさげだけぷかぷか浮いてるんですか?

407 :マロン名無しさん:2006/05/08(月) 01:12:02 ID:???
>391>392  0465 31

408 :マロン名無しさん:2006/05/08(月) 09:33:15 ID:???
ネウロの人乙です。

勝手に補足しますと
あかねちゃんはネウロの力の影響で動けるようになりました。犯人は悪徳金融会社とは関係ないようですが詳細は不明。
基本的に死体の位置に固定され、髪が伸び縮みして雑用をこなしてます。
外出するときはおさげだけ切り離してヤコの携帯にストラップみたくなって外出。
ただあまり長時間だとそこらからエネルギーをとる(ヤコの携帯のメモリーをとっていた)

409 :マロン名無しさん:2006/05/08(月) 11:55:33 ID:???
D.Gray-manやってみよーか…既刊分だけ。
あげられる内容にならなかったら取り止めます。

410 :マロン名無しさん:2006/05/08(月) 18:08:47 ID:???
>>408
疑問に答えてくれてthx

411 :マロン名無しさん:2006/05/08(月) 22:22:34 ID:???
>409
頑張ってください。期待してます。

412 :マロン名無しさん:2006/05/10(水) 12:39:35 ID:???
「Ordinaly±」と「ヨルムンガンド」をお願いします。

413 :マロン名無しさん:2006/05/10(水) 12:44:37 ID:xD3vbgGn
ダメ人間です

414 :マロン名無しさん:2006/05/11(木) 01:37:56 ID:???
Dーグレ!Dーグレ!

415 :マロン名無しさん:2006/05/11(木) 17:04:36 ID:???
D.Gray-manもうちょい待ってくれ…
リアで避けようのないイベントと重なったのであります…

416 :マロン名無しさん:2006/05/11(木) 17:38:53 ID:???
>>415 Mjk
待ってるからイベント頑張ってこい!

417 :マロン名無しさん:2006/05/12(金) 18:44:20 ID:skjx3uNI
「練馬大根ブラザーズ」を教えてくだされ

418 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 02:49:43 ID:???
「エクセルサーガ」と前田真宏の「巌窟王」をお願いします。

419 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 12:26:12 ID:???
蒼のサンクトゥスのストーリーを教えてください。
よろしくお願いします。

420 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 20:33:52 ID:???
笑う吸血鬼、お願いします。
絵柄が恐いから読めない…

421 :マロン名無しさん:2006/05/15(月) 02:59:07 ID:???
多くて申し訳ないのですが、
神崎将臣の「ストリートファイターII -RYU vs. よみがえる藤原京」と
中平正彦の
「スーパーストリートファイターII キャミィ外伝」
「ストリートファイターZERO」
「さくらがんばる!」
を持っている方、ストーリーを教えていただけないでしょうか。
どうかお願いします。

422 :マロン名無しさん:2006/05/15(月) 12:25:27 ID:???
あのね
「○○連載中」っていう遊びスレがこの板たくさんあるよね
これ。http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1146115413/l50
そこって毎回あらすじのまとめが載っていくよね
未解決リストとか途中放置になってる奴の作品の連載中スレがあったら
それをここに転載させてもらうってのどうかな

423 :マロン名無しさん:2006/05/15(月) 12:54:33 ID:???
あすこの一住人の俺としては
あらすじ目当てに住み着いて、「他の名無しレスイラネ」とか文句言う奴もいたので、
あらすじのみもってかれてしまうのは好ましくない。

424 :マロン名無しさん:2006/05/15(月) 19:36:47 ID:???
>>422
一瞬、浜崎あゆみの作詞法スレに迷い混んだのかと思った…

425 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 00:14:57 ID:???
>>422
○○連載中ってのは確かに良く出来たあらすじではあるけど
あんまりにも細かすぎるし(毎号の詳細なわけだから)
それにこことは無関係に書かれたものだから、転載はいかんのでは

426 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 11:48:30 ID:???
終了してから転載してもいいですか?と楽屋裏スレに書き込んで
OKしてくれた書き手さんのだけ転載すれば。

427 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 14:22:29 ID:???
長すぎるからいい。
更にそれをまとめるってのならまだしも

それなら普通に連載中のスレ読めばいいことだ
過去ログもにくちゃんねるで読めるだろう

428 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 16:24:21 ID:???
D.Gray-manをどーのと言っていた者です…
予定表を見てから予約入れるんだった。じゃなくて、ディスプレイがぶっ壊れました。
さすがに携帯から七巻分書くのは無理そう…台詞を並べるだけだったら時間かければ出来るだろうけど、それじゃあ味気ないしな…
と言うことで予約取り消し( つД`)楽しみにしてくださっていた方、申し訳ない…
怨むなら二度も壊れる我が家のディスプレイに(ry

429 :マロン名無しさん:2006/05/17(水) 02:40:21 ID:???
カワイソス

MUSASHI-GUN道-でも見たのか?

430 :マロン名無しさん:2006/05/18(木) 02:17:24 ID:???
「ウッディケーン」をラストまで教えてください。

431 :マロン名無しさん:2006/05/18(木) 17:56:40 ID:???
「いちご実験室」と「愛は惜しみなく奪うモノ」をお願いします。

432 :愛は惜しみなく奪うモノ:2006/05/19(金) 01:49:21 ID:???
エルフの美少年(自称)チェナムは、幼なじみのエルフの少女パレットに片思い中。
ある日パレットに想いを告白しようとしたチェナムだが、
魔法の練習をしていたパレットの練習台にさせられ、猫の姿にさせられる。
しかもパレットの魔法は未熟なため、元に戻すことができない。
責任を取れとばかりにパレットと共に暮らすことになったチェナムだが、
自己中でわがままなパレットには邪険にされたりこき使われたりするばかり。
でも好きな女の子との同棲生活の魅力にはあらがえず、
すっかり猫としての生活も日に日に板についてくるチェナム。(キャットフード食ってるし)
しかし美少年(自称)であるエルフの姿に戻ることを諦めたわけではない。
最終回では、やっとエルフに戻れることになったチェナム…かと思いきや、やっぱりオチがついて猫のままでしたとさ。

おしまい。

ちなみにチェナムの本当の姿は一切出てこず、最初から最後までずっと猫のままでした。
基本的にギャグです。


※当時の雑誌を持ってないのでうろ覚えです。(未コミックス化なので)
 間違いがあったり補完できる人は遠慮なく訂正して下さい。

433 :マロン名無しさん:2006/05/19(金) 13:19:59 ID:kiPzKKO2
意志を持っていた

434 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 05:41:54 ID:4IE54LAH
て テニスの王子様って全部読んでる方いますか??
掻い摘んでザッと話を教えていただきたいです…。
青学に天才的なチビッ子来たりてテニス部員達の度胆抜く。あたりまでは覚えているのですが。
何だか名付きの必殺技が出てきて今やドラゴンボール状態ってのは本当なのでしょうか?

435 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 16:25:55 ID:???
>>434

本当です


436 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 19:17:52 ID:???
清原なつの 「金色のシルバーバック」
をお願いします

437 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 23:37:46 ID:???
わかんねーよ

438 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 12:07:53 ID:???
天野シロ「聖剣伝説レジェンドオブマナ」を全巻分。
台詞込み、情景込み、の小説風で。
コミックスが絶版になってて入手むずいんでどうかお願いします。

439 :清原なつの・金色のシルバーバック:2006/05/21(日) 16:33:46 ID:???
>>436
アフリカ育ちのフランス人・ニコラは12歳の頃に祖母にフランスに連れ戻されたが、
どうしてもフランスの生活に馴染むことが出来ず、
16歳になって両親のいるアフリカへ戻ることにした。
しかし着いた早々に政情不安なアフリカの小国でゲリラ戦に巻き込まれ、両親と離れ離れに。
彼女を救い出したのは人語を喋るゴリラ。彼は「シルバーバック」と名乗る。
シルバーバックは密林の中の秘密の実験施設で実験動物として知能を高められ、
今は人の引き払ったその施設で一人暮らしていたのだった。
ゴリラの雄は大人になると背中の毛が銀色に変化するが、
シルバーバックは実験の後遺症で赤茶けた金色のまま。
彼は高い知能と金色の毛のせいでゴリラ社会に馴染めず、
何とかゴリラの群れに戻ろうと本やビデオでゴリラの研究をしていた。
ニコラとシルバーバックはお互いに共感し、心通わせる。
やがてニュースで両親の死を知ったニコラは
施設に残ってシルバーバックとともに一生暮らしたいと言うが、
シルバーバックはニコラを人間社会に戻そうとする。
やがてシルバーバックの通報でニコラを探しに来たレンジャー達が現れる。
ニコラが逃げ出そうとした時、シルバーバックがレンジャー達に襲いかかり
レンジャー達は発砲。ニコラは連れ戻される。

フランスに連れ戻されたニコラは、シルバーバックのことを書き始める。
突然シルバーバックが人間に襲い掛かったのは
自分を人間の世界に戻そうとした彼のお芝居だったのだとニコラは思う。
そして、ニュースで流れた両親の死が誤報で二人ともぴんぴんしていたように、
きっとシルバーバックも生きていると彼女は信じているのだった。

やがてニコラの書いたシルバーバックの本が発売され、彼女は作家になり
取材旅行のために再びアフリカを訪れる。
かつて二人で暮らしたあの施設の場所へ行ってみたが、既に建物は無かった。
しかし、そこに取材の写真用にと連れて来られた飼育ゴリラは何とシルバーバックであった。
そして、二人は森の中で仲良く暮らしましたとさ

440 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 17:03:12 ID:???
管理人さんいつも乙です。過去予約リストの中から
グラビテーション(04/03/11)を消しといて下さい。
昔のだからリク権消えてるだろうと思ってこないだ書いて終わらせてるので。

ついでにリク取りやめになってるDグレの予約をしますノシ

441 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 17:03:43 ID:???
おつ

442 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 17:57:15 ID:???
>>439
リク主じゃないけど乙

443 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 19:18:30 ID:???
>>439
リクエストしてすぐに書いてくれて驚きました。
ありがとうございました


444 :D.Gray-man:2006/05/21(日) 20:04:01 ID:???
D.Gray−man(ディー・グレイマン)星野 桂(ほしのかつら)
2006年1月の時点で7巻まで発刊・週間少年ジャンプで連載

◆アレン・ウォーカー
主役の少年。基本的に敬語で喋る。相棒のマスコットキャラみたいな位置に
師匠のゴーレム・ティムキャンピー(針ポタの金のスニッチに激似)がいる。
左手に、寄生型の対AKUMA武器がある。生まれた時からそうだった。
過去に養父のマナ・ウォーカーが死に、彼を蘇らせたいという気持ちを
千年伯爵につけこまれ、マナをAKUMAとして復活させかけたが
その時に初めて体内の対AKUMA武器が反応し、勝手に彼を殺害。
そして師匠に拾われ、AKUMAを倒すエクソシストになる道を歩む。

◆エクソシスト
AKUMAを破壊する黒の聖職者(クラーヂマン)の総称。
各々が対AKUMA武器を持っている。彼らの総本部を『黒の教団』と呼ぶ。

◆千年伯爵
ものすごく端的に言うと、世界を暗黒の時代にするのじゃー
というような思想でAKUMAを作り出している悪者。

◆AKUMA(アクマ)
千年伯爵がつくってる・・・人造人間?みたいな敵。
Aさん(故人)とBさん(Aさんとラブラブな関係)の人がいました。
BさんはAさんの死を受け入れたくなくて、どうしても復活してほしいと思いました。
すると千年伯爵が現れ、Bさんの呼び声によってAさんの魂を呼び出し、
人骨模型みたいなボディにAさんの魂を定着させました。
その後、Aさんの魂が宿った骨はBさんの体にゴリゴリボギッと入り込んで
Bさんの皮をかぶります。それで完成です。
そしてBさんに成りすまして人々を襲います。
強力な力を使って戦う時には、醜い体へと変化します。
基本的にレベル1状態ですが、人を沢山殺すとレベル2、3と強くなっていきます。

445 :D.Gray-man2:2006/05/21(日) 20:05:23 ID:???
◆イノセンス
古代から伝えられているレアな物体で、
それを加工して対AKUMA武器を作ることが出来る。
イノセンスは自分で『適合者』を選ぶ。その選ばれた者がエクソシスト。
全部で109個あり、世界中に散らばっていて、
伯爵とエクソシスト達のイノセンス争奪戦になっている。
1巻の時点で、19個が黒の教団のエクソシストの下にある。

◆コムイ・リー
黒の教団科学班班長。
ここでいう科学というのは、錬金術みたいなもので
エクソシストやAKUMA武器のの治療をしたり実験をしたりする。
妹のリナリーを溺愛している。

◆リナリー・リー
コムイの妹でエクソシスト。
ロングブーツ型の対AKUMA武器・黒の靴を使う。

◆神田ユウ
ロン毛のエクソシスト。物語をサラ読みしてる人からは
女と思われていたりするが、ロン毛の男。かなり短期。
日本刀型の対AKUMA武器・六幻を使う。


『説明編』『アレンの過去編』(1巻収録)
アレンは旅先でティムと一緒に師匠に置いてかれてしまったので、
正式にエクソシストとして登録するため、本部・黒の教団へと向かって行く話。
物語の大まかな説明と、アレンの過去のマナの話。

446 :D.Gray-man3:2006/05/21(日) 20:07:08 ID:???
『黒の教団編』(1巻収録)
アレンが教団に辿りついてエクソシストとして登録され、色んな説明を受ける話。
黒の教団側のメインメンバーがここで初登場。


『土翁と空夜のアリア編』(2巻収録)
黒の教団からの指令で、アレンと神田が
イノセンスと思われる『亡霊』の調査をしに行く話。
『亡霊』と呼ばれる人形がイノセンスと関わりがあるかもしれないとの事。
現地に着いた彼らだが、レベル2に進化したAKUMAが
人形と先に着いていた(黒の教団の)探索部隊を攻撃していた。
探索部隊はエクソシストと違って対AKUMA武器を持っていないので押され気味。
なんとか窮地を脱し、一時撤退。
現地に居たのは、ララと名乗る超美少女と、
焼け爛れたような顔のグゾルという男。
神田はグゾルに向かって『今すぐお前の中のイノセンスを渡せ。
デカイ人形の形のままだとレベル2のAKUMAから逃げ切れない』と言うが
ララが必死で止めて何とかふり切る。そして語る。

それは昔話。
ある子供が町中の人間から迫害され、亡霊がいるという廃墟に捨てられた。
そこに住み付く毛むくじゃらの獣のような人形。
『にんげん・・・』
それは作り手が居なくなって500年間も子守唄を歌い続けた、哀れな快楽人形。
人間の為に歌うのが存在理由。でも皆、このボロボロの体を見て逃げてしまう。
『にんげん・・・』
この子供で6人目の子供だ。
5人目は声をかけた途端、『化け物!』と叫び、この体を叩きのめした。
『歌はいかが?』ボロボロの人形は、子供に声をかける。
『・・・うた?うたを歌ってくれるの?
 誰もそんな事してくれなかった・・・歌って亡霊さん。』
一人と一体はずっと一緒に居る事になった。

447 :D.Gray-man4:2006/05/21(日) 20:09:31 ID:???
そして今、AKUMAの攻撃を受けて死にそうな状態になる人形とアレン達。
人形は叫ぶ。『この人がいなくなったら、もうどうだっていい。
体の中にあるイノセンスを譲るから。だから最後まで一緒に居させてほしい。』と。
しかし神田は、レベル2のAKUMAに追い詰められた状態で
人形の主が死ぬまで待てない、人形の中からさっさとイノセンスを取り出せと言う。
それは人形の死。猛反対するアレン。
だがそこにAKUMAの追撃が迫り、なんとか撃退するも
人形の主は重傷を負い、人形の中からは無理矢理イノセンスが取り出されていた。
急いで人形の中にイノセンスを戻すアレン。
しかし起動した人形は、ただの人形に戻っていた。

『人間サマ・・・歌はイかが・・・?』
それはボロボロの人形。その、本来の姿。
ついさっきまで、美しい顔と、髪と、声で笑っていたララの。
彼女の結一の主であり、瀕死のグゾルの元へと歩み寄るララ。
『人間サマ・・・私は人形・・・歌いマスわ・・・人間サマ・・・』

 ホラ!こんなにキレイになったよ!ララ
ララって?
 亡霊さんの名前。そう、呼んでもいい?


『ぼくのために、うたを歌ってくれるの?
 ララ・・・・・・大好きだよ』
『・・・・眠るのデスか?じゃあ子守唄を』

醒めない眠りについたグゾルを膝に抱き、ボロボロの人形は唄を歌い続ける。
『辛いなら人形止めてこい。あれはもうララじゃないんだろ』
『ダメです。ララを壊すのはグゾルさんじゃないと。それが2人の約束だから。』
『甘いなお前。俺達は破壊者だ。救済者じゃないんだ』
『・・・わかってますよ。』

448 :D.Gray-man5:2006/05/21(日) 20:12:45 ID:???

そしてグゾルが死んでから三日目の夜、唄が止まった。
悲愴な面持ちでその時を待っていたアレンの傍を
美しいララの亡霊が流れていく。
『ありがとう。壊れるまで歌わせてくれて。これで約束が守れたわ』
そして人形は、崩れ落ちて壊れた。
『神田・・・それでも僕は、誰かを救える破壊者になりたいです。』
人形の名前はララ。それは、歌姫の名前。


(わかりにくいと思うので、端的に説明)
・ボロボロのグゾルを見て神田は彼が人形だと思うが、
 実は彼は人間で美少女のララの方が人形だった。
 ララも本当はボロ人形状態だが、まぁ何と言うか、陳腐な言葉だが
 二人の愛の力みたいなもので美くしい少女になっていたのだ。
 しかし多大な攻撃とグゾルの死によって、ただの人形に戻るララ。
 アレンはグゾルとララの為に、人形をずっと歌わせる。
 そしてようやく止まる人形。ララは最後の最後に、ララとしての記憶を持ち
 アレンに感謝をして消えて行った。


『黒の教団壊滅(未遂)事件』(3巻収録)
初めての指令をこなして、黒の教団へと戻るアレン。
しかし教団では、科学班室長・コムイのちょっとしてミスで
彼のロボが暴走。そこに遭遇してピンチに陥る科学班+アレンだが、
コムイの妹であり、エクソシストの一人でもあるリナリーがロボを撃退。
孤児だった過去を持つアレンは、教団の皆から『おかえり、アレン』と迎えられ
照れながらも『ただいま』と返し、ホームの暖かさを知るお話でした。


(できれば既刊分全部やりたいと思います。
 とりあえず今日はここまでということで。)

449 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 21:10:45 ID:???
乙です。
人形の話は最初わかりにくかったけど説明でよくわかったです。

450 :マロン名無しさん:2006/05/22(月) 15:37:21 ID:???

悲しいけど余韻のある話だね

451 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 20:17:19 ID:???
「DEATH NOTE」をお願いします。
読み切り版ではなく連載の方を。

452 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 12:45:29 ID:tLK23FkK
味わいつくし

453 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 12:50:15 ID:PUhzky6k
セイントセイヤお願いします。

454 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 16:28:26 ID:???
>>453
まとめサイトにある

455 :D.Gray-man6:2006/05/24(水) 20:22:06 ID:???
『巻き戻しの街編』(3巻収録)
ある街に奇妙な事が起こり、その調査に赴くアレンとリナリー。
その街は1日だけを繰り返し続けていた。
原因はイノセンスにあると目星をつけ、
繰り返される1日の異常に唯一気づいている街人
『不幸の女』ミランダ・ロットーを協力者にして真相を探る。
が、実はそのミランダが無意識のイノセンス適合者であった。
100回目の失業をした日に『前向き?何それ・・・ふふ・・・
明日なんてこなくていいわ・・・』という彼女の言葉に反応して、
置時計のイノセンスが街の時間を繰り返し、明日を来なくさせたのだ。
『てきごうしゃ?何それ・・・私ホントに何も知らないの!
 あなた達すごい力を持ってる人なんでしょ?!
 私は何もできないの!だからあなた達がこの街を助けてよ!』
狂乱する彼女に、優しくアレンは微笑む。
『はい。助けます。でもそのためには、ミランダさんの助けがいるんです。
 僕達に手を貸してください。 明日に戻りましょう。』

ミランダの強い絶望感にイノセンスが反応したという結論に達し、
それなら彼女を再就職させて幸せにさせれば、発動を解除できるのでは?
という事で、彼女の就職を手伝うアレン達。
もう少しで正社員になれるかも、という所でミランダがスリにあって売上金を紛失。
アレンとリナリーがスリを追いかけるが、残ったミランダは従業員達に
『役立たず』と言い捨てられ、やっぱり私には無理なんだ。
何で私なんかが適合者なんだろうと泣き崩れる。
そこに伯爵サイドの『ノアの一族』と名乗るロード・キャメロットという少女が現れ、
ミランダとイノセンスの時計をさらってアレンとリナリーをおびき寄せる。
ロードの手下の大量のAKUMAの前にボロボロになるアレン達。
アレンのおかげで一旦は逃げ出せたミランダだが
自分の体を盾にしてミランダを守って瀕死になってもまだ『だ・・・大丈夫』と
笑顔を返すアレンを見て、とうとう駆け出す。力が無くても彼を守る為に。
その時、初めて彼女の思いに呼応して、イノセンスの時計が発動した。

456 :D.Gray-man7:2006/05/24(水) 20:28:57 ID:???
ミランダのイノセンス能力は『一定範囲内の時間の巻き戻し』。
彼女と彼女のイノセンスの周辺にある全てのモノは、どんな攻撃を受けていても
万全の状態にまで回復(巻き戻し)することが可能だった。
そのおかげで体勢を整えて反撃を開始するアレンとリナリー。
『あなたのイノセンスのおかげで助かりました。ありがとうミランダさん!』
次々とAKUMAを破壊していくエクソシストの二人。
だが結局、人間なんだけどただのダメ人間と違い太古の一族の血を引く
というロードを、憎みながらも殺せずに見逃すアレン。
『また遊ぼぉアレン。今度は千年公のシナリオの中でね。』
全てが終わったと思ったが、今度はミランダの様子がおかしい。
訓練を受けていない一般人なのに、イノセンスの力を発動させすぎて
彼女の体力が限界に近づいたからだ。
発動を止めて、というアレン達だが、この能力を停止させたら
『元の状態』である瀕死の体に戻ってしまう。
自分が死にそうになりながらも、泣きながら停止を拒否するミランダ。
『いやよぉ・・・せっかく初めて『ありがとう』って言ってもらえたのに、
これじゃあ意味がないじゃない・・・!』
『発動を停めて。ミランダさん。あなたがいたから、今、僕らはここにいられる。
それだけで十分ですよ。自分の傷は自分で負います。生きてれば傷は癒えるんですから。』

そして発動を停止させ、急いで医者を呼ぶミランダ。全ては終わったのだ。
アレンとリナリーが目を覚ます前に、マンションを引き払って出て行くミランダ。
ロードの襲撃の際に汚れた部屋の壁紙。その修理代はココに請求して下さい、
と管理人にメモを渡す。『ほほぅ。どこだね?』
『再就職先です。』そこには、不幸の影など微塵も見えない、笑顔のミランダがいた。

補足
この話の中で、リナリーとコムイ兄妹のなかなかに感動的な
昔話エピソードもあるので、興味がある人は是非。
コムイはいつもはバカだけどほんのごくたまに凄く優しくかっこいいお兄さんになります。
『すごいなぁコムイさん!いつもはアレだけど。』
『うん。アレだけどね・・・。 だから私は兄さんのために戦うの。』

457 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 20:57:38 ID:???
>>453-454
聖闘士星矢ってあんなストーリーだったのか・・・

458 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 21:30:06 ID:???
>>457
まあまとめサイトの文章も大概だが
少年ジャンプ黄金期の漫画にどんなストーリーを期待していたんだ?

459 :ニート:2006/05/24(水) 21:53:49 ID:???
>>455-456
('A`)

460 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 22:36:23 ID:???
>>458
もっと短いのかと思っていたよ。
意外と長かったんだな。
現役読者のはずだが、おまるを頭につけてるのと、
ブラコンと、サド女王様くらいしか記憶に残っていない。
つか、まとめはかなり面白かったと思うぞ?w

461 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 23:22:39 ID:???
「機神兵団」を教えてください。

462 :マロン名無しさん:2006/05/25(木) 01:23:08 ID:???
まとめサイトがずっと見れないのだけどなぜ?

463 :マロン名無しさん:2006/05/25(木) 01:52:26 ID:???
>>462
粘着が潰しにかかってるから。

新まとめはスレ内検索。

464 :マロン名無しさん:2006/05/25(木) 23:51:03 ID:???
>>455-456
ミランダさんの名台詞を忘れてるぞー
簡略あらすじとはいえこれだけは入れてくれ。

『どうせ何やってもだめなら やらなきゃいいのにね』
『馬鹿よね…』

465 :マロン名無しさん:2006/05/26(金) 01:04:26 ID:???
「忘却の旋律」お願いします。
アニメは見ていましたが、漫画は全然違うとか。

466 :マロン名無しさん:2006/05/26(金) 19:58:39 ID:yrKykXhM
恐怖新聞お願いします

467 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 02:50:05 ID:???
AGE

468 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 12:04:34 ID:???
まとめサイトのなかで、事故を起こした償いのために一生懸命働く父と
その事故の被害者の立場にあぐらをかいてる最低な男の命の価値は同じかと問われて
泣きながら「同じだと 俺は思う」だって父がそう信じているのだから、
と答える女の子の漫画があったと思うんだけど
どの漫画だったかタイトル忘れてしまった。誰か教えてください。

Googleで「site:http://malon.my.land.to/ 同じだと」で検索してもヒットしないんだよなぁ・・・

469 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 14:40:13 ID:???
>>468
少年怪奇シリーズの中の「ディープフリーズ」だな。

470 :マロン名無しさん:2006/05/30(火) 00:27:21 ID:???
>>469
ありがとう!

471 :マロン名無しさん:2006/05/30(火) 03:01:59 ID:???
うしだゆうじ「ガルフォース」をお願いします。

472 :マロン名無しさん:2006/06/01(木) 01:52:20 ID:???
未解決に、セカチューあるけど漫画版でいいんだよね?
コミックなら手元にあるんで、こういうの初めてだけど予約します。

473 :マロン名無しさん:2006/06/01(木) 13:02:47 ID:???
>>472
期待してます

474 :マロン名無しさん:2006/06/02(金) 14:21:51 ID:???
樹なつみ「八雲立つ」をお願いします。

475 :八雲立つ1:2006/06/02(金) 18:59:08 ID:???
>>474
超霊感少年闇己は父(潮)の実子ではない。
超ファザコンの闇己はそれを負い目に感じており、ひねくれている。
父に恥を欠かせないように人前ではイイコちゃんだが、本性は皮肉屋だ。
超金持ちの闇己の家は代々の地主だ。神官も兼ねている。

今の神官は潮だ。だが潮は闇己に神官を譲るつもりだった。
もうすぐ49才になるからだ。神官は49才を過ぎると神の子から人間の子に戻る。
その前に次代の神官に位を引き継ぐ。

神官の引継ぎは次代の神官が前代の神官を殺す事で儀式が終了する。
つまり闇己は父親を殺さなくてはならない。
超ファザコン闇己は拒否するが、やむなく父を殺す。
病に冒されて長くなく、人の子として余生を過ごすより神の子として死にたいと頼まれたからだ。
それは闇己の重しとなる。超自己否定の塊の闇己は父の望みを果たすまでは生きる決意をする。
代々家に伝わっていてた神剣を集め、土地に根付いている悪霊(のようなもの)を退治することになった。

476 :八雲立つ2:2006/06/02(金) 19:00:57 ID:???
神剣は7本ある。1本は闇己が持っている。もう1本は超お人好しの七地が持っていた。
七地は闇己が父を殺すところを目撃して殺されそうになるが、何とか闇己を宥めて難を逃れた。
超世話焼きの七地は闇己を放置できず、神剣探しを手伝う事になる。
超とんがり坊やの闇己も、気性が父にそっくりな七地によく懐く。

七地の妹の夕香が神剣を扱う霊能者だと判明したり、
闇己の従兄弟の嵩が夕香に惚れちゃったり、
勘違い電波ちゃんに粘着されたり、
一服もられて闇己の身体を神のよりしろにしようと計られたり、
爽やか美人と思っていた寧子(闇己の姉)が実は弟の闇己に粘着に懸想していたり、
闇己の実父は潮の弟であり、母親が兄弟どんぶりっていた事がわかったり、
眞前(闇己の実父)は破滅型のサディストだったり、
潮そっくりの新興宗教団体の代表者に闇己が懐いちゃったり、
実はその団体は麻薬を多用して信者を狂わせてる危ない宗教だったり、
眞前はその宗教団体を利用して悪霊を解放し世界を滅ぼそうと企んでたり、
そんなこんなで神剣が7本集まる。

477 :八雲立つ3:2006/06/02(金) 19:01:41 ID:???
神剣が7本、神剣を扱う霊能者も7人。何とか集まった。
が、神剣も霊能者7人も全く役に立たないまま出番終了。
闇己一人で悪霊と立ち向かい、悪霊全部を闇己の体内に取り込む。
その状態で闇己が死ねば悪霊も消える。
七地は闇己の頼みを聞いて、闇己を殺す。
悪霊は浄化し、闇己は死んだ。

それから10年後。友人を殺した七地は引きこもりになっていた。
夕香は嵩と結婚して子供が出来ていた。
子供は成長し、闇己の魂と記憶がそっくり入り込んでしまった。
闇己が転生した事に驚き喜んでエンド。

これが本編。他に過去編がある。
何で闇己の家が49才で死ぬかって言うと、闇己の先祖のマナシが
死んだ七地の先祖のミカチヒコを蘇らせる代わりに子孫の命を捧げたからだ。
その呪いによって闇己の家は早死にの家になってしまった。呪いは悪霊を退治すると解ける仕組み。

478 :八雲立つ4:2006/06/02(金) 19:07:03 ID:???
八雲立つ
作者 樹なつみ
全19巻。
雑誌LaLaにて掲載。
白泉社から発売。

479 :マロン名無しさん:2006/06/02(金) 21:59:55 ID:???
リク主じゃないけど八雲乙!
有名なタイトルだけど中身知らないので読めてよかった。
ところで『八雲』って何の意味?あと闇己って何て読むの?あんみ?

480 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 00:15:04 ID:???
あずきちゃんを詳しくお願いします

481 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 07:14:22 ID:???
「アーケードゲーマーふぶき」をお願いします

482 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 10:03:10 ID:???
>>479
私も八雲書いた人じゃないけど(書いた人乙です。ワロタw)、
「闇己」は「くらき」と読む。
「八雲」は、万葉集だったか古事記だったかに載ってた和歌の引用かと。

『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』ってやつ。
コピって来ただけなので、意味は聞くんじゃない。心で読め。

483 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 11:02:24 ID:bj7woAtB
何とか集まった。

484 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 14:34:49 ID:4myiMqxf
ゲームのサイレントヒルのストーリーを教えてください

485 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 14:39:35 ID:4myiMqxf
すいませんスレ間違えました

486 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 14:52:27 ID:???
どなたか悪魔狩りお願いしまんす。

487 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 22:44:14 ID:???
私も書いた人ではないが、>482に追加

もともとの意味は
出雲に追放されたスサノオがヤマタノオロチを退治後、結婚した時の歌
(新居の周りに雲が広がってる。自分たちの為に八重の雲の垣根が
できてるようだ)

しかし作中では出雲族の怨念(スサノオがきっかけで具現化)
(王朝を倒すその時まで、出雲で意志を継ぐ子孫を残していく。
それまで、決して破られぬ八重の結界をつくりあげよう)
その結界の中にできあがったのが、巨大な「念」=悪霊(のようなもの)

488 :マロン名無しさん:2006/06/04(日) 00:12:28 ID:???
「ルパン三世Y」「ルパン三世M」を教えてください

489 :マロン名無しさん:2006/06/04(日) 00:27:06 ID:???
結賀さとる先生の「ラズ・メリディアン」のストーリーを教えてください。

490 :7SEEDS1 概要:2006/06/04(日) 13:47:27 ID:???
7SEEDS

作者 田村 由美
1〜8巻刊行。
月刊flowersで連載中。

短くまとめ
強制的に人類最後の生き残りにされた40名ほどの子供と若者、
数名の大人が、激変した日本でサバイバる話。
死人が何人も出て、ゴキブリや巨大昆虫がたくさん出る少女漫画にあるまじき漫画。
が、画力のおかげ?で気持ち悪さは少ない。

491 :7SEEDS2 1章:2006/06/04(日) 13:48:00 ID:???
天ぷら、ヒレカツ、ポテトサラダ、大根の煮物にパスタ。
今日の晩ご飯はナツ(女子高生、引きこもり)の大好きなものばかり。
お腹いっぱい食べて眠りにつき、目が覚めたら暗闇の中だった。

激しい物音と揺れる床。電気を付けようとしてもスイッチが見つからない。
知らない女性(牡丹、警察官)が叫ぶ。「早く逃げて!ここは沈む!」
何が何だからわからないナツが起きあがると洋服を着ていた。足下はおニューのスニーカー。
―パジャマを着てたのに?ベッドで寝ていたのに?いつ着替えた?―
訳がわからないまま外に出たナツの目に飛び込んできたのは、荒れ狂う夜の海。

状況が把握できないまま、ナツはその場にいた3名と一緒にボートで避難する。
翌朝、嵐は収まった。だが事態は変わらない。
ここはどこなのか。なぜここにいるのか。何もわからない。
他の3名、牡丹、嵐(男子高校生、真面目)、蝉丸(男性高校生、いじめっこ)も同じだった。
船に乗った覚えも飛行機の乗った覚えもない。いつも通りに眠りにつき、気が付いたらここにいた。

492 :7SEEDS3 1章:2006/06/04(日) 13:48:50 ID:???
いつまでもこうはしていられない。4人は手近の島に上陸する。そこは猫のような形の島だった。
水を確保しようと、一行は二手に分かれて水場を探した。牡丹は蝉丸と、ナツは嵐と。
嵐はどんどんナツに話しかける。「どう思う?俺達は誘拐されたのか?遭難したのか?ここはどこだろう?」
話しかけられてもナツは答えられない。―ここがどこなのか誘拐されたのか、そんな事わからない―

黙っているナツを見て、嵐は感心する。「石清水さんてすごいね。俺の彼女なら今ごろ泣きわめいて大変だよ」
ナツは黙ったまま考える。
―泣いたり怒ったりは自己主張できる人でないと難しいんです。あたしはそういうのが苦手なんです―
水場を見つけた嵐は下へ降りる道を探しに行く。ナツは水場が見つかったと伝えるように頼まれた。
大声で呼べば聞こえるからと。ナツは二人の姿を見つけた。ドキドキしながら声を出す。
―歌のテストは嫌いだった。カラオケも嫌いだった。大声なんて出した事ない―
「おーい!水場が見つかりましたー!」必死で大声を出したら、声がひっくり返って心臓がバクバクした。

水を汲むための水筒は荷物の中にあった。水筒だけではない。
今の状況に必要な物は揃っていた。ナイフ、ロープ、懐中電灯、シート、着替えなど。
しかしあって然るべき物はどこにもない。財布、携帯電話、時計。それはなぜだ?

