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ストーリーを教えてもらうスレ Part15

1 :マロン名無しさん:2006/02/15(水) 15:56:40 ID:???
暇がない、金がない、手に入らない、等の事情により、読めない漫画のストーリーを教えてもらうスレです。
次スレは>>950か、容量が450を越えた時にお願いします。

前スレ:ストーリーを教えてもらうスレ Part14
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1128777309/
まとめサイト(※全過去ログ保管済み)
http://web.hpt.jp/malon/
未解決リクエスト表(※予約&進行中タイトルリスト含む)
http://web.hpt.jp/malon/mikaiketu.htm

【リクエストされる方へ注意点】
その漫画が既出である場合があります。要望を出す前に、未解決リクエスト表にてご確認下さい。
どの程度のネタバレを希望するか、一言添えていただけると、書き手も書きやすいです。
(例:科白を含む等、出来るだけ詳しく・大まかな粗筋・←を混成したメリハリの利いたもの・ラストのみ)
この板は一般板なので、18禁の漫画のストーリーの要望はご遠慮下さい。
即レスは期待せず、気長にお待ちください。

【教えてくれる方へ注意点】
要望が出ている漫画のストーリーはどんどん書いて下さい(※解説が終了した作品の加筆・修正も大歓迎)。
ただ、要望が出ていないものは敬遠される傾向にあります。
この板は一般板なので、18禁の漫画のストーリーの紹介はご遠慮下さい。
名前欄に作品名を入れていただけると、まとめやすくありがたいです。
時間を置いて数回に分けて投稿する際には、混交を防ぐため、最後に「続く」とお書き下さい。
書く際は予め予約していただけると、投稿の重複が防げて大変ありがたいです(※必須ではありません)。
また、書くのはよそうと思われた時には、面倒でも予約の取り消しをお願いします。

615 :盲目の錬金術師1:2006/06/18(日) 23:41:06 ID:???
「鋼の錬金術師 盲目の錬金術師」
半年経ってるようなので、書いてみました。

【前提】
エドとアルの兄弟は死んだ母親を蘇らせる為、人体錬成を行い、失敗。
その代償として兄のエドは右腕と左足、弟のアルは身体を全て失った
(現在は からっぽの鎧に魂を定着)
二人は元の身体を取り戻す方法を探して、旅を続けている。

【ストーリー】
エドとアルは、人体錬成に成功したという噂のジュドウ氏に会いに行く。
彼が仕えているハンベルガング家には夫人と一人娘ロザリーがいた。
ロザリーは全身鎧のアルに興味を示し、一緒に遊ぶと言い出した為
アルはロザリーと、エドはジュドウ・夫人に分かれて話をすることになった。

エドは自分も人体錬成したことを話し、ジュドウに噂の真実を尋ねた。
答えはYes。
ジュドウは両方の目を失った代わりに、人体錬成したのが
先ほど目にしたロザリーだと告げた。
                                     続く

616 :盲目の錬金術師2:2006/06/18(日) 23:42:52 ID:???
その頃、ロザリーと遊んでいたアルは勢い余って頭部が取れ、
鎧の中身がからっぽがあることがバレてしまう。
ロザリーを怖がらせまいと慌てるアルだが、逆にロザリーは
興味津々で鎧の中をのぞき込んでくる。
「驚かないの?」
「ちょっとびっくりしたけど、もっとすごいの見てるから」
と、彼を「秘密の場所」へ連れて行く。

三年前に錬成したロザリーは、明るく元気に過ごしているという。
弟を元に戻せる希望を見つけたエドは懸命に錬成方法を尋ねるが、
夫人から「外部に秘術は教えられない」と はねのけられた。
主の意向である以上、ジュドウもそれ以上は口にできない。
夫人はエドを連れてその場を離れた。
「人体錬成はおやめなさい」という夫人に、なお食い下がるエド。
「聞いても無駄なのです」と、エドを「ある場所」へ連れて行く。

「秘密の場所」についたアルとロザリー。
「『ロザリー』、お客様よ」
部屋の中には、たくさんのぬいぐるみや本。
その中心にかわいらしい洋服をきた『ロザリー』が椅子に座っていた。
「これが、ジュドウが錬成した『ロザリー』よ」
−ただし、その姿は半ばミイラのようであったが。
                                  続く

617 :盲目の錬金術師3:2006/06/18(日) 23:50:21 ID:???
ロザリーは本名はエミといい、本物のロザリーに姿が似ている為、
孤児院から引き取られ、ロザリーの振りをしているのだという。
『ロザリー』は生きてはいるものの、以前の愛らしい姿はなく
震える程度にしか動くことができない。
それ以前にこの身体の中にいるのが、本当のロザリーなのかも分からない。
「本物だよ……きっと」
励まそうとするアルの言葉に、エミは寂しげに笑う。
「うん……だから私はこの家の本当の子にはなれない」
辛そうに見つめるアル。その背後には夫人とエドがいた。

ジュドウとハンベルガング一家は家族のような存在だった。
それ故に3年前ロザリーを亡くした時、夫妻の落胆する姿を見かねて
彼は人体錬成を行ってしまった。
両目を失い激痛に苦しみながらも、ロザリーが無事か尋ねるジュドウに
夫妻は真実を告げられず嘘をついた。
「娘は帰ってきた。元の姿のままに……」
その足下には『ロザリー』の姿があった。
                                  続く

618 :盲目の錬金術師4:2006/06/18(日) 23:53:24 ID:???
エミと執事が兄弟を見送る。
使用人達もジュドウと一家の絆の深さを知っている。
だから彼らも皆 ジュドウをだましていた。そしてこれからも。
「それでみんながいつも通りならば、それでいいのです」

門の外に出て振り返ると、エミが笑って手を振っていた。
ゆっくりと門が閉まっていく中、エミと執事は手をつなぎ家へと戻っていく。
「みんないい人だね」と言うアルに、うなづくエド。
しかし、暗く閉ざされた門の向こうでエドがつぶやく


「だけど、みんな救われねぇ」

                               〈終〉


…短編なのに長くなった。すみません。


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