493 :7SEEDS4 1章:2006/06/04(日) 13:49:50 ID:???
救助隊に向けたメッセージを作り、食糧を探すことになる。
みんながテキパキ動いてるのを見て、ナツは落ち込んでしまう。
何も出来ないだけじゃない、こんな時にトイレに行きたくなったからだ。

一行は食糧を探して移動する。歩いてる時にナツは背中の違和感に気づいた。何だかチクチクする。
でも言い出せない。みんなに迷惑を掛けてしまう。足手まといだと思われたくない。
―気づいて欲しい。辛そうな顔してるから。声を掛けてくれたら言えるから…―
嵐が気づいた。「石清水さん、大丈夫?」
ナツはホッして背中の違和感について話した。背中にはヒルがついていた。
ヒルを見て慌てる嵐と蝉丸を尻目に、牡丹は冷静にライターでヒルを取り除いた。
その瞬間、上から大量のヒルが落ちてくる。慌てて走り出して林の中を抜け出した。

嵐は不審に思う。「島の奥に進んでいいのか?救助が来ても気づけないじゃないか。元の場所に戻ろう」
牡丹は反対する。「いつ救助が来るかわからないわ。島の周りに陸地は見えないし
舟影も飛行機も見えなかった。当てのない救助を待つよりも、生きる手段を整えるべきよ」
話を聞いていた蝉丸がニヤつく。「そうじゃないだろう。救助は来ないと思ってるんだろ?」

494 :7SEEDS5 1章:2006/06/04(日) 13:50:21 ID:???
洞窟を後にした一行は、食糧を探しはじめる。機嫌が悪い蝉丸はナツに木の枝を割くように命令する。
「どうして?」と反駁するが、「どうでもいいからやれ。いじめられたくないならな」と押しきられる。
それ以上言い返せなかった。ぼんやり木を裂いてるナツに、牡丹が気づく。
「何してるの?食糧を探そうって言わなかったかしら?」「頼まれたから…」
「それは何?何のためにやってるの?」「わかりません…」
「わからないのにやってるの?貴方ばかなの?どうして考えないの?
ここは学校でも家でもないの。親も先生も助けてくれないの。自分で考えて生きていかなきゃいけないの。
目を見て話を聞きなさい!だから舐められるのよ!」

夏はその場から逃げ出した。ここは学校じゃないのに。初めて会った人達なのに。
私はここでも同じだ。居場所がない。学校でも居場所がなかった。
「石清水?そんな子いたっけ?」「あーあの子、暗いよね」「石清水さんと一緒の班は嫌だ。暗いの移りそうだもん」
考えるって何を考えるの?食べ物を探すの?
でも虫に襲われるかもしれない。道に迷うかも知れない。お願いだから早く助けに来て。誰か助けて。
…でも今ここに助けはいない…とにかく迷子にならないように目印を付けよう。
リュックに入っていたガイドブックを見て食べる物を探そう…

495 :7SEEDS6 1章:2006/06/04(日) 13:51:35 ID:???
嵐が集めたバナナや山菜、ナツが採ってきたキノコで一行は食事をとる。
キノコは危ないから食べるなと言われたが、「せっかく採ってきてくれたんだから」と嵐は口にする。
その夜、嵐は吐き気が止まらず倒れた。
―あたしのせいだ!―泣きながら謝るナツに、嵐は笑いかける。
「石清水さんのせいじゃないよ。それにいいこともあった。ここはわからないことだらけだけど、
あのキノコは食べちゃ駄目だってわかった。そうやって一つずつ確認していこう」
彼女に連絡を取りたいと呟く嵐に、ナツはガッカリしながら納得する。
―こんなに素敵な人、彼女がいるに決まってる―

翌日、牡丹が誘拐犯の一味ではないかと疑ったナツと嵐は逃げ出す。
蝉丸は放って逃げようとするが、ナツが反対する。「でも仲間じゃないみたいだし…」
―ほんとうは嫌だ。麻井さん(蝉丸)が来るのは嫌だ。一緒にいきたくないけど「いい子」になってしまう―
蝉丸を誘ったが断られる。そしてナツに言う。「お前そういうところが嫌われるんだよ。なに考えてるかわかんねえ」

逃げ出した二人は食虫植物に襲われて動けなくなるが、間一髪のところを見知らぬ男(百舌)が助けに入った。
救助隊かと喜ぶ二人だが、男は違うという。自分も同じ立場だと。目を覚ました時、男の姿は消えていた。
島の中を進む二人だが、結局牡丹と蝉丸と合流する。4人で小高い丘に登り島の周りを確認した。
そこには絶望的な風景が広がっていた。四方のどこにも島影が見えない。陸地もない。飛行機も船もない。
「数日経っているのに、なぜ誰も探しに来ないんだ!」苛立った嵐が怒鳴りつける。
「俺は早く帰りたいんだ…」―彼女のところに―

496 :7SEEDS7 1章:2006/06/04(日) 13:52:10 ID:???
もっと高い場所に上り周、囲を確認しよう。そう決めて急な山道を登っていく。
三人が注意深く上る中、ナツだけ足を踏み外してしまう。
「転んだりするのが男に可愛く見えると思ってるかもしれないけど、ここでは命取りだから。注意してね」
―そんなこと思ってない!「どんくさい」子供の頃からそう言われていた。ずっと嫌だった―
必死になってナツはついていく。どんくさいと思われたくない。注意して。気をつけて。
嵐の横顔を盗み見るが、嵐は前だけを見ている。
―いつもなら気を使ってくれる。大丈夫って聞いてくれるのに。彼女のことだけ考えているんだ―

苦しくなってフラフラになっているナツに、牡丹が声を掛ける。「休む?あなた人から「大丈夫か」って
聞かれるのを待ってるでしょ。甘ったれないでね。休みたいなら自分から言って」
見透かされてる!「大丈夫です、登ります」

登り続けていると、微かな人声がした。声のする方へ移動すると、三人がワニに襲われていた。
牡丹は躊躇なくワニの群れに突っ込んでいく。三人は逃れたが、牡丹が襲われた。
その時、嵐とナツを救った百舌が表れワニを追い払ってくれる。
怪我の手当をし、人心地ついたところで牡丹は語る。7人揃った。だから全てを話す。

497 :7SEEDS8 1章:2006/06/04(日) 13:53:02 ID:???
恐竜はなぜ絶滅したのか。有力な説に、巨大な隕石が落ちてきたからだと言うものがある。
隕石の衝突で舞い上がった塵が地球を包み、太陽光線は遮断され地上は暗く冷える。
今同じ事が起こったらどうなるだろうか?それを正確に予測した学者がいた。予言ではない。観測による予測だ。
各国の首脳は協議に協議を重ねた。あらゆる対策を講じ、最悪のケースも想定して保険を作った。
人類が絶滅した時に希望となる、最後の種。若く健康な人間を選び、冷凍保存し、地球を災厄が襲う中眠らせ続ける。
そして人が住める環境に戻ったら、解凍し放出する。
7SEEDS。7つの種。それが貴方達だ。貴方達は夏のBチーム。

7人は眠っている間に集められ、冷凍された。家族はこの話を承知していたはずだ。
その後地球に何が起こったのか今はいつなのかはわからない。
数日後かも知れない。数か月後かも知れない。数百年後かも知れない…
嵐が驚く「百年!?百年も経っていたらみんな…」
―花(嵐の彼女)は生きていない。俺がいなくなって心配したまま…―
ナツは気づく。―最後の晩餐。あれはお別れだったんだ。だから大好きな物ばかり作ってくれたんだ―

現実を受け入れられない一行。牡丹の話がどこまで本当かわからない。
牡丹も騙されているかも知れない。希望を捨てずに一行は陸地を目指して旅立つ。

498 :7SEEDS9 1章:2006/06/04(日) 13:53:34 ID:???
短いまとめ
隕石衝突による人類滅亡を避けるため、選ばれた7名の若者が冷凍睡眠で保存される。
それが7SEEDS。
プラス、彼らを守り導くガイドが1名存在する。
異質な島にたどり着いた7名と1名がサバイバルってゴキブリと食虫植物、肉食ねずみの島から脱出する。

現在地:九州海域。
生存者:全員生存。

補足
ナツは真面目で優しくしてくれる嵐が好き。
いじめっこ蝉丸は、いじめられっこ気質のナツに気づいてちょっかいをかけてばかりいる。
夏チームのメンバーは名前に夏の季語が入っている。(百舌を除いて)
他チームも同じく季語が入った名前のメンバーばかり。

499 :7SEEDS10 2章:2006/06/04(日) 13:54:14 ID:???
目覚めたら海の上だった。お前達は人類の最後の生き残りで、春のチーム。
ガイドを自称する男(柳、自衛官)に、そう告げられた。
信じられない話だったが、それでも生きなければならない。
手近な島に上陸しようとしたが無理だった。その島には肉食の昆虫が住んでいた。
島に上陸して1分経つとかぎつけられて、襲われる。しかたがなく水上生活を余儀なくされていた。

だがそれも限界だ。水が尽きようとしていた。
食物は島の周縁で採取できたが、水だけはそうはいかない。川が見つからなかった。
しかし島の観察で、崖上に水場があると予想された。ロッククライミングの
経験がある花(女子高生、サバイバル能力に長ける)が崖を上り、皆を誘導する事になる。

無事崖を上り終えたが、そこは更に凶悪な虫の巣だった。
巨大なトンボやカマキリに襲われ苦闘する一行。
ここでは闘わなければ水は手に入らない。覚悟を決めて虫と闘う。
柳がカマキリに襲われて怪我をしたが、水を崖下まで引く事に成功し一行は水上生活へと戻った。

500 :7SEEDS11 2章:2006/06/04(日) 13:54:45 ID:???
怪我後、柳の様子が一変する。
今までも口やかましく態度が大きなスケベ爺だったが、
口答えする花やハル(男、ピアニスト)を殴りつけ暴力で一行を支配しはじめた。

花は柳に嫌悪感を催すが、力では適わない。法の届かないこの状況下では、人権など何の役にも立たない。
今はまだこの程度で済んでいるが、長期化すれば花や藤子(女、医者志望)の身の安全は保障できないだろう。
一行は島を捨て陸を探しに出発するが、計画は失敗する。
海に出てまもなく天気が荒れ始め、嵐になった。イカダは大破して一行は何とか島にたどり着く。
そこは元の島だった。逃げようとして戻ってきたのだ。

でも今回は違った。なぜか虫が近づいてこない。
そして柳の様子がますますおかしくなる。言葉がたどたどしくなり顔色が悪い。
柳が言う。「脱出の鍵を見つけた。今から皆でそこに行く」
誰もが変だと思ったが、「脱出」の魅力には逆らえなかった。
おかしいと思いながら柳の先導に従って一行は島の奥深くへはいる。

501 :7SEEDS12 2章:2006/06/04(日) 13:56:37 ID:???
辿り着いた先はカマキリの巣だった。
なぜ虫が襲ってこないのかわかった。柳がカマキリに寄生されていたからだ。
カマキリを恐れて虫は近寄れなかったのだ。
柳の中のカマキリは孵化しようとしている。内側から身体を食い破ってカマキリが姿を現す。
パニックに陥りながらも一行は生きる道を模索する。

カマキリに囲まれて逃げ場がなくなった一行は、叫ぶ。
「助けて柳さん!」「ヒーローになりたかったんだろ!助けてくれ!」
「重要な場所で危険な任務について、女子供を守りたかったじゃないのか!」
柳の指が動いた。ライターを取り自らの身体に火をつける。
火はあっという間に燃え広がり、カマキリがパニックになった。その隙に一行は逃げ出した。

ただ1人の大人は死んでいった。
「西を目指せ、そこに7つの富士がある。富士に生き残る術がある」と言い残して。
8人から7人に減った一行は、西を目指して旅立つのであった。

502 :7SEEDS13 2章:2006/06/04(日) 13:57:20 ID:???
短いまとめ
春のチーム登場。
戦争映画大好き、女は男の三歩後な俺様自衛官が、さんざん嫌われて最後に命をはってチームを救う。
虫に寄生されて内蔵を食い破られているのに、
それでも意識が残っていて体も動き、遺言まで残すと言うスペシャルな離れ業を見せる。

現在地:関東海域。横浜近く。
生存者:ガイド死亡、生き残り7人。

補足
春チームのひばり(女、小学生)は解凍に失敗して眠ったまま。
常温で何の処理もほどこされていないのに、死なないし食べないし排泄しない。

一章に出る嵐と二章に出る花は恋人同士。
恋人に会えない事が何よりも辛いらしく、しょっちゅう嵐ー!花ー!とやっている。
お互いが7SEEDSに選ばれたことは知らない。

503 :7SEEDS14 3章:2006/06/04(日) 13:58:13 ID:???
夏のBチームは移動を続けていた。ここがどこなのか手がかりが欲しい。
しかし何も見つからない。
それでも皆は明るく過ごしていた。考え始めると暗くなる。だから明るく過ごしていた。
進むうちに、少しずつ周りの様子が変わってきた。陸地が増え動物を見かけた。
肉食ゴキブリや巨大食虫植物でない普通の動物を見るのは安心する。
が、普通の動物を見て浮かれる一行を尻目に、容赦なく百舌が仕留める。食糧になるからだ。
ナツや嵐を助けた時といい、食糧になる動物を仕留め捌く手付きといい、
百舌はかなりサバイバル慣れしている。

嵐がかねてからの疑問を牡丹にぶつけた。
「なぜ夏だけ2チームあるのか。他のチームは一つなのに」

それは保険だ。誰を選ぶかは慎重に検討を重ねた。遺伝性の病気がないこと、
親族に早死にの傾向がないこと、身内から犯罪者が出ていないこと、
体が丈夫でアレルギーがないこと、大けがや大病を経験していないこと、
頭脳優秀で、見目麗しく、文化を保存する為に特定の分野に秀でている、生殖能力のある若者。

504 :7SEEDS15 3章:2006/06/04(日) 13:58:45 ID:???
そうした意図で厳選された若者を選抜した後、不安になった。
美しい優等生は適応力が弱いのではないか?激変した日本で生きていけるのか?
だから保険を作った。社会に適応できない落伍者、引きこもりや家出人など
全く違うタイプで健康で生殖能力のある若者。それが夏のBチームだ。

ナツはショックを受ける。いじめられて学校に行けなかった。
社会に適応できなかった。でもそんな理由で選ばれるなんて。

ちまき(男、大学生、画家)が人骨を見つけた。
掘り返してみると、辺りには同じような人骨がたくさん埋まっていた。
家屋らしきものも見つかる。遠くに火山が見えた。ここに街があったが、あの火山が噴火したらしい。
どこの街かわからない。しかし街があったのは事実だ。
必死になって地面を掘り返す。何か手がかりを得る為に。ここが日本でない事を願って。

505 :7SEEDS15 3章:2006/06/04(日) 13:59:33 ID:???
地面を掘っていた一行は、海面に浮かぶ妙な岩を見つける。
それは大きな手だった。何かの建造物か銅像のように見える。
嵐と蝉丸が潜って確認する。
右手は原爆の脅威を、左手は平和を象徴する。それは長崎の平和祈念像だった。
長崎は海に沈んだ。遠くに見えた火山は雲仙。海の底にはずっと続く町並み。
何があったのかはわからない。隕石が落ちたのか定かではない。
でも、ここで何かがあった。そして長崎は海に沈んだ。

ここが日本である確信を得た一行は、暗く沈んだ。
日本でなければいい、そう信じる事が出来なくなったから。
それでも移動を続ける。地方富士の一つ由布岳を目指す。
7つの富士に必要な物資が蓄えられている。きっと役に立つはずだ。

由布岳の麓に仏像があった。それが目印だ。
中には米や作物の種、塩に砂糖、布に本、大工道具…
自給自足に必要と思われる物資が集められていた。

506 :7SEEDS17 3章:2006/06/04(日) 14:00:29 ID:???
浮かれる一向に、ちまきが別行動を申し出る。実家が熊本にあるから見に行きたいという。
しかし、熊本も自身の姿を留めていなかった。そこにはただ熊本城の残骸があるだけ。
小さい頃からずっと写生していた。見間違えるはずはない。
ちまきの家は熊本城から10分。家ももうないだろう。
これは夢でも何でもない、現実だ。

嵐が言う。「諦めるな。家は潰れても人は避難したはずだ。きっとシェルターに逃げたはずだ」
「でもシェルターに国民全部は入らないよね。70のおばあちゃんは入れてくれないよね」
一同は何も言えなくなる。
「この天変地異がいつ起こったかわからないけど、おばあちゃんが死んだ後だったらいいね」
倉庫から持ってきた種をその地に蒔いた。

嵐は悟る。これは現実だ。逃げようがない現実だ。だったらやる事は一つしかない。
嵐もまた、一行から離れて東京を目指す事にした。そこに会いたい人がいるから。
チームを離れた嵐に、ナツがついていく。ナツの家は埼玉だった。
邪魔にならないようにするから一緒に行きたい、そう言うナツを嵐は喜んで迎えた。

507 :7SEEDS18 3章:2006/06/04(日) 14:01:05 ID:???
短いまとめ
夏のBチームが長崎と熊本の壊滅を発見。なぜ夏だけA、B二チームあるか明かされる。
チームは家柄、健康、性格、才能、容姿と全てに優れたエリート予備軍の若者と子供が選ばれた。
が、エリートは逆境に弱そうだし、ってことで急遽夏Bチームが追加。
他のチームと真逆で落ちこぼれ、引きこもり、性格に問題があるなど社会不適応者、
ただし身体だけは丈夫な7人が選ばれた。それが夏のBチーム。
一行は7つの富士の一つ由布岳にたどり着いた。物資を発見し定住が決定する。
嵐とナツのみ実家の様子を見るために関東へと旅立つ。

現在地:九州の由布岳。
生存者:変化なし。

補足
夏のAチームとBチームは九州、冬チームは北海道、春チームは関東と、保存された場所はバラバラ。

508 :7SEEDS19 4章:2006/06/04(日) 14:04:54 ID:???
漂流を続けた春のチームは、船を見つける。
喜び勇んで近づくが、それは難破して苔むした船だった。
それでも初めてであった人造物だ。力が湧いてくる。自分たちの世界に帰った来たのだと思った。
しばらく進むと、妙な岩が見つかった。近づいてみると岩でない事が判明する。
これも人造物らしく、金属で出来ている。向こうに落ちた橋が見えた。

ここがどこなのか一行は悟る。
船は氷川丸、橋はベイブリッジ、金属は観覧車。横浜は海に沈んだ。
重要なのは、横浜が沈んだ事じゃない。それがそのまま放置されている事だ。
一切復興されていない。それは何を意味するのか。

花はここで別行動を取る。家が都内にあったのだ。
花とハルは都内へ、藤子と桃太(男、小学生、天才少年)は北側へ、
角又(男、坊主の息子)とちさ(女、良家の子女、大和撫子)、
ひばり(女、小学生の少女、解凍に失敗し眠ったまま)は残ることになった。

509 :7SEEDS20 4章:2006/06/04(日) 14:07:39 ID:???
花とハルは都内へ進む。しかし陸は見えてこない、ずっと海が続く。
東京はどうなったのか、ここはもう都内に入ってるのか、不安になりながら進む。
ハルが気づいた。都内も駄目だ。全滅だ。
だってあそこに見えるのは、苔むした新宿の高層ビル群。
全て水に沈んだ。ビルの残骸、崩れた高速道路だけが残っていた。
誰1人、見つからない。諦めた二人は一行と合流し、富士を目指した。

しかし富士もまた姿を消していた。一行は灰に覆われ死滅した樹海の跡を闇雲に歩き回る。
富士にあるはずのシェルターは見つからない。意見が分かれる中、花があることに気づく。
先ほどから足下に、草で作った輪や石で作ったサインがあるのだ。
これは誰かが富士の在処を教えてくれているるのかも知れない。誰か、人がいるのかも知れない。

7つの富士と言われて真っ先に富士山を目指したが、本家の富士は入ってないのではないか。
噴火したら一番被害が大きい富士にシェルターを作らしないだろう。
印は東に進めと言っている。それが目指す場所ではないか。桃太が言う。東には地方富士がある。
一行の目的地は決まった。

510 :7SEEDS21 4章:2006/06/04(日) 14:09:35 ID:???
シェルターの前で焚き火の跡を見つける。そう古いものではない。誰かがここへ来たんだ。
喜びシェルターに入った一行は失望する。シェルターは水浸しになっていた。
それでも花は諦めず、水の中へ潜っていく。分かれ道の先にはロープがはられていた。
こちらへ進めという印。誰かはここに来たんだ。
シェルターの奥で物資と共に手紙を見つける。夏のBチームのナツと言う人が残した手紙。
自分たちは九州にいること、立ち寄ったら目印を残して欲しいこと、
無事に生き延びて欲しい、獣に気をつけてと書いてあった。

角又が提案する。「今まで俺達は遭難したと思っていた。だから帰ろうとしていた。
でも現実は違った。俺達は遭難したんじゃない。帰るべき場所はない。
ここで生きていくためにどうするか考える時期だ。移動を続けるか、ここに定住するか―」
花は考える。―生きて何になるだろう。誰かと一緒になって子供を産んで命を繋ぐ。
それに意味があるのか。嵐がいないのに。
嵐と一緒なら地獄でも生きていける。嵐がいないなら天国でも生きられない。
…でも諦めたら終わりだ。嵐が生きてると信じよう―
春のチームは定住する決意をした。

511 :7SEEDS22 4章:2006/06/04(日) 14:10:08 ID:???
短いまとめ
春のチームが横浜と東京の壊滅を発見。
人の姿は見ていないが、人がいた痕跡を発見。
夏Bが残した手紙を見つける。
7つの富士の一つ経ヶ岳を発見して定住を決意。

現在地:横浜、東京を経て神奈川の経ヶ岳。
生存者:変化なし。

512 :7SEEDS23 5章:2006/06/04(日) 14:12:13 ID:???
目が覚めた時、最初に見たものはひからびた死体だった。
解凍に失敗したのだ。冬のチームは5人から始まった。

最初は順調だった。小動物や木の実で食べ物には困らなかったし、水もあった。
チームには高校球児が二人、大人しい鷹と騒々しい吹雪が選ばれていた。
二人はなぜか気が合い、そこに美鶴(女、日本舞踊の天才)も加えて
3人はいつも一緒に行動していた。

美鶴はかなりの辛口で吹雪をいつもやりこめるが、なぜか野球に詳しい。
実は美鶴は大の野球好きだった。だから鷹と吹雪のことも知っていたのだ。
美鶴は皮肉ばかり言ってるが、ほんとうは二人に会えて嬉しかったのだ。

513 :7SEEDS24 5章:2006/06/04(日) 14:12:47 ID:???
美鶴の荷物には舞台衣装が入っていた。次に踊る予定だった夕鶴の衣装だ。
でも美鶴は踊りに行き詰まっていた。愛しい男と別れなくてはいけない
切ない悲しみが理解できていないと怒られていた。その衣装がここにある。
こんなものを入れられても困る、何の役にも立たない。
そう言いながらも、美鶴は衣装を捨てる事が出来ないでいた。

ある日、異変が起こる。埋葬しようと安置していた死体の1つがなくなった。
動物が餌として持っていったのかも知れない。これ以上死体を荒らされることを危惧し、
残りの遺体は埋めた。しかし埋めた死体も掘り返される。
ガイドと睦月(男、写真家)も虎に襲われて死亡する。

冬のチームは3人になった。
睦月が最後に残した助言に従い、北東を目指す。途中で怪我した犬を見つけ、鷹は手当をしてやる。
その後、犬はつかず離れる一行についてきているようだ。時折遠吠えがしている。
大雨に降られたり、濁流に呑み込まれそうになったり、下がっていく気温に
耐えながら一行は移動を続ける。そして、虎も一行を追ってきていた。

514 :7SEEDS25 5章:2006/06/04(日) 14:13:30 ID:???
鷹は美鶴を見ていた。美鶴は美人なのに気さくだ。鷹は美鶴が好きになった。
でもずっと見ていたから気づいた。美鶴は吹雪を見ている。そして吹雪も。
美鶴は吹雪に言う。「私より先に死なないで。約束してね」

吹雪が虎に襲われた。美鶴と鷹を逃がすため、あえて虎に向かい倒れた。
鷹にも襲いかかってきたが、手当をした犬が助けに現れる。
犬が虎と争っている間に、美鶴と鷹は逃げた。意識がもうろうとする鷹を美鶴は手当てする。
どんどん気温が下がり、雨は雪に変わった。鷹の身体が冷えていく。

美鶴が呟く。「吹雪に手紙を書いたの。夕鶴の解釈ができなくて行き詰まっていて。
別れの悲しみが理解できなくて。返事なんて来ないと思っていた。
でも返事が来た。…涙が出た。吹雪は私のヒーローだった…」

515 :7SEEDS26 5章:2006/06/04(日) 14:14:11 ID:???
夕鶴のつうは与ひょうを愛していた。ずっと一緒にいたかった。
でも与ひょうは約束を破ったから、もう一緒にいられない。お別れだ。
気温はますます下がっていく。美鶴は自分の服を全て脱ぎ、鷹にかぶせた。
ずっと持っていた夕鶴の衣装を身にまとい、雪空の下で舞う。

鷹が目を覚ました時、寒さと痛みを覚えた。
目の前で美鶴は凍死していた。鷹だけが生き残った。
「なぜ生きてるのか。僕だけが、なぜ」
嘆き続ける鷹の目に、影が映る。吹雪だ。吹雪は生きていた。
それなら美鶴が死ぬ必要はなかった。美鶴は吹雪の後を追ったのに。

二人は美鶴の死体を川に流した。もう埋める体力が残っていなかったのだ。
二人は一緒になって眠った。目が覚めると、吹雪の身体が暖かかった。
―ありがとう。生きていてくれてありがとう。
役に立たなくてごめんなさい。守られてばかりでごめんなさい。
闘えず、助けられず、何もできなかった。でも今度は違う。吹雪を守ってみせる―

516 :7SEEDS27 5章:2006/06/04(日) 14:15:13 ID:???
翌日から鷹は変わった。
今までは動物を狩ることができなかった。どうしても躊躇っていた。
でももう迷わない。鷹は動物を狩り、餌をとることを覚えた。
虎はきっと襲ってくる。牙も爪もない、それでいて大きな無力な獲物。
これほど食べやすい餌はないだろう。だから武器を作る。木を削ってヤリを作った。

この足場は大丈夫か、この岩は崩れないか、ここは上れるか。
全部の力と全部の神経を集中させてシミュレーションする。
慎重に判断し決断する。甲子園ではそうやっていた。生きる事も同じだ。
慎重に慎重に行動して吹雪を守ってみせる。

吹雪は虎に襲われた怪我が痛むのか苦しそうにする。
鷹は吹雪を休ませて見張りを買って出る。
―元気でいて欲しい。どうか元気でいて下さい―

517 :7SEEDS28 5章:2006/06/04(日) 14:16:17 ID:???
どんどん空気が乾燥して、火の付きが良くなってきた。
山火事が起こりそうだと危惧していると、山中に火が見えた。
風上へ逃げる二人の元へ虎が襲いかかる。鷹の反応が早かった。ヤリを刺された虎は絶命する。
後ろから小さな虎が出てきた。あの虎の子供だ。虎も自分たちが生きるために餌を狩っていたのだ。
―ただ生きることが、どうしてこんなに辛いのか―

二人は火事を逃れ、7つの富士の一つ阿寒富士に辿り着いた。シェルターには多くの物資が蓄えられていた。
人の姿はなかったけれど、人がいた名残に接しただけで嬉しかった。
―生きていける。まだ生きていける―
泣きながら振り向いた鷹は、そこに死んだ犬の姿を見る。
吹雪は虎に襲われた時、死んでいた。でも死んだと認めたくなかった。
1人になったと思いたくなかった。1人では生きられなかった。だから犬を吹雪と思っていた。

―ありがとう。一緒にいてくれてありがとう。
1人で生きていけるまで、ずっと側にいてくれた。ここまで連れてきてくれた―
冬のチームは1人になった。それでも僕は生きていく。

518 :7SEEDS29 5章:2006/06/04(日) 14:17:31 ID:???
短いまとめ
なぜか北海道に虎がいて襲われる冬チーム。
一人ずつ襲われていき、最後の一人を残してみんなやられる。
生き残った一人は犬を連れてシェルターへ辿り着く。

現在地:北海道、阿寒富士。
生存者:1名を除き全員死亡。

補足
鷹が助けた犬も死んだが、2匹の子犬がいる。
鷹はこの子犬に吹雪と美鶴と名付けて暮らす。

519 :7SEEDS29 6章:2006/06/04(日) 14:20:21 ID:???
関東を目指す嵐とナツに、蝉丸が追いかけてきた。
蝉丸の実家は浜松だ。彼も実家が気になるらしい。
7つの富士の一つ神戸富士に近づいた頃、嵐が蜂に刺されて倒れた。
熱を出して意識が戻らない嵐を前に、ナツは助けを求めて走り出す。
誰もいないとわかっていても、じっとしていられなかったのだ。

ナツは見つける。板を打ち付けた橋があった。畑があった。家があった。人が、いた。
蜂に刺されたことを伝えて救いを求めると、十六夜(男、消防士)は安心するように言う。
しばらく高熱が出るが命に別状はないらしい。
十六夜の名前を聞いてナツは気づく。それは秋の季語だ。彼は秋のガイドだった。

そこへ馬に乗った男と女が現れ、畑を荒らし家畜を殺す。
秋ヲ(男、ベンチャー企業の社長らしい)と蘭(女、設計士らしい)、彼らが秋のチームだった。
ナツ達と出会った二人は、ナツだけを自分たちの住処へ呼ぶ。
一人で行くことに反対する蝉丸と嵐だが、ナツは決めた。
―この人達は怖い。でもしっかりしないと。行って情報を聞いてこなくては―

520 :7SEEDS30 6章:2006/06/04(日) 14:21:38 ID:???
辿り着いた先は一つの村だった。高い塀に囲まれ、門があり、家がある。
驚く間もなくナツは尋問される。略奪に来たのではないか。何しに来たのか。
否定するナツに不審の目を向ける。
―人がいない世界を怖いと思っていたのに、人がいるのはもっと怖い。あんなに誰かに会いたかったのに―

鐘が鳴った。反省会の合図らしい。反省会?と不思議がるナツを残し、秋ヲと蘭は出ていった。
秋チームのメンバーが今日の仕事内容を報告する。
そして仕事が進んでいないくるみ(女、牧場勤務らしい)に暴行を始める。
許しを請うくるみに容赦せず、蘭はくるみを鞭打つ。
他のメンバーを見ると、みんな身体にアザや怪我の後があった。あれは全部蘭と秋ヲが…?

ナツは蘭を止めるように十六夜に言う。「あなたはガイドなんでしょう。止めてください!」
だが十六夜は首を振るばかり。そんな十六夜を見下して蘭が言う。
「その男に期待しても無駄よ。たった一人の大人で事情をしっていたのに逃げたのよ。そう言う男よ」
何度も「すまない…すまない…」謝り小さくなる十六夜。
ナツは思う。―私もこう見えてるんだろうか。小さくなって丸くなって。何て情けない…―

521 :7SEEDS31 6章:2006/06/04(日) 14:22:46 ID:???
暴行はますます激しくなり、ナツは止めよとするが止められない。
そこに嵐が止めに入った。ナツの様子が心配で、蝉丸と二人で後をつけたのだ。
「あんた達は王様なのか。こんな境遇に突き落とされた者同士、助け合おうと思わないのか!
あんた達もなぜ反抗しない!なぜ言いなりになってるんだ!」

蘭が静かに言う。「ここで1か月しか暮らしてない人に、何も言われたくないわ」
秋ヲが呟く。「1週間目、夢だと思う。2週間目、参ったなと思う。1か月後、諦めないぞと思う。
半年後、もう無理かなと思う。1年後、死のうかと思う」
ナツはわかった。3年ぶりに人を見て略奪だと疑う。
高い塀を巡らして、かがり火を焚いて、見回りを欠かさない。
―この人達も人間が怖いんだ―

嵐はなおも言う。「略奪するつもりも盗むつもりもない。俺達は関東へ行きたいだけだ。
物資を分けてくれれば嬉しいけれど…」
「分ける?何と交換して?ここにはお金はないのよ」絶句する嵐。

522 :7SEEDS32 6章:2006/06/04(日) 14:23:17 ID:???
嵐と蝉丸は取り押さえられる。二人を捕まえた男は、オリンピックの柔道選手だ。
「そんなに強いのに言いなりになっているのか。人は平等だ。目を覚ませ!」
秋ヲは言う。「ここでは人は平等じゃない」

ナツだけは元の家へ連れて行かれ、食糧を出される。
二人は急に英語で話し出した。話しについていけないナツ。
もし生き残りがいれば、英語圏の人間だろう。だから忘れないように話しているのだ。
ナツは思い出す。7SEEDSは選ばれたエリートなんだ。この人達は優秀な人達だったんだ。

英語が話せないこと、夏のBチームだと打ち明けると、二人の態度が変わった。
ナツ達が落ちこぼれだとわかったからだ。馬鹿馬鹿しいとナツの相手をするのを止める。
そのまま放置されたナツは、二人の元を逃げ出して嵐と蝉丸を助けに向かった。

523 :7SEEDS33 6章:2006/06/04(日) 14:24:22 ID:???
逃げようとする三人の元へ、十六夜がやってきた。水を差し出されるが、蝉丸が止めた。
地面に落ちた水を飲んだ鶏が死んだのだ。毒が入っていたのだ。
十六夜は貯水池にいた。そこへ毒を流し込もうとするところを止める。
「みんな死んだ方がいいんだ。もっと早くこうすればよかった。
ガイドはみんな持っている。死にたくても死ねなくなった時のために…」

―これは俺達の3年後の姿なのか?何も知らないから綺麗事を言えるのか?―
そう思いながらも、3人は諦めなかった。
夏Bのガイド、牡丹も毒薬を持っている。でも使わないでいてくれた。何度も助けてくれた。
俺達は生きていこう。邪魔はさせない。

3人は脱出する途中で秋チームのメンバーに会った。一緒に逃げようと誘うが、断られる。
「人間が平等じゃないのは本当だ。この世界では生きる力を持つ者と持たない者がいる。
あの二人は蹴飛ばしても立ち上がらせてくれる。間違ったやり方でも構わない。僕らはこれでいいんだ」

524 :7SEEDS34 6章:2006/06/04(日) 14:25:05 ID:???
秋チームの村を出て、海岸線に行き当たった。歩いても歩いても切り立った崖が続く。
嵐は悟る。蘭が言っていた「物理的に関東にはいけない」と言う意味がわかった。
日本はフォッサマグナで分断された。
どうやって下へ降りるか相談しているところへ、十六夜がやってくる。
ロープを使って下ろしてくれると言う。
その代わり東でいいものを見つけたら、秋のみんなに教えて欲しい。そう申し出てきた。

信用ならんと言う蝉丸を放置、嵐は彼を信じた。
―僕は消防士でした。覚悟してきたつもりだったけど、心のどこかで本気じゃなかった…
どうか前向きでいて下さい。東で何を見ても希望を失わず戻ってきて下さい―

ボートで進んでも進んでも、陸は見えなかった。
ひょっとしたら東の世界はそのままで、家族が行方不明の子供を捜していて…
そんな事はありえない。昔と同じものは、何も残っていない。

三人の目の前には、切り立った崖とカラカラに乾いた大地が広がっていた。

525 :7SEEDS35 6章:2006/06/04(日) 14:26:49 ID:???
東の大地はカラカラに乾いていた。乾いた大地には、たくさんの恐竜の死骸が埋まっている。
しかし、それは死骸ではなかった。おしっこをひっかけられた一体が、いきなり息を吹き返した。
乾期の間は土にもぐって眠り、雨期になり水分を補充すると生き返る。
いわば冬眠しているようなもの。無数の恐竜は雨期と共に蘇る。いつ雨期がやってくるかわからない。
追い立てられるままに、三人は足を急がせる。

だが関東に近づくに連れ、嵐の様子がおかしくなる。
日本は壊滅した。関東も激変した。東京も無事ではないだろう。
花(恋人)はどうなったのか死んでしまったのか。花を思い出し意識がかすむ。

経ヶ岳のシェルター近くで、誰かが作った印に気づく。それに従って進むとシェルターを発見した。
そして気づく。これが経ヶ岳のシェルターなら、ここは神奈川だ。
しかしここに至るまでの間、富士山を見なかった。富士も消えた。
―花は、花はどうなったのか…?―

嵐は水浸しになったシェルターの中にロープを張り、ナツは置き手紙を残した。
翌日、辿り着いた東京は予想通りだった。無事なものは何一つ残っていない。

526 :7SEEDS36 6章:2006/06/04(日) 14:27:41 ID:???
ぽつぽつ雨が降り始めた。もうすぐ雨期が来る。乾いた大地が蘇り、生き物も活発になる。
乾期の間は陸も海も静かだ。でも雨期が始まれば様々な危険がある。
毎日何も変わらない。ずっと同じ世界。でも今日は違った。人の声がする。
「誰かいないのか!返事しろよ!」蝉丸が叫んでいる。
鷹は返事が出来ない。返事がしたくても声が出ない。やっと人に会えた。

鷹の目の前で嵐が海へと入っていく。
蝉丸とナツは止められない。嵐が落ち込んでいるのがわかるからだ。
鷹は止めたかった。雨期が近い海は危険だ。魚が襲ってくる。
危惧した通り、嵐が魚に襲われる。
鷹は走り出した。ずっと待っていた。こんな日を夢見ていた。誰かを助けるられる日を。

鷹の投げた槍が刺さり、魚は沈んでいった。気力をなくし海に沈む嵐を、鷹の犬達が引き上げた。
嵐は叫ぶ「助けてくれなんて頼んでない!なぜ助けた!あんたは何だ!?」
鷹は静かに答える。「僕は冬のチームの生き残りです。人に会ったのは貴方達が初めてだ」
答えを聞いて嵐は絶望する。―そうだ、普通の生き残りなんていない。花はいないんだ―

527 :7SEEDS37 6章:2006/06/04(日) 14:29:07 ID:???
ナツは自分たちが夏Bのチームであること、九州のシェルターに仲間がいることを話す。
経ヶ岳のシェルターで目印を作ったのは鷹だった。
彼はたった一人生き残った後、15年東北や関東を彷徨っていた。
その間誰にも会えなかった。でもずっと会えると信じていた。
三人と鷹は火を囲み、食事を共にする。

やがて皆が寝静まった後、蝉丸がナツを起こす。
「たった一人生き残ったなんて怪しい。殺し合いした挙げ句の生き残りかも知れない。
あいつの話しなんて信用できない。ずらかるぞ」
「黙っていくなんて。いい人なのに…」ナツは反論するが、嵐も蝉丸に賛成してしまった。

三人が去っていく足音を、鷹は黙って聞いていた。
「もうすぐ雨期が来る。気をつけてください。
溺れそうになっていた貴方に言います。貴方は一人じゃない。それはここでは素晴らしいことなんだ」
そう言われても嵐は納得できない。―それが何だって言うんだ。花がいないのに!―

528 :7SEEDS38 6章:2006/06/04(日) 14:30:01 ID:???
三人は去った。鷹は一人残った。犬と暮らしながら、鷹は思い出す。
「あれは夢だったんだろうか。本当に人にあったんだろうか。
…夢じゃない、夢じゃないよね。
姿が怪しかったのかな。ずっと身なりなんて気にしなかったから。
次に誰かに会った時は、もっと慎重にしよう。遠くから見守ることだってできる。
誰かに会いたい…」

雨期がやってきた。雨の中で花は子犬に出会う。そして恐竜のような獣にも。
子犬を追ってきた鷹は花の姿に驚く。
…また拒絶されるかもしれない。それでも放っておけない。
鷹は犬を使って獣を追い払い、花を助けた。

呆然としてる花に、恐る恐る声を掛ける。「こんにちは…」
花は笑って答えてくれた。「こんにちは」

529 :7SEEDS39 6章:2006/06/04(日) 14:31:45 ID:???
まとめ
夏のBチームの夏、嵐、蝉丸は神戸で秋のチームに出会う。
秋のチームは3年前に解凍され、神戸のシェルターの上に村を築いている。
蘭と秋ヲがリーダーとなり、暴力で村を支配しているが秩序はある。
関東と関西は分断されている。
嵐は東京が無事ではないこと、花も死んでいることに絶望して自棄になる。
東京でナツ、嵐、蝉丸は冬の生き残り鷹と出会うが拒絶する。
鷹は三人を見送り、花と出会う。

現在地:神戸から神奈川を経由して東京へ。
生存者:全員生存。

補足
解凍時期は、チームによってバラバラらしい。
狭い日本国内で、なぜか虫だけの世界恐竜がいる世界などと全く異なる生態系が共存している。
四季は存在しない。乾季と雨季に別れる。

530 :マロン名無しさん:2006/06/04(日) 16:32:58 ID:???
7SEEDS乙でした!
上手にまとめられていてすごく読みやすかったです。
すげーおもしろそう!続きがすごく気になるよ〜。
全巻出たらまとめて読みたくなりました。

531 :マロン名無しさん:2006/06/04(日) 22:58:25 ID:???
7seedまとめの人、乙です。すごく読みやすかった。
章ごとのまとめのおかげで、
すんなり頭にストーリーの流れが入ってきてすごく良い!

532 :マロン名無しさん:2006/06/05(月) 01:09:23 ID:???
乙です。わかりやすいしおもしろいです

533 :マロン名無しさん:2006/06/05(月) 03:52:33 ID:???
>>486
悪魔狩り予約します。
が、しばし時間を下さい…。

534 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 17:14:52 ID:???
「ハレグゥ」をお願いします。
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」は読んだことあるのでそっちに出てきたキャラの紹介とかはいいです。

535 :474:2006/06/06(火) 18:35:02 ID:???
亀レスですが
>>475-478、みなさん
ありがとうございました!
本スレ等で言われてることがちょっぴり理解できたような・・・
機会があったら読んでみます。

536 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 04:15:06 ID:???
「機動戦士Ζガンダム デイ・アフター・トゥモロー カイ・シデンのレポートより」
のストーリーを教えてください。

537 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 12:24:47 ID:50DMKSZy
名無

538 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 12:47:56 ID:DSgc7tu4
どうも、高卒の人は話をはしょってする傾向がありますね。
理屈を話して、「こういう理屈があるでしょ、だからこうなんですよ」と言わずに
話が飛ぶことが多い。もしくは、「わかってんだろ?」って感じに強引に結論を持っていく。
高卒がとは言うつもりはまったく無いけど、
そう言う奴はこれは説明するボキャブラリーが乏しいのと、
物事を理論づけて体系づけて話せないからだ。
ヤクルトの古田選手なんて実に理路整然と話すだろ?
知的な奴はある程度、言葉を組み立ててわかりやすく話せるんだよ。


539 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 21:04:36 ID:???
はあ

540 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 16:06:10 ID:???
論理的がメガネに高卒を飛ぶのがヒロサワです?

541 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 16:17:03 ID:???
いしいひさいちか

542 :マロン名無しさん:2006/06/09(金) 01:48:13 ID:???
>540
おまいに惚れた

543 :マロン名無しさん:2006/06/09(金) 23:24:18 ID:???
PEACH-PIT「ZOMBIE-ROAN」をお願いします。

544 :マロン名無しさん :2006/06/11(日) 11:06:21 ID:RQ0fkeKg
マロン

545 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 11:24:26 ID:???
ジョジョの第4部からの話を教えて下さいです

546 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 12:18:55 ID:???
砲神エグザクソンを教えてください。よろしくお願いします。

547 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 17:09:06 ID:???
「まんゆうき」を教えてください

548 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 18:01:28 ID:???
ゴルゴ13を教えてください

549 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 19:02:41 ID:???
めちゃくちゃ長いぞアレ。しかも一貫したストーリーは無いし。

550 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 20:25:32 ID:???
>>549
ネタのつもりなんだろ。迷惑だけどな。

551 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 21:40:50 ID:???
ってか頼む人ばっか・・・
代わりに何かあらすじ書いてくれー

552 :マロン名無しさん:2006/06/12(月) 05:16:59 ID:???
じゃあ551もなんかあらすじ書けよ
リクエストのなかに書けるものがヌェ〜!んだよ



553 :マロン名無しさん:2006/06/13(火) 21:22:20 ID:???
>>552
書けるだけ書きまくってますよ

554 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 00:11:02 ID:???
わかつきめぐみ「So What?」投下します

555 :わかつきめぐみ「So What?」 1/4:2006/06/16(金) 00:12:18 ID:???
白泉社文庫より全4巻で発売中。

【登場人物】

○秋津島家同居組
暮里 阿梨(くれさと・あり):女。主人公。家事能力皆無だが頭はいい。どこでも寝る。
ライム:女。事故で異世界から強制連行された。耳が長い。家事は完璧。勝気。
秋津島教授(あきつしまきょうじゅ):阿梨の祖父。故人で現幽霊。
   マッドサイエンティスト。タイムマシンを製作している。
海堂(かいどう):男。秋津島教授の元教え子。真面目人間。
桃太郎:阿梨が中学生の時の勉強のライバル。7人兄弟の次男。かなりイイ性格。

○某スパイ組織へっぽこ支所
松23号:所長。野菜作りが趣味。過去は優秀な人物だったらしい。現在は立派な昼行灯。
竹3号:副所長。唯一仕事に真面目に取り組むものの、いつもすべっている。純情青年。
梅1号、2号、3号:平所員。何も考えてないっぽい。簡単な顔。1人見かけたら30人。

556 :わかつきめぐみ「So What?」 2/4:2006/06/16(金) 00:13:15 ID:???
【あらすじ】

実家を離れ遠くの高校に通っていた阿梨は、ある日「祖父危篤」の電報で呼び戻される。しかし実家で待っていたのは、すでに死亡し幽霊になった秋津島教授とライムという
異世界の少女だった。
ライムは研究中のタイムマシンが暴走した為に異世界から連れてこられ、帰れなくなったらしい。
ライムの世話のために今の学校を辞めて実家に戻って欲しいといわれ、反発する阿梨。
しかし、事情を知って住み込みたいと申し出た海堂や、7人兄弟で勉強部屋がないから
下宿させてくれという桃太郎の存在に考えを変え、結局総勢4人+幽霊での同居生活が始まる。

しかし秋津島家は教授の実験失敗の為、「ふぉっふぉっふぉ」と声を出して笑うきのこや
突然現れて暴走していく恐竜などが時を選ばず出現しては消えていったり、時間や空間が
ドア一枚でめちゃめちゃに繋がったりする危険地帯に。それに散々振り回されながらも、
阿梨とライムはやがて親友といえる関係を結んでいく。

一方スパイ末端組織。
部下の1人が活動中に行方不明になったこともあり、竹3号だけが真面目に仕事をして
いたが、残りは畑仕事に精を出していた。が、川に落ちた阿梨を助けたことで顔見知りに。
以降、両者に奇妙な友好関係が成立。

557 :わかつきめぐみ「So What?」 3/4:2006/06/16(金) 00:14:50 ID:???
ところがある嵐の夜、秋津島家とスパイ支部の建物が繋がってしまう。
その場に居合わせたのは海堂と松23号。どうしようかと迷うが、結局お互いの情報を
ある程度オープンにし、阿梨と研究を他組織から守る、という形で決着。
以前から彼らの正体を知っていた桃太郎や竹3号も含め、こっそりと協力関係が成立する。

そこへ大事件発生。ライムが阿梨の目の前で消えた。落ち込む阿梨。
実は、ライムは異世界間転送業者の所にいた。その世界では、異世界間で人や物を
やりとりする技術がすでに実用化しているという。
そして、阿梨たちの世界にいるライムの存在が転送業に悪影響を及ぼしているから
元の世界に戻してあげると提案される。
迷った末、ライムはそれを断る。「私は教授に戻してもらうんだ」

阿梨たちの世界に戻ってくるライム。
一見元の日常が戻ってきたような和やかさを取り戻すが、この一件が関係者全員に、
やがて全員バラバラになるだろうことを自覚させる。
そんな中、松23号たちが教授の研究を探りに来たスパイであることが阿梨にばれる。
傷つく阿梨。阿梨が傷つけられたことに怒るライム。

558 :わかつきめぐみ「So What?」 4/4:2006/06/16(金) 00:26:21 ID:???
そこへライムが世話になった異世界間転送業者が登場。やはりライムが阿梨の世界にいると
仕事にならないので「タイムマシンの完成を手伝いに来た」という。反発するライムを
よそに、助っ人を受け入れる教授と海堂。タイムマシン製作は急ピッチで進みだす。
また、松23号達も今のままではいられなかった。組織上部から帰還命令がきたのだ。
進退を問われ、悩んだ末、全員辞職という結論を出す。
そして桃太郎も県外の大学に合格。秋津島家を出て行った。

ところで教授と海堂は、ライムが帰れない理由について一つの仮説をたてていた。
通常、異世界から来た生物は短期間で元の世界に戻る。しかしライムだけがずっと
この世界にいるのは、代わりに誰かがライムの世界に行っているのではないかと。
その言に従い運送屋の片割れが目星をつけた場所に行ってみると、そこには梅4号がいた。
梅4号はスパイの仕事が嫌になり、「ここでないどこかへいけるなら」とタイムマシンの
スイッチを入れてしまったという。それがそもそもの原因だったのだ。
しかしライムのこともあり、元の世界に戻ることを承諾。
タイムマシンも無事完成し、ライムは梅4号と入れ替わりに元の世界に帰還した。

何年か後。
差出人不明の手紙を受け取った阿梨は、町に住むかつての関係者達にそれを見せて回った。
手紙は退職後行方不明になった松23号が、組織の後輩で同じく行方不明になった女性との
写真だった。
梅1〜3号は和菓子職人見習いとして働いていた。和菓子屋の3姉妹目当てである。
竹3号は保育園でバイトをしていたが、そこの保育士と結婚することになった。
桃太郎は相変わらず大学で勉強している。
海堂は阿梨と共に住み、図書館で働いていた。
そして阿梨はその図書館便りに物語を寄稿していた。かつてライムに、祖父の秋津島教授は
物語を書くのに孫のあんたは書かないのか、と問われたことがきっかけだった。
物語は意外に好評で、続きを待ち望む声もある。
穏やかに日々を送りながらも、阿梨はその胸の中で、今でもライムの声を聞く。

559 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 01:54:29 ID:???
乙です!

560 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 02:48:38 ID:???
So What?乙でした。

それではキリが良いところまで書けましたので
私も悪魔狩り投下します。

561 :悪魔狩り・プロローグ:2006/06/16(金) 02:50:08 ID:???
――かつて、未だ人が神を畏れ 世界に光と闇が混在していた時代
世の影に潜み…人々を脅かす人外の亡者達が夜の世界を支配していた…
人々はこの未知なる強大な破壊者に恐怖した
いかなる権力も、知識も、神の威光さえも
虚神の加護を得た彼の者達には及ぶところではなかった…

しかし…己が天命に導かれ…
この闇の眷属を屠ることを生業とする謎の一族が存在した

闇に生きる者達に神が遣わした処刑者か…それとも人々の苦悶が彼等を呼んだのか…
ただ一つ確かなのは、彼等がまるで獣が獲物を狩る様に
闇から魔を引きずり出し虐殺していったこと…

後の世、この闇祓いの一族を讃える者も蔑む者も等しく彼等をこう呼んだ…

悪魔狩りと…

562 :悪魔狩り(マギー編) 1/4:2006/06/16(金) 02:51:00 ID:???
世界各地を旅する若き天才名医マーガレット・ガルシア(以下マギー)は
10年ぶりの故郷・レイテルを目指していた。
ところがレイテルへの峠で土砂崩れが起き、定期馬車は一ヶ月以上運休、
徒歩で行くには山賊が出るらしく女一人ではとても無理。
憮然として滞在中の宿屋に帰ると、脇腹に傷を負った無愛想な青年ミカエル=ラージネスが患者として訪れていた。
治療中彼もまたレイテルへ向かう事を知ったマギーは
主治医として、また用心棒の雇い主としてミカエルと同行する事にする。

その頃レイテルでは10年前に封鎖された地下牢にて、
邪な魔法陣から力を得た死体が蘇っていた…。
 「神よ…とうとうあなたは我が祈りを聞いてくださったのですね…
  ならば私はあなたに捧げよう…13人目の生贄を!!」

美しいひまわり畑が続くレイテルに無事到着した二人。
食事中マギーはミカエルの全身の傷よりも深い、心の傷を感じ取り心配する。
ミカエルはそんな彼女に、7歳の時に初めて人を殺した事、
自分の弱さへの絶望、強さを求めた結果、感情が欠落してゆく己の過去を語る。
その時窓の外から何者かが強い魔力をぶつけ、店は半壊。
怪我こそ無かったもののミカエルは相手の魔力の高さに戦慄し、
マギーは死んだはずの養父・ガルシア神父の姿を見て動揺する…。

563 :悪魔狩り(マギー編) 2/4:2006/06/16(金) 02:51:32 ID:???
――回想――
満月の下、血溜まりに沈む女性。人外の光を放つ瞳、震える少年ミカエルへ差し伸ばした手…。
 「私のミカエル…こっちへ…母さんの所へ…」
絶叫と共にミカエルは、母に、岩を振り下ろす…。


レイテル聖教会の主教が何者かに暗殺され、
司祭長は(病を患っていた主教の為に召喚する予定だった)マギーの素性を知り、
彼女を逮捕する命令を下す。

その日、マギーはミカエルと共に地下牢跡の廃墟を訪れていた。
マギーは幼い頃レイテルで起きた宗教派閥の争いに巻き込まれ、
死に掛けたところをガルシア神父に救われ、小さな孤児院で12人の兄弟達と暮らしていた。
しかし10年前、里親が決まっていた彼女以外の全員が邪宗徒として殺されてしまう…。

地下牢跡に花を手向けた後、ミカエルと別れたマギーは教会の兵士に逮捕されてしまう。
一方ミカエルは地下牢で12人の子供の死体と魔法陣を発見、
子供達を生贄にして復活を遂げていたガルシア神父と交戦するもボロ負け。
神父は自らの復活と引き換えにマギーを13人目の生贄として
闇の神に捧げる契約を交わしており、捕らわれの彼女がいる教会を強襲する。


564 :悪魔狩り(マギー編) 3/4:2006/06/16(金) 02:52:03 ID:???
―再び回想―
絶命した母の血で汚れた手、呆然と涙を流す少年ミカエルにその一部始終を見ていた男は語る。
 「『魔』にすがる弱さの末路なんざそんなもんだ
『魔』に染まりこの俺にブチ殺されるか…それとも『魔』の力で『魔』と戦うか…
  もしお前にその気があるなら…教えてやろう…『闇』を狩る術を…」


まさにマギーが司祭長の手で処刑される瞬間、
ガルシア神父の力で異形の姿に身を変えた烏の化け物が教会の人間を襲う。
司祭長は逃走、マギーは足が竦んで動けない所に、顔に特殊な文様を描いたミカエルが天窓から飛び込み、
剣から鋭利な鞭状の武器に持ち替え烏の化け物を一撃で屠る。

しかしマギーは神父に攫われ、鐘塔で惨殺された司祭長の死体を発見する。
司祭長の死体から流れ出した血が魔法陣を描き出し、「契約の刻」と神父はマギーに手を差し伸ばす。
その腕を切り落としミカエルが現れるも神父に再び圧倒され、何とマギーを人質にとる。
神父は12人の子供と共に彼女も闇の眷属として転生させるつもりであった。
自らも「悪魔狩り」として闇の力を得た結果、悪魔の命を糧にして生きる事となったミカエルは言い放つ。
 「人間として生まれたら…人間として死ぬ…そういうもんだろう」
一瞬の隙を突いてミカエルはマギーを解放し、神父に致命的な一撃を与える。

565 :悪魔狩り(マギー編) 4/4:2006/06/16(金) 02:52:36 ID:???
瀕死の神父は再びマギーに手を差し伸ばし、マギーは一瞬怯える。
その光景にかつての自分の姿を見たミカエルはトドメの剣を振りかぶる。
が、マギーは涙を流しながらもその手をしっかりと握りしめるのだった。
 「…マギー…幸せに…なるんだよ…」
微笑を浮かべ、神父の身体は崩れ去っていった…。

その様子を嘲笑うミカエルにマギーは激怒し掴みかかる。
しかしミカエルは満月を見上げ、涙をこぼしながらうわ言の様に呟く。
 「また…俺を…嘲笑ってやがる そんなに俺は醜いのかよ…そんなに俺は…弱いのかよ…」
神父との戦いで重傷を負っていたミカエルはそのままその場に崩れ落ちる。
マギーは仇を前に悩むものの幼き日の神父との約束を思い出し、医者として決死の手術を行う。

3日後、意識の戻ったミカエルは初めて穏やかな笑顔を浮かべ、マギーに礼を告げると去っていく。
その姿を追って振り返った瞬間、マギーは一面のひまわり畑の中、
神父と兄弟たちが笑顔で旅立っていく姿を見、その場に泣き崩れるのだった…。


悪魔狩り・通称マギー編 終

566 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 1/9:2006/06/16(金) 02:54:07 ID:???
人は 何を求めて生きてゆくのか…
暗黒の荒野がそれを問う 天を貫く月の光がそれを問う……


ハーフエルフの盗賊少年ルッカ様は今日も今日とてビジネスタイム。
今宵は暴君の伯爵の館に忍び込もうと企んでいたが、胴体を切断された異形の怪物と、
異様な雰囲気を纏う青年ミカエルの姿を目撃する。
翌日、街では伯爵の弟が何者かに殺された噂で持ちきり。
一方お宝ゲットで浮かれるルッカは酒場でミカエルと遭遇。
ルッカから伯爵秘蔵お宝「冠翼の天使像」を(脅して)見せて貰ったミカエルは「見つけた…!」と低く唸る。

その後ミカエルから解放されたルッカは憲兵に天使像を見られ、敢え無く御用になり伯爵の館に連行される。
しかしそこで見たものは昨晩と同じ異形の怪物に変異した伯爵と、それを狩りに現れたミカエルだった。
 「ガブリエルは…どこにいる…!!」
その額に描かれた文様を見て伯爵は驚愕する。
 「それでは貴様、あのお方と同じ…冠翼の…聖天使…」
伯爵を斬り伏せ、ミカエルは邪悪に笑う。

1ヵ月後、ほうほうの体で警吏から逃げ出したルッカは、隊商のキャンプで憎きミカエルを発見。
彼に興味を持ったルッカは、曰く「ボコボコにするまで」つきまとうと宣言。
その夜キャンプをガブリエルが放った巨大な魔物が襲来、ミカエルはルッカを庇って重傷を負うも、
悪魔狩りの本拠地ジャイアントヒルよりガブリエルを倒すために引き抜いてきた
巨大な魔剣・堕天の剣をもって魔物を両断する。

その頃かつて退魔師として名を馳せ、現在は隠遁中の聖者ラハブの下に、
ミカエルの消息を尋ねるマギーの姿があった…。

567 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 2/9:2006/06/16(金) 02:54:42 ID:???
のどかな街で兵隊六人が、謎の青年に手も触れずに大火傷を負わせられる事件が起きる。
騒動に巻き込まれたルッカはメガネを落としたり怪我をしたりと散々な目に遭うも若い女性に助けられる。
女性は重傷を負った兵士達を助けるべく名乗りを上げる。
 「私は…Dr.マーガレット・ガルシアです…」
無事兵士達の手術を終え、すっかりルッカと意気投合したマギーは町の中心に描かれた魔法陣を見て戦慄する。
果たして満月の光を浴びた魔法陣から炎の怪物が現れ、人々に襲い掛かる。
あわやマギーが炎に呑み込まれんとする直前、彼女を救ったのはミカエルだった。

魔力を啖う剣を振り、魔物を倒す度に邪悪な笑みを浮かべるミカエルに
マギーは戸惑いつつも一年ぶりの再会を喜ぶのだった。

ルッカに続いてマギーにもストーキングされて少々不機嫌なミカエルは
お祭で賑わう街で教会直属の退魔師団の男にガブリエル討伐の為に手を組まないかと持ちかけられる。
バッサリ断ったミカエルは男と戦闘になるも難なく打ち負かす。
しかしガブリエルがこの街に現れる事を教会が察知していた事を知り慌てて駆け出す。

その頃のん気にお祭を楽しむ二人はお互いにミカエルとの出会いを話し合う。
 「アイツ常時無表情で、実は顔面神経痛なんだぜきっと」
 「そうかなァ…ミカエル笑うと可愛いのに」
その会話を耳にした一人の青年が話しかけてくる。
 「ミカエルは…元気にしているかい?」
満月を背に、穏やかな笑みを湛えた彼こそが、ミカエルの仇敵・ガブリエルであった…。

568 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 3/9:2006/06/16(金) 02:55:29 ID:???
『悪魔の崇める、偉大なる聖天使』ガブリエルと対峙するミカエル。
その剣を見て、ガブリエルはミカエルがジャイアントヒルに戻った事に気付く。
 「根の優しい君のことだ…リリスのお墓にも行ってあげたんだろう?」
その言葉にミカエルの表情が凍りつく。

 「とてもいい娘だった…でももういないんだ
  ミカエルが…バラバラにしてしまったから…」

激昂したミカエルはガブリエルに襲い掛かるもその剣は何故かその首筋で止まってしまう。

ガブリエルはゆっくりと近づきながら質問を投げかける。
 「君は何のために生きているの? 君は何を求めて生きているの?」
 「手前を…虫ケラの様にくびり殺す為にな…!!」
その答えにつまらなそうに笑うとガブリエルも剣を抜き、一振りでミカエルは斬り捨てられる…。
倒れ臥したミカエルを見下し、ガブリエルは笑う。

 「君は…そうやっていつまで地面を這っているつもりだい?
  あの人達のように…盲目に生きるだけなのかい?
  冠をかざすこともなく…翼を広げることもなく…

  なんて…醜いんだろう… なんて…弱いんだろう…」

569 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 4/9:2006/06/16(金) 02:56:07 ID:???
ガブリエルは再会を約束すると満月を中央に空に巨大な魔法陣を描きその場を去る。
魔法陣からは大量の魔物が溢れ出し街は大混乱に陥り、魔物はマギー達にも殺到する。
その危機を救ったのはラハブの下にいた冠翼の聖天使の一人、ウリエルであった。
ラハブに匿われたマギーは懸命な手術でミカエルを何とか再び救い、
うわ言でリリスの名を呼ぶ彼の手を哀しげに握り締める。

その頃、ガブリエルの居る遺跡を突き止めた賞金稼ぎたちが我先にと殺到。
しかし魔物に敢え無く薙ぎ倒され、やれやれと同行していた一人の青年が頭巾を脱ぐ。
額の真紅の十字星、教会最強の闇祓い「退魔竜騎兵」の証を持つその青年、
ラファエル=ハウラーの登場に賞金稼ぎたちは竜騎兵のヤマに関わりたくないと逃走。
軍紀を破って先行したラファエルはガブリエルと邂逅。
彼をミカエルを煽るに相応しいと決めたガブリエルは再会を約束し、闇の中に消えて行く…。

ミカエルの意識が戻る前に、マギーはラハブから聖天使の話を聞かされる。
かつて三千年前に世界を席巻した「黄金の民」と彼等が神と崇めた「冠翼の聖天使」
黄金の民らは再び世界の覇権を握らんと三千年の時を費やし、
数百万の生贄を捧げ、遂に聖天使を自らの手で造り出したとされていた。
(※後述するが真の目的は実はまた別に存在する)

しかし13年前、その目論見を察した大陸中の闇祓いが黄金の民の聖地を襲撃し、
程なくしてガブリエルを始めとした四人の子供が聖天使として捕らえられる。
一人は当時の記憶を失い、今は教会の退魔竜騎兵に属するラファエル。
一人は後に教会を脱したラハブの下で育った退魔師の少女ウリエル。
一人はジャイアントヒルにて育った13代目悪魔狩り「神如き者(ミカエル)」…。
またガブリエルは決して欠けない、決して沈まない満月、
「不滅の月」を呼び出し世界の魔力の制御を乱そうとしていた。

570 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 5/9:2006/06/16(金) 02:56:39 ID:???
程なくして、ミカエルに意識が戻る。聖天使や不滅の月の話を知りながらも
「ミカエルはミカエル」だと言うマギーにミカエルは微笑む。
しかしガブリエルに手も足も出なかった自分に対してまた自嘲するのだった。
一方ウリエルもマギーとの触れ合いで彼女に死んだ姉アニエルの面影を見て、凍り付いていた心を震わせる。

一人外で佇んでいたウリエルに、暢気に村の人と談笑するマギーに教会から差し向けられた竜騎兵が襲い掛かる。
ウリエルは危うい所をラハブと協力して撃破、マギーは寸での所をミカエルに助けられる。
しかし村の少女を人質に取られた挙句、ミカエルは孫娘を助けようとした老人ごと竜騎兵を斬り殺す。
マギーは必死に手を尽くすものの老人を救う事は叶わず、ミカエルを激しく責める。
ミカエルは生き残る力の無いクズが一人余分に死んだだけとうそぶき、激怒したマギーはきつい平手打ちを浴びせる。
 「…命の重さも判らないなら…クズ以下よ!」
(実はミカエルはあの際、最も犠牲が少ない最善の選択をしていたのだが…)

ミカエルと喧嘩をし、項垂れるマギーの前に突如ガブリエルが現れ、
彼の襲来をいち早く察知したウリエルの必死の抵抗も空しく、マギーは連れ去られてしまう。
ミカエル等はガブリエルの置き土産のアキレーと戦闘、斬ってもウリエルの魔法で吹き飛ばしてもアキレーは再生し、
また、本来巨人の末裔である悪魔狩りの剣の大きさが戦いの枷になり、
更に(冷静さを装うものの)マギーを連れ去られた事による動揺で苦戦する。

その頃マギーはかつて黄金の民が従えたという大量のキメラが居並ぶ、
ガブリエルの師であり、リリスの父親でもあるケセフの館に来ていた。
そこでガブリエルは彼女にも「君は何のために生きている?」と質問を投げかける。
 「どんなにつらくても どんなに苦しくても どんなに悲しくても
  精一杯生きるのが命あるものの義務だと思う」
そうまっすぐ答えるマギーにガブリエルは満足気に笑い、一つの賭けを提案する。
『ミカエルは罠を承知でマギーを助けに来るか否か?』
マギーは「来ない」と言い、ガブリエルは「来る」に賭ける。
 「掛け金は…お互いの命、なんていうのはどうだい?」

571 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 6/9:2006/06/16(金) 02:57:29 ID:???
ミカエルはウリエルと協力し、アキレーを凍らせる事で勝利するが、
ガブリエルがわざと残した館への魔力の痕跡を罠だと、ミカエルはマギーを助けに行く事を拒否、
ラハブの勧めでブルードコーストという地域に居るガルムという闇祓いの元へ向かう事に。

ウリエルのたっての願いでミカエルを除いた三名はケセフの館へ。
ウリエルは単身正面突破で乗り込み、キメラを蹴散らしながら、
遂にマギーのいる広間に辿り着くものの、彼女を覆う結界に吹き飛ばされてしまう。
キメラに包囲され、壁際に追い詰められるウリエル。そしてその後ろの壁も開いてしまう。
しかし、そこから現れたのは壁の奥にいた大量のキメラの死体を背にしたミカエルだった。

ミカエルは自らの魔力を剣に啖わせる事でキメラを圧倒し、
マギーの前に立ち塞がるガブリエルに向かって駆け出す。
ガブリエルは武器を投げ捨て、無防備に両手を広げる。
が、ミカエルはその横を駆け抜け魔剣の力でマギーの結界を破ろうと試みる。
その頃こっそり通風孔から忍び込んでいたルッカが結界の中枢装置を盗った事で結界は魔剣が折れる直前に停止、
ミカエルはボロボロになりながらもマギーに駆け寄り、彼女を抱きしめる。

外にいたラハブとウリエルの魔法で4人は脱出、
ガブリエルはミカエルが自分よりもマギーを選んだ事に至極御満悦。
 「聖天使の『鍵』たる者、その位の『霊格』が必要ということさ
  いずれ彼女には今回の『掛け金』を支払ってもらう……リリスの様にね」

572 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 7/9:2006/06/16(金) 02:58:11 ID:???
不滅の月が現れてから一月。世界の各地で異常現象が多発していた。
事態を重く見た法王は竜騎兵団団長エリゴス=ハウラーとその息子ラファエルを召集、
ガブリエルの顔を唯一知るラファエルに特別任務を与える。

ミカエルはマギーを振り切り一人ブルードコーストへ赴きガルムを訪ね、
そこで13年前に聖天使降臨を試みた男ルシファーの闇に呑まれた成れの果ての姿を見る。
マギー達はラハブの隠れ里に滞在していたが、黄金の民抹殺を目的としたティアマトの一族の男が急襲。
13年前に殺されたはずのルシファーの生存の噂を聞きつけた男はその所在をラハブに問い詰める。
ラハブは当然の如く答える気は無く戦闘になり、その最中にミカエルが自分用に打ち直された剣を携え帰還、
ガルムから授けられた一対の短剣とティアマトの剣技で圧勝する。

医者として患者を引き止められないマギーは悩んだ末、
たまたまルッカが街の子供達としていたコイン当ての賭けをミカエルに持ちかける。
ミカエルはわざと負け、賭けに勝ったマギーは彼と一夜を共に……
…共に酒場で明け方まで(コップ半分も持たずダウン)飲んでクダを巻きましたとさ。
酔って散々弱音と本音を吐き出したマギーはミカエルを止めることを諦める代わりに
どこまでも彼についていこうと固く決心するのだった。
ミカエルはガルムから聞かされたガブリエルを倒す糸口があるとされる学術都市ナベリウスを目指す。
一方ラハブは秘密裏にエリゴス宛に一対の冠翼の紋章が施された剣を贈る。

573 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 8/9:2006/06/16(金) 02:58:46 ID:???
 「永かった…とうとう来たぜ、オレの時代が!!」
厳格な父エリゴスに優しい母ヘレナ、そして生意気だが可愛い妹ルリアとの楽しい生活を送るラファエルは
先日法王から特別任務をもらって有頂天。訓練はサボるわナンパに明け暮れるわでどうしようもありません。
しかしガブリエルに会って以来、失われた5歳以前の記憶の存在が心の隅でくすぶり時折塞ぎ込みがち。
そんな息子にエリゴスは(ラハブから届いていた)剣を贈る。
その頃、極秘に法王と会見していたソードギルドの幹部グラシアは
ルシファーがガルムに匿われている事を報告。
また彼がかつて記したガブリエルすら殺す事が可能とされる魔術書がナベリウスに保管されていることを知る。

翌日エリゴス指揮下、ラファエルは悪魔と化した公爵討伐に赴き、
今回もまた独断先行するも公爵の麻痺毒に冒され危機一髪。
そこに奥から狩りにきたミカエルが現れ、スキを突いた二人は同時に公爵に剣を突き立てる。
しかし公爵邸へ侵入の際にミカエルは竜騎兵を数名斬殺していた為、
ラファエルはエリゴスとタッグでミカエルと立ち合う。

その頃勝手にいなくなったミカエルにプンスカ怒っていたマギーは
偶然大学時代の恩師サミジナ教授と出会い、彼の弟Dr.マラクスについて尋ねられる。

二人がかりでもミカエルに全く歯が立たず、ラファエルは頬を深々と斬られエリゴスは右腕を失う。
剣筋で相手が13代目悪魔狩りと悟ったエリゴスは彼を解放、ラファエルは圧倒的な力の差に打ちのめされる…。
その後、サミジナ教授の紹介で顔の傷の手当ての為マギーを訪ねると、一目見た瞬間フォーリンラヴ。
すっかりウキウキ気分になった所に最悪のタイミングでミカエルと鉢合わせ。一触即発のところをマギーが怒りの仲裁。
その様子から彼女のミカエルへの想いに気づいたラファエルは狂った様に訓練に打ち込む様になる。

エリゴスの右腕の縫合手術はサミジナ教授の手により成功するも引退は避けられない。
教授は血液型からラファエルと血の繋がりが無い事を指摘する。
エリゴスは13年前の戦でラファエルの実父を目の前で斬り殺し、その後記憶を失った彼を引き取った過去を話す。
父のお見舞いに行ったルリアは両親の話を偶々立ち聞きし、兄と血が繋がらない事実に衝撃を受ける。

574 :悪魔狩り〜冠翼の聖天使篇 9/9:2006/06/16(金) 03:00:24 ID:???
満月の夜、ジャイアントヒルの墓地でミカエルの師にして先代の悪魔狩りサルトルは
娘リリスの墓に花を供える30年来の戦友ケセフと5年ぶりに出会う。
ケセフはサルトルにミカエルの『鍵』になるであろうマギーの事と
30年前に二人で倒した悪魔エイラの近い復活を告げると去って行く。

そのエイラを追うミカエルはその新たな肉体を作っているマラクスという闇医者が
港町ブレストハーバーに居る事を知り、その研究所に踏み込む。
しかし一足遅くマラクスもエイラも引き払った後で、待ち構えていたガブリエルの僕・一つ目の男バルログと戦闘になる。

その頃ミカエルに追い払われたマギーは港でそのマラクス本人と出会い、とある昔話を聞かされる…。
20年近く昔、細々と生物や薬の研究をしていたマラクスの処に14歳の美しい微笑を湛えた少女マリアが訪れる。
『医師マラクスの助力を得、黄金に輝く聖地へ赴き聖なる御使いを産め』と
神託を受けたと言う彼女は(生娘にもかかわらず)確かに身篭っていた。
崇高な魂を持つマリアの言葉を信じ、マラクスは彼女と共に南にあるという「聖地」を目指す。
そして9ヵ月後の満月の夜、予定より早く陣痛が始まる。しかしマリアは恐怖からもがき叫ぶ。
 「お願い!!殺して!!私の中に悪魔がいる!!」
必死の手当ても甲斐なく、苦しみの末マリアの心肺は停止。マラクスは帝王切開に踏み切る。

しかし、取り上げた赤ん坊は…明らかに人間ではなかった…。
満月の下、横たわるマリアの遺体を囲む魔法陣。そして満月を見上げる、額に冠翼の紋章を戴く赤ん坊は… 
 「………嗤っていた…」
マラクスは発狂しマリアの亡骸と赤ん坊を残しその場から逃走、
その後闇の社会に身を落とし命を弄ぶ闇医者の生活を続ける。
十数年後、彼の処にマリアと同じ微笑を湛えた少年――ガブリエルが訪れるのだった…。

人の心を読む千里眼を持つバルログに対し、ミカエルは自身の心を闇に染めることで勝利する。
マラクスの手で既に死んだ肉体を持つバルログは脳と左半身を削られながらも撤退し、
ナベリウスでの再会と再戦を誓う。


悪魔狩り〜寂滅の聖頌歌篇に続く

575 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 03:02:31 ID:???
取り敢えずこれで悪魔狩りの前半終了です。
冠翼の聖天使篇がやや中途半端な所で終わっているのは
所謂エニックス御家騒動による雑誌移転のせいです。

キャラ紹介や用語解説については寂滅の聖頌歌篇の後に行います。

576 :マロン名無しさん :2006/06/16(金) 11:57:02 ID:SnNQF+V/
さん

577 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 16:36:25 ID:???


578 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 19:47:40 ID:???
悪魔狩り乙!ありがとうございます
助かりますた(^ω^)

579 :マロン名無しさん:2006/06/16(金) 22:50:18 ID:???
どうしよう面白そうかもしれない


580 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 15:57:00 ID:???
「白眼子」ってまだですよね?
まとめサイトには見当らないのでよかったら書きます。

581 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 16:39:27 ID:???
よろしくおねがいします

582 :白眼子(はくがんし)/山岸凉子1:2006/06/17(土) 17:42:32 ID:???
第二次世界大戦後、昭和21年冬。
小樽の市場で連れとはぐれ迷子になった4歳の少女がいた。
凍えてうずくまっていた少女を盲目の男性が助け引き取る。
自分の名前を「みっちゃん」としか覚えていない少女を、男性は「光子」と名づけた。
白眼子(はくがんし)と呼ばれるその盲目の男性と、
彼を世話をする美人で勝気な姉の加代、そして光子の3人の生活が始まった。
不器用で不器量な光子はよく失敗をしては加代に怒られたが、加代も悪い人ではなかった。
白眼子は盲目なのに、光子や植物の世話をする時は
まるで眼が見えるかのように振舞うのが光子には不思議であった。

少し大きくなった光子は、白眼子を訪れる客を
玄関から部屋まで案内する仕事をするよう言われる。
白眼子は運命観相を商売にしていた。
彼こそが後に北海道中にその名を響かせる白眼子その人なのであった。
彼のもとには、戦争から帰らぬ我が子の運命を尋ねる客が時々訪れた。
白眼子は金には執着がなく、収入は主に加代のパトロンからのものであった。
加代のパトロンはよく家にやってきては、観相をしてくれないかと頼むのだが
白眼子は金についての観相は決してしようとしなかった。

やがて光子は小学校に入学、そして白眼子と加代の正式な養子「佐々木光子」となる。
引っ込み思案の光子は学校でも友人が出来ず、授業が終わるとすぐ家に帰り白眼子の客を案内した。
光子は白眼子の傍が一番安心できる場所なのだと思うようになっていた。
光子は白眼子の不思議な力を何度も目の当たりにするが、
その力を発揮した後の白眼子が、
疲労困憊して倒れるように眠り込んでしまうを見るのはつらかった。

しばらくして加代のパトロンが破産してしまい、
白眼子と加代と光子は広い家を引き払い札幌の長屋に引っ越した。
光子は中学校に入学。札幌では白眼子の客はまだ少なく、
加代は夜の仕事について家計を支えていた。

583 :白眼子(はくがんし)/山岸凉子2:2006/06/17(土) 17:43:52 ID:???
加代は新しいパトロンを見つけ、3人はまた広い家に移ることになった。
今度のパトロンは牧場で一山当てた大金持ちだが、
白眼子を小バカにしているので光子は彼が嫌いであった。
しかしパトロンはその態度と裏腹に頻繁に白眼子を訪れた。
白眼子はパトロンに「必要以上を手に入れると失うものもある」と忠告をするが、
彼は聞き入れようとしない。
パトロンの商売は順風満帆に見えたが、ある日彼は自分の娘に刺されて死んでしまう。
パトロンの死を聞いた光子は「人の幸・不幸はみな等しく同じ量」
という白眼子の言葉を思い出していた。

光子17歳の夏、彼女のもとに一人の女性が訪ねてくる。
かつて小樽の市場で生き別れになった4つ年上の従姉妹、聡子であった。
光子の両親が戦争で亡くなり、光子を函館の祖父母の家に連れて行く途中で
はぐれてしまったのだと聡子は言う。
光子は肉親に会えた嬉しさに涙をこぼす。光子の本名は「小宮山道子」であることが判明する。
(※以降、「道子」と表記)

学校は夏休みなので、道子は聡子とともに今は函館にいる祖母の家へ遊びに行くことにする。
道子は「絶対帰ってきてね」という加代の涙すら目に入らない程喜び浮かれる。
函館の祖母宅では小宮山一族が道子を大歓迎。そこで道子はまたいとこの昌男に一目惚れする。
すぐまた白眼子の家へ戻れるだろうと軽く考えていた道子だったが
「占い師みたいないかがわしい家に戻ってまた行方知れずになったら」と祖母に引き止められ、
そのままずるずると函館で暮らすことに。
祖母と加代たちの間にどんな話し合いがあったか知らない道子は
白眼子に手紙を出したが返事は届かず、そのうち宛先不明で戻ってきてしまうようになり
自分はあの家では厄介者だったのだろうかと涙にくれる。
しかし優しい聡子や昌男に慰められて徐々に悲しみも薄れていった。

584 :白眼子(はくがんし)/山岸凉子3:2006/06/17(土) 17:44:38 ID:???
高校を卒業した道子は、就職せずに倒れた祖母の介護につきっきりに。
2年して祖母が亡くなり、その一周忌の後に昌男と結婚し横浜に引っ越す。
やがて妊娠し幸せの絶頂の道子に、
昌男が乗った海底資源調査船が太平洋で連絡を絶ったとの知らせが入る。
慌てて会社に駆けつけた道子は心労の余り倒れ、流産の危機に瀕し病院に担ぎ込まれる。
夜、病院で悪夢にうなされて目覚めた道子は、枕もとに白眼子が立っているのに気付く。
白眼子に「おまえの夫は8月26日に戻るよ」と告げられた道子は安心して眠りに落ち、
翌朝目覚めた時には流産の危機は去っていた。

白眼子の告げた通り、昌男の乗った救命ボートが8月26日に発見され無事救助される。
やがて道子は女の子を無事出産、「光子」と名づける。
この出来事以来、道子は再び白眼子に会いたいと強く思うようになるが
翌年再び妊娠し男の子が生まれ、忙しい日常に追われてその思いも薄れがちになっていった。

しかし、再び昌男の乗った船が連絡を絶ってしまう。
今度は白眼子も現われず、昌男は帰ってこなかった。
夫を失った悲しみにくれる道子。
しかし二人の子供のために泣いていてはいけないと一念発起、
函館に帰り親戚の会社に頭を下げて雇ってもらうことになった。
勤めた経験の無い道子には苦労の連続だったが、やがて会計士の資格をとるための勉強をはじめる。

しばらくして、加代からの手紙が道子の元に届く。
白眼子は入院して道子に会いたがっているのだという。
道子は病院で加代と白眼子と久々の再会を果たす。白眼子は末期の癌で、死期が迫っていた。
加代曰く、光子が祖母の家に行った後、祖母から養育費として金が届いたのだという。
勝気な加代は「金ほしさに育てたわけじゃない」と金を送り返してしまい、
祖母はそれを「これでは少ないというのか」と思い込んで怒り、話がこじれてしまったのだった。
当時のことを詫びる加代に、何も知らなかった道子もまた放っておいたことを詫びる。

585 ::白眼子(はくがんし)/山岸凉子4:2006/06/17(土) 17:46:05 ID:???
道子が眠る白眼子の側に行くと、白眼子はすぐ眼を覚まして再会を喜ぶ。
道子が夫が遭難した時のことを話すと、白眼子は微笑んで
「死後の世界はあらゆる時間と空間が同時に存在するらしいから、
 自分が死んだらその時の道子の元へ行って"8月26日に戻ってくる"と告げるよ」と言う。
死という言葉を聞いて道子は泣き出してしまう。
白眼子は「大丈夫、わたしは喜んでいるのだから」と道子をなだめる。
そして「自分は全盲だが、植物や動物はぼんやりと見えるのだ」と言う。
人間では見えるのが道子だけであり、
道子と初めて会った時も道子の姿が見えてとても嬉しかったと…。
嬉しい時は強く輝き、しょんぼりしている時は光が弱弱しくなる道子を
白眼子が「光子」と名づけたのもそのためだった。

今はすっかり安定した光を放つ道子を見た白眼子は
試練を乗り越えて二人の子を持った道子は強くなったんだね、と言う。
「色んな人が私に災難を避けてくれとやってきたが
 わたしの力では小さな災難を小さな幸運に変えることくらいしか出来ない。
 人は災難をどう受け止めるかが大切なんだ」と語る白眼子。
最後に、道子に加代のことを頼んで「本当に役立たずだな」と笑う白眼子に道子は
「小さな災難を小さな幸運に変えるなんて本当に立派なことです!」と言う。
嬉しそうに微笑んで礼を言う白眼子。
病室の扉の外で話を聞いていた加代もそっと涙をぬぐっていた。

そして半年後、初雪の降る寒い日に白眼子は亡くなった。
加代とともに葬儀を済ませた道子は、
決して奢ることなく謙虚に生きた異能の人との不思議な縁を
夢のように思い出していた。



586 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 17:49:12 ID:???
以上「白眼子」でした。

587 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 22:45:10 ID:???
白眼子、乙です。

>>536
予約します。

588 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 01:25:31 ID:???
佐藤元「爆笑戦士SDガンダム」お願いします

589 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 03:14:40 ID:???
未解決一覧にあるやつ、適当に投下していくね

590 :風の城砦:2006/06/18(日) 03:22:40 ID:???
パトウ家:青い瞳を持つ女が非業の死をとげるという呪いがある。 
兄カスパール :女中と駆け落ちしてパトウ家を出る。現在外人部隊でアルジェリア独立戦争中。
弟アントワーヌ:妹と近親相姦。妹がいなくなった後に政略結婚してソレイユをもうける。故人。
妹アデライード:兄と近親相姦して妊娠。抹殺されかかりアルジェリアへ逃亡。
        アルジェリアでシナーンを産む。部族長に見初められて
        ウルージを産む。23歳でラクダに踏まれてしぼん。

ソレイユ・ルナ:主人公でパトウ後継者。女で青い瞳の呪いを恐れており、呪いを解くべく奔走中。
シナーン:ソレイユの従兄弟。超病弱で霊媒体質。
ウルージ:アルジェリア部族の戦士で後継者。兄のシナーンを超大事にしている。

上記の人は皆青い瞳。

パリの名門貴族パトウ家には、女にだけ代々伝わる呪いがあり
ソレイユは結婚前にその呪いを解いておくべく日々奔走中。
パトウの後継者だけど家を継ぎたくない彼女は、はるか昔に出てった
叔父カスパールを探しにアルジェリアに行きました。そこで彼女は
カスパールのほかにも青い瞳=パトウの血縁=後継者の証をもつ、
ウルージとシナーンを見つけます。後継者候補の一人シナーンを誘拐した
彼女は、結局カスパールとウルージもくっつけてパリへ帰還しました。


591 :風の城砦:2006/06/18(日) 03:26:59 ID:???
ソレイユやカスパールが霊媒師使って降霊術やったり、シナーンが
霊にとりつかれるなどして青い瞳の呪いに迫っていくうちに、
パトウ家の闇の歴史が明らかになります。
呪いの発端は、中世時代のパトウ家の女の因縁によるもの。
罠にかけられ子供を殺されたパトウの未亡人が自殺し、パトウ家を
継いだ女を悪魔と契約して呪い殺したのが始まりだといわれていました。
しかもその未亡人は自殺したはずなのに死体が消えていた。
過去のパトウ家の面々は、未亡人の生まれ変わりを恐れて生まれたばかりの
青い瞳の女児を全て殺していた。パトウの家には殺された赤ん坊達の恨みが
つきまとっていました。

赤ん坊達は霊媒師に成仏させてもらいました。さらに呪いの発端と思われた
パトウの未亡人が、なんと600歳の霊媒師のバーさんになって生きながら
えていることも判明。驚くソレイユたちですが、バーさんは
「呪いなんかない。パトウの女が早死にしまくったのはありもしない呪いに
縛られていたからだ」と身もふたもないことをいいます。
パトウの家はつぶしてもいいとソレイユたちはいい、パーさんが放火して
呪われたパトウの家は崩壊しました。ソレイユは恋人と結婚できて幸せです。
シナーンは元々虚弱体質であったのが、パトウの呪い騒動関連で弱りきり
ソレイユお勧めの医師団で心臓の手術を受けましたが体力足りずあえなく死亡。
兄のシナーンを亡くしたウルージは4年間士官学校に行き、植民地戦争が続く
アルジェに戻ることになりました。

アルジェはフランスから独立しようとしているのでソレイユとウルージは
敵同士となりますが、ソレイユは従兄弟であるウルージを送って行きました。
しかしウルージはソレイユのような貴族こそがアルジェ独立を妨げている
ガンだと考えていました。別れを告げて歩みだすウルージの後ろで、
ソレイユの乗った船がダイナマイトで爆発炎上して終了。
パトウの呪いはない、といいながら最後は呪いで死んだのかと思わせるような形で
                              
                              THE END

592 :風の城砦書いたヤシ:2006/06/18(日) 03:27:47 ID:???
ここで終わってた方が衝撃的でよかったと個人的には思いますが、
とりあえずハッピーな続編がついております。


593 :風の城砦「ブルー・ブラッド」:2006/06/18(日) 03:33:36 ID:???
アルジェ戦士としてテロ活動しまくるウルージですが、ある日フランスの
捕虜となります。収容された病院で、ウルージは死んだはずのソレイユが
医者として働いているのを発見。驚くウルージですが、ソレイユは部下の
捨て身の行動で一命をとりとめていました。
流産して子供を失った彼女ですが、テロ活動をする奴なんぞ構ったら
亡くした子供が穢れるぜとタンカをきりウルージをののしりました。

その夜ウルージは仲間に助けられ、病院を爆破して脱出。
ソレイユを砂漠に置き去りにします。彼は兄のシナーンが死んだのは
ソレイユのせいだとずっと恨んでいたのでした(一理ある)。
砂漠で死にやがれとソレイユを一人砂漠に放置しさっさといなくなります。
置き去りにされたソレイユは青い瞳の呪いなんぞないわネバーギブアップと
執念で歩き続け、探しにきたカスパールに発見され一命をとりとめました。

一方病院を爆破して逃げたウルージはアルジェの民族の英雄ではなくなり
嫌われ者となってしまいました。ウルージの姉はこれ以上弟の評判が
落ちるのが見てられないと、フランス軍にチクッてウルージは逮捕されます。
絶望するウルージにソレイユは新たに生まれた子供を見せます。
その子はシナーンにそっくりで、ウルージはシナーンが残した
「自分が死んでも誰も恨むな、僕は生まれ変わって幸せになるよ」
という言葉を思い出し泣きます。

ウルージはソレイユに実はラブでしたが、恋人がいたためシナーンとの
恨みがあいまって彼女への殺意にすりかわっていたようでした。
しかし吹っ切れたのでこの先すげービッグになるに違いない。
きっと英雄になるよ…ということで終了。


594 :彼方から:2006/06/18(日) 03:36:26 ID:???
一応煽りは「愛のスーパー戦記」 バトルファンタジーとでも。
白泉社 全14巻 ひかわきょうこ

登場人物は沢山いてそれぞれ重要な役割を担っているが
とりあえず主役二人だけ。

ノリコ(立木典子):明るく優しく前向きな女子高生。言葉の通じない異世界でも逞しい。
イザーク:異世界のはぐれ剣士。激強い能力者。根暗だが実は優しくちょっとヘタレな色男。

天上鬼:世の中を騒乱に巻き込むという化け物。正体不明だが
    その力を求めて各国が探している。
目覚め:天上鬼を呼び覚ます存在。正体は不明だがこちらも 同上。
闇の王?:天上鬼を手に入れ、この世を闇で支配しようとする化け物。


595 :彼方から:2006/06/18(日) 03:38:00 ID:???
女子高生の典子はある日爆弾事件に巻き込まれ、異世界にとばされてしまう。
それと同時に異世界では、各国で「目覚め」が現れたと騒然となり、
その居場所を知ろうと盛り上がっていた。樹海に辿り着いたノリコは
凶暴な生物に襲われ大ピンチとなるが、颯爽と現れた戦士イザークに救われ
共に旅するようになる。

初めは途方にくれていたノリコだったが、前向きな彼女は
「ここに飛ばされたのは自分に何かやることがあるから」と考え、
言葉を覚えようとしたりして着々とこの世界に馴染み始め、
また自然にイザークに恋するようになる。一匹狼だったイザークも
彼女の逞しさや優しさに触れ、自分の異形の姿を見ても慕ってくる
彼女を大切に思うようになっていた。しかしイザークの正体は
「天上鬼」であり「目覚め」であるノリコといることで化け物へ
覚醒する危険にさらされていた。
イザークは彼女への思いと板挟みになり思い悩む。

二人は各地で悪党や悪代官と戦い、仲間が出来て皆で旅をするようになるが
「天上鬼」ひいては「目覚め」を手に入れようとする悪者は後を絶たず、
ノリコの危機に力を解放したイザークは異形の姿となって周囲に正体を
知られてしまう。最終的にノリコもイザークと自分の正体を知り、
彼の元を離れようとするが、イザークはノリコに告白し、ノリコは
彼と共にいることを誓う。二人は仲間と離れ逃亡の旅へ。

596 :彼方から:2006/06/18(日) 03:39:48 ID:???
旅する二人は相変わらず悪者に狙われ続け、ノリコはとうとう攫われてしまう。
闇の力をとりこんだ相手にイザークは敗北し、天上鬼として覚醒すべく闇の魔王?
みたいなやつに生贄にされかける。しかし取り込まれる瞬間、ノリコによって
イザークは闇ではなく光の側の存在として覚醒し、二人は逃げることに成功した。

天上鬼は闇だけでなく光の存在になれる、そう信じて二人は光の地
エンママルナに辿り着く。エンママルナの住人は二人を光の住人と認め、
また再会した仲間達も正体のバレた二人を再び暖かく迎えてくれた。
彼らを支えに最後の戦いに赴くイザーク。ノリコは戦いの中、目覚めとして
覚醒する。「光の世界」に目覚めたノリコはイザークに無限の力を与え、
イザークは闇の王を倒した。

ノリコは「光の世界」を介し自分が元の世界とつながっていることを知る。
無限の力を手に入れたイザークはノリコを元の世界に戻す力がある、と
考えるがノリコはイザークとずっと一緒にいる、と異世界にあることを望んだ。
そして異世界にきてからずっとつけていた日記帳を、イザークの力で家族の元へ
送り届けた。「はるか彼方から送ります--- 」

                            おわり

597 :火宵の月:2006/06/18(日) 03:44:11 ID:???
土御門有匡(つちみかどありまさ):
鎌倉幕府お抱えの凄腕陰陽師。かなり俺様気質。白狐と人間の混血でかなり強い。

火月(かげつ):雷獣。有匡を慕っている。普段は人型で外見少年だが本来は
ヒョウみたいなやつに変身できる。苛めてくん。

雷獣:雷を操ったりする妖怪。思春期まで無性で伴侶によって性別が決まる。


魑魅魍魎を相手に鎌倉でせっせと陰陽師をしていた有匡は、ある日突然
現れた少年に「子供が産みたい」と唐突に告られます。初めは相手に
しなかった彼でしたが、火月が昔飼っていた唯一の心の友だった
猫だったことが判明し、傍に置くようになりました。
一緒に過ごすうちに、有匡は盲目的に慕ってくる火月にモエモエするように
なりますが、幼い頃から混血のせいでいびられてトラウマ持ちとなっている
彼は、火月の求愛に応えられません

そんな中、唐土から火月の幼馴染の琥龍(こりゅう)が現れます。
オス全開で火月に求婚する琥龍の出現で火月への想いが深まっていくものの、
生憎獣姦には至りませんでした。
しかし性分化できないため火月はダウンしてしまい仮死状態、有匡は
とうとうヤリます。蘇生した火月の記憶がなくなったりして
トラぶったりもありますが、結局両想いとなった二人は完全に新婚状態
周りもノリノリでエロ推奨というため息モンのエピソードが続きます。


598 :火宵の月:2006/06/18(日) 03:48:10 ID:???
そんな二人のお邪魔虫がねちっこく登場してきます。
一人目は朝廷お抱えのエロハゲ坊主、文観(もんかん)。
有匡の力に嫉妬して粉をかけてくる彼は、火月が有匡の弱点と知り
火月をターゲットにSッ気全開で攻撃をしかけてきます。
最終的に火月を守るため有匡は死んでしまい、
火月は伝説の雷獣・紅牙として覚醒します。
紅牙とゆーのはどうしようもなく暴れん坊な雷獣でこいつが起きたら
日本が滅茶苦茶だぜというくらいの手に余る奴です。
一方死んでしまった有匡は亡き父に会ってこちらも覚醒、
妖怪白狐の血が目覚めて復活です。

化け物カポーとなった二人に怖いものなしと思われましたが、
そこで二人目のお邪魔虫、有匡の妹の神官(シャマン)がしつこく登場。
ロリサド風味です。唐土で元帥をたらし込み気まま退屈に過ごしていた
神官は、以前会った有匡に自分と同じ白狐の血を感じ日本にやってきました。

肉親のいない有匡は迷惑がりつつも突然現れた妹に甘く火月と妹の間で
揉めるのですが、結局は妹はバカップルの間に入り込めません。
かつ有匡が兄だと分かっても誘惑するエロエロの妹。
そこに手違いで火月の代わり?に神官を攫ってしまった元ハゲの文観ですが、
最初は人質囮で扱って肉奴隷としていた神官に身も心もハマってしまう始末。
さらに神官までエロS気質同士で惹かれてしまったのか、元ハゲのもとに
走ります。しかもガキまでこさえてます。

最後は有匡が死にかけピンチに陥り、火月が紅牙として生きることを
選択しようとしたところ、当の有匡が火月を失うなんてとパワーを
開放して二人が始めて出会ったところからやり直すということで、
「僕あなたの子供(以下略」の場面まで時を逆行させます。
が、逆行したのは周りの時だけで本人達の記憶はそのままあるようで、
あっさり「望むところだ」などと有匡が宣言してTHE END。

599 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 03:51:38 ID:???
ということで3作いっぺんに出したものの。
風の城砦はまとめが難しくてこうなりました。
彼方からはもっと詳しくということなら追加で書けます。
火宵の月は途中からあまりにエロアホエピソードが多くて真面目に
読んでませんでしたので、最後とかうろ覚えです。どなたか間違ってたら
補完お願いします。
お目汚し失礼。

600 :光のパンジー:2006/06/18(日) 03:56:35 ID:???
光のパンジー 続きです

パンジーは猿っぷりで悪目立ちしているところを王族・ウィラードに
目をつけられお城に招かれます。そこでウィラードが母親のアンナ妃と、
現国王を毒殺しようと密談しているところに乱入し監禁されます。
実は王国の皇太子であったエドは、危機を知りパンジーを脱出させますが、
ウィラードはますますエドを疎ましく思い、本気で王国のっとり計画を
開始します。そして国王に薬を盛り続け重態に陥ったときを見計らって、
パンジーの家に放火。父の病状と板挟みになったエドですが、パンジーを
助けに城を出てしまい、ウィラード親子はこれを待っていました。

エドは大火傷を負いパンジーは記憶喪失となって行方を眩ましてしまいます。
身も心もよれよれのエドは城に戻ろうとしますが、城はすでにウィラードに
掌握されており入ることもできません。ウィラードは一年以内にエドが
戻らなければ国は自分が継ぐと確約させ、国王を退位させて療養と偽り
牢獄島へ送り込んでしまいました。

記憶を失ったパンジーは森でサバイバルしてましたが、ラビリア国の王子
アナムに拾われさらにサーカスを渡り歩き、港町に辿り着いて酒場に
住み込みで働くようになりました。
一方城を追われたエドは市井の生活に触れて逞しく働いていました。

そんなある日、パンジーは音楽院の教師ミッチェルに見初められます。
ミッチェルはパンジーに名ピアニストだった教え子オリビア(パンジーの母)
を思い出し、ピアノを教えることにしました。
偶然エドと再会したパンジーは相変わらず記憶喪失でしたが、エドはホッと
一安心。二人で楽しく日々を送っていました。しかしウィラードが
贅沢し放題のローランド王国は次第に不穏を帯びてきます。


601 :光のパンジー:2006/06/18(日) 04:02:04 ID:???
ある夜、因縁の貴族ジョアンナが馬車で子供をひいてもめている現場に
遭遇し、傲慢なジョアンナに怒ったエドは馬車をかっぱらいさらに
その中にあった高価な宝石をかっさらいます(ねこばばしたわけではない)。
ウィラードは怒り、ジョアンナに命じて市民を厳しく取り調べ始めます。
責任を感じたエドは開き直って?マントで登場。“盗賊かもめ参上”と
称して颯爽と貴族をこらしめます。その後エドは義賊となって派手に
活動しまくるようになりました。

ある日ピクニックに出かけたパンジーは、バッドタイミングで
ウィラードと再会し、もめているうちにとうとう記憶を取り戻します。
国王暗殺計画を聞かれているウィラードは、パンジーを牢獄島に
送り込み抹消を図ります。
エドはパンジーの行方不明にウィラードが噛んでいると踏んで城へ
侵入しますが、ウィラードに撃たれて海に落ち、神とやらに導かれて
牢獄島へ辿り着きます。
再びパンジーと、さらに父母と再会したエドは、試行錯誤し、
島の青年アドニスと協力してカヌーを作り上げ島から脱出に成功します。

パンジーはかねてから出る予定だったピアノコンクールに出場し、
コンクール中にマーリン(パンジーの母代わりの女性)は女児を出産。
喜びに沸く一同でしたが、エドに追い詰められたウィラードはその子供を
人質にとり逃げおおせ、助けに行ったパンジー→エド・アドニスと
芋づる式に捕まります。牢獄島に国王達がまだ生きていると知った
ウィラードは、兵を向かわせて焼き討ちに行きます。アナム達の協力で
脱出できたエド達は阻止するためにまた島へ出発。
戦いの中でアドニスは死亡してしまいますがウィラードは捕縛されました。
涙を流して反省するウィラードをあっさり信用するエド含め国王一家。
お人よし過ぎます。

602 :光のパンジー:2006/06/18(日) 04:04:50 ID:???
また、エドが国王一家に馴染みすぎなので不審に思うパンジー。
皇太子だったら今までのように会えなくなってしまう。
パンジーはエドが皇太子だったら嫌いよと喧嘩(一方的)してしまいます。
まあそのうち分かってくれるよと構えるエドでしたが、その日の夜に
やっぱり悪人だったウィラードの罠にかかり、国王一家ごと
殺されてしまいました。お棺を覗いてショックを受けまくるパンジーは
エドが皇太子だったこととでオーバーヒートして寝込んでしまいます。

こっから先はちょっとうろ覚えです。
結局仮死状態だったエド達は、ウィラードの継承式のときに復活して乱入。
婚約者のジョアンナを利用した企みに当のジョアンナも怒りMAXで
ウィラードの味方はいなくなり、アンナ妃は斧でエドに襲い掛かりますが
塔から落ちて死亡します。一対一で戦い、最後にウィラードは倒れてきた
マリア像の十字架が目に刺さり敗北を宣言、国外追放されます。
王国は元に戻りエドは皇太子として返り咲きました。

しかしパンジーはエドに遠さを感じてマークの家に帰って暗く過ごします。
エドは白馬に乗ってパンジーを皇太子として迎えに来て、パンジーは
お城に行くことになりました。幸せな生活の始まりです。

                    第一部 完


603 :光のパンジー:2006/06/18(日) 04:06:43 ID:???
第二部 アフリカ探索編 かなりうろ覚え
王宮で暮らし始めたパンジーですが、なにやら国をのっとろうとする
悪い帝国デスビアスに暗示にかけられて、エドを殺そうとしてしまいます。
ショックで逃げ出したパンジーはデスビアスの奴にに攫われてしまい、
どういう経過か忘れましたが脱出成功し生まれ故郷のアフリカへ到着。
父母の思い出を辿って奥地へと探索へ行きます。

奥地の村に着いたパンジーは自分の過去を知る男アイバに会い、
パンジーを迎えにきたエド(皇太子いいのか?)とマーク達を伴って
自分の出生を詳しく知ります。
この後ラブコメみたいにエドとアイバでパンジーをめぐって揉めたり
パンジーの暗示を解いたりと話が進みますが、デスビアスの襲来で
村は滅びパンジーがまた攫われてエドが助けに行って戦います。
デスビアスが滅んで終了。

604 :光のパンジー:2006/06/18(日) 04:08:43 ID:???
第3部 
平和な日々を送るパンジーに叔母のエミリアから手紙が届き、
メアリカ国wwを訪問します。そこでパンジーと同じ顔をした
王女・アデリーヌと出会い友達になります。

アデリーヌの代わりに自分の娘をエドと見合いさせて
国をのっとろうと計画している大公にアデリーヌは攫われて
パンジーは救出に向かい、大公の悪事をエド達と暴いて終了。

その後はパンジーがメアリカ国で色々と周りの世話を焼いて
エドとパンジーは離れ離れです。

4年後、ローランド国王は体調を崩してエドはいよいよ王位継承と
嫁さん探しに追い詰められます。嫁さん候補にげんなりするエドの
元に立派なレディに成長したパンジーが登場して、エドがプロポーズ。
実はアデリーヌの遠い親戚で王族でもあったパンジーは、無事に
エドと結婚することができました。
一男一女を設けていつまでもラブラブな二人でした。

                           完

605 :光のパンジー:2006/06/18(日) 04:10:23 ID:???
なんでパンジーをデスビアスが攫おうとしたのかは忘れました。
また、なんかデスビアスにかのウィラードもいい人になって住んでたり
助けてくれたりするエピソードがありました。が忘れた。
どなたか詳しいエピを知る方補完お願いします。

遅い続きでした。お目汚し失礼。

606 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 15:32:57 ID:???
白眼子の乙です。泣けます!

風の城砦、ソレイユがパワフルでかっこいいですね。
彼方からはRPGみたいな話ですね。
行方不明になった娘からいきなりそんな夢みたいな話が送りつけられても納得できないよなぁ・・・
もしよければもっと詳しく読んでみたいです
火宵の月、獣姦すか。なんかすごいですね
三作も書いてくれてありがとう。乙したー

光のパンジー乙です。なんか波乱万丈な話ですね。

607 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 17:20:18 ID:???
まとめサイトが見れない

608 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 17:28:05 ID:???
俺は見られる

609 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 17:57:20 ID:???
光のパンジー待ってましたありがd!
ぴょんぴょん懐かしい。

610 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 18:02:02 ID:???
>>607
>>287

611 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 19:22:27 ID:???
まとめサイトのミスター味っ子、
>ミスター味っ子
>味将軍率いるあぶない宗教団体に料理で勝負を挑む味っ子(童貞)
二行だけ。これじゃひどすぎます。何もわからんです。
ミスター味っ子をくわしく教えて欲しいです。

612 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 22:06:12 ID:???
文句があるなら漫喫行って読んで書いてくれ。

613 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 22:58:07 ID:???
簡潔にまとめた結果短いってのは大歓迎だけど、
そういうネタみたいにふざけて短くしてるのは書いてくれないほうがマシだよな。
未解決リストから外れてしまうし。

614 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 23:02:47 ID:???
補完希望を出すしかないね。

615 :盲目の錬金術師1:2006/06/18(日) 23:41:06 ID:???
「鋼の錬金術師 盲目の錬金術師」
半年経ってるようなので、書いてみました。

【前提】
エドとアルの兄弟は死んだ母親を蘇らせる為、人体錬成を行い、失敗。
その代償として兄のエドは右腕と左足、弟のアルは身体を全て失った
(現在は からっぽの鎧に魂を定着)
二人は元の身体を取り戻す方法を探して、旅を続けている。

【ストーリー】
エドとアルは、人体錬成に成功したという噂のジュドウ氏に会いに行く。
彼が仕えているハンベルガング家には夫人と一人娘ロザリーがいた。
ロザリーは全身鎧のアルに興味を示し、一緒に遊ぶと言い出した為
アルはロザリーと、エドはジュドウ・夫人に分かれて話をすることになった。

エドは自分も人体錬成したことを話し、ジュドウに噂の真実を尋ねた。
答えはYes。
ジュドウは両方の目を失った代わりに、人体錬成したのが
先ほど目にしたロザリーだと告げた。
                                     続く

616 :盲目の錬金術師2:2006/06/18(日) 23:42:52 ID:???
その頃、ロザリーと遊んでいたアルは勢い余って頭部が取れ、
鎧の中身がからっぽがあることがバレてしまう。
ロザリーを怖がらせまいと慌てるアルだが、逆にロザリーは
興味津々で鎧の中をのぞき込んでくる。
「驚かないの?」
「ちょっとびっくりしたけど、もっとすごいの見てるから」
と、彼を「秘密の場所」へ連れて行く。

三年前に錬成したロザリーは、明るく元気に過ごしているという。
弟を元に戻せる希望を見つけたエドは懸命に錬成方法を尋ねるが、
夫人から「外部に秘術は教えられない」と はねのけられた。
主の意向である以上、ジュドウもそれ以上は口にできない。
夫人はエドを連れてその場を離れた。
「人体錬成はおやめなさい」という夫人に、なお食い下がるエド。
「聞いても無駄なのです」と、エドを「ある場所」へ連れて行く。

「秘密の場所」についたアルとロザリー。
「『ロザリー』、お客様よ」
部屋の中には、たくさんのぬいぐるみや本。
その中心にかわいらしい洋服をきた『ロザリー』が椅子に座っていた。
「これが、ジュドウが錬成した『ロザリー』よ」
−ただし、その姿は半ばミイラのようであったが。
                                  続く

617 :盲目の錬金術師3:2006/06/18(日) 23:50:21 ID:???
ロザリーは本名はエミといい、本物のロザリーに姿が似ている為、
孤児院から引き取られ、ロザリーの振りをしているのだという。
『ロザリー』は生きてはいるものの、以前の愛らしい姿はなく
震える程度にしか動くことができない。
それ以前にこの身体の中にいるのが、本当のロザリーなのかも分からない。
「本物だよ……きっと」
励まそうとするアルの言葉に、エミは寂しげに笑う。
「うん……だから私はこの家の本当の子にはなれない」
辛そうに見つめるアル。その背後には夫人とエドがいた。

ジュドウとハンベルガング一家は家族のような存在だった。
それ故に3年前ロザリーを亡くした時、夫妻の落胆する姿を見かねて
彼は人体錬成を行ってしまった。
両目を失い激痛に苦しみながらも、ロザリーが無事か尋ねるジュドウに
夫妻は真実を告げられず嘘をついた。
「娘は帰ってきた。元の姿のままに……」
その足下には『ロザリー』の姿があった。
                                  続く

618 :盲目の錬金術師4:2006/06/18(日) 23:53:24 ID:???
エミと執事が兄弟を見送る。
使用人達もジュドウと一家の絆の深さを知っている。
だから彼らも皆 ジュドウをだましていた。そしてこれからも。
「それでみんながいつも通りならば、それでいいのです」

門の外に出て振り返ると、エミが笑って手を振っていた。
ゆっくりと門が閉まっていく中、エミと執事は手をつなぎ家へと戻っていく。
「みんないい人だね」と言うアルに、うなづくエド。
しかし、暗く閉ざされた門の向こうでエドがつぶやく


「だけど、みんな救われねぇ」

                               〈終〉


…短編なのに長くなった。すみません。


619 :マロン名無しさん:2006/06/19(月) 13:02:13 ID:???
乙です。重いっすね

620 :マロン名無しさん:2006/06/19(月) 21:24:00 ID:???
盲目の錬金術師が収録される事はないのかなー

621 :マロン名無しさん:2006/06/19(月) 23:27:46 ID:???
NANAの補完お願いします。

622 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 03:02:58 ID:u0xcFhCW
>>620
コミックサイズの設定集か何かに収録されてなかった?

623 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 03:04:03 ID:???
>>611-613
基本が後出し料理勝負漫画なんで簡潔に事柄書く程度しかできないけど補完しようか?


624 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 10:25:41 ID:???
>>623
お願いします

625 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/21(水) 00:59:20 ID:???
1〜3巻の内容を書いた方とは別の人間ですが続き補完していきます。
わかりにくいところがあれば言ってください。

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主な登場人物
DX、イオン、六甲は1〜3巻の内容を参照、ちなみにDXは王位4位継承候補。

フィル(フィリップ・グレイ) 外周長屋(フィリッジエリア、いわゆる貧民層)出の奨学生。
リド(竜胆・濤、りんどう・とう) DXのルームメイトでウルファネアからの留学生。
五十四(いつよ) リドの護衛、女忍者。小さいのに大きい。
ライナス・カディス 王国屈指の大商家カディス家の息子。野心家。やけにDXにつっかかる。
ルーディー・サレー ライナスのルームメイトで従兄弟。女好き。DXを嫌っている?
ティ・ティ 王位16位継承候補。フィルとは表向き「貴族のお気に入り」関係。デブキャラ。
カイル・タリーズ 正規軍の訓練に参加したこともあるエリート騎士候補。女子にもてる。

その他
・アカデミー フォーメリー・ロイヤル・スクールの通称。アルトニア王国が騎士と聖職者
育成目的で建設した王国最大の学校。DXとイオンは高等部に編入する。
フィル、ティ・ティは中等部から、ライナスとルーディーは初等部からいる。

・カディス家 もとは王宮出入りの馬商だが、先代当主が戦争に異議を唱え王の不興を
買うと危機を感じとり一族総出でパディウス王国に出奔、商売を成功させる。
終戦後帰国し経済的に多大な貢献をした。

・サレー家 宝飾職人の名門。カディス家が馬商だった頃の専属馬具職人の家柄で、
カディス家が貿易で成功したときに宝飾を手がけて成功した。貴族の子女憧れの銘柄。

・ウルファネア バチカン公国よりもさらに西にある国

626 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/21(水) 01:02:13 ID:???
王都へ出てきたDX、イオン、六甲の3人はアカデミーへ向かう途中
スリ騒動に出くわし、たまたま外に出ていたフィルと知り合う。
フィルの案内で着いたアカデミーで3人を待っていたのはR・ケリーという
厳しい寮監。全寮制のアカデミーではDX、イオンは別行動となる(昼食は一緒)。
DXと六甲は自室でリドとその護衛である五十四と顔を合わせた。
五十四は本格的な忍者で身体が小さいが胸が大きい。
本来六甲は女子寮に、五十四は男子寮には入ってはいけない。
「竜殺し」「高位継承権持ち」などの噂で生徒の話題の的となる、
典型的貴族マクディのグループに「仲良くやろう」などと絡まれるなど、DXは
初日から学校生活に疲れを見せていた。
しかしその晩、男子寮のホールで「天馬の夢羽(ペガサスホワイト)」と名のつく
枕投げの洗礼を受けたDXは、そのように騒ぐことも楽しいかもしれないと思い始める。
また「竜殺し」の噂もその場ではっきりと否定し、やはり絡んでくるマクディ達に
「友達は選ぶ」と言い切る。
フィルは1番目の友達、2番目はリド、他はまだわからないがマクディ達は最後だろう、と。
ホールからリドとともに自室に戻る途中、隣室のライナスが廊下でDXを待ち伏せていた。
ライナスはDXが右腕に竜創を持つことなど、噂ではないあらかたの真実を知っていて
つっかかる。
その場ではルーディーが巡回が来たと注意を促しそれぞれの部屋に落ち着いた。
一方イオンの方は同室のソニア、チルダを初めとして初日からうまくいっている。

627 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/21(水) 01:05:08 ID:???
DXは剣術の授業に参加する。
講師は正規軍より派遣された、DXの父親を尊敬する教育熱心で厳しいゼクスレン。
父の存在により剣の腕を周囲から期待されるDXは、エリート騎士候補である
カイルと手合わせをするよう言われる。
実力を測るため、のものだったが、DXはあっという間にカイルを地面に倒してしまう。
しかしそれは正規軍の剣の型ではなかった。
DXは父親に正規の型を教えられてはいないのだ。
ゼクスレンは自身でDXと手合わせをして、DXの剣の形をすべてを攻撃に連ねるものと
見極める。そうして「すぐに追いつく」と、正規軍の剣の基本の型からを学ばせるようにした。
DXは自分は剣を操るにまだまだ未熟だと自覚する。
イオンは裁縫や礼儀作法といった授業にテンションを低くしつつ、ウールンに手紙を出すなどと
アカデミーでの日々を楽しむ。また、2人は体がなまるという理由で隠れて鍛錬もしていた。

ある日、フィルやティ・ティ、ルーディー、ライナスは補習授業へ急ぐイオンが廊下でカイルと
ぶつかる場面を目撃する。
カイルに「かわいい」と言われ、イオンはカイルを好きになった。チルダやソニアの協力もあり、
イオンはカイルと親しくなっていく。
その一方でフィル達はその経過を隠れ見て慌てたり面白がったりしていた。
DXはと言うと、イオン本人の口から「カイルに恋をしている」と聞かされて大きなショックを受ける。
ティ・ティの双子の妹トリクシー(女子監督生)から「女子ネットワーク」ではカイルはイオンを
気に入っているともっぱらの噂だと聞かされ追い討ちもかけられた。

628 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/21(水) 01:08:08 ID:???
護衛官用の練習場でいつものようにDX達が鍛錬をしている時、ノアルドという
カディス家の護衛官でライナスとルーディーのお目付役の男がやってきた。
彼の話でDXはカディス家について詳しく知る。

授業を終えてDXと六甲の2人は廊下を歩きながら、階下をカイルが不審な挙動で
歩いていくのを見つける。気になった2人はこっそりと後をつけ、カイルがマクディと話すのを
聞いた。
マクディは口でもっともらしいことを言いながら、カイルにわざとイオンと親しくさせ、
頃合を見てふらせようとしていたのだった。
その会話の内容に六甲は怒りを覚えるが、それ以上にDXは怒っていた。

DXはティ・ティに試合の基本の型を今すぐに教えて欲しいと頼む。
そして剣術の授業、DXはティ・ティに基本の型を習ったので実力を見て欲しいとゼクスレンに
言う。その際、相手を初めの授業で打ち合ったカイルにしてほしい、とも。
DXの技術は基礎とはいえカイルが「初心者とは思えない」と言うほど上達していた。
打ち合いながら、DXは少しずつ力を強くしていく。と、その強さにカイルの剣が手を離れ
マクディの傍に飛んで突き刺さった。
「もう1度」とDXはカイルに打ち合いを申し込む。徐々にペースを上げながら、DXはカイルの
体の向きまでも誘導していく。再びカイルの剣が宙を舞ってマクディの傍に突き刺さった。
様子を見極めるゼクスレンはすでにDXがそう誘導していることに気づいている。またそれは
ライナスも同じだった。
3度目、カイルの剣がDXによってはじき飛ばされた。剣の飛ぶ先はもちろんマクディの元。
違うのはDXの行動だった。DXは心臓を狙ってカイルを地面に倒すと、真剣な顔でカイルに
告げた。「結果はどうあれ、妹には相応の敬意を払ってくれ」と。
DXはゼクスレンに自分は戦うためじゃない剣を持つのはまだ未熟、と言いそのまま授業を
ボイコットした。

629 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/21(水) 01:11:47 ID:???
ティ・ティはDXの行動の理由を知っていた。カイルがマクディに利用されていること、
DXはそれをイオンに知られたくないこと、またフィルについても気にしていること。
だから王位継承権を持つDXやティ・ティのような立場なら使うことのできる「楽な方法」を
使わないことも。
剣術の授業の後、ティ・ティはカイルに言う。自分達は将来軍を率いるであろうカイルを頼る
立場にある、自覚無く利用されないでくれ、と。
カイルは自分が利用されていることを悟り、またイオンを騙していたことにうなだれ、
深く後悔する。後にカイルはイオンと話し、結果的にイオンはふられてしまった。
その一方で、ライナスとルーディーがマクディに接触していた。
ライナスはマクディにDXから手を引けと言う。ライナスは誰の味方でもないが、マクディの
やり方は気に入らなかった。2人はマクディの父親が愛人にいれこんでサレーの宝飾のため
つぎ込んだ金額を示し、脅すような形でマクディをおとなしくさせる。
フィルは結局ティ・ティを通してDXの行動の理由を知り、DXが自分に黙っていたことを
問い詰めた。
フィルのこととDXのことは関係がないからつまらないことはするな、と。
見下されているのは慣れているとも言うフィルに、DXは見下されるのになど慣れるなと言う。
その時は一緒に怒ってやるから、と。その言葉にフィルは顔を赤くして逃げ出した。
とともに隠れて聞いていたティ・ティが笑いながら出てくる。
DXは疲れた顔で、やっぱり学校は自分に向いてない、と呟く・・・。
自室に戻ったDXはリドに、カイルも含め守るべき名誉をすべて守ったことを褒められる。
しかしDXはつまらないことをしたかもしれないと呟いた。それにリドは意外そうな顔をする。
DXにとっては火竜と戦ったことくらいがたいしたことで、友人や妹のために怒るのは
それよりもつまらないと思うのか、と。
そうは思わない、というリドの言葉に、DXはリドがいてよかったと感謝の言葉を言った。

630 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/21(水) 01:18:51 ID:???
とりあえず一区切りのここまで
長文になりがちで読みにくく感じたらすみません

631 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:12:01 ID:???
Landreaallの続きいきます


+登場人物
レイ・サーク 中等部・高等部の生徒の相談役(チューター)で官僚候補生。
アン(アニューラス・バラライカ) DXが見合い相手と思った人。レイとは腐れ縁。

その他
・玉階(ぎょくかい、キングメーカー) 円卓に並ぶ王位継承権持ちを決める人物。
玉階1人につき継承権持ちから1人を王に推挙する

・円卓 玉階に選ばれた12人の王位継承候補の中から王を決める方法を決める会議

・天恵 ルーディーは喚起(石(ジェム)が持つ特性を引き出す力)、ティ・ティとトリクシーは
お互いの心が読める力を持つ

・聖名(ホーリートーン) 王族に連なる家系の長男は本名を隠す風習があり、その本名。
知っているのは本人と名づけた大神官長ぐらいで王にも正しい発音で名乗らない。
普段はDXやティ・ティ=TTなど公共名(パブリックネーム)を名乗る。

632 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:14:29 ID:???
カイルとマクディに関する一件が終わった後、鍛錬中のDX達のもとをライナスと
ルーディーが訪れた。ライナスはDXに剣の打ち合いを申し込む。初めは拒否した
DXだが、無制限でならいい、と受け入れた。結果、DXが剣の柄でライナスの頭を突き
DXの勝ち。DXは正規軍の剣では勝てないから無制限でならいいと受け入れたのだった。
脳震盪を起こすライナスにルーディーが宝石で治療ジェム(治癒)を使う。
話しをしながらイオンには優しいルーディーは、DXが男だから嫌いなわけではないと言う。
一方的に嫌われているDXだったが、ルーディーからは本気で嫌われている感じがしていなかった。
それを口にすると、「お前のそういうところが嫌いだ」と殴られてしまう。
ルーディーは損得でつき合う人間ではないからなにか理由があるはずだ、とライナスは言うが、
DXにはやはり嫌われる理由がわからなかった。

DXが午後の講義を受けている間、六甲は地面に埋め隠していた果実酒を探していたが
見つからない。そして六甲は地面を探りながらどこかへ続くドアを見つけてしまう。
そこへ慌ててウィフテッド教授(植物学の講師)が駆けつけてくる。
知られてしまったからには、と教授は六甲をドアの向こうへ連れて行った。
そこはアカデミーで屈指の秘密の1つである場所で、アルトニアでは自生しない植物、
滅多に輸入しない植物、条約上あるはずの無い薬草などが保管される場所だった。
教授は(無理に六甲を部屋に招いたのだが)知ってしまったからには一蓮托生、
と六甲に助手になるように言った。

633 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:16:46 ID:???
夜、DXはリドに、イオンが窓から部屋に入ってくることがあるだろうと話していた。
と、その時、上の部屋から大きな音が響く。?となるDXに、リドは部屋が崩れたのでは
ないかと言う。DXは様子を見ようと、窓から外に出て上の階の窓につかまり室内を
覗き込む。本で溢れる室内は、確かに崩れていると表現できた。
部屋の住人はレイ・サーク。本分は研究生だが中等部・高等部の生徒の相談役も
している男だ。
DXを部屋に招いたレイはDXについて冷静に分析する。
この平和な時勢に火竜退治という武勲を持ち、バチカンという隣国との親密な関係があり、
カリスマ的な父親がいる。DXが王都へやってきたことは円卓に関することでも緊張状態に
させることだと。
またレイはもう1つの切り札としてアンの名前を出した。アンがDXを気に入ってるという、
名門の家の庇護があることを。
DXはアンとは何もないし(見合いについて)彼女の申し出は断ろうと思っているが、
レイはDXに拒否権は無いと法律で決まっている、と言った。
翌日アンのことについて、DXは元々見合い話を持ってきたオズモおじさんに会って
話しをするため出かけようとする。それと同時に、レイが連絡を入れてアンがアカデミーへと
やって来ていた。2人は一旦軽く話をし、DXは六甲とともに出かける。
オズモおじさんに会いアンとの見合いについて話すDXだったが、2人の会話はどうにも
食い違った。アンは、オズモおじさんが言っていた見合いの相手ではなかったのだ。

634 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:18:41 ID:???
アンの正体は、アカデミーに戻りあっさりと判明した。
アンは玉階の名門バラライカ家の人間であり、玉階としてDXを王に推挙しようと
しているのだ。玉階に選ばれては断れない、DXは本当に王になる可能性もあった。

DXが玉階のアンを見合い相手と間違えていたという噂は瞬く間にアカデミー内に
広がっていた。
消灯前のホール、アンの存在に頭を痛めるDXに、ライナスは商人というあくまで
中立の立場とカディス家が王家御用達ということから情報が欲しいなら取引するという。
そしてルーディーの方は、DXが玉階に選ばれようが王にろうが絶対に認めないと
言い切る。そんなルーディーに、やはりDXは嫌われる理由が思いあたらない。
ぶち切れたルーディーは、DXを嫌う理由をその場でぶっちゃけた。
DXとルーディーは10年前、初等部の頃にアカデミーで会っていた。ライナスが
祖父のキャラバンに行っていていなかったのでルーディーは普段ライナスを
怖がっていた子供に腹いせにいじめられていた頃で、DXがいたのは一週間だけ。
ルーディーを庇って上級生にぼこぼこにされたDXに石(ジェム)で痛みを
止めてあげたことから、2人は親しくなる。ルーディーはDXを親友のように
思っていたのだが、DXがアカデミーを去るとき、DXはルーディーに「結婚して」と
言ったのだった。
それによって傷ついたプライドを長年かけて癒したルーディーだったが、再び
ルーディーの前に現れたDXは一連のことをまったく覚えていない。それが
ルーディーがDXを嫌う理由だった。
反応の薄いDXにルーディーはさらに彼が忘れているであろうことを口にする。
DXは止めようとするが、ルーディーは言ってしまった。「自分はDXの本当の名前を
知っている」と。
その瞬間、ホールの灯りが突然落とされた。その隙にルーディーを始末しようと動く
六甲に、「そのセンは今も今後も無し」とDXは命令する。

635 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:21:26 ID:???
ルーディーがDXの本名―――聖名を知っているということで、DXは助言を求め
ティ・ティ達を自室へ招く。そこでルーディーは初めて、聖名によって命に関わるほどの
呪術をかけることができると知る。それを知るティ・ティやライナスは、DXを狙う人間に
ルーディーの方が狙われる可能性、またDXを守ろうとする六甲や玉階(アン)が
ルーディーにどう対処するかということで頭を悩ませる。
少なくともアカデミーは生徒を公平に扱うので学長にDX、ルーディーの連名で書簡を
送ることを決めその場はお開きとなった。
5日たち、噂はアカデミー内にも広まっていないことで安全であるような空気が流れた。
しかしその後、ルーディーがアカデミー内のジェム(石)鉱で、イオンとノアルドの
目の前で誘拐されてしまう。
アカデミー内のジェム鉱は外につながるもので、DXとライナスは様子を見にジェム鉱に
入り、置き残されていた短剣などを回収する。そこにリドがやって来て、アンがDXと
ルーディーに会いにアカデミーに来ていることを報せた。
ルーディーが目印に落としていった星銀石を辿りジェム鉱の中を3人は進んでいく。
その途中、DXは埃をかぶった眼鏡が落ちているのを見つけた。そこでDXを追ってきた
六甲が追いついた。そして、そんな場所にヒューイというアカデミーの生徒がやってくる。
彼はルーディーが誘拐される際に一緒にいた生徒で、宝石細工職人を目指す
授業免除付の奨学生。
ジェム鉱はロイヤルマイルのすぐ近くにつながっていた。DXは落ちていた眼鏡を
ヒューイに返し、リドとヒューイをアカデミーに戻らせる。
リドは自分にもすることはわかる、と言った。

636 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:24:00 ID:???
アカデミーではフィルとティ・ティが現在の状況を話していた。そこにアンがやってきて
DXの居場所を尋ねるが2人は知らないと嘘をつく(ルーディーの居場所を探している
のは知っているが本当に実際の居場所は知らない)。
が、レイが現れて「ルーディーがDXの聖名を知っている」という微かな噂が真実として
アンに知らされた。
ティ・ティはルーディーの安全と引き換えに情報を与えるとアンに取引を持ちかけるが、
それはできないとアンは言い切る。ティ・ティとアンの貴族的な駆け引きにじれたフィルは
どうせ全部ばれるのだから知っていることは全部話す、とアン達を連れて宝石細工を
作る工房へ向かった。
工房にはリドとヒューイがジェム鉱から戻っていた。
リドはヒューイに、どこまで加担しているのかと問いかける。ホールにいたこと、灯りを
落としたことなどを問い詰められるヒューイは逃げようとするがリドはヒューイを
押さえ込む。
説明を求めるとヒューイはDXは安全だと言い、加担した理由はルーディーが事件に
巻きこまれ宝飾の製作に集中できなくなると思ってしたことだと吐露した。ルーディーは
カディスとサレーの後ろ盾がありその前ではヒューイの作品は品評会での評価が
脅かされる。生まれの差のためにと激昂したヒューイはリドの隙をつき押さえつけから
逃れると宝飾の製作に使う刃物をリドに投げつけるが、間一髪フィル達がやってきて
リドは難を逃れた。
アンによると、ヒューイはタリオ家という王統派にDXの聖名の件を伝えていた。
ヒューイはDXを守るためにルーディーが連れて行かれたのだと思っていたのだが、
それならば誘拐のような真似はしない。狙われているのはDXの方だと結論が出る。
アンはヒューイから場所を問い詰め、フィル達はその場所へ向かった。

637 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/22(木) 22:28:14 ID:???
一旦ここまでで
まだ続きます

638 :マロン名無しさん:2006/06/23(金) 16:40:16 ID:???
Landreaall乙です。

堤抄子の「迷宮王の凱旋」をお願いします。

639 :マロン名無しさん:2006/06/23(金) 19:22:30 ID:???
「リーンの翼」のストーリーを教えてください

640 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 00:34:11 ID:ExdHBrA5
陰陽大戦記をお願いします

641 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 01:24:58 ID:???
エデンズボゥイのストーリーをお願いします

642 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 01:59:33 ID:???
特攻アルテミスをお願いします

643 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 16:07:18 ID:???
「夏目友人帳」
前回の予約から半年程たったようなので予約します。

644 :夏目友人帳 緑川ゆき:2006/06/25(日) 00:11:17 ID:???
【登場人物】
夏目貴志:
幼い頃に両親を亡くし親戚の家をたらいまわしにされてきた高校生。妖怪を見る力がある。

ニャンコ先生:
本名は斑(まだら)。招き猫を依代に封印されていた妖怪。本当は巨大な狐のような姿。
ボディーガードをする代わりに、夏目に先生と呼ばせる。

夏目レイコ:
貴志の祖母。強い妖力の持ち主で妖怪を見ることができる。友人帳の製作者。


両親を幼い頃になくした夏目少年は、今回父方の遠縁に当たる藤原家に
引き取ってもらえることになり引っ越してきた。夏目は昔から妖怪の類が見えたが
そのせいで周囲の大人から気味悪がられたり、虚言癖があると思われ
誰からも理解されなかった。自分を引き取ってくれた心優しい藤原夫妻に
気味悪い思いはさせたくないので、妖怪が見えることは秘密にするつもりだ。
引っ越してきて以来夏目は妙に妖怪に絡まれていて、その日も一つ目の
大きな妖怪に追いかけられていた。その妖怪は何故か夏目のことを「レイコ」と呼ぶ。
夏目は妖怪の入ってこられない神社を目指し森の中を走っていたが
その途中で紙垂のついた縄に躓き、縄を切ってしまった。
すると近くにあった小さな祠の封印が解け、招き猫の姿をした妖怪が現れた。
はじめは怯えていた夏目もそのかわいらしい姿に笑ってしまう。
その妖怪も夏目のことをレイコと呼ぶので、それは自分の祖母だと夏目は説明した。
彼は祖母の若い頃にそっくりだったのだ。
レイコも妖怪が見えるせいで誰からも理解されず、いつもひとりだったと妖怪は言う。
そして妖怪相手に憂さ晴らしをしていたらしい。祖母の行いに夏目は少し呆れる。
その後妖怪は「ユウジンチョウを知っているかい?」と言葉を残し、消えてしまった。



645 :夏目友人帳 緑川ゆき:2006/06/25(日) 00:18:55 ID:???
家に帰った夏目は祖母の遺品の中から『友人帳』と書かれた帳面を見つけた。
帳面には絵のような変な落書きばかりが書かれていたが、夏目はなぜかこれを文字として
読むことができた。そこへさっきの猫妖怪が現れ友人帳をよこせと襲い掛かった。
しかし妖怪は夏目のゲンコツに返り討ちにされる。妖怪は負けたくせに
封印をといてもらったお礼にボディーガードをしてやってもいいと言い出す。
夏目はそれよりも友人帳の説明を求めた。

友人帳とはレイコがいじめた妖怪達の名前が書いてある物。当時レイコはうさばらしに
妖怪相手に片っ端から喧嘩をしかけ、負けたら友人帳に名前を書かせていた。
友人帳に名前を書いた妖怪は、それを持つ者の命令に逆らえなくなってしまうのだ。
だからここらの妖怪は友人帳を狙っている。ニャンコ先生もその1人だ。
夏目は面倒を避けるために妖怪達に名前を返すことにした。嫌がる先生だったが
夏目が死んだ時は友人帳を貰い受ける約束をし、名前を返す方法を伝授した。
『名前を返したい妖怪をイメージすると、友人帳が自動で名前の書いてある紙を割り出す。
その紙を口にくわえ、手を強く打ち合わせて集中し、ふっと息を吐けば返還完了となる。』
夏目は先程追いかけられた一つ目妖怪に名前を返すため、名前の紙を口にくわえた。
すると友人帳に残っていたレイコと一つ目の昔の記憶や思念が流れ込んできた。

646 :夏目友人帳 緑川ゆき:2006/06/25(日) 00:20:39 ID:???
その昔、一つ目は恐れられ、他者との関わりも無く一人寂しく生きていた。
そんな時、気味が悪いと石を投げられるレイコに出逢い何かしら共感を覚えた一つ目は
友人帳に名を書き、彼女と主従関係を結んだことにほのかな喜びを感じていた。
そしてレイコの言った「名前を呼んだら飛んできてね」という言葉を信じ
彼女に呼ばれるのを待っていた。しかし何年、何十年たってもレイコは呼んでくれない。
寂しさは次第に恨みへと変わり、呼ぶ気が無いのなら名を返せと夏目を襲ったのだった。
一つ目はレイコが憎くい訳でも、友人帳を奪いたい訳でもなかった。
その思いを受け夏目は一つ目の名を呼んだ。すると一つ目からは邪悪な気配が消え
「もう一人でも平気かい?」とレイコに問いかけた。夏目は
「祖母はたぶんけして独りではなかったよ。ありがとう」と祖母の友人に礼を述べた。

妖怪のことは相変わらずあまり好きになれない夏目だったが
今回のことで、良くも悪くも出逢いのひとつだと思えるようになったのだった。
ついでにニャンコ先生は藤原家に普通の猫として暮らすことになった。
これから夏目少年とニャンコ先生の名前返しの日々が始まる。

647 :夏目友人帳 緑川ゆき:2006/06/25(日) 00:26:50 ID:???
これで第一話終了です。
一話完結ものなのでどう書けばいいかわからず
今回は第一話だけにしておきました。

648 :マロン名無しさん:2006/06/25(日) 06:20:18 ID:???
乙です。

649 :マロン名無しさん:2006/06/26(月) 01:15:33 ID:???
ストーリーだけ見ると百鬼を彷彿とさせるね。

650 :マロン名無しさん:2006/06/26(月) 01:25:09 ID:???
漫画読んでも彷彿とさせられた人が多いけどね

651 :マロン名無しさん:2006/06/26(月) 13:31:29 ID:???
蟲師と百鬼に似てるというのは常套句だね。
どれも好きだけど。

652 :マロン名無しさん:2006/06/26(月) 15:39:37 ID:???
「帳面に名前を書くと」で思わずデスノートを……

653 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/26(月) 17:32:09 ID:???
+登場人物
メイアンディア・クラウスター DXの本当の見合い相手。アンと知り合い?詳細不明。
学長(ビッグハンド) アカデミーの学長。

ユリアナ・タリオ タリオ家の夫人で夫は王位継承候補。
レンディル・リスデン 貿易商。ユリアナとは不倫関係。カディス家を敵視している。
呪い師(まじないし) クレッサールの人間(?)魂の緒(エコー)で体は器にすぎない。

その他
・竜創(りゅうそう、ドラゴンウンド) 「寿命の半分私の場所を護ると誓う」という
火竜との契約の証。DXの右腕にあり普段包帯で隠している。

・クレッサール アトルニア王国の東にある国

654 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/26(月) 17:34:25 ID:???
誘拐されたルーディーは貸屋敷で顔を隠す2人の男女(レンディルとユリアナ)、
異端の容姿の呪い師と対面した。ルーディーは呪い師を見て『太陽と在れ友よ』
と異国語で呟く。
聖名を言うか考えろと1人にされたルーディーの前に呪い師が姿を現す。先ほど
の言葉について問われ、ルーディーはクレッサールの挨拶?と答える。
ルーディーは昔クレッサールに行き言葉をわずかに覚えていた。
再び1人になるルーディーの部屋に、次は屋敷まで辿りついたDXが忍び込んで
くる。DXは聖名のことで危険な目にあうことは2度と無いと約束する。
DXが去った後、ルーディーは落ち着かず部屋から出て屋敷内を歩いていく。
そして誘拐を依頼した張本人である男女を見、その会話を聞く。
2人の計画はこうだった。
ヒューイを泳がせ、ルーディーを追って玉階がやってくる、その前で『DXを
呪おうとしたルーディーと呪い師を殺し、ユリアナの証言で自分達が正義の側
である』と証明する大芝居をうつこと。結果カディス家は王制派を敵に回し
王家御用達剥奪、リスデン家がその座を手に入れる。
それを聞いたルーディーは元いた部屋に駆け戻った。

外で待機していたDX、ライナスは六甲からルーディーが応接間に移動させ
られた報告を受け屋敷内に派手に侵入する。室内の傭兵達はすぐさまDXに
のされ、レンディルはルーディーに剣をつきつけ聖名を言うよう脅す。
DXはそれに「ルーディーが死ねば自分は助かるのにどうして自分が従うと
思うのか」と冷めた表情をし、ルーディーも「言えるわけが無い」と叫ぶ。

655 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/26(月) 17:36:42 ID:???
そこにアン達が辿りつく。それを待っていたDXは、はっきりと、自ら聖名を
口にした。DXは右腕の竜創を示して自分に呪いは効かないと告げる。
レンディルは呪い師に呪いをかけるよう促すが、呪い師は竜創が本物と拒否
する。そんな呪い師に怒り剣を向けるレンディルだがルーディーが呪い師を
庇い、またDXは実際にやればレンディル達も納得すると自分に術をかける
ように言う。呪い師は言われたとおり術をかける。術を受けてもDXは
立っていた。右腕をかざし、効かない、と。
ユリアナは傭兵の息子が王になどと憤るが、DXはそんな彼女に言った。
「偉い人がみんなあなたみたいだとして 俺がなった方がマシだなんて
思わせないで下さい…」と。
茶番だと呪い師は姿を消し、レンディルとユリアナは隠し扉から逃げていく。
2人はアンが追いかけた。アンが追いつく頃にはレンディルは姿を消しており
顔を隠すベールなどをとったユリアナのみが。夫の権力を盾に高姿勢を
崩さないユリアナだが、そこにメイアンディア・クラウスターがやってきた。
今夜にも内々の会議が行われると告げ、ユリアナに用意された馬車を示す。
アンはユリアナを告訴すると言うが、メイアンディアは言った。
「アカデミーは秘密を守り、彼らは公平に護られる」

DXがアンが来るまで竜創について触れなかったのはなるべく大勢に「竜創
があるので聖名を知っても呪いは効かない」と宣伝するためだった。
安心と歓喜に沸くフィル達だが、次の瞬間DXが倒れた。呪い師が姿を現し
呪いは効いていると言う。竜創が呪いに勝れば死なないが呪いが勝れば死ぬ。
呪い師はルーディーに1つのジェムを渡し『太陽と在れ、友よ』と姿を消した。

656 :(補完)Landreaall おがきちか:2006/06/26(月) 17:40:53 ID:???
DXはアカデミーに運ばれ、呪い師が渡した石は呪素を集めるジェムだった。
リドの頼みで五十四が持つ同じ石をルーディーに渡し、喚起の力で呪素を
引き出す。五十四は呪いはDXに指向性があるため戻らないよう呪素を
浄化する植物で石を遮蔽する必要性を言うがアルトニアには無い植物だった。
そこで六甲はウィフテッドを通し、温室からその植物の葉を一枚貰った。

日付をまたぐ頃、石も遮蔽しなんとか安心の空気が流れる場に、アカデミー
学長が姿を現す。学長は王城からの通達について話す。
秘密は秘密で購うもの、ルーディーの誘拐とタリオ家が継承権を放棄した
ことは無関係であること。秘密会議ではルーディーも疑われたが学長にDXと
連名で書簡を送ったのが賢明だったこと。ルーディーを喚問すべきという
貴族の説得にアンが苦心したこと。
(ティ・ティの継承権は15位にあがり、またティ・ティは自分の名で
ルーディーを保護すると妙な憶測がつくためアンがティ・ティの取引に
応じなかったことを悟った)
学長はDXの行動は立場をわきまえないものと言うが、同時に、何事もそこ
からしか学べないことがありそうして糧を得ていく、そのためなら生徒のため
アカデミーは頭を下げることを恥とは思わないと言った。
部屋に戻り、ルーディーはライナスに今回の本当の目的、カディス家が標的
だったことを告げる。ライナスはそれに憤りと悔しさを露にし、翌日父親と
交渉をして、カディス家がリスデン家を潰すことを頼み込んだ。


聖名編ここまで

657 :マロン名無しさん :2006/06/27(火) 12:00:40 ID:zVbi+5/a
頼み込んだ

658 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 17:00:48 ID:???
「タアモ」先生の「初恋ロケット」「少女のメランコリー」っていう
ふたつの短編集のなかに入ってるのをおねがいします。

659 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 17:01:41 ID:???
浅田寅ヲ「パイドパイパー」お願いします

660 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:31:44 ID:???
 

661 :587:2006/06/27(火) 21:02:53 ID:???
身の回りが忙しくなってきてうまく書く時間を取れません。
すみませんが予約を取り消します。

662 :マロン名無しさん:2006/06/28(水) 20:59:26 ID:???
「東京命日」と「バカとゴッホ」をお願いします。

663 :マロン名無しさん:2006/06/29(木) 23:07:18 ID:???
機動旅団八福神お願いします

664 :マロン名無しさん:2006/06/30(金) 00:06:47 ID:???
>>662
バカとゴッホややうろ覚えでよければ後で書くよ。

665 :マロン名無しさん:2006/06/30(金) 03:15:12 ID:???
>>664
お願いします。

666 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 22:47:59 ID:??? ?
女医レイカおねがいします

667 :マロン名無しさん:2006/07/02(日) 04:34:13 ID:???
まとめサイト管理人様、
未解決表に解決済の「花岡ちゃんの夏休み」が載ったままのようです。

668 :マロン名無しさん:2006/07/02(日) 17:47:18 ID:???
「夢幻街」も解決済みだけど未解決欄に載ってる

669 :マロン名無しさん:2006/07/02(日) 18:05:53 ID:???
「屈折リーベ」も未解決に残ってるな。

670 :マロン名無しさん:2006/07/03(月) 01:41:38 ID:???
7SEEDsの8巻以降、雑誌掲載分の展開を教えてください。
本スレのテンプレで夏Aの生き残りが誰かはわかったんですが
ガイド銃殺したのはコルリなのか?とか茂の死因とか
百舌はやっぱ要先輩なのか?とか…
もろもろ気になって単行本待ちきれないのでよろしくおねがいします。

671 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 00:28:38 ID:???
>>328
「モト子せんせいの場合」予約します。

672 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 11:45:43 ID:???
おおまかにで構わないので、「特攻天女」をお願いします。

673 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 11:47:44 ID:???
>>671
よろしくお願いします!期待してます

674 :マロン名無しさん :2006/07/04(火) 12:54:04 ID:VMK6INDq
願いしま

675 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 13:01:07 ID:???
未解決リストにあったフロイト1/2投下します。

676 :フロイト1/2 1:2006/07/04(火) 13:01:56 ID:???
小田原で偶然に知り合った小学生の梨生(りお)と登山家大学生の弓彦(ゆみひこ)は、
「風呂糸屋」という怪しい外国人の提灯売りから、彼が作ったという2つで1つのペアの提灯を
5円ずつ出し合い、二人で分け合った。

怪しい提灯売りの正体は、精神分析学・深層心理学の創始者、ジークムント・フロイト(1939年没) の魂。
初めは「ひとつの夢を二人で分け合うのは…」とぶつぶつ言って難色を示していた風呂糸屋だが、
これも何かの縁と二人に提灯を分けて売った。

8歳になる梨生は少しぼーっとした少女。
母親に先立たれ、実の父は梨生の母を捨て一流商社の重役の娘と結婚しており、叔母夫婦の元で育てられていた。

弓彦は父が冬の雪山で帰らぬ人となり、母一人に育てられてきたが、次の登山を最後の冬山と決める。
そのためにバイトをしたりプランを立てたりしつつ、夜は死んだように眠って夢も見なかった。

小田原で提灯を買った後に別れた二人だが、梨生は夢の中で弓彦の姿を見るようになる。
しかし夢の中で梨生が弓彦に呼びかけても無反応。

そして弓彦はあの時に買った提灯を持って、友人の八木沢と冬山へと登るが、
猛吹雪で遭難してしまう。
気が遠くなりそうな弓彦に見えたのは提灯を持って「こっちだよ」と言う梨生の姿。
弓彦は助かり、そして10年が過ぎた。

18歳になり、高校卒業間近で、短大合格も決まっていた梨生は、
ゲーム好きの従弟の薦めで、ゲーム会社「パニックス」のアルバイトの面接を受けに行くことになる。
なんと、そこの会社の社長は弓彦だった。
弓彦と共に会社を経営している八木沢の口添えもあり、あっさり採用された梨生。
だが弓彦の態度は事務的なものだった。

677 :フロイト1/2 2:2006/07/04(火) 13:02:50 ID:???
弓彦の会社はまだ中小企業だが、ヒット作を何作も出していた。
しかし、営業担当をライバル社の大企業に引き抜かれたばかりで弓彦はくさっており、
新しい営業を見つけたところだった。優秀なその営業マンが来れば、もっと儲けられるとほくそえむ弓彦。

その夜、弓彦は梨生と出会う夢を見る。
二人とも「自分の夢だ」と主張するが、雪山でのこともあり、弓彦は提灯が怪しいと目星をつける。
そこで、明日提灯を持って出社してお互いの目と目が合ったら自分の提灯を広げて合図しよう、と夢の中で約束する。

翌日、新しい営業担当の滝杷(たきえ)とアルバイトの梨生がパニックスに出社する。
しかし、偶然に滝杷を見た梨生の叔父は驚く。滝杷は梨生の実の父だったのだ。

梨生が仕事中に弓彦にお茶を持っていく際、二人は同時に提灯を広げる。
「本当だった!」と興奮する梨生だったが、弓彦は不機嫌になるばかりだった。
弓彦は、梨生を採用したのは「冬山で助けてもらった借りがあるから」とそっけなく告げる。

アルバイトにも段々慣れてきた梨生は、発売予定の新作ゲームのテストプレーを任される。
それは「怒るミカエル」というファミコンのRPGで、
大天使ミカエルが宿敵ルシファーに「天使の輪っか」を盗み出され、ルシファーを倒すために立ち上がるという内容。
RPG好きな梨生は喜んでプレイする。
その様子を、滝杷が優しげに見守っており、二人は次第に打ち解ける。

相変わらず夢の中以外では梨生に厳しい弓彦だったが、ある時、滝杷と梨生の叔父の会話を立ち聞きしてしまい、
頭脳明晰で優秀な滝杷とボンヤリした梨生が親子だと知ってしまう。
滝杷は前の会社で左遷され、重役の娘だった奥さんに離婚され、パニックスに来たのだった。
梨生の叔父は、滝杷に「梨生には何も話すな」と釘を刺す。

その夜も弓彦は夢の中で梨生と会う。
夢の中で、幼い姿の梨生は「お母さんがほしい」と言う。
「お父さんはいらないのか?」と弓彦が問うと、梨生は「お父さんはちゃんといるからいいんだ」と答え、
弓彦は梨生が滝杷のことを知っていると感づく。

678 :フロイト1/2 3:2006/07/04(火) 13:03:30 ID:???
夢のおかげで安眠できない弓彦。以前はどんな夢を見ていたのか思い出そうとするが、
この10年間は一度も夢を見ておらず、梨生と再会してから変な夢を見始めるようになったことに気づく。

また、弓彦には銀行筋の娘との縁談話があった。
銀行の娘との疲れるデートの後、夢の中で小さい梨生と遊ぶ弓彦。
夢の中の弓彦は梨生に優しいが、夢でも金稼ぎのことを忘れない弓彦を梨生は寂しげに見る。
仕事でも更に新しい企画を出し、儲けることしか考えてない弓彦と、
弓彦を心配する八木沢は喧嘩をし、翌日から八木沢は会社に来なくなってしまう。

夢の中で弓彦は梨生に説明する。
10年前、冬山で遭難した弓彦と八木沢は、助かったはいいが、大がかりな捜索救助隊が展開されており、
とんでもない額の費用を突きつけられた。
しかし弓彦の母は、「母さんに任せときなさい」と一人で死んだ父の遺した工場を引き継ぎ守ってきたが、
連鎖倒産の煽りや従業員に金を持ち逃げされたりと工場は人手に渡り、一千万の借金が残った。
弓彦は大学を退学しようと思ったものの、それでも弓彦の母は一人でがむしゃらに働き、死んでしまった。
弓彦は意地でも学校を辞めず、借金も返そうと、学校とバイトの往復をし、金のことばかり考えていたと語る。
幼い姿の梨生はその話を聞き、「弓彦君はお金が好きだけど嫌いなんだね。かわいそーだね」と寂しげに言う。

目覚めた弓彦のイライラは募るばかりだった。
そして、会社で梨生を呼び出した弓彦は、梨生の目の前で自分の提灯を焼き捨てた。
梨生は何も言えず、自分が弓彦にとって邪魔だったのだ、と、うなだれるだけだった。

会社では、弓彦と八木沢と喧嘩したことが知られ、弓彦は社員たちから白い目で見られていた。
友人の八木沢、うなだれる梨生、生前の母の姿を思い、心がズキズキとする弓彦。

679 :フロイト1/2 4:2006/07/04(火) 13:04:13 ID:???
弓彦は真っ暗な闇の中に一人いた。
誰かいないか呼ぶ弓彦。そこに現れたのは、小田原の提灯売りだった。提灯売りの風呂糸屋は言う。
「これはあんたが望んだこと。夢の砂漠。乾いた心が見る夢じゃ。
 心が動揺しそうになってあわてて提灯に火をつけた」と。
梨生もこんな寂しい所にいるのか、と弓彦は梨生が見てる夢を知ることを望む。
梨生が見ていた夢は、幼い頃に私生児だと言われ除け者にされていたところを、
弓彦に出会って親切にしてもらった思い出だった。
そうして親切にしてくれた弓彦のことをいつまでも忘れず、今はもう来ない人を待っている。
風呂糸屋は去り、弓彦はまた一人になった。
目覚めた弓彦は「一人ぼっちはいやだ。許して下さい」と涙を流す。

その日は日曜日で「怒るミカエル」の発売日だった。
フラフラと出かけた弓彦は、ソフトを買おうとして行列に並んでいたが結局買えなかった梨生に出会う。
滝杷もリサーチのために商品の売れ行きを観察していた。
弓彦は梨生に「いつ滝杷さんが父親だとわかった」と聞く。
梨生は高校に入学する時に戸籍謄本を見ていたのだ。
戸籍では梨生は「庶子」になっており、
梨生は、父親が自分のことを認めてくれたのだ、なんていい人なんだろうと思ったのだった。
その話を聞いた弓彦は、その足で八木沢の元に仲直りをしに行き、八木沢は会社に復帰する。
銀行の娘との縁談は断った。

弓彦は、滝杷と梨生の叔父を呼び出し、梨生が滝杷を父親だと知っていると告げる。
そして晴れて滝杷と梨生は親子として暮らすことになった。

梨生は「怒るミカエル」のクリア目前で「天使の輪っか」を見つけ、
弓彦の指示を受けながらボス戦に挑む。
ゲームをクリアしたら、次の日曜日に小田原に行くのだ。

――1989年、この年フロイト没後50周年に当たる。
                                      おわり

680 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 16:26:14 ID:???
フロイト1/2、乙です!

681 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 18:02:52 ID:???
ジョジョ四部、書いてみます。

682 :マロン名無しさん:2006/07/05(水) 08:25:16 ID:???
ちなみに銀行屋のお嬢さんは他の川原作品にもちょくちょく顔を出す

683 :マロン名無しさん:2006/07/05(水) 16:02:33 ID:???
>>682
どの作品でも、主役級の男性の見合い相手として
登場し、全部でフられているw

684 :特攻天女:2006/07/06(木) 01:45:15 ID:???
>>672

連載当時に読んでいたのでかなりウロで、ものすごく大まかです。
詳しい方、赤ペンお願いします。

中学生の祥はレディースの特攻隊長。食べ物とイケメン大好き。まあ、DQNなりに無邪気で純粋。
別の族チームの頭の高村は暴力的で容赦ない男だが、なぜか祥に惚れてしまう。
祥の友人のアキラ♀は、高村が好きなあまり男装して彼のチームに入り、片腕として気に入られている。
祥のレディースチームの頭はじつは裕福な家庭のお嬢様(名前を忘れたので仮にA子とする)
A子は少女の頃に身代金目当てに誘拐され、救出されはしたもののすでにレイプされていて
そのためか全てを冷めた目つきで眺めるようになっていた。
高村の腹心(仮にB男)はアキラが女と気づき、好意を持っている。
A子に思いを寄せている、族ではないC男がいるが、彼女も彼のことが好きなくせに思いを押し隠している。

といった感じで、族同士のぶつかり合いとか、
まったくなびかないガキっぽい祥に振り回される高村のエピソードがいろいろ。

終盤は、祥が出会う前の高村、A子、B男がカップルを襲って
男の前で女をレイプ(こういう事は昔遊びでよくやっていたらしい)
女が自殺、男が復讐しに来た(このあたりウロ)ことから
祥は大好きなA子を含めた3人がそんなことを平気でやっていたと知りショックを受ける。
C男がベトナムかどこかの戦場に行ってしまい、A子も後を追うが、そこで爆弾にやられて木っ端みじんに。
祥は悲しむが、A子は彼女なりに覚悟を決めていたようだったし、高村のことも許そうとする。
高村の事が好きになるかも?みたいな感じで終わっていたと思います。








685 :マロン名無しさん:2006/07/06(木) 09:21:16 ID:???
うおおお、こんなに早く読めるとは!
乙です。ありがとうございました。

686 :マロン名無しさん:2006/07/06(木) 13:24:02 ID:???
映画化記念に、笑う大天使(ミカエル)の続きを投下します。
まとめサイトに載ってる人とは別人なんでよろしくです。
似たような詳しさで書いてみましたが・・・途中まで。

映画自体は全く期待できないっすよ('・ω・

687 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:24:56 ID:???
聖堂では、マリーニ神父による宗教の授業を行っていた。
殆どの生徒は神父の話に真摯に耳を傾けているが、3人はうたたね中。

ちょうどその頃、学園の門前には「待ち伏せのダミアン」がいた。
ダミアンはドーベルマンだのポインターだのの何の血が入ってるかわからない、目つきの悪い黒い雑種犬である。
大天使(アークエンジェル、と読む)の乙女達に、悪魔の手先として恐れられている。
彼に一睨みされたら、弁当の残り物を供えないと前を通れない。
ダミアンに怖いモノは何も無い。「したい放題」「自分勝手」「やらずぶったくり」で生きている。

保健所の野犬狩りにも捕まった事の無いダミアンは、たまたま通りがかった3人の乙女達に
いつもどおり睨みつける。それだけでヤツラは貢ぐハズ・・・
だったのだが無視して通り過ぎられてしまった。もういちど睨みつける。また無視された。
それ以前に、彼女達の視界にも入っていない。
プライドを傷つけられたダミアンは1日中ふて腐れていたが、再チャレンジを誓い、立ち直った。

688 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:25:48 ID:???
化学の時間。
メンデレーエフ・元素の周期表について習う。
授業後の化学実験室の掃除当番は例の3人だった。
化学教師に、ついでに台の上の実験用具も片付けておくようにと頼まれた。

さまざまな色の薬品が置かれている台の上・・・。
3人「…混ぜてみよう!」

こっちの赤とそっちの青を混ぜるときれいな紫になると予想 → 呪われた沼の色
今度は黄色と緑を混ぜてみよう。POPな黄緑になると予想 → 不吉な国防色に

予想は悉く覆された。
では「呪われた沼の色」と「不吉な国防色」を混ぜると?

呪われて不吉な「ムナサワギの悪魔色」…から一気にナゾの気体が溢れ出した。
気体を吸い込み、息ができなくなる3人。自業自得ですな。
バッタリと倒れこんで数分?数時間?? なんとなく目覚めた。
全員 特に異常は見当たらないので、先生に見つかる前に帰ることにした。
下校時にダミアンに再会したが、3人はやっぱり気づいていない。

689 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:26:20 ID:???
一人で帰る柚子は偶然、担任のロレンス先生に逢う。
道草を指摘され言い訳しようとした矢先、工事中のクレーンから鉄骨が落ちてきた。
「危ない!」と咄嗟に手を出したら、見事ナイスキャッチ♪

斎木家の庭で、和音母と俊介氏が会話している。
和音母は1本の大木を抜いて、代わりに楓でも植えるように俊介に命じていた。
母の去った後に帰宅したばかりの和音が来た。
「いーじゃん、木の1本や2本植え替えてやれよ」と気軽に触った木を
いとも軽々と抜いてしまった乙女が一人・・・。

模様替えをしていた司城家。
帰宅した史緒は、男2人がやっとの思いで移動したブロンズ像の重さを試しに持ち上げてみた。
いとも軽々と持ち上げてしまった乙女が一人・・・。


――その奇怪な出来事が、関係者全員を史緒さんちに集合させた。
ゆーまでもなく あの化学室での実験が3人を、世にも恐ろしい怪力少女にしてしまったのである。

史緒「これも一種の超能力だ。超人ロックだ!」
和音「んでは私はウルトラマンになろう」
柚子「10万馬力の鉄腕アトムもいいなぁ」

などと現実逃避を狙う当事者に説教する兄・教育係・担任。
ガミガミ怒られて、泣きながら「えぇじゃないか」を踊り続けた。
結局病院にも行かず、事実はうやむやにされた。

690 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:27:26 ID:???
朝、静姫はダミアンに出会った。
登校中にダミアンに出会うと不幸である。手付かずの弁当を差し出さねばならないから。
差し出そうとしたその瞬間、静姫は史緒に声を掛けられた。
で、なんとなく弁当を貢ぐことなく通り過ぎることが出来た静姫は感謝した。
史緒は相変わらずダミアンの存在に気づいていない。

これがきっかけで、友達になる史緒と静姫。
本物の清らかなお嬢様に史緒は内心で脱帽する。


一応「大天使の乙女達」な怪力3人娘は、怪力がバレないように
ひときわ強力な猫をかぶって学園内で生活していた。
それが乙女ゴコロとゆーものさ。

昼ごはんを外で食べていたら、1年生の集団が和音=オスカル様にお菓子を貢ぎに来た。
「オスカル様親衛隊」の活動が再び盛り上がっていたのだった。

親衛隊が去った後も遠くから見守るだけで、プレゼントをナカナカ差し出す勇気の持てない1年生。
様子を見かねて神父が、歯の浮くような台詞で勇気付ける。

「オスカル様親衛隊」を3年生のお姉様方も見倣い、来週のお茶会には柚子=コロボックルちゃんだけでなく
他の2人も誘ってみようということで元気になった。

神父に勇気付けられた1年生は、その勢いで和音にイチゴタルトを進呈する。
ありがたく受け取る和音。何気ににじりよる柚子と史緒。
その日はこの1年生=沈丁花娘と一緒に会話を楽しんだ。


様々な生徒を見守るマリーニ神父。
目をつけた選り抜きの1年生・2年生・3年生の羊達が揃って傍にいる
毛色の変わった3匹は一体何なんだ? と訝しんでいた。

691 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:28:28 ID:???
TVニュースでは、西日本各地で起こっているお嬢様高校生連続誘拐事件について報道している。
それを受けて聖ミカエル学園の学園長と理事長が、お茶を飲みながら対策を考える。
が、特にこれといった事もできず、父兄に警戒するよう通達を出す程度。
家族の心配をヨソに、パワフル超人軍団の3人はお気楽な放課後を過ごしている。
何か食ったり喋ったり、走り回ったり寝っ転がったり、力自慢をしたり・・・
そんで先生に見つかって叱られたりする。のんき者の3人。

聖書の時間。
マリーニ神父が十戒について語る。――が真面目に聞いてない3人の生徒。
学校裏の雑木林で弁当を食べながら、その授業内容について雑談していると、3年生がやってきた。
今度の土曜日に開くお茶会に「史緒ちゃん」と「和音ちゃん」も誘いに来たのだった
(事前に招待状は受け取っていたようだが、本人達は忘れていた模様)。

柚子「で? お茶会には行くの?」
史緒「上級生のお誘いをムゲに断って いらぬ反感を買いたくは無いが…ちょっと考えさせてくれ」
和音「ありっ!?私の招待状が… おかしいな、聖書に挟んでいたはずなのに… 無い…」
2人「あとで聖堂に探しに行ってみれば?」


692 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:29:35 ID:???
聖堂で、マリーニ神父は和音の招待状を拾った。
その時偶然居合わせたシスター・ルネに、お茶に誘われる(って、職員室だけどね)。
咄嗟に招待状を隠すマリーニ。中身の要点「土曜日 午後2時 ハナマル公園」を確認すると
招待状を元のところへ戻し、職員室へ向かった。

入れ替わりに聖堂へ入ってきた主役3人。すぐに和音の招待状を見つけた。
すぐには立ち去らず、史緒が教壇へと2人を誘う。
史緒「おーい(中略)マリーニ神父の聖書おもしれーぞ」
  「横文字だぞっ でもさっぱり読めねーの」
などと勝手に見ていると、パラパラと紙片が落ちた。
拾ってよく見ると、全て女の子の写真だった。
紫の上、桔梗の宮、白薔薇の君、静姫、沈丁花娘………
裏には横文字で住所・氏名・電話番号・生年月日・学年・地図・趣味など書いてある。

――んにゃ…ちょっと待て。これしきのことで人を変態呼ばわりしては失礼だ。
きっと神父様には何か深〜〜い訳がおありなのだ。
モーセの律法にもあったではないか「汝 その隣人について偽証する無かれ」

動揺した矢先、マリーニが戻ってきた。3人は壇の下に隠れた。
マリーニは大事な聖書を取りに戻ってきたのだ。
3人は彼の様子を覗き見する。
真剣に写真の枚数を確認。大切そうに再び聖書に挟む・宝物のように抱きしめた。
そして嬉しそうに頬ずりした。

3人の目は皿のようになった。
汝、その隣人について偽証する無かれ……うんにゃ マリーニは…うんにゃ!
それが3人の神父に対する最初の疑惑であった。

693 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:30:30 ID:???
皿のような目のまま、3人揃って下校。
獲物を狙っていたダミアンも、その顔に驚いて道をあける。

柚子 → 面倒なことに巻き込まれたくないと思っている
史緒 → 厄介な奴と関わり合いたくないと思っている
和音 → 煩わしい問題はなるべく避けて通りたいと思っている

3人は聖書の教えを自分勝手に解釈して「何も無かったことにしよう」という結論に達した。

694 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:32:32 ID:???
某日・深夜。
ユダ(マリーニ神父)は自室で寛ぎながら仲間に電話連絡。一度に5人のお嬢様を狙う予定。
すべては土曜日に…


土曜日・前夜。
和音は俊介に、お茶会に来ていく服をどうするか相談する。
が、お茶会当日は外祖父の命日に当たり、和音に両親の代理として出席するように伝える。


土曜日・早朝
一臣もこの日はさわやかに起床。史緒と共に朝食をとる。
今朝に限って、史緒は唐突に考え込んでしまった。
この超人的パワー、隠そうとしてばかりいて どうして役立てようと思わなかったのだろう、と。


土曜日・放課後(連載当時の1987年は学校も会社も、週休2日制じゃないのが普通でした)
史緒は廊下掃除のやり直しを命じられる。
意地になった史緒は命じたシスターを見返すべく、一人で懸命に廊下磨きに励む。
「今こそこの怪力を生かすとき!」と思ったのだ。
この時点で予定に狂いが生じ、結局お茶会は柚子だけが参加することとなった

695 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:33:35 ID:???
法事に出席している和音・廊下磨きに精を出す史緒・お茶会に出た柚子。
それぞれが用件を終わらせて帰る夕方…空模様が怪しくなってきた。

お茶会もお開きという事で、帰り支度をする3年生+柚子。
柚子が1人でゴミをゴミ箱に捨てに行き、元の場所へ戻ると3年生はいなくなっていた。
―――置いてけぼりにされた?

雨が降ってきたので走って帰る和音は沈丁花娘とすれ違う。
沈丁花娘が気を利かせて、家から傘を持ってくるという。
待っていると沈丁花娘の悲鳴が聞こえた。現場には片方の靴だけが落ちていた。

雨の中を走って下校する史緒と静姫。
横を走る車に史緒だけが水を掛けられた。静姫からハンカチを借りる。
そのままうっかり別れたのだが、借りっぱなしに気づいて戻った瞬間に視界に入ったのは
静姫が外国人2人に無理矢理 車に載せられた現場だった。


土曜日・7時前。
柚子の家に白薔薇の君の母親から電話が来る。
その場にいた3年生全員がまだ帰宅していないことを知る。


夜、ユダの下に電話連絡が入る。
「首尾よく誘拐に成功したが、2人が見られたかもしれない。しかしどの程度かはわからない。
 誘拐した娘はその時「フミオサマ」と叫んでいた。」と。

696 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:34:16 ID:???
日曜日・早朝。雨はあがっていた。
浮かれ気味のダミアンが覗いた聖ミカエル学園内部は物々しい雰囲気に包まれていた。
いつもは弁当娘が戯れているのに、今日は警察やらなにやら・・・その中に例の3人がいた。
ダミアンは3人の宿敵を前にはりきって、門をよじ登り学園内に侵入した。
隠れるように藪の中にいたダミアンの横にはマリーニ神父もいた。


理事長室。
学長・副学長・理事長・警察庁長官が待っている中に3人が呼ばれた。
「長」が付く人だらけの中に、なぜかロレンス先生がいた。
実は彼は学園創立者の曾孫で理事長も兼任していたのだった。
そして3人の証言が始まる。

初めて侵入に成功したダミアンは理事長室の前まで到達した。
そこには先客がいた。マリーニが古典的な方法で盗聴していたのだ。

3人の証言を付き合わせると、犯人は周到に用意していたであろう事が想像できた。
被害者の行動パターンや趣味を知っていないとできない犯罪…
お茶会のことは当人達しか知らないはずだが、和音が聖堂に招待状を落としていた…
史緒は視力が良く、2人組の外国人の姿をハッキリ見ていた。
「外国人といってもいろいろですが・・・イタリア人です!」
「常識では計り知れないハデな色柄の衣服を着用するに及ぶという行為…
 それ自体が何よりも自らイタリア人である事を雄弁に物語っています」
史緒さんの「直感」は普通「偏見」と呼ばれている。が、たまには当たることもある。

697 :笑う大天使(ミカエル):2006/07/06(木) 13:36:33 ID:???
証言を終えた3人を家族が迎えた。
お昼前でお腹をすかせた2人に、史緒は買ってきた麦チョコを1袋ずつ配ろうとする。
車の中に置いてあるので3人で取りに行った。
無事に1袋ずつ受け取り、封を開けたところでシスターに遭遇。
慌てて麦チョコを隠し、猫をかぶる。

シスター「こんな時こそ聖書を読んで、気持ちを落ち着けましょう…」

聖書… マリーニの聖書…  最も怪しい人物に気がついた。

急いで理事長室に引き返そうとする3人に銃を突きつけたのは、そのマリーニ神父だった。
(続く)
--------------------------------------------------

気力の限界です。。。
長文失礼しました〜

698 :特攻天女 1:2006/07/07(金) 08:54:59 ID:???
余計なお世話とは思うが>>684の修正+追加。

中学生の和泉 祥はレディースの特攻隊長。食べ物とイケメン大好き。まあ、DQNなりに無邪気で純粋。
別の族チームの頭の高村 大は暴力的で容赦ない男だが、なぜか祥に惚れてしまう。
祥の友人の矢野 アキラ(♀)は、高村が好きなあまり男装して彼のチームに入り、片腕として気に入られている。
祥が所属するレディースチームの頭、天野 瑞希は実は大富豪のお嬢様。
瑞希は少女の頃に身代金目当てに誘拐され、救出されはしたもののすでにレイプされていて
さらにその後色々あって全てを冷めた目つきで眺めるようになっていた。
高村の腹心、伊沢 吉成はアキラが女と気づき、好意を持っている。
高村の幼馴染でチームの幹部である遊佐 明仁は瑞希に想いを寄せている。

といった感じで、族同士のぶつかり合いとか、
まったくなびかないガキっぽい祥に振り回される高村のエピソードがいろいろ。

699 :特攻天女 2:2006/07/07(金) 09:00:42 ID:???
終盤は、祥が出会う前の瑞希、高村、遊佐の行動に端を欲すDQN抗争がメイン。

レイプの傷痕を癒してくれた運命の人を独占しようと殺人を犯してその男に逃げられた瑞希。
高村・遊佐とつるんで八つ当たり気味に目についたカップルを誘拐して二人にレイプさせ、
自分は「女を助けたければ自殺しろ」と男に難題をふっかける日々を送っていたところ、
あるカップルの男が本当に自殺してしまう。
その時の女、姫月 ゆうこが復讐のためにDQNのボス猿の女になってこれをけしかけてくる。

祥は大好きな瑞希を含めた三馬鹿がそんなことを平気でやっていたと知りショックを受け、一時は姫月に付くが、
途中で考えを変え両者の和解に向け奔走するようになる。色々あって三馬鹿が姫月に頭を下げるような形で終了。

その後、逃げた男を追いかけて外国に飛んだ瑞希が地雷を踏んでアボンしたり、
それを信じられない遊佐がそれを追っかけてマフィアのペットにされたり
瑞希の男が祥を訪ねてくるも不治の病で曖昧な状態になったりと各人がそれなりに不幸な状況に陥りつつある中、
高村と祥の結婚式で幕は閉じる。


以上です。以下チラ裏。
ちなみにこの作品の登場人物達は全員が程度の差こそあれネジが緩んだり外れたりしており、
彼らのステキ行動原理を理解するには適性が求められます。
文中「色々」の部分は、私に適性が無かったために理解できなかった部分です。
いないと思いますが、もしこのあらすじを読んで興味をもたれる方がいらしたら、
ネタをネタとして〜の心構えをもって臨む事をお勧めします。

700 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 09:39:54 ID:???
>余計なお世話とは思う
そんなことないよー、大歓迎。
ところで、伊沢とアキラは特に不幸に見舞われることなくくっついたりするのかな。
後半は出てきてないみたいだから、もしかしてほったらかし?でくっつくのは主人公たちだけ?

701 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 12:33:15 ID:???
>姫月に頭を下げるような形で終了
エー
いいのかそれで
本当に反省してるなら警察に自首しろよ

702 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 13:41:58 ID:???
>特攻天女
正直書いてるネタだけでもDQN思考が理解できなくてイライラしてくるのに、
作品はこれ以上にイライラネタが満載なのか・・・
すごい作品だ。
乙。

703 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 13:42:53 ID:???
すごい話だなー
話の種に読んでみたくなった

704 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 14:34:39 ID:???
>>698
684ですが、修正と追加ありがとうございます。
けっこう記憶違いで重要部分間違っていて申し訳ない。

内容に関して言えば、珍走団、楽しくレイプ、自分たちさえよけりゃいい、暴力上等、
みたいな本来、オイオイかんべんしてよーな成分9割、
DQN型おちゃめの祥&高村のベタなギャグ展開1割なまんがで、
自分的に非常に苦手なタイプの作品のはずだったのに、なぜか連載を欠かさず読んでしまったという。
つまりいろいろな意味で「おもしろかった」のです。
祥、恐ろしい子。

705 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 14:44:29 ID:???
乙。
自分が読んでた最初の頃は、もう少しましな話だった気がするんだが、
終盤そんなことになってたのか…。

706 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 15:10:43 ID:???
>>701
警察に自首すれば、当人が納得する世界じゃないからなぁ
普通に自害求めてたわけだし

707 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 18:48:34 ID:???
謝るだけで相手納得したのか?どうやって説得したんだ

708 :特攻天女 捕捉:2006/07/07(金) 19:14:15 ID:???
何で自首せんの?との事ですが、理由が
・当時中学生(!)だったのでたいした罪にはならない
・自殺なのでたいした(ry
・天野家の手回しで下手するとなかった事になる
と考えた姫月がこれを望まなかったからです。
一応事件直後に警察には持って行ったのですが、上記理由で門前払いに近い扱いを食らったのが背景にあります。
他に祥のステキ理論も飛び出していますが、何分理解力が不足していた故うまく説明できません。
申し訳ありません。


あと伊沢とアキラについてですが、アキラは三馬鹿vsボス猿の抗争中に片目を潰されたりします。
伊沢についてはこれといって不幸な状況にはならないわけですが、想いを寄せるアキラが
そんな目に遭ったりしてるので、その点では不幸と言えるかもしれません。明らかに軽いと思いますが。

ちなみにアキラ失明の直接の原因はボス猿陣営の傷害ですが、お膳立てしたのは瑞希だったりします。

709 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 20:03:40 ID:???
>>699
>それを信じられない遊佐がそれを追っかけてマフィアのペットにされたり
遊佐はマフィアのペットだったっけ?
瑞希が死んだのを認めたくなくて、シャブ中になったのは覚えてるけど

710 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 21:54:50 ID:???
レイプされ恋人を自殺させられそれをもみ消されたって聞いただけで
どう考えても和解って無理だろと普通の人なら思う。
アクメツとかデスノート持ったキラとかに狙われそうな大悪事だもん。

それを「三馬鹿が姫月に頭を下げるような形で終了」にまで持ち込んだ祥は
別府勇午以上のネゴシエーターになれるだろう。

711 :マロン名無しさん:2006/07/07(金) 22:45:48 ID:???
>709
瑞希を追って海外に飛ぶ→シャブ中になって帰国。
どういう経緯で薬漬けになったかの描写はありませんが、遊佐の帰国に助力した人物が
「現地のマフィアから買い戻した」という発言をしてます。

712 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 01:34:30 ID:???
あれ?たしか瑞希がカップル襲って男の前で女レイプさせてたのは憂さ晴らしじゃなくて、
男の復讐心煽って自分を殺させるためじゃなかったっけ?

713 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 02:59:11 ID:???
ますます理不尽な

714 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 03:07:39 ID:???
どんな思考回路通したらそういう行動に走るようになるんだ

715 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 04:17:30 ID:???
女心ってやつだよ

716 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:07:06 ID:???
でも、
カップル男が切れて殴りかかる→三馬鹿の残り二人にボコられて乙。
になる気がする…

717 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:42:37 ID:???
>>714
以下そこに行き着くまでの流れ。
十歳くらいの時に自分の誕生日パーティーの為異国を訪れるが、そこで誘拐&レイープされる。
救出されてまだ間もない内に、祖父から世間体や体裁を調えるためパーティーに出席を強要され、
パーティー直後自殺未遂。それからも幾度と無く自殺行為に及ぶ。
そのお目付け役として呼ばれたのが医者の青年。
医者は瑞希の心を癒して瑞希に笑顔を取り戻させ、瑞希は医者を愛するようになる。

その後なかなか自分を恋愛対象と見ない医者に業を煮やし強引に同棲に持ち込む。
まあ当時瑞希がまだ中学生なのと、医者も奥手なので同棲っつーか同居。
でも医者の勤めてる病院に、外国から内戦で大怪我をした少女が入院してきて
医者が主治医となった為、瑞希との時間が極端に減ってしまう。
さらに少女が、自分に良くしてくれるその医者を気に入り、
自分の国に来て欲しいと頼む&医者もはっきり断らず迷うそぶり。
その様子を瑞希が目撃→医者独占の為、少女を殺す。

718 :717続き:2006/07/08(土) 10:43:52 ID:???
その後、瑞希の言動などから少女を殺したのが彼女だと気付いた医者。
瑞希を問い詰めるも瑞希には罪悪感がまったく無く、そんな彼女に絶望し首に手をかけるも「やっぱデキネ」。
しかし医者が自分の死を望んでいると感じた瑞希はベランダから飛び降り自殺。
意識不明の重体ながらも助かり、ベッドに横たわる瑞希に医者は、
殺された少女の国に贖罪の為医療従事しに行くことを告げる。
「瑞希を愛している僕は君を責めることが出来ない。でもこのまま側に居続けることは少女にも悪くて出来ない。
自分がいなくなっても自殺はしないと約束して欲しい。僕がいない世界で生き続けることが君の罰だ」

回復した瑞希は医者を追いかけ海外へ渡ろうとするが、祖父にパスポートを取り上げられ渡航出来ず。
医者のいない世界で生きていたくない瑞希。しかし医者の最後の言葉は「自殺しないで」
医者との約束は守りたい→じゃあどうすればいい?→誰かに殺してもらえばいい
→殺されるにはどうしたらいいか?→相手に殺意を抱かせるくらいの悪事を働けばいい
そんな極論に達してしまい、高村、遊佐を巻き込んで胸糞悪くなる行為のオンパレードに至ったという次第。

719 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:51:57 ID:???
これはいつ頃が舞台の話なんだ?

720 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 11:15:32 ID:???
現代。っつっても連載が4、5年前だからそのぐらいの頃だと……。

医者が行く国は「×××××国」みたいな表記で具体的な国名は出ていなかった。
だが、殺された少女は色黒のお目目パッチリ、内紛だか戦争状態でゲリラがいっぱい、
一般旅行客は簡単に入国できないとかで某国を匂わせてる感じ?


721 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 11:59:44 ID:???
そろそろ、興味を持ったり突っ込んで語りたい人は専用スレへ移ってはどうか。

【珍走】特攻天女【DQN】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1128378494/

722 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 19:16:54 ID:???
依頼も無いんだし少しくらいいいんじゃね?本スレは読んでない奴は行き辛いだろ。

723 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 20:22:45 ID:???
そうは言うがまとめ人が混乱しかねないし、特攻天女スレ自体が3人組関係の話題がメインだから。

最後に補足しとくと作者が意識して3人組を頭のおかしい悪党として描いてるっぽい。
3人組の末路にしても瑞希が地雷踏んで死ぬ回のタイトルが「降魔の利剣」で、
例の医者と再会した直後に夢破れて爆死してるんで作者はDQNの罪と罰をやりたかった模様。

724 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 20:49:09 ID:???
「うさぎドロップ」と「ペンギンプリンス」をお願いします。

725 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 22:10:25 ID:???
まとめがずっと前から404なんだが。俺は携帯厨だがおまいらもこうなってるのか?
既出?

726 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 22:21:19 ID:???
>>725
>>287の方に移転。

「魔呆症ハチスケ」を教えてください。できれば詳しくお願いします。

727 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 22:52:46 ID:???
>>726
そうだったのか。ありがd

728 :マロン名無しさん:2006/07/09(日) 00:24:57 ID:???
陽の末裔というののあらすじ読んでたんだが、

>工場を出た卯乃は、森に見せられた与謝野晶子の詩に感動する。
>『元始 女性は実に太陽であった 今女性は地に頼って光る月であるという
>でも はるか古代すべてのはじまりのころ 女性は自ら輝く太陽であった』


これって与謝野晶子じゃなくて平塚らいてうの書いたものでは・・・?
それともこの漫画ではそうなっているの?

729 :マロン名無しさん:2006/07/09(日) 03:47:52 ID:???
鉄(くろがね)コミュニケイション。
ラストまで教えてください。

730 :マロン名無しさん :2006/07/09(日) 11:36:18 ID:B5JHlM5d
既出

731 :マロン名無しさん:2006/07/09(日) 15:33:57 ID:???
>>112 「はこぶね白書」投下

732 :はこぶね白書 1/2:2006/07/09(日) 15:37:36 ID:???
『はこぶね白書』 藤野もやむ
(月刊コミックBLADEで連載中)
2006年7月現在コミックス1巻発売中

---

福田ねこ(15歳)は、頭が悪い。
そのため中学の卒業式になっても高校の合格通知が
届いていなかった。ぐるぐると不安がつきまとう。
そしてようやく森盛高校という全寮制の学校に
合格することができた。が、実は森盛高校は
「人間じゃないものが人間になろうとがんばる学校」
つまり化け系動物が(人間に化け)通う学校だった。
ねこは「入学状」を渡す際に人間であることが知られ
一度は追い返されそうになるが、食い下がりなんとか
入学させてもらう。
人間であることは他の生徒に知られてはならず、
他に人間がいるのかということも教えてもらえない。
かわりにねこは「森盛辞典」という「学校のことなら
大概載っている」分厚い本を渡された。
不安を抱えながらもねこは学校生活で友人を作り
また他の人間の生徒も見つかり、部活に入る、
テストの番数の良さに驚くなど、ときどき元の生活を
気にしながらも皆にとけこみ日々をすごす。
しかし「ねこが迷っているとき」現れる紫の筋の模様を
持つ白蛇や、謎めいた同級生の存在、外と自由に出入り
できない学校と不意に現れ消える抜け穴が存在する
周辺の構造、外につながる電話がかけられる寮の1階に
ある電話など気になることも……。

といった学園物のような動物物のようなちょっと不思議な話。

733 :はこぶね白書 2/2:2006/07/09(日) 15:41:09 ID:???
【登場人物】

福田ねこ(人間)
主人公。1年白組。運動はちょっと人並み以上にできる。
好奇心に駆られ忍者部に入る。

鈴原みぃ子(猫)
クラスメイトで寮も同室。他の生徒を「狸くさい」などと
叩いたりする。わがまま。ねこに懐いている。忍者部。

荒木狐タ郎(狐)
クラスメイト。学校にはヨメ探しに来たらしい。みぃ子が
好き。裕一のことをねこに紹介した。バスケ部。

宅間裕一(人間)
クラスメイト。狐タ郎と寮で同室。猫好き。ねこ以上に
元の生活を気にかけている様子。バスケ部。

鎌場梅花(狸)
クラスメイト。大人しい子。頭の花飾りがないと人間に
化けられない。お姉さんも森盛高校に在学。美術部。

相模左甫(?)
クラスメイト。落ち着いた性格。よく黒猫といる。謎。
美術部。

相模右甫(?)
1年赤組の生徒。左甫の兄(らしい)。忍者部。

(あと蛇も生徒にいる)

734 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 00:05:54 ID:???
はこぶね白書の人乙

735 :エマ 1/2:2006/07/10(月) 11:01:45 ID:???
最近完結したし、補完リクエストされてるのでエマの続きを書いてみた。

身分と階級の差によって引き裂かれたエマとウィリアム。
ウィリアムはエマを失った悲しみを紛らわせるかのように真面目に働きます。
そこに、キャンベル子爵の娘エレノアとの結婚話が舞い込みます。
ウィリアムは悩んだ末にその結婚話を受けてしまう。
健気なエレノアにまんざらでもないウィリアムでしたが、なんと婚約披露パーティで離ればなれになっていたエマと再会を果たします。
ここで、話は少し遡ります。
ドイツ人移住者のメルダース家のメイドになっていたエマは、謎の不思議な女性ミセス・トロロープと知り合いました。
そのミセス・トロロープの子供が今度結婚するというので、そのパーティーに何故か付いていくことになったエマ。
そう、ミセス・トロロープはウィリアムの母親だったのです。
こうしてある意味最悪な形で再会した二人。エマはショックのあまり気絶してしまいます。
二度と会えないと思っていたエマと再会したウィリアムは、彼女への想いが再び戻ってきます。
未練がましく、お互いの居場所が分かったウィリアムとエマは文通を始めることになります。
手紙を通してお互いを想う気持ちが次第に強くなる二人でしたが、ウィリアムはエレノアと婚約しています。
このままではいけないと思った坊ちゃんは、最低だと分かりつつもエレノアに婚約解消を申し出ます。
それにショックを受けてエレノアは部屋に引きこもってしまいます。

736 :エマ 2/2:2006/07/10(月) 11:02:46 ID:???
当然それを良く思わない人物がいました。キャンベル子爵です。
虚仮にされるのが大嫌いな子爵は、自分の娘よりメイドにうつつを抜かしているウィリアムの目を覚まさせるため
手下を使ってエマを誘拐させます。
誘拐されたエマはそのまま新大陸アメリカへと連れ去られてしまいました。
それに気付いた我らが坊ちゃんは新大陸まで追いかけて無事エマを保護します。
お互いの気持ちを確かめ合った二人は、例え困難な道だとしても二人なら大丈夫、と結婚の約束をしました。
当然、ウィリアムの家族は猛反対します。
が、それでも退かないウィリアムに次第に家族は呆れてもう好きにしろ、といった雰囲気に。

それから――。
面白いことが大好きなメルダース夫人の協力を得て、綺麗に着飾ったエマはウィリアムと共に社交界に出ることに。
エマが貴族ではない以上、二人の前にはこれからも様々な困難が待ちかまえているでしょう。
それでも二人は幸せそうに微笑んだあと、しっかりとした足取りでパーティへと向かったのでした。
終わり。

737 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 11:47:37 ID:???
エマ乙。おさまりましたね元のサヤ…と。
エレノアかわいそうね。

738 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 11:55:04 ID:???
エマ乙です。

739 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 13:06:26 ID:???
>>737
サブキャラにスポットを当てた番外編が秋辺りに連載されるらしいので
そこでエレノアにフォローが入ることを期待しときたい

740 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 15:10:48 ID:???
連載の中の一話をリクエストするのはありですか?
「おまかせ!ピース電器店」の単行本未収録話について、詳し目にリクエストしたいのですが。

741 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 16:25:29 ID:???
暇だったので幾つか未解決のを消化してみた。
なんか説明してる漫画が偏ってるような気もするが気にしない。

742 :あさっての方向:2006/07/10(月) 16:26:47 ID:???
主人公の五百川尋は来年中学生になる妹・からだと二人暮らし。
尋は働きながら最愛の妹の面倒を見ているが、からだはそれを良く思っていない。
自分が子供のせいで大好きな兄に負担をかけていると思い込んでいるからだ。
一方、尋が勤めている研究所の室長・野上椒子は尋の元彼女。
両親を亡くし、からだの面倒を見なくてはならなくなった尋に以前ふられている。
椒子は思う。大人になってもロクなことがないな、と。
そんなからだと椒子はある日、流れ星が降る夜に同時に強く願った。
からだは早く大人になりたい。椒子は子供の頃に戻りたい。
すると、どういう訳か、からだは大人の姿に、椒子は子供の姿になってしまった。
と、言う訳で大人になってしまった妹と、子供になってしまった元彼女に挟まれて、
尋が戸惑いながらも東奔西走するほのぼの風味のSF漫画です。

743 :稲中卓球部:2006/07/10(月) 16:29:23 ID:???
ギャグ漫画の何を説明すればいいか分からないが、とりあえず概略だけ。
いつも訳分からん言動を繰り返す前野、明日のジョーに憧れているという伊沢、
ドスケベ大王田中、熱血部長竹田、美形の木下、エトセトラ…
など個性豊かなメンバーが稲中卓球部を舞台に大暴れするちょっと下品なギャグ漫画。
一応ラストは、みんなが初めて出会った頃のことを回想した後、
竹田のと言うか卓球しろお前ら!という突っ込みをバックに終わり。

744 :エアギア:2006/07/10(月) 16:31:50 ID:???
付近一帯の悪ガキ共のリーダー的存在の主人公イツキはある日エア・トレックに出会う。
エア・トレックとはローラーブレードにモーター仕込んでもの凄い速さで走り回れるようになる特殊なスポーツシューズ。
エア・トレックの魅力に取り憑かれたイツキは仲間を集めて、
エア・トレックの暴走族版・暴風族のチーム「小烏丸」を作り、他のチームとバトルしたりする。
さらに巻が進むと、なんか日本中に存在する全ての暴風族達を支配するトロパイロンとかいうのが存在し、
そこに八人の王が君臨していることが分かる。
今までずっと空位だった「空の王」の最有力候補に選ばれたイツキはさらなる激しいバトルに巻き込まれるが
「牙の王」アギトを仲間にしたり「ベヒーモス」なる超巨大チームと戦って引き分けたりと少しずつ成長していく。
そんで、王の中の王である「空の王」(になる予定の)イツキに
日本最強の暴風族チーム「ジェネシス」のリーダーをやらないかという勧誘があるが
仲間になるよりぶっ潰すということで逆にジェネシスに喧嘩を売って
ジェネシスに勝てるために色々と修行中なのが最新刊辺り。

745 :エンジェル伝説:2006/07/10(月) 16:33:29 ID:???
北野君の両親の話というピンポイントなリクエストがあったので一応説明。
北野パパは高校生の頃、明らかにヤクザにしか見えない強面のためみんなから怖がられていた。
そんな時出会ったのが北野ママ。初めは北野パパを怖がる北野ママだったが、
野良猫の世話をしたりする実は心優しい北野パパに次第に惹かれていく。
そこに、北野ママに惚れてる不良くんが手下を連れて二人にちょっかいを出す。
心優しい北野パパは最初やりたい放題されていたが、最後には怒って本領発揮。
元々体格はかなりいい北野パパによって不良達は蹴散らされる。
こうして二人は付き合うようになった、というお話だったと思う。

746 :オルフィーナ:2006/07/10(月) 16:35:11 ID:???
ここではないどこか別の世界。コルデアと呼ばれる国に一人の少女が迷い込む。
コルデア国の姫・オルフィーナと瓜二つだったその少女は国の人達から可愛がられる。
そこに強大国グランサの強襲がありコルデア国は滅亡。
最後に姫から国を任された少女はオルフィーナ姫の影武者としてコルデア国復興を目指すことに。
旅の途中、元暗殺者の少年シスンと仲良くなったりしながら復興の同志を集めるオルフィーナ。
その後、オルフィーナがここではない別の異世界(と言うか地球)からやって来た人間で、
この世界はその異世界が作りだして管理している世界なんだということが判明する。
そして、原則として相互不干渉の筈のこの世界に、ステアンという男が地球の技術を持ち込んで好き放題やっているので
それを阻止するためにやって来た潜入捜査官みたいなのがオルフィーナである、らしい。
そのステアンは、コルデア国を滅ぼしたグランサの宰相になっていたので
オルフィーナはステアンを倒すためにもコルデア国復興を誓う。
それから旅を続け、多くの仲間を集めたオルフィーナはマルガ要塞でグランサ軍と激突。
死闘の最中、お互い好きだと自覚したオルフィーナとシスンは結ばれる。
しかしその直後、オルフィーナを庇ってシスンは要塞の崩壊に巻き込まれそのまま行方不明に――。

と、言う所でタイトルをリニューアルし、オルフィーナSAGAへ続く。
そんで、最新刊辺りではやっぱり生きていたシスンが、王道展開そのものに記憶を失って敵側に回っており、
オルフィーナを襲ったり襲わなかったりしている。

747 :かみちゅ!:2006/07/10(月) 16:36:33 ID:???
なぜか神様に選ばれてしまった女子中学生ゆりえの日常を描くほのぼの漫画。
神様、と言ってもキリスト教圏の神様ではなく日本独特の八百万の神様である。
そんで、クラスメートのみつえやまつりと一緒に人々の願いを叶えたり
片思いをしている二宮君にアプローチしたりしなかったり
他の神様達と交流したりする漫画です。よ。

748 :かりん:2006/07/10(月) 16:37:41 ID:???
主人公のかりんは一見普通の女子校生。
だがその正体はヴァンパイアである。しかも、普通の吸血鬼ではなく
相手に噛みついて血を与えないと血が増えすぎて鼻血を吹き出してしまう増血鬼なのであった。
もちろんそのことはみんなには秘密にしていたが、ある日転校生の雨水君に偶然秘密を知られてしまう。
その後、雨水君にサポートしてもらったりしてる内に彼のことが好きになってしまったかりん。
と言うわけで、かりんと雨水君の種族の壁を越えた恋が主軸のラブコメ漫画。

最新刊辺りでは、離れて暮らしていた雨水君の父親がやってきたことでゴタゴタが起こり、
誤解から雨水君に嫌われてかりんが超落ち込むもその後なんとか仲直り。
以前にも増して雨水君と親密になれてラブラブになるのも目前か、てな感じ。

749 :餓狼伝:2006/07/10(月) 16:39:23 ID:???
この漫画の何を説明すればいいのかよく分からないが、とりあえず説明してみると
戦い続けることを自分に課している孤高の格闘家・丹波文七が様々な格闘家達と出会い戦うことが話のメイン。
空手の北辰会。プロレスのFAW。柔術の竹宮流などが丹波を巡って暗躍し始める。
FAWのボス、グレート巽はかつてアメリカで無敵の怪人クライベイビーサクラを倒したことのある猛者。
そのグレート巽が開く異種格闘技戦に参加し、辛くも北辰会の空手家・堤に丹波は勝利する。
その後、伝説の空手家・松尾象山が他流の参加を認めた北辰会トーナメンを開催。
そこに続々集まる世界中の猛者達(なぜか主人公である丹波は参加していません)。
最新刊辺りでは、このトーナメンの二回戦が行われており、色んな癖のあるキャラが死闘を繰り広げている。
また、主人公不在のため誰が勝つか予想し辛く、その辺が面白いと言えば面白い。

750 :虚数霊:2006/07/10(月) 16:40:24 ID:???
とても説明に困る漫画ではあるが、不思議な骨董屋・楽只堂で繰り広げられる不思議な日常を描いた漫画。
楽只堂の店主レナとその相棒くうたん(AI搭載のくまのぬいぐるみ)が中心となって
科学とまじないがごっちゃになったような不可思議な事件を解決したりする。
が、不可思議過ぎてほんと説明に困る。

751 :グラップラー刃牙 1/2:2006/07/10(月) 16:43:04 ID:???
格闘少年・刃牙とその父親である地上最強の生物・範馬勇次郎との戦いを描いた格闘漫画。

【地下闘技場編】
東京ドーム地下に存在する秘密の格闘場。
そこでは武器の使用以外あらゆる反則が認められる恐ろしい場所である。
その格闘場のチャンピオンはなんと弱冠16歳の少年・刃牙。
刃牙は様々な格闘家と地下闘技場で死闘を繰り広げる!
【幼年編】
何故刃牙は戦い続けるのか。その過去の話。
刃牙の父親・勇次郎は地上最強の生物と呼ばれる、世界最強の男。
どれくらい最強かと言えば、説明に困るくらいとにかく恐ろしく強い。
そして恐ろしくエゴイストで自分サイキョーな困った父親でもある。
そんな父親に母親を目の前で殺され、刃牙は父親を倒すことを胸に誓う。
こうして刃牙は厳しい修行を繰り返し、いつしか東京地下闘技場のチャンピオンになっていたのだ。
【最大トーナメント編】
地下闘技場で世界中から強い男を集めてトーナメントを行い、
世界で一番強い男を決めることに(勇次郎は強すぎてアレなので不参加)。
当然それに参加する刃牙。数々の戦いを勝ち残り、遂に決勝戦へ。
相手はカナダのジャック・ハンマー。なんと刃牙の異母兄弟である。
同じ勇次郎の血を受け継ぐ者同士死闘を繰り広げ、最後には辛うじて刃牙が勝利してチャンピオンへ。

752 :グラップラー刃牙 2/2:2006/07/10(月) 16:45:47 ID:???
ここでタイトルが「グラップラー刃牙」から「バキ」へとリニューアルしている。

【最凶死刑囚編】
弱冠17歳の少年がトーナメンの優勝者になったという情報を、世界各国の刑務所に入れられていた最凶死刑囚達が耳にする。
そして刃牙に興味を持った彼らは一斉に脱獄して東京へやって来る!
という、序盤はとても熱い展開だったのだが、途中もの凄くグダグダで過程が説明出来ない。
と言うのも最凶死刑囚達は何故かほとんど主人公の刃牙とからまず他の格闘家達に延々とボコられ続けてしまうからだ。
こうして何がしたかったのかよく分からないまま最凶死刑囚達は全員捕まって完。
【中国編】
その後、刃牙が中国に渡りまた格闘トーナメンに参加したりするが、
ここでもグダグダな展開でよく分からないまま終了。

そして、漸く父親である勇次郎との対決を決意した刃牙が父に宣戦布告したところで
タイトルがリニューアルされ、次のシリーズへと続く。
最新刊辺りでは、刃牙が修行のため妄想巨大カマキリと戦ったりと相変わらず訳分からんことをしている。

753 :デトロイト・メタル・シティ:2006/07/10(月) 16:47:12 ID:???
熱狂的なファンを持つデスメタルバンド・デトロイトメタルシティ。
そのギター・ボーカルのクラウザー二世はファンからはカリスマとして崇められていた。
そんなクラウザーさんも、楽屋でメイクを落とせば気弱で平凡な根岸宗一23歳。
と言うわけで、普通の癒し系バンドをやりたい根岸君がデスメタのカリスマ・クラウザー二世を
やったりやらなかったりしながら苦悩する姿を描いたギャグ漫画。
クラウザーさんに成り切るとつい暴走してしまう根岸君がとても笑えます。

754 :はねむす:2006/07/10(月) 16:48:14 ID:???
このはねむすがどのはねむすなのか知らないが、
ttp://homepage2.nifty.com/kaeruz/
ここでやってるはねむすなら、説明しなくてもここで全話読めるんだが。


755 :びんちょうタン:2006/07/10(月) 16:49:26 ID:???
山の中の古い家に一人の女の子が住んでいました。その子の名前はびんちょうタン。
頭の上に備長炭を乗っけてるちょっと不思議な女の子です。
そんな訳で、びんちょうタンが日々暮らす姿を描いたほのぼの4コマ漫画です。
と言うか、健気に一人ぽっちで暮らしているびんちょうタンの姿に泣けます。

756 :無頼伝涯:2006/07/10(月) 16:50:58 ID:???
ある夜、大財閥鳳臨グループの会長平田隆鳳が何者かに殺された。
その殺人容疑で逮捕されたのは、何と中学生の少年。
名前は工藤涯。
両親はおらず孤児院で暮らす涯は普段から素行が悪くあっと言う間に有罪が決定してしまう。
しかし、当然涯は無罪を主張。
涯は会長の座を狙っていた平田隆鳳の息子にハメられて殺人の汚名を着せられていたのだった。
涯の主張も空しく、涯は断崖絶壁の孤島にある「人間学園」に収容される。
「人間学園」で行われる常軌を逸した教育により、洗脳されそうになる涯。
しかし、看守側の隙をついて独房を脱走することに成功。
建物の中に逃げ込み、そこで自分の無罪を証明する重要な証拠を手に入れる。
涯を捕まえようと「人間学園」にやって来た平田との最終決戦。
今まで人間として扱われて来なかった囚人の少年達を味方につけた涯は無事「人間学園」を脱出。
遂に自らの無罪と自由を獲得したのであった。

757 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 16:52:20 ID:???
以上、終わり

758 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 19:21:31 ID:???
超乙。
だいぶ前に死刑囚042とかパンプキンシザーズとか書いてくれはった人かしら。

759 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 19:42:19 ID:???
激しく乙。

760 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 20:26:39 ID:???
大量投下乙!
読みやすいよ。
管理人タンのために作者を書いてあげるとなおよしかと

761 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 20:45:33 ID:???

刃牙ワラタ

762 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 22:50:01 ID:???
「無頼伝涯」と「びんちょうタン」と「かりん」と「虚数霊」と「かみちゅ」と「あさっての方向」、
面白そうだから詳しく知りたいので未解決リストの補完キボン欄に追加お願いします。

763 :ふしぎ遊戯:2006/07/10(月) 23:57:32 ID:???
中学生の結城美朱は母子家庭に育つ。
女手一つで自分を育てた母の期待に応えるために、名門校への進学を目指す。
親友の本郷唯と図書館で『四神天地書』という謎の本を開いた途端、美朱は異世界に飛ばされた。
そこは古代中国に似た世界で、美朱たちはいきなり粗暴な男たちに拉致されそうになる。
それを救ったのは額に赤い『鬼』の字を持つ少年。彼は鬼宿(たまほめ)と名乗った。

気づくと二人は元の図書館にいた。夢だったのだろうかと思いながらも、
素敵な少年に会ったと美朱は日記に書く。勉強をしながらもあの不思議な体験が頭を離れない。
ある日、母が知らない男性と楽しげに歩いているのを見かけた。
その事を不安に思いながら帰ると「様子がおかしいと思ったら貴方男の子と遊んでたのね!」と
いきなり母に日記をつきつけられた。日記を見るなんて酷い、お母さんだって男の人と歩いてたじゃないと
非難する美朱を母が叩く。美朱は家から飛び出し、図書館で四神天地書に向かった。
その途端にまた美朱は異世界へと飛ばされた。

その世界には一つの伝説があった。
国が乱れ滅びようとする時、異世界より巫女が現れ、
星に導かれし七星士を集め、四神を呼び出し再び国を治めると。
その世界では大まかにわけて、四つの国があり、
それぞれ東西南北に位置し、美朱は朱雀を守護神とする紅南国の『朱雀の巫女』となった。
七星士を集めた末に現れる神は、三つの願い事を叶えてくれるらしい。
「七星士を集めて受験に合格させてもらおう!」と美朱は事体を重く見ず能天気に思う。

鬼宿も七星士だった。貧乏子沢山一家の長男の彼は守銭奴だが、
格闘技に優れ、美朱の危機を何度も救う。美朱は胸キュン。鬼宿もまんざらではない。
その他にも七星士が現れる。星宿(ほとほり)は紅南国の若き皇帝。
幼い頃から皇帝となるべく俗世から隔離されて育ち、
伝説に伝え聞く朱雀の巫女への憧れを募らせており、美朱に惚れる。
柳宿(ぬりこ)はうり二つの亡き妹を思って女装している美少年。
ウホッの人で星宿に萌えて後宮に乗り込んだ。美朱ともめるがすぐに打ち解ける。

764 :ふしぎ遊戯:2006/07/10(月) 23:59:00 ID:???
美朱を探していた唯も四本天地書の中にやってくるが、いきなり暴漢に襲われる。
金髪碧眼の青龍七星士の心宿(なかご)に匿われるが、
自分はもう汚されてしまったと唯は自殺未遂を繰り返す。
美朱を助けなければと思い直すが、やっと再会した美朱が
自分の惨状とは正反対に、イケメンとラブラブしており激怒。
好戦的な倶東国の将軍である心宿は、朱雀七星士を潰そうと企んでおり、
「裏切られた」と感じた唯は、青龍の巫女となり心宿と手を組み、美朱を傷つけるようになる。

その他の朱雀七星士
ミツカケ:治癒能力を持つ
井宿(ちちり):幻術やらテレポートやら色んな技が使える僧侶
翼宿(たすき):関西弁の盗賊 火を出すハリセンで戦う
チリコ:賢いショタ

とりあえず七人そろったので朱雀召喚の儀式に挑むが、青龍の妨害で失敗。
先にこの世界に降り立った巫女(玄武・白虎の)が残したという神座宝をGETすればまた儀式は行えるらしい。
玄武の神座宝を取るさいに柳宿死亡。青龍サイドの七星士で獣人の尾宿(あしたれ)も死亡。
柳宿の死亡の甲斐なく青龍サイドに神座宝を奪われる。
白虎の神座宝を取る際に青龍のミボシを倒すためにチリコが自害。またもや奪われる神座宝
そして行われる青龍召喚の儀式。七星士たちは守護神のおかげか、
常人よりも体力に優れているのだが、唯が力を封じるように願ったせいでみんな常人レベルに。
二個目の願いは「朱雀の巫女を元の世界に戻せ」というもの。
しかし愛の力とやらで鬼宿も一緒に現実の世界へ。
鬼宿は自分が本の世界の住人だと知りショックを受けるが立ち直る。

765 :ふしぎ遊戯:2006/07/11(火) 00:02:17 ID:???
がレイプされたというのは実は心宿が利用するためについた嘘で、
唯の貞操は無事だった(巫女は処女でなければいけない)
互いの本音をぶちまけあい、やや仲直りっぽくなる二人。
だが唯の体に異変が。鱗が出来ている。唯は少しずつ青龍に侵食されていたのだった。
美朱の兄が調べた事によると、かつて玄武の巫女も、守護神を召喚後に玄武に食われて異形へと変化したのだという。
玄武の巫女の父はそれに耐え切れずに娘を殺し、自らも亡くなったのだという。
だが、白虎の巫女は白虎召喚後も亡くならなかった。強靭な精神力で打ち勝ったのだ。
だから白虎の巫女のようにがんばれと美朱ははげます。

実は謀反を狙っていた心宿は倶東国皇帝をあぼん。
生き残りの朱雀七星士、青龍七星士も現代にやってきてドンパチ
朱雀サイドではミツカケ・星宿死亡。青龍サイドでは房宿・角宿死亡。
心宿が自分を利用していただけにすぎないと知った唯は、
美朱に味方し、青龍に最後の願いとして朱雀を召喚させる。
朱雀七星士たちに力が戻る。みんなボロボロの中、心宿と鬼宿が一騎討ち。勝者鬼宿。
心宿は異民族として迫害されながら育ち、あげくに軍に攻め立てられ母を目の前で犯され、
それに対抗しようとした時にはじめて七星士の力に目覚め、制御できない力で救おうとした母ごと木っ端微塵にしてしまった。
その後は皇帝の慰み者にされ、心宿は従順なふりをしながら復讐の時を待っていたのだった。
本の世界の住人である心宿とは死亡と同時に消滅。しかし何故かピアスだけが残った。
唯はそれでも憎み切れないと、心宿のピアスを形見として自分の耳につけた。

朱雀に願い、鬼宿を現実の世界の住人にしてもらった美朱。
母は前に街を歩いていた人と再婚。
「こんないい娘なのよとあの人に自慢したかっただけなのかもしれない」と母は美朱に謝る。
唯と美朱は受験に落ちるが、それでもこれで良かったのだと思えるようになった。
この世界の住人となった鬼宿と美朱が再会して終わり

第二部では魁(生まれ変わった鬼宿)が失ってしまっている
鬼宿時代の幾つかの記憶を探すたびに出る話
最終的に主人公二人は結婚、子供が生まれた

766 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 07:43:04 ID:???
ふしぎ遊戯乙!
自分も一度書こうかと思ったけどまとめきれんかった

767 :7SEEDS40 7章:2006/07/11(火) 12:36:05 ID:???
鷹は春のチームと合流した。
春チームはたくさんの情報を得るが、藤子は鷹が信用できず懐疑的だ。
鷹がボールを投げた姿を見て花は気づく。新巻鷹弘!その名前は知っている。
いつも試合を見ていた。甲子園が好きで春も夏も見ていた。でも同い年だったはずだ…

鷹は微笑む。「15年経っちゃったね」
同世代の人間が15年前に死んでいる。その事実は春チームを打ちのめした。
鷹は様々な情報を提供してくれたが、生存者の話も聞きだした。
しばらく前に3人連れに遭ったらしい。
花は嵐かもしれない!と意気込んで尋ねるが、青年が溺れていたと聞いて力が抜ける。
嵐は水泳の選手だったからだ。溺れていたなら嵐ではない…

鷹は塩が取れる場所も案内してくれた。その帰り、花はぬかるみに足を取られて滑る。
バランスをとろうと手をついたところに、青紫色の変わった植物?が生えていた。
花は焚き火の後を見つける。
燃えかすに見覚えがあった。ロビンソン・クルーソーの上巻だ。嵐に借りた本だ。
花は本の切れ端が嵐に繋がってる気がして元気が出た。
手の甲が、少し痒かった。

768 :7SEEDS41 7章:2006/07/11(火) 12:36:51 ID:???
雨期が続いていた。気づくと手の甲が更にかぶれている。
かゆみ止めを塗ったが収まらない。赤い湿疹は青紫色に変わっていた。
青紫はあの日手をついた植物にそっくりで…
あの場所に行ってみる。前よりも広がっている。これは…
鷹が追いかけてきた。
「近づいてはいけない!あれは感染するんだ。動物も植物もどろどろに溶ける」
「…治す方法は?」
「わからない。近づくと感染するから調べられないんだ」

シェルターに戻った花は保管されていた医学書を読みあさる。
何か薬になるものは。オオバコ、オトギリソウ、ドクダミ…そんなものがどこにあるのか!
―どうしよう。藤子ちゃんは医者志望だ。相談しようか…―
花は手を見る。青紫が広がっていた。今はもう腕にまで伸びている。
―見られたくない。醜くどろどろに崩れていく。そんな姿を誰にも見られたくない―

769 :7SEEDS42 7章:2006/07/11(火) 12:37:34 ID:???
花は出ていった。仲間を感染させるわけにいかず、事実も打ち明けられないまま一人で出ていった。
―この病気はどうなるのか。内臓も冒されるのか。どろどろになったまま生き続けるのか―
花は嵐との思い出の地を目指す。初めてデートした場所、横浜へ。
そこでまた焚き火の後を見つける。そしてロビンソン・クルーソー。
ひょっとしたら嵐かも知れない。微かな可能性だけど…
もし嵐が生きているなら、どこまでも探しに行った。歩いても泳いでも探しに行った。
―でも今は会えない。誰よりも嵐に会いたくない―

その頃、残された春のチームは花の書き置きを見つけた。
「彼氏の手がかりを見つけたのでを探しに行きます。藤子ちゃん、相談しなくてごめんね」
一行は途方に暮れる。黙っていくなんて花らしくない。
藤子は気づく。「なぜあたしに名指しで…?」
―そう言えば最近お風呂に誘っても毎回断っていた。生理でもないのに。
何か本も読んでいた。…動いてる本は医学書だ。
…相談したかったんだ。医者志望だから、あたしに相談したかったんだ!―
花の気持ちに気づいた藤子は悔いる。

770 :7SEEDS43 7章:2006/07/11(火) 12:38:44 ID:???
横浜からボートを出した花は、波に任せたまま海を漂っていた。
そんな花に鷹とハルが追いつく。二人は花を心配して追いかけてきた。
「近寄らないで!感染するから…気持ち悪いから見ないで」
そう言う花に鷹は微笑む。
「それは病気の症状だ。だから恥ずかしいとか隠そうと思わないで。治す方法を考えよう」

潮風に吹かれて、病気の進行は止まったようだ。
それまではどんどん広がっていたが、今は広がっていない。
鷹が連れてきた犬達は花に近づかないが、子犬は無邪気に近づいてしまう。
しかし親犬がすぐに引き離し海に放り込む。
その様子を見て鷹は気づいた。青紫は岩塩がある辺りには表れなかった。
青紫は雨期の前に増えるけど、いつの間にか消えている。
雨期になると陸は水に沈み海の水が逆流してくる。天気が回復した時には青紫は消えていた。
きっと塩に弱いんだ。

771 :7SEEDS44 7章:2006/07/11(火) 12:40:18 ID:???
漂っているうちに、猫のような形の島にたどり着た。
同時に海が荒れ始める。ボートを引き上げる間もなく波が襲ってきた。
三人は必死で高台へ登る。
ボートが波に攫われた。これで島から出られなくなる。
「あたしのせいだ。あたしのせいで…ごめんなさい…」謝る花を鷹が遮る。
「気にしないで下さい。自分で決めて来たんだから。僕は悔いの残らないように行動したい」
「何でそんなに優しくしてくれるんですか…」
「あなたたちにはわからないかもしれない。僕がどれだけ人に会いたかったか。
あの時笑いかけてくれて、ほんとうに嬉しかったんだ…」

ハルは塩を探しに出掛け、鷹も熱の上がった花を心配して海水を汲みに行く。
戻ってきた時、花の姿は消えていた。鷹は慌てて花を探す。
―僕はまた死なせてしまうのか!―

772 :7SEEDS45 7章:2006/07/11(火) 12:42:29 ID:???
青紫はもう顔に広がっていた。どうしても止められない。
花は一人で死のうとしていた。
倒れた花に百舌が近寄る。「死にたいなら殺してやる、花」
首を絞められ朦朧とした花の目に、岩に掘られた文字が移った。
「夏のBチーム参上」「石清水ナツ」「牡丹姐さん」そして「青田嵐 花へ」

「死にたくない!」花は嵐が生きていると知り希望を取り戻した。
百舌は去っていった。
その頃、ハルが塩水の水溜まりを見つけた。
花は大量の塩水を使って青紫を治療する。

花は鷹に聞き出す。「東京で会った三人組、嵐だと思うんです」
夏のBチームは九州にいると聞き、花は九州を目指す。
そこにいればいつか合流するだろう。そんな花に、鷹とハルもついてきてくれると言う。
元気を取り戻した花を見てハルは危惧する。
「喜んでるけど、彼氏が今も生きてるかわからないよね」

773 :7SEEDS46 7章:2006/07/11(火) 12:43:01 ID:???
その頃、ナツ達3人は東北を目指していた。
降りしきる雨に蝉丸は苛立ち、嵐は暗く沈んでいる。
ナツは嵐を元気づけたいが、どうすればいいのかわからない。

―今まで誰かを励まそうとか優しくしようなんて考えたことなかった。
ママが風邪で辛そうな時も、手伝うのが恥ずかしくて何もしなかった。
あたしは冷たいな。もっと優しくすればよかった―

ナツは必死になって嵐を励ます。
返事がなくても何度も話しかけて気を引き立てようとする。
慣れない気遣いで疲れたナツは、そのまま眠ってしまった。
「気を使わせてる」と苦悩する嵐に蝉丸は笑いかける。
「俺は早く元気になれとは言わないぜ。悩みまくるのも悪くねえ」

774 :7SEEDS47 7章:2006/07/11(火) 12:43:44 ID:???
翌日、ナツは蝉丸に相談する。嵐を元気にさせるいいアイデアはないか。
蝉丸の提案でナツは慣れない漫才をする。
照れながら、つまりながら、ネタを忘れながらの人生初めての漫才。
嵐はあまりのつまらなさに呆気にとられる。

「人前で何かをするなんでだめです!歌もだめなんです!」恥ずかしがるナツに、蝉丸はかっこつける。
「じゃあ進歩だろ。恥をかくのも人生だ」「は、恥はかきたくないです」
でも嵐も少し元気が出たようだ。
安心したナツが食事の用意をしようと鍋を洗っていると、手が滑ってしまう。
慌てて追いかけるが川が深くて取りに行けない。蝉丸に頼むが、蝉丸も川に嵌ってしまった。
二人で漫才のようなやりとりをしている横で嵐が笑う。「俺がいなきゃ駄目じゃん」
飛び込んで鍋を拾ってきてくれた。「いろいろごめん!ありがとう」

そして三人は仙台のシェルターを見つける。
そこには物資だけではなく、船があった。

775 :7SEEDS48 7章:2006/07/11(火) 12:46:16 ID:???
まとめ
冬チームの生き残り、鷹は春チームと合流する。
鷹は花達と同世代だったが、30代になっていた。時間差に一行は愕然とする。
少女漫画のヒロインなのに、花は青紫に皮膚がくずれる病気に感染する。
病気を苦にした花はチームから抜けた。それを鷹とハルが追う。
横浜から海に出て、なぜかボートで九州にたどり着く。
花の病気は塩で治るとわかり、塩水に浸かって病気を治す。
塩水の水溜まりはハルが見つけた。水が落ちる音で塩水を発見したらしい。
花は猫島で嵐の手がかりも見つけ、夏のBチームに合流するため九州を目指す。
東北を目指した夏Bの三人は船を入手。

現在地:神奈川から九州へ
生存者:全員生存。

補足
藤子ちゃんは男前好きなので、髭を剃った鷹を見て信用した。
鷹は笑いかけてくれた花を守ると誓っている。
ハルは花が好き。

776 :ジョジョ四部:2006/07/11(火) 13:37:37 ID:???
これは一世紀以上に渡るディオとジョースターの因縁の物語である。
1999年4月、M県S市の杜王町に住む高校生・東方仗助は、スタンドと呼ばれる超能力を使うことが出来る。
彼はアメリカの不動産王ジョセフ・ジョースターが65歳の時に浮気して出来た子供であり、
ジョセフがスタンド使いであったため、その能力が遺伝していたのだった。
彼は母方の祖父である警察官・東方良平を殺したスタンド使いの脱獄死刑囚アンジェロを、
ジョセフの孫、空条承太郎と共に倒し、自らが祖父の代わりにこの町の平和を守ることを決意する。

スタンド使いを作り出す「弓と矢」は、かつてジョースター家の宿敵ディオをスタンド使いにしたことがあり、
承太郎はこの危険な品物を探している。仗助は仲間と共に、「弓と矢」によってアンジェロをスタンド使いにした虹村形兆、
そしてその虹村形兆を殺して「弓と矢」を奪い、承太郎や仗助を殺そうと企む音石明と戦う。
また、虹村形兆や音石明は己の目的のために何人ものスタンド使いを作り出しており、
仗助たちは時に虹村形兆や音石明の手先と戦い、時にスタンドを悪用する一般人を改心させる。
また、ジョセフ自身も町を訪れ、微妙な仲だった息子・仗助と和解する。
結果「弓と矢」は承太郎とジョセフ、その後援組織であるスピードワゴン財団に回収された。

ある時、スタンド使いの一人、天才漫画家の岸辺露伴はこの杜王町に存在する「幽霊の通り道」に偶然迷い込んでしまう。
そこに居た幽霊の少女・杉本鈴美は杜王町に凶悪な「殺人鬼」が潜んでおり、自分はその犠牲者だと告げた。
「殺人鬼」は今もその残虐な犯行を重ねており、彼女は時折この「幽霊の通り道」でその犠牲者の魂が消えていくのを目撃するそうだ。
彼女はこの町に住み生きている人間である露伴たちに対し、「殺人鬼」を探し出すよう頼んだ。

777 :ジョジョ四部:2006/07/11(火) 13:39:10 ID:lgZoa9Kx
一方、仗助が改心させたスタンド使いの一人、重ちー(矢安宮重清)は偶然にも、
「人間の手首」を持ち歩き、自分の彼女のように扱う殺人鬼・吉良吉影を目撃してしまう。
重ちーはスタンドで吉良を倒そうとするが、吉良もまたスタンド使いであり、
彼の「物体を爆弾にする能力」で重ちーは跡形もなく消滅させられてしまう。
だが、重ちーは自分のスタンドを使って、仗助たちに異常を知らせることが出来た。

重ちーの件で危険なスタンド使いの存在を認めた承太郎は、彼の残した手がかりを元に殺人鬼を追い、
一度は吉良を発見して追い詰めるものの、彼は「顔を変える能力」を持つエステティシャンを脅して、
自分の顔を別人のものと入れ替え、逃げ切ってしまう。

何か手がかりを得ようと吉良の家を家捜しした承太郎たちは、そこで吉良吉影のプロフィールを知る。
彼は平凡なサラリーマンだが、実は高い知能や能力を持っており、それをトラブルを避けるために隠しているのだ。
彼は「植物のように平穏な生活」を望んでいるが、時折、異常な欲望が抑えられなくなり犯行に及んでしまう。
彼はそのことを悲観的に捉えることはなく、己の心の平穏のため、前向きに殺人稼業に勤しんでいるようである。

家捜しを続ける承太郎と仗助は吉良の家に潜む幽霊、吉良吉影の父親である「写真の親父」と対決する。
「写真の親父」は息子を溺愛しており、たとえ異常な殺人癖でも息子のためならと協力しているのだ。
彼は承太郎に敗北するが、息子と自分をスタンド使いにした「矢」を持って逃げ出す。
「弓と矢」は一組だけのものではなかったのだ。「写真の親父」は間違いなく、息子を守るために矢を使うだろう。

778 :ジョジョ四部:2006/07/11(火) 13:39:59 ID:???
吉良は川尻浩作という男の顔となって、彼の家庭に潜り込んでいた。
浩作の妻、川尻しのぶは夫の異常に気づくが、夫が以前よりも素敵になったと喜び、彼が別人であることには気づかない。
しかし、浩作の息子である機械オタクの小学生・早人は、自分の父親が殺され、何者かに成り代わったことを知った。
早人は密かに自分の父親を尾行してビデオ撮影を行い、彼の殺人の現場を映像に収める。
また、「写真の親父」が作った新たなスタンド使いの妨害を乗り越えて捜査を続ける露伴は、
吉良が似たような体格のサラリーマンに化けていることを考慮し、ラッシュアワーの駅前で写真撮影を続けていた。
写真を見直す彼は、自分の父親を隠れながら撮影する少年・川尻早人の存在に気づく。

早人が自分を尾行していることに気づいた吉良は彼を尋問するが、
早人は逆に、自分が吉良の犯行の証拠をテープに収めていることをネタに、自分と母親に手を出させないと吉良を脅す。
しかし吉良は早人が好き勝手することを許さず、とっさに早人を殺してしまった。
警察や医者を誤魔化すような、風呂場で転んで頭を打ったという事故に見せかける「殺し方」は出来たものの、
岸辺露伴が早人のことに気づいている今はマズい。明日にでもスタンド使いたちが徒党を組んでこの家に来るだろう。
絶望する吉良。「写真の親父」は今のうちに町から逃げることを提案するが、吉良は「自分が逃げ惑う立場になる」ことは、
平穏な生活から最も遠ざかる忌むべきものとしてこれを拒否、絶対にこの町を出ないと叫ぶ。
そのとき、「写真の親父」が持っていた「矢」が、ひとりでに動いて吉良を刺し貫き、吉良に新しい能力を与えた。

779 :ジョジョ四部:2006/07/11(火) 13:41:27 ID:???
新しい吉良の能力は「時間を爆破して時を戻す」能力だった。
この能力は吉良の正体を知る唯一の人間、早人に取り付いて作動する。早人は時が戻って生き返ったようだ。
この能力は早人に対して吉良の正体を質問した者や、早人が吉良の正体を伝えた相手に対して発動し、
対象を爆破した後に「時」を一時間ほど戻し、対象が早人と会ったという事実さえも消してしまう。
しかし、一度破壊されたものは次にも同じ時間に破壊されるという「運命」が存在し、
「次の時間」には、早人に会わずとも対象は爆死してしまうのだ。
岸辺露伴、そして彼に呼ばれていた承太郎や仗助たちまでもが、一度はこの爆破能力の前に消滅するが、
早人は機転を利かせて、自分は何も喋らずに吉良自身と仗助を鉢合わせさせることで、仗助に吉良のことを伝えることに成功した。
仗助からの攻撃を防ぐためには、吉良は早人に仕掛けた能力を解除して自分の身を守らなければならない。
早人に仕掛けられた能力は解除され、露伴や承太郎たちが爆死することはなかった。早人は運命に勝ったのだった。

激闘の末に、吉良は自分に偶然訪れた幸運を利用して仗助を追い詰めるが、それは仗助の仲間の手によって阻止される。
吉良は仗助や承太郎、露伴らに囲まれてしまった。しかも戦闘中に起こした爆発が一般人に気づかれ、野次馬まで集まっている。
今度こそどこにも逃げ場は無い。「運命は自分に味方している」「チャンスを掴めば全てが上手くいく」と自負していた吉良だったが、
早人は彼に対し「掴めるかどうかのチャンスや運命なんて、今ここに確かにある『正義の心』に比べれば小さなものだ」と言い放つ。
吉良は再び時を戻す能力を発動させようとするが、それは間に合わなかった。
承太郎の攻撃で吹っ飛んだ吉良は、バックする最中の救急車に頭部を潰されて死亡した。
「幽霊の通り道」に辿りついた吉良の魂は、杉本鈴美によってどことも知れない「全然安心の無い場所」に追放された。

780 :ジョジョ四部:2006/07/11(火) 13:42:25 ID:???
するべきことを終えた杉本鈴美は、スタンド使いの皆に見守られながら天に昇っていった。
承太郎はまだ吉良のような凶悪なスタンド使いの心配をしていたが、ジョセフは大丈夫だと考えた。
彼はこの町のスタンド使いたちに、自身を律し他者にも染み渡る正義の心「黄金の精神」を見い出していたからだ。
彼ら二人もまたアメリカに帰っていった。

こうして1999年の夏は、ほとんどの人にとって、いつもの夏と同じように過ぎていった。第四部完。

781 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 13:50:18 ID:???
7SEEDS、ジョジョ4部乙。
まとめで昨日見たばっかだったから実にタイムリー。

782 :ジョジョのトリビア:2006/07/11(火) 17:08:33 ID:???
短編集の死刑執行中脱獄進行中で
吉良の、その後の生活がわかります

783 :マロン名無しさん:2006/07/12(水) 04:46:30 ID:???
「鉄コン筋クリート」予約します。

784 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 02:15:37 ID:???
手塚治虫の「罪と罰」、夏目義徳の「トガリ」お願いします。

785 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 04:09:43 ID:???
原作:史村翔(武論尊)、作画:結賀さとる
「天空忍伝バトルボイジャー」のストーリーを教えてください。
よろしくお願いします。

786 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 13:24:39 ID:???

短編集の死刑執行中脱獄進行中を見ました

吉良の苦労している様子が笑えます

幽霊だから自分の部屋も持てず、好きな音楽も聞けず



787 :マロン名無しさん :2006/07/15(土) 11:08:43 ID:bxebFeIE
否定できない

788 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 11:21:11 ID:dlq88AoC
ぱにぽにを詳しく

789 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 12:20:59 ID:???
>>そういえばこの漫画は打ち切りになったのか他誌に移動したのかわからないまま終わってたなぁ

790 :天空忍伝バトルボイジャー:2006/07/16(日) 19:24:33 ID:???
>>785
ある星に「(何人か忘れたけど)魔神の子が現れて全世界を滅ぼす」
とかいう言い伝えがあって、それを阻止しようと魔神の子が生まれると言われる星に
ある二人が派遣されて、二人は生まれたばっかりの(魔神になる予定の)赤ちゃんを
見つける。魔神の子は印となる文字が身体に刻まれている。
二人はその子を魔神にならないように監視しながら育て、子供(コウト)は二人に
忍の術を教わりながらすくすく育つ。んでそこそこ大きくなったコウトは、二人と
巨大ウサギのプリンと一緒に旅する。その過程で他の魔神の子と出会う。

一人は亡国の王女ミュウ。以前は普通に王女として暮らしていたミュウだが
ある軍事国家に自国を滅ぼされて以降、男装し山賊に転身しながらも、
生き残った部下や民のために国の再興を目指している。
ミュウ達に襲われたコウトは、その後事情を知り、今だ彼らの国を滅ぼしたクロウに
狙われているミュウをたびたび助け仲良くなる。
しかし、同じ魔神の子であるコウトとミュウが一緒にいることでその力が
ふいに目覚めてしまい、ミュウは完全に魔神に目覚めてしまうことを恐れ悩む。

次に出会った魔神の子はタケルというコウトの実兄だった。暴れん坊のタケルは
クロウに戦いを挑み、クロウを恨むミュウを仲間に引き入れ力を目覚めさせようとする。
コウトも自分が魔神の子であること、自分を育てた二人が魔神が目覚めるのを阻止
するために自分を殺すことも厭わないだろうというようなことをタケルに言われ悩む。
魔神の子は危険だからと身体を張ってでも止めようとするクロウに、コウトは二人を
殺すように言われる。どっちが悪者なのか分からないような状態。

コウトはミュウを止めようとするが、ミュウは既に精神を魔神に乗っ取られかけていた。
タケルにコウトを殺すように指示されたミュウは自我と魔神の本能との間で苦しみ、
結局自身に矢を向け、自分は人間でいたいのだと言い自害する。お約束で生き返る。
タケルは人間で居ようとするコウトやミュウを見て悩む。色々あって協力関係になって
別の治癒能力を持つ魔神の子と出会い、別の道があるんじゃないかという希望が
見えてくる。んで集まった魔神の子たちと旅に出るところで一部完。
不人気だったのか続きは出ませんでした。

791 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 01:11:44 ID:???
>>790
乙です。

792 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 01:54:38 ID:???
「ガンソード-another-」と「ソウルドロップの幽体研究」をお願いします。

793 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 03:48:22 ID:???
鈴木伸彦「魔動王グランゾート」をお願いします。

794 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 23:57:07 ID:???
「DEATH NOTE」小畑健/大場つぐみの続き補完お願いします

795 :マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:53:22 ID:???
デスノートは保管庫のあのノリじゃ書けんw

796 :マロン名無しさん :2006/07/19(水) 12:02:15 ID:7Rk+S8Z/
殺戮にいたる病

797 :マロン名無しさん:2006/07/20(木) 18:26:15 ID:3zJvaxyo
エルフェンリートお願いします

798 :マロン名無しさん:2006/07/20(木) 18:42:07 ID:???
岡野玲子の「コーリング」お願いします。

799 :マロン名無しさん:2006/07/22(土) 15:12:25 ID:???
ぴたテンをお願いします

800 :パラノイアストリート:2006/07/23(日) 12:23:03 ID:???
全3巻 駕籠真太郎 メディアファクトリー

住人の2人に1人が探偵である町に嫌気が差して、放浪の旅に出た「渡り鳥探偵」黒田が
助手とともに各地を転々と渡り歩いて、そこで起こる事件っつーかなんつーか。
どの町も異様なルールがあって、それをネタにあーだこーだやる探偵ギャグもの。
行き先の町は、すべてのものを計測器の測定結果によって決めるところだったり、
町の中が全部逆さになって生活しているところだったり、
住民全てが管で繋がれていたり、なんでもかんでも接着する町だったり。
一話完結なので読みやすいっちゃー読みやすいです。

801 :マロン名無しさん:2006/07/23(日) 16:54:39 ID:???
面白そうなのでもっと詳しくストーリーを教えて

802 :魔呆症ハチスケ:2006/07/23(日) 23:10:12 ID:???
タイム涼介 コミックスは出てなかったような。全4話

豚丸八介(86歳)は軽く尿漏れをしてしまうどこにでもいるおじいちゃん。
だけど本当は魔法使いだったのです。入れ歯を洗浄することで一気に若返り、
女子高生ウケする若人に変身!ただし変身できる時間は1時間。
そして一度変身する毎に、副作用として一週間寿命が縮んでしまう。
ある日、若返った姿をお弁当を届けにきた孫娘のさゆりに見つかってしまい
あろうことか惚れられてしまう。
どーするどーする!という高齢化社会問題に挑む感動作(って書いてあった)。
ギャグですが最後だけ感動モノっぽくなっておじいちゃんは死んでしまいます。

803 :ペンギンプリンス:2006/07/23(日) 23:31:43 ID:???
最富キョウスケ 全一巻(コミックス自体は5話の短編集) フラワーコミックス

とりあえず表題作だけ。
魔女っぽい顔という理由で第一印象を悪く見られる勅使河原蘭子と
学校の王子様的存在の村上隆治のお話。
蘭子はある日、村上が実はすごいヘタレという事実を知ってしまう。
ヘタレなのだが、村上は周囲の期待に応えようとそれっぽく振舞っていたのだった。
それを知られた村上はうろたえるが、蘭子は別にいーじゃん的ノリ。
そんなハンサムな少女と、外見はともかく中身がヘタレな男のコイバナ。
表題作以外もそんな感じです。

>>801
一話完結のギャグものなので説明のしようが・・・全部で30話くらいあるし。

804 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 13:39:18 ID:Oja/MQOz
女の解説ってものすごく長くてめんどくさい
要点をまとめるという事ができないのか

805 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 14:01:12 ID:???
ふーん、思い込み激しいね

806 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 14:40:42 ID:???
要点だけのあらすじを書いてくれるよりも、
可能なかぎり詳しくて読み応えがあるストーリーを書いてくれる方がいい。

807 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 14:48:08 ID:???
>>804
当方、男ですが長い解説を書いたことがあります。ごめんなさい。

808 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 16:24:46 ID:???
ていうか、あらすじの長さについては以前散々議論したろ
もういいよ

809 :マロン名無しさん:2006/07/26(水) 04:41:54 ID:???
海野つなみ厨の惨劇が再び

810 :マロン名無しさん:2006/07/27(木) 12:20:02 ID:zTm+ggrV
誘導されてきました。
竜童のシグの始まりのとこを簡単に教えてください

811 :マロン名無しさん:2006/07/27(木) 18:30:18 ID:???
「BRIGADOONまりんとメラン」を教えてください。よろしくお願いします

812 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 19:08:02 ID:???
結構古いのですが、曽根まさこの「私が死んだ夜」。
知っている方がおられたら、どうか教えて下さい。

813 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 19:45:56 ID:???
鉄のラインバレルをお願いします。チャンピオンの。

814 :竜童のシグ:2006/07/31(月) 22:10:06 ID:???
短い話なんで最初から最後まで簡単に説明してみる。

時は戦国時代。とある国、月島領に一人の少年がやって来る。
名前はシグ。金色の髪をした不思議な少年だった。
月島領は一年前領主が百鬼丸という忍に殺されて以来、治安は荒れ放題。
シグはそこで一人で暮らすちっさい女の子、ユキと知り合いになる。
ユキの父親は先代領主の剣術指南役だったが、一年前百鬼丸に殺されていたのだ。
悪漢に父親のことで虐められていたユキを助けたりしてる内に二人は兄妹のように仲良くなる。
シグの正体は竜童九戦鬼と呼ばれる伝説的な忍集団の一人で、百式拳闘術と呼ばれる無敵の暗殺拳の使い手でもあった。
そんなシグの師匠でもあり兄弟子でもある豪鬼という名の友人を探しに来たのだという。
シグとユキ、二人で仲睦まじく暮らしてる内に、豪鬼が死んでいるという情報を耳にする。
一年前領主を殺した百鬼丸に豪鬼も殺されたというのだ。
真偽を確かめる為、シグは単身城に潜入する。
そこで待っていたのはかつての仲間でもある竜童九戦鬼の面々だった。
訝しみながらかつての仲間を死闘の末倒し、遂に天守閣に辿りついたシグ。
そこに待っていたのは百鬼丸と名を変えていた豪鬼だった。
終わることのない戦国時代に終止符を打つため、敢えて魔道に堕ちてでも天下を取ると語る豪鬼。
それを受け入れられないシグは豪鬼と激突する。
その頃、シグが一人で城に行ったことに心配したユキは雪が降るなか一人迎えに行く。
だが、ユキがシグに会うことはなかった…。

そして十年後。
十五歳になったユキは道場に孤児達を集めて養いながら暮らしていた。
そんなある日、ユキに懲らしめられた悪党達が子供達を人質に取って道場を襲う。
手も足も出ないユキだったが、そこに一人の男が乱入する。
金色の髪をして、不思議な拳法を使うその男は、十年前生死不明になっていたシグだった。
こうして二人は再会したのだった。終わり。

815 :マロン名無しさん:2006/07/31(月) 23:59:09 ID:???
シグの人乙です。

「あいこら」をお願いします。

816 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:10:38 ID:hu8He9Sv
>>814
長文ありがとうございましたmm
最初、「食べてすぐ寝たら牛になるよ」みたいなセリフはありますでしょうか
たびたびすみません

817 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:54:55 ID:???
>814
本誌掲載のときは竜童九戦鬼の一人にあった次の回で天守閣炎上してたよね。
百鬼丸=豪鬼云々辺りの話は単行本に加筆されてたのかな?

>816
第一話でユキがそういうセリフいってまふ

818 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 02:59:11 ID:hu8He9Sv
>>817
キタ(゚∀゚)!!!
やっと数年来の記憶のもやもやが解けました 
814氏、817氏ありがとうございました。

819 :ユーベルブラッド 1/3:2006/08/01(火) 09:45:36 ID:???
中世ファンタジーな雰囲気の異世界・サーランディエン。
豊穣の土地と呼ばれたこの世界も、暗黒の軍勢に侵攻されつつあった。
そこで、皇帝は14人の若者に暗黒の軍勢を封じ込める使命を与えた。
旅立った14人の若者の内、3人は旅の途中で命を落とし“尊き未帰還者”と呼ばれた。
4人は敵に寝返って討たれ“裏切りの槍”と呼ばれた。
そして残りの7人は無事使命を終えて帰還し、人々から尊敬を込めて“七英雄”と呼ばれた――。
それから二十年後。
かつて討たれた筈の4人の“裏切りの槍”が山賊達を集め謀反を起こしたのである。
“黒翼剣軍”と呼ばれた彼らは各地で略奪を行い、再び暗黒の時代が訪れようとしていた。

とある辺境の村に一人の少年が迷い込んでくる。
ケインツェルと名乗るその少年は村に住むとある姉弟の世話になることに。
そこに、“裏切りの槍”の一人クファーが黒翼剣軍を連れて攻め込んでくる。
姉弟の姉が攫われ、弟も殺されようとしたところにケインツェルが助けに入る。
線も細くまるで少女のような容姿をしているケインツェルだが
体に不似合いな黒い大剣を軽々と操り黒翼剣軍を瞬く間に斬り殺していく。
なぜか“裏切りの槍”クファーに激しい憎悪を抱いているケインツェルはそのままクファーもあっさり殺してしまう。
そんなケインツェルの姿を見つつ、姉弟の弟はある噂を思い出していた。
片目に傷を持ち、黒い大剣を操る謎の剣士が黒翼剣軍を殺し回っているのだと。

820 :ユーベルブラッド 2/3:2006/08/01(火) 09:47:46 ID:???
その後、辺境の各地で“裏切りの槍”のギュスタフ、クレンテルを倒し
遂に最後の一人にしてリーダーのアシェリートを追いつめるケインツェル。
圧倒的な強さを誇るケインツェルの正体を訝しむアシェリートに、ケインツェルは昔話を始める。
二十年前、皇帝の勅命を受けた14人の若者が旅立った。
3人が途中で命を落とし、残りの11人は旅の終着点“死の森”に辿り着くが、そこで7人が怖じ気づいて逃げ出してしまった。
残された4人が死に者狂いで使命を果たして森を抜けると、そこには逃げ出したはずのあの7人が。
そして7人は自分達の名誉の為に使命を果たしたその4人を斬り殺してしまう。
そう、その7人こそ後の世に“七英雄”と呼ばれた7人で、斬り殺された4人が“裏切りの槍”と呼ばれた4人なのだ。
それこそが真実。
そう語るケインツェルに、アシェリートもまた真実を語る。
黒翼剣軍は本当の“裏切りの槍”ではなく、元は辺境の領主だった。
しかし、“七英雄”の帰還によって大戦が終結した後、中央の役人達が辺境にやって来てその領土を奪い、彼らは追放されてしまった。
だからこそ“裏切りの槍”を名乗り各地を荒らし回っていたのだと。
そう訴える偽アシェリートを、ケインツェルは名前を騙った罪で無惨に斬り殺す。
なぜなら、ケインツェルこそが本当の“裏切りの槍”のリーダー、アシェリートだったからである。
あの7人に裏切られて切り刻まれた時、アシェリートは手足を無くしながらも瀕死の状態で生き延びていた。
偶然通りかかった妖精を生きたまま食らったアシェリートの体は魔力により変化し、子供の体となってしまったのだ。
そして二十年後。名前をケインツェルと変え、自分達を裏切った“七英雄”への復讐を誓ったのである。

821 :ユーベルブラッド 3/3:2006/08/01(火) 09:48:49 ID:???
その後、辺境領を出て“七英雄”が支配する土地に向かったケインツェル。
そこで“七英雄”のリーダー、グレンと邂逅する。
ケインツェルは憎悪に我を忘れてグレンに襲いかかる。
しかしグレンがアシェリート達を裏切ってまで手に入れた“力”により暗殺は失敗してしまう。
その力とは“権力”であった。
まさに世界を救ったとも言える“七英雄”には絶大な権力があり、身辺の警護は厳しく容易に近づくことさえ出来なくなっていたのである。
そして、現在の平和は“七英雄”がいるからこそ成り立っているということに気付き愕然とするケインツェル。
暫くショックで腑抜けになるケインツェルだったが、偶然“七英雄”の一人シュテムヴェレヒの暗躍を耳にする。
シュテムヴェレヒは盗賊達を使い、何やら女達を誘拐しているのだと言う。
女達を救出し、シュテムヴェレヒに復讐を果たすため再び立ち上がるケインツェルだったが…。

という所で以下続刊。

822 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 13:32:42 ID:???
伊藤悶の「FACE」をお願いします
簡単でおkです

823 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 14:17:02 ID:???
ユーベルブラッド乙です。
なんかロマンシングサガを思い出してしまう。

824 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 22:13:17 ID:???
ユーベルブラッド乙です

825 :鉄のラインバレル:2006/08/02(水) 14:34:10 ID:???
時は近未来。主人公の少年浩一は気弱な性格から虐められていた。
だから親友の矢島や幼なじみの理沙子にいつも助けられている。
そんなある日、社会科見学で行った建設現場で浩一は事故に遭う。
何か巨大な物体が墜落してきたのに巻き込まれた浩一は半年間昏睡状態に陥った。

そして3年後――。
中学生になった浩一はもういじめられっ子ではなかった。
いつも喧嘩ばかりして逆に周りの人間から怖がられるようになっていた。
そんな浩一を矢島や理沙子は心配するも、もう助けられてばっかりいた俺じゃないと浩一は取り合わない。
そんなある日、浩一は帰り道に謎の機械人形に襲われる。
素手じゃ敵わない機械人形に浩一が追いつめられたその時、空から何かが降ってくる。
それは巨大なロボットだった。
そしてそれは3年前、浩一の目の前に墜落してきたロボットだったのだ。
機械人形を蹴散らして去っていくロボットを見た浩一は興奮する。
あの力が欲しい、と。
そして後日、再び浩一を今度は巨大なロボット達が襲う。
力が欲しいと願う浩一の前に、先日のロボットがやはり空から現れる。
こいつは俺の味方だ、と思った浩一はそのロボットに乗り込む。
コクピットには“ラインバレル”という文字が。

826 :鉄のラインバレル:2006/08/02(水) 14:35:16 ID:???
こうしてラインバレルに搭乗した浩一は圧倒的な力で他のロボットを蹴散らす。
それを見ていた矢島はどうしてそこまで力を欲するのか浩一に問う。
浩一は答える。好きな人に守ってばかりでいる辛さがお前に分かるのか、と。
力に任せて暴れ回るラインバレルの前に、似たようなフォルムの青いロボットが出現する。
とある企業の一社員だと名乗る謎の青いロボットに滅多打ちにされた浩一は
そのまま敗北しラインバレルは彼らに回収される。
ラインバレルを失い塞ぎ込んだ浩一と、浩一の気持ちを知った矢島は学校の帰り道で激突する。
浩一は矢島のような正義の味方になりたかったと語る。
矢島は俺は正義の味方なんかじゃなく、理沙子に惚れてたからかっこつけたかっただけだと語る。
そうして殴り合いの喧嘩の後、長年のわだかまりが解けて仲直りした二人。
そこをまた謎のロボット達が強襲する。
「ラインバレルの破壊」「ファクターの排除」そう呟くロボットの攻撃に巻き込まれる矢島。
大事なのはどうすればいいかじゃない、お前がどうしたいかだ。
矢島はそう言い残して絶命する。
矢島を失った絶望から浩一は再びラインバレルを召喚する。
ラインバレルに搭乗し、怒りに任せた暴走を始める浩一。
そこに以前ラインバレルを叩きのめしたあの青いロボットがまた現れる。
以前とは比べものにならない力で暴れ回るラインバレルに手こずるも
何とかラインバレルを静めることに成功する。

827 :鉄のラインバレル:2006/08/02(水) 14:36:37 ID:???
そして――。浩一が目覚めるととあるビルの一室にいた。
ジュダコーポーレーションと名乗るその会社の社長、石神は浩一に真実を話し始める。
誰が何のために作ったのか分からない謎のロボット、それを彼らは“マキナ”と呼んでいる。
そしてマキナに乗る資格を持つ者を“ファクター”と呼ぶ。
ファクターになれる条件は一つ。マキナと命を共有すること。
浩一は3年前の事故で実は死んでいたのだ。偶然墜落してきたラインバレルに巻き込まれて。
その時ラインバレルとナノマシンを経由して命を共有した浩一はマキナのファクターとなっていたのだ。
そして、そうしたマキナを集めて回収しているのがジュダコーポレーションなのだと言う。
そんなジュダにも敵がいる。同じくマキナを集めている謎の秘密結社“加藤機関”。
彼らと戦うためにも、ジュダの一員になるよう勧めてくる石神。
暫くは悩む浩一だったが、理沙子に励まされ、自分はどうしたいのかを自覚する。
矢島の仇を討つため、または矢島のような正義の味方になるため、
浩一はこうしてラインバレルに乗ることを決意するのだった。

その後、ジュダの一員になった浩一がラインバレルに乗って加藤機関のマキナ達と戦うのが話の主軸となる。
一応他のマキナとファクターを紹介しておく。
● 森次玲二、“ヴァーダント”。例の青いマキナ乗り。
● 山下サトル、“ハインド”。見た目チャラチャラしたマキナ乗り。
● 遠藤イズナ・シズナ、“ディスィーブ”。双子のマキナ乗り。
● 城崎絵美、“???”。謎の美少女。多分ヒロイン(?)。
こうしたメンツと一緒に浩一がラインバレルで戦ったり戦わなかったりしてる所で以下続刊。

828 :マロン名無しさん:2006/08/02(水) 21:04:46 ID:???
鉄のラインバレルをリクしたヤツです。
書かれるまで一年や二年ぐらいはかかるかなと思ってたんですぐに書いてくれてうれしい。
ありがとう

829 :マロン名無しさん:2006/08/02(水) 22:24:46 ID:???
ヒロインは理沙子じゃなかったのか

830 :マロン名無しさん:2006/08/02(水) 23:33:26 ID:???
物語のキーパーソンとしては絵美かと。
ヒロインかどうかは知らんが。
理沙子はそもそも出番があんまないしなー。

831 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 04:45:50 ID:???
「いぬかみっ!」と「ゼロの使い魔」をお願いします。

832 :ABARA 1:2006/08/03(木) 17:13:37 ID:???
白寄居子(シロガウナ)・・・人の目で捉えられぬスピードで
              人間を捕食する白い怪物。一般には知らされていない。
黒寄居子(クロガウナ)・・・白寄居子に対抗するために作られた生物兵器
              人間の背骨に寄生する。一般には知らされていない

駆動電次・・・黒寄居子を体に寄生させている男
タドホミ・・・検眼寮所属の女
那由多・・・黒寄居子を寄生させている検眼寮子飼いの女。
      言葉はしゃべれず、知能も恐らく幼児並み
阿由多・・・那由多の姉妹。那由多と同調することで那由多を制御している。
恒差廟・・・古くから存在する巨大な建造物。殆どの人々が
      地形だと信じている。
第四期連・・・古代に存在した企業のこと。
検眼寮・・・活動実態のよく分かっていない組織
刑兵部省・・・警察機構の様なもの

833 :ABARA 2:2006/08/03(木) 17:15:04 ID:???
人工物なのか自然物なのかも分からない巨大な廟が存在する世界。
一人の中年男が病院で体中から無数の触手をはやして人々を刺し殺す。
場面変わってどこかの養殖場。工場長がイトーと呼ばれる男を呼ぶ。
タドホミという女が尋ねてきたのだという。イトーに白寄居子が発生したと
伝えるが、関係ないと突っぱねるイトー。検眼寮との過去の諍いを持ち出し
罵倒するイトーだが、折れたのか窓をぶち破り一瞬にして姿を消すイトー。
どこかのビルの上で体から触手をだし黒寄居子に変身する。
ビル街で刑兵部省が白寄居子と交戦しているが、全く勝負になっていない。
そこへ黒寄居子に変身したイトーが現われ、白寄居子を倒すも負傷し倒れてしまう。
検眼寮内では、白寄居子発生についての報告が行われている。
そして現場で発見された男こそが偽名を使った「駆動電次」であると断定し、
捕獲するため同じく黒寄居子を寄生させている女「那由多」の使用を決定する。
刑兵部省が現場を検証する中、職員を全て殺害し那由多が現われる。
黒寄居子の気配に気付いた駆動電次だったが、頭を貫かれ背骨ごと引き抜かれてしまう。
途中那由多が暴走しかけるも何とか回収する。
刑兵部省内では、捜査員の先島が検眼寮の介入に疑問を持ち始める。

834 :ABARA 3:2006/08/03(木) 17:16:50 ID:???
とあるマンションで、白寄居子が発生し住民を皆殺しにする。
どこかの場所___鳥形の機械のようなもの、頭蓋骨、スイッチのような物が
このことを感知する。そして、連鎖が始まってしまったと意味深なことを話し合う。
白寄居子は次々と人間を捕食し巨大化していき、これに対し検眼寮は那由多を投入する。
白寄居子と交戦し、追い詰めるももう一体の白寄居子の不意打ちにより取り逃がしてしまう。
二体目は破壊するが、大きく負傷し倒れてしまう那由多。それに伴い倒れる阿由多。
白寄居子の足取りを調べている先島は、「がうな」と呼ばれる物についての報告を受ける。
それによれば、「がうな」とは第四期連の時代によく現われた正体不明の生物であり、
人を食べて巨大化し最後は恒差廟を食べるらしいが、「がうな」の模造品に退治されたとの事である。
それを聞いた先島は恒差廟に避難している住民を退避させるよう連絡を取るが、
住民は全て食べられてしまう。検眼寮内では、職員が巨大化し続ける白寄居子討伐を
那由多にさせようとするが、突如現われたタドホミによって射殺されてしまう。
また、先島とその後輩が検眼寮に侵入し情報を得ようとするも後輩は射殺されてしまう。
タドホミもまた職員に追われ負傷してしまい殺されかけるが、先島により助けられる。
先島に協力を頼むタドホミ。二人は一旦協力し、機械を使って地中に封印された駆動電次を掘り起こす。
それに伴うように倒れた阿由多が治療機械の中で目を覚ますが、白寄居子に変異してしまう。

835 :ABARA 4:2006/08/03(木) 17:18:32 ID:???
接触した駆動電次と白寄居子化した阿由多の戦闘により検眼寮の建物は全壊してしまうが
間一髪でタドホミと先島は駆動電次に救出される。
どこかの櫓のようなもののはしごを、コートの男と鳥のような機械が登っていく。
肩から提げたバッグには虫のような物が無数についており、バッグが食い破られて
中身の筒の一本がスイッチのような機械と一緒に落ちていく。
男の帽子が飛ばされると、そこには頭蓋骨が。
鳥型機械が第四期連となのり先島に電話が入れ、落ちていった筒の回収を依頼する。
櫓の上では、骸骨男と鳥機械が筒を使い黒寄居子を作り出して砲弾として
巨大白寄居子に打ち込む準備をしていたが、白寄居子化した阿由多が現われる。
しかし駆動電次の加勢により事なきを得るが、第四期連最後の社員としての
責務を全うするため、骸骨男が成長しすぎて暴れる黒寄居子を押さえつけ一緒に
射出される。恒差廟目前にまで迫っていた巨大白寄居子に直撃し、
巨大白寄居子は活動を停止する。しかし、恒差廟を守るには至らず
二つの内一つは食べられてしまう。
一方駆動電次と白寄居子化した阿由多は死闘の末駆動電次が勝利する。
合流した第四期連社員と先島たちは廟の頂上に向かうが、空に出来る光の渦を目撃する。
「何故だ!まだ恒差廟はひとつ残っているぞ!」
その渦から巨大な岩の塊のような物が落ちてきて、そこから無数の白寄居子が現われる。
渦はすぐに閉じてしまうものの、駆動電次は白寄居子に囲まれ、
先島たちのヘリコプターも撃墜されてしまう。
なんとか廟の頂上に不時着すると、そこには那由多が立っていた。

836 :ABARA 5:2006/08/03(木) 17:19:26 ID:???
駆動電次の過去。幼いころタドホミや阿由多那由多姉妹の所に連れて行かれ、
検眼寮で育てられ、白寄居子などについて勉強した。
しかし、検眼寮が聖遺物として保管する黒寄居子を移植されてしまう。
それにより阿由多那由多姉妹は正気を失い自分のことも忘れてしまっていた。
そして職員を多数殺害して逃亡したのだった。
瀕死の阿由多であったが、何とか目を盗み活動を停止した白寄居子を目指し、
ついにその頭部に到着した。砲弾により崩れ落ちた頭部の傷口に自ら
身を投げる阿由多。そうすると、巨大白寄居子は活動を再開した。
それに気付き悲しそうな顔をする那由多。再び白寄居子は恒差廟を喰らうべく動き始めた
巨大白寄居子に応戦する那由多。そこに数多の白寄居子を退けた駆動電次も
合流し、何とか止めようと攻撃をするがあまりにも巨大すぎるため
全く効果がない。

837 :ABARA 6:2006/08/03(木) 17:20:08 ID:???
一方廟の頂上にある小屋の中に非難した先島とタドホミ。
そこには廟の中へと続いていた。廟の入り口を開けると、二人を中に入れ
鳥機械とスイッチのような機械は外に残り、恒差廟の秘密を語った。
廟とは、胞子船と呼ばれる物を射出する装置でもある。
前回白寄居子が現われた時十四の廟が失われたが、大半は廟の支配権
を争った人間の戦争によるものである。そして以降秘密を守るため
検眼寮が組織され最高位の者だけに禁秘が伝えられた。
語り終えると、スイッチのような機械は内蔵されていた
スイッチを入れた。その瞬間、恒差廟は大爆発を起こし、周りの物全てを飲み込んでいった。
駆動電次は体の棘を大きく広げ装甲のように自分と那由多を包み込むが、
あっさりと砕けてしまう。しかし、敵対していたはずの巨大白寄居子は
崩壊しながらも自分の装甲を剥離させ二人を包み込んだ。
虚空の中、巨大なねじれた岩盤のような物の一部に光の円が出来る。
次いで、それが伝播するように岩盤全体を包み込んでいく。
最後に、本当の何もない虚空に最後の光の円ができる。
場面変わって、森のような所に先島とタドホミが倒れている。
気付いた二人は出口を見つけて外に出る。
その出口とは、二人が廟の頂上で入った小屋の出入り口であった。
そして外には何もない白い砂浜のような大地と海、
そして星さえもない真っ暗な空だけだった。


838 :ABARA 7:2006/08/03(木) 17:21:09 ID:???
宇宙なのかどうかも分からない真っ黒な空間に、岩のような塊が浮いている。
それが砕けると、中から黒寄居子化した駆動電次と那由多が出てくる。
二人がその空間で目にした物は、無数の触手が生えた物体と、
その物体から出てくる無数の黒寄居子(?あくまで恐らく)だった。


839 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:25:19 ID:???
ABARA、「〜のような」がやたら多いとか(表現しづらい物が多い)
ラストがゆんゆんだとか尻切れトンボだとかも
全部仕様です。冗談抜きで。
特にラストは文章化するかどうか迷ったんですが文章化しないで
分けわかんないよりは文章化して分けわかんないほうがいいかなと。



840 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:36:58 ID:???
人の目で捉えられぬスピードで人間を捕食する白い怪物。

           ‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
             "‐ニ‐-> "`"'-' \
      ______二)          ヽ 
         ̄"'''─-、             ヽ 
__   ____-─        /⌒ヽ   ヽ, 
   ̄ ̄ ̄ ̄    三  ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ヽ ブーン
  ――=                  |    /      |
        ――         ( ヽノ         |
    _____          ノ>ノ       !
 ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ヾ、 _、 レレ         |
                 ヾ./_     _   //
                、ー`、-、ヾ、、,  、, /i/
                 // ./// /
                 /  / / /

841 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 19:41:09 ID:???
小野不由美『十二国記』をくわしくおねがいします

842 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 21:24:28 ID:???
それ小説じゃなかった?

843 :ぱにぽに:2006/08/03(木) 22:27:51 ID:???
変な生徒や先生ばっかりいる謎な学校・桃月学園を舞台に
個性豊かなキャラクター達が1Pで色々やるシュールギャグ漫画。
一応話の主軸は1年C組に赴任してきた10歳にして教師になった
天才ちびっ子先生ことレベッカ宮本が教え子にいじられたりいじったりしてる。
特徴としては、某ちびっ子魔法先生漫画みたくさすがに全クラスメートに名前がある訳じゃないが
1クラスに平均して5,6人名前有りキャラがいて、A組〜D組を舞台に変なキャラ達が大暴れしてる。
でも一応主人公(?)のベッキーこと宮本先生がいるC組がメインな感じ。

と言うかキャラが覚えきれないくらい多いので
もっと詳しく知りたい場合はぱにぽにwikiで調べた方がいいかも。
全キャラの詳しい解説から全話の詳しい解説まで載ってるし。
投げっぱなしで悪いとは思うが。

844 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 23:10:07 ID:???
ABARA、ぱにぽに乙です。

845 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:35:11 ID:???
ゾルゲ市蔵の「超ゲーム少女ユーゲ」をおねがいします

846 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 04:51:36 ID:???
>>845
あれって筋も設定もへったくれもないような…

847 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 10:57:18 ID:???
>>846
一種の不条理漫画だからな。クライマックスの台詞は非常に熱いんだけど。

848 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 15:39:24 ID:???
格闘料理伝説ビストロレシピを教えてください。
よろしくお願いします。

849 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 19:42:32 ID:???
>>842
それでもおねがいします

850 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 23:03:53 ID:???
小説の板に行って聞きなよ。
そういうスレが無いなら自分で立てて。
ここで漫画じゃないものまで扱ってたら際限無いし、板違いになっちゃう。

851 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 02:46:45 ID:???
「ドラゴン桜」をkwsk!お願いします!

852 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 06:38:58 ID:???
スレ違いとわかってて投稿したのか(呆

>>850
同意。
つかネタバレスレはラノベ板にあったはずだけどね。

853 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 08:23:22 ID:???
まとめサイトには十二国記あるんだが・・・

854 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 08:37:18 ID:???
まとめてる人を責めたら可哀相だろう。
全ての作品が漫画かどうか調べなきゃいけないとなったら、
管理の手間が増えてしまう。
まとめ作ってくれてるだけありがたい。
漫画以外を依頼しない配慮を持つか、
842のように誰かが指摘するのがいいだろう。

十二国記は小説とアニメとゲームしかない。
アニメを編集し直したコミックは発売してるけど、
あれは漫画と言えるのかな?

855 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 09:26:40 ID:???
ほほう。
まぁコミック化してるならいいんでない。

856 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 10:53:29 ID:???
ああいうのは漫画とは言わないよ・・・
原作者いないじゃん

857 :名無し物書き@推敲中?:::2006/08/05(土) 11:42:27 ID:AecOGTcH
推敲中

858 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 22:38:39 ID:???
>>831の依頼も微妙だな。どちらもラノベ原作で、コミック版があることはあるが
「いぬかみっ!」はともかく、「ゼロの使い魔」は連載第二回が掲載されたばかりだぞ。ストーリーって何を書けってのさ。

>>854-856
フィルムコミックというやつか。板分類として「漫画」に数えられるかは正直、疑問だな。
…未解決リストの中に「手塚治虫の旧約聖書物語」と言うのがあるが、これって
手塚が監修した聖書アニメのフィルムコミック版なんだよね。しかも「ブッダ」のような独自色は皆無なので
これのストーリー書くってのは要するに、聖書の粗筋を書くのとイコールなんだけど…

859 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 22:47:15 ID:???
ところでそろそろ次スレ移行時期ではないか?

860 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:05:25 ID:???
フィルムコミックは単純にスレチというより板違いだろう
原作が漫画でないアニメのフィルムコミックスが出たとして
純粋にこの板にそのフィルムコミックの話をしにくるやつがいるか?
大抵アニメスレに行くと思うぞ

861 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:13:25 ID:???
ああそうか。>>841は何にも無いところから頼んでるわけじゃなくて
まとめに既にあるものを詳しく補完してくれって言ってるのか。

はじめにリクされたときは特に指摘もなかったんかな。

862 :マロン名無しさん:2006/08/06(日) 07:04:08 ID:???
ストーリーを教えてもらうスレ Part16
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1154815416/

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